・「青春と読書」集英社(11月号)に、短編小説を載せました。 タイトルは「ああ、懐かしの肌色クレヨン」。 ・「本が好き!」光文社(11月号)で、藤野千夜さんと対談してます。 藤野さんの新刊『さやかの季節』は面白いです。 (私のこのホームページは全部を自分で作っていて、遊びの範疇であるものですから、 ホームページではなくて、ぜひ、本を読んで欲しいんです! お願いします。 文章というものを、ものすごく一生懸命作っています。 それから、もし私にこれから会うという方がいらしたら、インターネットで予習なんてしないで、 直接私に、なんでも聞いてください。 私は、かなり喋りが上手いです。それに、大人なので、なんでも質問に対応します。 人と話すのは好きで、たぶん、現実の私は、かなりフレンドリーです。 私は、自分のことを知って欲しいという気持ちが、ほとんどないんです。 文章を作りたいんです。 だから、私についての知識なんていらなくて、ただ本を読んでいただけるだけで、ありがたいんです。 《作家になったいまは、このページが「文章を楽しむ」というよりは「調べ物」という感覚で読まれてしまうのかも、と心配なんです。 「ホームページで見たんですが、そういう意見なんですか?」と聞かれて、なんだかつらいな、と思ったことが何度かあります。「僕はわざわざあなたのことを調べてきました」ということなんだと思うんですが、どうも違うんです》 私はすごくふざけて、でも真剣に文章を書きます。 どうぞよろしくお願いします)。
(告知の前に宣伝ですが)『指先からソーダ』(朝日新聞社刊)は、丹精込めて作り上げた、芸術作品ですので、どうぞパラパラ見てください。こういうホームページを見てくださる方、ぜひホームページじゃなくて、本を。 (告知ですが)10月13日(土)に、21時5分から55分まで、NHKラジオ第一で放送する「土曜の夜はケータイ短歌」に出ます。穂村弘さんと魚喃キリコさんと喋れるらしいです。 あと、10月26日(金)の19時から21時くらいまで、長嶋康郎さんとトークイベントをします。恋愛トークになるらしい。 場所は、高円寺にある「古本酒場コクテイル」というところです。 それから、10月10日発売の「anan」の恋愛特集で、コメント的なことをしてます。私ごときが恋のアドヴァイスみたいな話をしてる風でおかしいですね。恐縮です。 あとそれから、10月24日発売の「エスクァイア」12月号の旅の本特集で、ちょこっとだけですが、金子光晴を紹介してます。 増 刷 あ、無駄に改行をしてしまいました。 このところばたばたしていて、不義理が多かったです。反省しました。 親切な人に対しても、メール等の返事を遅くしたり、意地っ張りになったりしていていた。 でも作家なので、ともかく小説がんばります。
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