Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年03月31日(土) 未来の話にはいい加減うんざりだ。



午後、文京区水道端図書館の帰り道にある感じのいいカフェに入る、ホットジンジャーと檸檬どら焼き、素材のモノがチガウ、うまくて感動していると、お店はランチとディナーはお寿司屋さんでランチはPC予約のみディナーは紹介者がいるひとのみというカルトな高級寿司店なのだった、

そういう世界を知ってしまうと後戻りができないのだ、こういうお店に出入りできる身分になりたい、



奈良東大寺二月堂 修二会 お水取り Todai-ji, Nara Japan


今日で3月はおしまい、毎年「お水取り」に出かけられる身分になりたい、



Spotify プレイリストは自動作成なのかな、
いいなと思っていきなり耳に鳴ってたのはJCOA Escalator Over The Hill だった、構造的には現代ジャズの祖型が聴こえる、次に鳴る Derek Bailey Rain Dance pt5、その次は Malaby, Maneri, Levin 2017

しかし、PCヘッドホンで聴く音楽は、音楽体験としてはほんとうに価値がないというか、オーディオを部屋の空間に鳴らさなければ、耳および全身の皮膚で体感しなければ、音楽体験とは言えないと思う、

オーディオを堪能できる身分になりたい、



拍子でレビューを読む、自分のテキスト、

#1441『Todd Neufeld / Mu’U』 
ワタシの偏りは、父母を亡くして解消できることと継承すべきことと、

WIRED誌vol.30、記事、
哲学者・國分功一郎
”アイデンティティとは、「傷」です。生まれてくること自体が「傷」を負うこと。傷の総体が性格を形づくっていくのです。”
医師・熊谷晋一郎
”アイデンティティとは、「物語」です。一度きりの出来事を「物語」として記憶に組み込んでいく。それが一冊の本にまとまったようなものがアイデンティティなのです。”

耳にもまた、このようなアイデンティティ構造を持つものかもしれない、と、いちおうは担保しておく、

が、

「ジャズ」というもの、そのものが、このようなものであるかもしれない、と、仮定してみよう、

チックコリアのカモメの余韻みたいなもの、これは単なる拡張、外装リフォームと見抜くこと、







未来の話にはいい加減うんざりだ。
だいたいのそれは株価予想みたいなもので
「勝ち馬」をみんなで言いあてるゲームでしかない。
ぼくらは別に投資家なわけじゃないし、投資先を探しているわけじゃない。
この先、ますます先行きの見えない時代のなかにあって
なにが、誰が、どういう思考や視点が、
あてにならない世界のなかで生きて行くためのよすがとなってくれるのか、
それを探している。
とどのつまり「希望」のありかを探している。
希望の種をもちより、それを共有し、育てる。
そうした場が、またひとつの希望となるかもしれない。
trialog代表 若林恵





2018年03月30日(金)





Jazz Tokyo サーマンのレビュー書いたのだっけ、、「かつてはリアルタイムにそれなりに尖っていたECMサウンドは、このように優雅に成熟をまとって耳のプレイグラウンドに遊ばせてくれる安定したスタイルとなった、のだ、」いいフレーズだな、根拠なき自信でいろんなアルバムに言及しているのだな、

でもさ、70年代ECMファンというのは今居るのかな、おれたちの一世代上だから、70さい近傍、後期高齢者、居ない居ない、

東大4人衆の重役神野氏が福盛進也トリオの充実したレビューを寄せている、、ライブ来ないの?と連絡きてたよ、貧乏暇なし生活苦と返信しておいた、

あれだな、ボボ・ステンソン・トリオがシルヴィオ・ロドリゲスの旋律をうっとりと扱ってみせるのと同型かも、アイヒャーにとってのエキゾチズムオリエンタリズムはその程度、

強烈にどこでもない場所に向かう、あの、アルプスタインのような幻視力、

凡庸なものがたくさんあるからこそ、一瞬は輝くのではないだろうか、

駄盤をたくさん買えとでも言うのか、

キースの「カントリー」の輝きはもうないのよ、
Country / Keith Jarrett, Jan Garbarek, Palle Danielsson, Jon Christensen
Be Flat & Stay Flat / Jacob Anderskov
Just Friends / Charlie Parker With Strings
Jesus Maria / Jimmy Giuffre 3
Lover Man / Lee Konitz, Brad Mehldau, Charlie Haden & Paul Motian
Truth Is Marching In / Albert Ayler
Since I Left You / The Avalanches
Águas De Março (Waters Of March) / Antônio Carlos Jobim
All My Love's Laughter / Art Garfunkel
恋しくて / 小沢健二
この選曲CDR聴いててさ、2曲目「Be Flat & Stay Flat / Jacob Anderskov」なんか、素晴らしすぎるわけよ、キースの「カントリー」は幼稚園のお遊戯仕様にしか聴こえないのよ、40年も経っているんだぜ、この高速進化の現代において、

