twitterも書いております。
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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

不幸と俳句
2008年11月29日(土)

・「國文學」學燈社(12月臨時増刊号)
「不幸と俳句」
尾崎放哉についてのエッセイを掲載。

(福岡のトーク&朗読会にいらっしゃってくださった方々、
どうもありがとうございました。
西加奈子さんは、やっぱり素敵な人ですね。
「長い終わり」に書いたマンドリン曲の、
作曲者の方が来てくださっていて、嬉しかったです。
みなさんに会えて、良かったです)。



『29歳』
2008年11月14日(金)

「最大多数の最大幸福」というのは本当だろうか?


以下、お知らせです。

・『29歳』日本経済新聞出版社(11月14日発売)

私と、柴崎友香さん、中上紀さん、野中柊さん、宇佐美游さん、栗田有起さん、 柳美里さん、宮木あや子さんの、
8作品が入っている、アンソロジー。
装丁は名久井直子さん。
日経ウーマンで、「AGE 29」として、リレーで連載していたものの、書籍。

その中の1編、「私の人生は56億7000万年」は、
本好き書店員が主人公。

・あと、今月オープンした新宿西口のブックファーストに、
福永信さんのフェア台があって、
そこで配布している「ふくながしんぶん」(手書きのコピー。面白い!)に、
私が描いた福永さんの似顔絵がちょこんと載っています。



トークのことなど
2008年11月08日(土)

昨日、野間文芸新人賞の選考会がありました。
受賞作は、
津村記久子さんの『ミュージック・ブレス・ユー!!』です。

今回は、私の著書である『論理と感性は相反しない』も候補にあげてくださっていたので、
過程を楽しませていただこうと思い、
ここ3日間ほどで、他の候補作4冊を読みました。
全部面白かったです。
それでも、「もしも……」と考えると「『論理と感性』を作るのに携わってくださった方々が喜んでくれただろうな」
と思えて、結果を聞いたときに、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
しかし、もっと大きい目で見れば、
誰の作品でも、読者が増えたり、文学史に影響を与えたりして、
文学シーンが盛り上がるのは、
素敵なことだ。
せっかく賞の選考を行っているのだから、
たくさんの人に野間文芸新人賞を知って欲しい。
津村さんの作品、私も好きです。



以下、お知らせです。

・『文學界』文藝春秋(12月号)
小説「手」掲載 


・『新潮』新潮社(12月号)
短編小説「邂逅」掲載


・『文藝』河出書房新社(冬号)
柴崎友香さんの特集に、質問を書きました。


・「ダ・ヴィンチ」メディアファクトリー(11月号)
(先月号です)
穂村弘さんと豊島ミホさんと西加奈子さんと私で、歌会をしました。


・柴崎友香さんの『フルタイムライフ』河出文庫(11月4日発売)
解説を書かせていただきました。


・福岡の「Tremolo cafe」にて
11月22日(土) 
朗読&トークイベント「説教をしてもひとり」
を開きます。西加奈子さんと私で話します。

1部 17:30開場 18:00スタート
2部 20:00開場 20:30スタート いずれも¥2000/1ドリンク




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