AGNOSTIC REVELATIONS / JACOB ANDERSKOV
Chris Speed : saxophone, clarinet
Jacob Anderskov : piano
Michael Formanek : bass
Gerald Cleaver : drums

2010年4月度スタッフ推薦盤!!
直輸入盤日本語帯・ライナー付き国内仕様!
現在までに数枚のリーダー作を発表する逸材で、一部の早いリスナーには既におなじみのピアニストによる最新作が届きました!NYからクリス・スピードとジェラルド・クリーヴァーを迎えた本作。この辺りの奏者が苦手な方にこそ聴いて頂きたい、イマジネーション溢れる現在進行形ジャズ!テンポ・ルバートを最大限に活かし、ソロの空間や自由度を飛躍的に高める手法は、ここ数年ポール・モチアンが開拓した領域。この奏法を最も積極的に取り入れているのがデンマークの若手で、例えばヤコブ・ブロなんかもモロにその部類。偏見なしに接すれば、そのサウンドの官能的で詩的な美しさと、ジャズの本質たるインプロヴィゼーションの可能性や美学が、新たなヴィジョンとして眼前に拡がるのが体験できるはず。本当に素晴らしい!
(お茶の水ジャズ館 吉良)

ディスクユニオンの吉良さん、こういうひとがいるというだけで100%勇気、


パーカーのウィズストリングスの1曲目、菊地成孔の選曲2CDにも選ばれていました、

さすがだ、この、ベルベットのベッドインの真っただ中でちんこが噴火する躍動のようなパーカーの天才性を見事に選んだのだ、












2018年03月29日(木) Duets with Tyshawn Sorey and Special Guest Hugh Ragin 2013




スタジオヴォイス最新号、もまた、突出している雑誌だ、
VOL.412
2018年3月20日(火)発売
「Documentary / Non-Fiction 見ようとすれば、見えるのか?」




美学専攻したみみまんに問うと友人たちが読んでいるという、おまいらもリヴィングに置いといて眺めろ、どのページも「刺さる」から!、と、押し付ける、



古川勝久著『北朝鮮 核の資金源―「国連捜査」秘録―』新潮社 \1,836



杉田宏樹さん 『オンダス』(81年、ECM)誕生秘話


マイク・ノック『オンダス』を、ECMファンクラブ象徴盤として、当時のポリドールECM担当大村幸則さんに主張してCD化してもらったことがあった、

今村健一さんがECMグルーヴセレクションだっけ、で、ウォルフガング・ダウナー『アウトプット』をCD化しようとしたがアイヒャーに拒否されたときいて、わたしはアイヒャーに電話して抗議しようと思ったんだが電話番号知らんかった、


ロスコー・ミッチェルとタイションの盤を見つけ、Spotify で聴く、

Duets with Tyshawn Sorey and Special Guest Hugh Ragin 2013


のけぞる、やはり第一世代はモノがチガウ、ロスコー・ミッチェルは棚卸し総ざらいをして引退するものだとばかり思っておりましたところ、まるで格下のフリージャズ奏者たちに範をたれるような、この自由度のクオリティ、なんも新しい電気的手法など使ってないのに、だ、

おまいらの謳歌しているフリージャズという枠組みは不自由なものだぜ、と、言わんばかりの、

聴いてみてほしい、

え!えええっ!プロデューサーはスティーヴ・レイクではないか!2013年にはすでにECMには見切りをつけていたということか、





2018年03月28日(水) TBSラジオの「おはよう寺ちゃん」午前6時から、月曜日は経済評論家・上念司、






TBSラジオの「おはよう寺ちゃん」午前6時から、月曜日は経済評論家・上念司、
昨年から毎週聴いてるんだが、
森友モンダイは安倍真っ白、米中の経済戦争始まった、

テレビでは宮台真司と並んでコメンテーターしてる、

トランプの関税、すかさず金正恩習近平会談、怖いわよ、首都圏ニュース8本の1本じゃないわよ、



月曜日、日比谷公園、靖国神社、千鳥ヶ淵、中野通り、
火曜日、海ほたる、かずさアカデミー、木更津、
水曜日、光が丘公園、
お花見ばかりしているー、一部散ってきた、桜の花びらが深夜に降る、



荒谷 大輔 (著)『ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析』 (講談社選書メチエ)  \1890

松本卓也著『享楽社会論: 現代ラカン派の展開』人文書院 (2018/3/9) \2376

マーク・フィッシャー著『資本主義リアリズム』堀之内出版 (2018/2/20) \2160
reviews
・渋谷望、樫村愛子、北田暁大の2000年代前半の仕事を混ぜ合わせたようなものに読めた。第7章は面白い。
・めっちゃ、よかったよね。宇野常寛とか思い出したよ。あとボードレール。
・マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』読了。資本主義/新自由主義の問題点を認識しつつも「でも対案ないし、うまくやるしかないじゃないか」と訳知り顔で冷笑する者は決して「リアリスト」ではない。彼らは「キャピタリスト・リアリズム」に捉えられている──この名付けこそが本書最大の価値である。
・マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』は、小沢健二『企業的な社会、セラピー的な社会』に似ていると思った。ちなみに2人とも同じ68年生まれだね。






2018年03月27日(火) 汐留・帝里加 (デリカ)



Dirt... And More Dirt
Henry Threadgill 14 or 15 Kestra : Agg



朝5時起き、東京湾アクアラインをとばして千葉県木更津へ、まず寝る、
運転手控室で任天堂Wiiスーパマリオギャラクシーをやりまくる、
BGMはヘンリー・スレッギルの『Carry The Day』1995、懐かしいというよりこの現役感だ、
司馬遼太郎『城塞』上巻106ページまで読む、ここに来るのは今日だけなので、まいっか、
高度成長期の日本企業と戦国時代は地続きなのかな、

帰りのアクアライン経由東京駅行きをとばす、大師で一旦降りて銀座方面に乗り換える、裏道を抜けて「ごぼう抜きー」とマイクロバスにのせた従業員がはしゃぐ、

むかし地下駐車場にある(!)中華屋に入ったことがある、ドンキの銀座本館・銀座ブランド館立ち上げクレーム対応時代の頃、15年前かな、
マイクロバスをしまうのはその駐車場だったことに帰りに気付く、

汐留・帝里加 (デリカ) 

それにしても、なぜこの都会の辺鄙な地下駐車場に中華屋があるのか、謎だ、







2018年03月26日(月) 「私立高校無償化政策大失敗。



小池百合子とピコ太郎が宣伝したLEDライトの無償交換、予算余っている、
壊れた電球2個(新品でも可)と1個のLED電球(2000円相当)を電気屋で身分証明だけで18歳以上であれば、交換してもらえる、
切れたトイレの電球を買ってたら友だちがまだ利用してないのかと、



下着パンツが次々とゴムが劣化してズボンの中で半分脱げてしまうラッシュに見舞われている、古いパンツ2枚と・・・、ないない、



喫煙率の下降・回虫の減少と、肺がん発生率の上昇・アレルギー症状や花粉症の激化、知らんがな、



予備校はどうなったとかきかないでくれよ、一昨年あたりからリクルートが開発した「スタディサプリ」が市場を席巻している爆発的に、有名講師動画が一家庭何回線でも月額千円見放題、同僚56がスマホで世界史受験動画を視聴していたが、これで予備校や塾は壊滅的になっている、公文式や個別指導は残るか、

今後大学無償化の流れになる、のは、90年代に団塊ジュニア目当てに乱立していた私立大学が次々と赤字化・破綻してゆくことの救済の側面があって、文科省の天下り確保もあって、景気対策のひとつでもあって、

「私立高校無償化政策大失敗。都立高校約30校がもう3月16日だというのに3次募集実施へ。」


都立高校は大改革という名のリストラ、教育の民営化、か、


内田樹の研究室「受験生のみなさんへ」




メガバンクが次々とリストラや採用減を打ち出す、上場企業は内部留保積み上がる、経費で運転手付きの社用車に乗りたくなる、役員運転手の不足になる、






2018年03月25日(日) 銀座街入口の中華屋「天龍」のレバニラ定食がうまい、






音楽も終わらない、カーニバルは続いている、夏の夜の涼しい風、歩いてたべるソフトクリーム、月、


「満島ひかり、(が、)ラブリー、」と聴こえる、アルペジオのB面、


3度目の川崎の夜、こんな街には来たくないいくらミューザ川崎シンフォニーホールがあったって多摩川河川敷中1、と最初の夜は思っていたんだが、
2夜目、銀座街入口の中華屋「天龍」のレバニラ定食がうまい(3夜目入店は酔客満員で断念)、そこから海に向かってのディープ川崎な地域、崩れ行くような昭和の郊外感覚、ううう、この街を制覇したいがウチから片道電車70分もかかるし、



さあさ、今週のベストテン、ざざっと聴いてクルマは走るよ!、横須賀こえて城ヶ島、それから、


アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先) / 小沢健二
ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨 / 小沢健二と満島ひかり
Another Day Of Sun / La La Land: Original Motion Picture Soundtrack
フクロウの声が聞こえる / 小沢健二とSEKAI NO OWARI
拝啓、朝 / 池間由布子
Sun Ra / Vinnie Sperrazza Apocryphal
Kings / Kit Downes
夜明けのスキャット / 由紀さおり
Time To Pretend / MGMT
生きる。 / CRAZY KEN BAND
アデュー世界戦争 / 世武裕子
愛の休日 / 柴田聡子
寒い国のうた / 廣瀬真理子とPurple Haze
ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
流動体について / 小沢健二


荒木経惟のスタジオではしゃぐ美少女満島ひかり、ラブリーを小沢健二と歌う、技アリすぎる、


Sun Ra / Vinnie Sperrazza Apocryphal
静かに低音持続音から奏でられる様式、ECMの魔法の定石だ、”マイルスだって自然のサウンドには勝てないんだから”と老いた写真家は教えてくれた、倍音を響かせること、その行為、耳にする同時に、つまり聴きながら演奏している、海獣が咆哮する声のような存在、海の泡のような電子擦過音、この二つの存在が突出して聴こえる、そこが快楽の突出となっている、「楽器本来の音色から逸脱したサウンドの希求」と説明してしまう、

Kings / Kit Downes
これだって快楽の説明が難しい、JazzTokyoレビューでは宙に浮かせたままにしたが、ジャズにもパイプオルガンにもパッションにも回収できない残滓、グレングールドは逸脱こそが美の正体だとか断じてみせたが、文化には固有の論理構造といった(それは匂いとも形容されても良い)、それらから掬い取るという知性の手が届かないでいるポツンとしたかんじ、

夜明けのスキャット / 由紀さおり
高度成長期の文化遺産、婦人画報、一戸建て、嫁入り家具、

Time To Pretend / MGMT
歪ませ、ジョーミークの狂気、ブリットポップのあこがれ感、百貨店の子どもコーナーのカラフル、

生きる。 / CRAZY KEN BAND
くすっと笑ってしまうダンディズムの照れ、「だっこ」のまわりのキュートな速度、「ほいきた」、


ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴

藤本美貴 『ロマンティック 浮かれモード』 2013大晦日


藤本美貴 - ロマンティック 浮かれモード [PV]





Neo STARGATE初披露に会場が熱狂した日(2013年)


優勝鶴竜に捧ぐ、

大相撲春場所2018・14日目・鶴竜(12-1)−豪栄道(9-4)の対戦で鶴竜が優勝を決めた!


3分18秒のところに泣ける、



Jaskułke __ Sea Main


George Winston進化系ポケモン、映像の解像度がやたらいい、オノセイゲン監修大使館コンサートCD、借りに行くか、やめとくか、







2018年03月24日(土) 小金井街道はいつものように風が吹いている、



桜ほぼ満開だよう、早朝から連雀通り武蔵界通りハリガネを辿るようにゴルフ倶楽部めがけて走った新車クラウン、レクサス慣れしてしまいしょぼいクルマにしか感じない、空のグライダー、青い空、小金井街道はいつものように風が吹いている、テレビ音声、高知学芸高校中国修学旅行事故から30年ニュース特集、ママかなみんが産まれた日の朝刊は一面記事だった!、おなか大きくした彼女が連雀通りをバスに乗って検診に行っていた日々が見える、



Spotify でデレクベイリーを聴く、この音楽をノンイディオマティックだの即興だの第一人者だの聴いたアリバイだのクリアだの聴くひとを選ぶなどととして通りすぎたひとにいいたい、こんなにカラフルにハーモニーが耳に響きまくる、ように聴こえることは知っているのかね、



1005はまともに良い意味でジスイズポップである!、ポップを謳ったあまたの音楽がかさぶたの粉のように舞い消えてしまい2018年、ヒップポップよりシビれて踊れるこの感覚、ちいと関節痛で捻挫もこわいんだが、



3日前雪の早朝に高速道路だいたい2時間走って6時45分、タイヤがバーストして中央分離帯に激突、廃車寸前のクラウン運転させやがって整備士でてこい、死ぬか思ったぜよ、高速バスで帰ってきた、無傷だよー、ただ、花に泣き、風に泣き、






2018年03月23日(金) the Joseph Holbrooke Trio




In the 1960s, guitarist Derek Bailey, bassist Gavin Bryars and drummer Tony Oxley worked together as the Joseph Holbrooke Trio


ジョゼフ・ホルブルック


という作曲家もいるのね、元になった、


CD買った聴いた記憶はあるがブツは売却してしまっている、し、聴けない、聴きたくなるときって、突然訪れる人生の困難ささ、




『不寛容という不安』真鍋厚著 彩流社 2017













2018年03月22日(木) Close Up / Sara Serpa (clean feed SKU: CF467CD.) 2018




Thomas Morgan 1981-
David Virelles 1983-
Tyshawn Sorey 1980-
Rema Hasumi 1983-
Todd Neufeld 1981-
Eivind Opsvik 1973-



Close Up / Sara Serpa (clean feed SKU: CF467CD.) 2018
このジャケのカラフル配置イラストの佇まい、いいと思います、
Sara Serpa  voice, composition
Ingrid Laubrock  tenor, soprano saxophone
Erik Friedlander  cello

Spotifyで聴く、ホソダさん情報ありがとー、サラ・セルパちゃんの声、イングリットのサックス、フリードランダーのチェロ、

新しい手法、モード、尖がった表現といった感触はまったくなくて、

その丁寧なナチュラルさと背筋の伸びかたがなんとも、いい、




園芸ショップにて白い花の鉢300円を買う、園芸ショップで花が美しいとトキめいたのははじめてだ、

最初、つくしの鉢植え980円、に、見とれてた、












2018年03月19日(月) The Wire's Best Releases of 2017





英WIRE誌を六本木WAVEに購読予約していた時代もありましたな、その後直接年間購読になって2002年頃貧乏になってやめてました、


The Wire's Best Releases of 2017


1位から50位までSpotifyでチェック、どこが良いのかさっぱりわからん、こちらの耳が老いたせいかもしれんが、音楽はどこかの時点で立ち枯れている印象、

21位の Children Of Alice はドラッグサイケデリックで好きではある、これとて快楽断片のパッチワークに過ぎず、

35位の
Nicole Mitchell  ‎– Mandorla Awakening II: Emerging Worlds
が現代ジャズで唯一ランクインしている、アジアン風味が耳をひくエキゾチカの熟成、



音楽はどこかの時点で立ち枯れていたのか?、



90年代ジャズは絶望的だったというが、90年代に充実期を迎えていたミュージシャンたちの拓いた領野が21世紀にリレーと更新とネクストステップを、という耳の視点でいる、



フィーレコというジャンルはどこを参照したらいいのだろう、雑誌があっていいと思う、







2018年03月18日(日)





5階建ての木造アパートが3棟つながっていて、輪切りされるように解体されるのを見ている、1棟ごとにサーカス団の若者がいて、1メートルごとに輪切りされる木造は崩れ落ちて炎上と砂ぼこり、若者は見世物のように器用に輪切りを飛びながら左手の25センチ金属ボウルに入った透明液体を落下してゆく木造にかけているのだ、ガソリンとかだな、落下した瞬間に炎上して粉々になる、ショウのよう、

それを正面に見ながら動物園にあるような金属の手すりを、観衆を追い越したり追い越されたりしながら、時折若い女子の笑顔に見舞われてドキっとする、動いていると誰かに背中に抱きつかれている、

図書館の入り口のスペースには古本市に、そのゴンドラの中に分厚い歴史系の古本1900円(題名失念)が、これはおれが買わねばと抱きしめる、背中に抱き着いている小学生の男の子は次男なのかな、「おとうさん、2まんえん欲しいんだ」、見ると前橋のかっちゃん(元甥っ子・次男)で、「次男てあれだよな、長男長女は真っ先に手当てされるのに、次男は後回しにされたり少なかったり忘れられたりお下がりだったりするもんな」と語りかけながら、ともあれ誰の子に対しても親として接するのが社会の責務だよなと思っている、この古本を21900円だったと思えば出費は痛くない痛くない、「はじめてのおねだりだしよっぽど欲しいものがあるんだろ、おこずかい2まんえんあげるよー」と声を出して、

目がさめた、








2018年03月17日(土) マックス・ピカート著『沈黙の世界』みすず書房





「ンデゲオチェロ」と言えるのだ、しりとりに負けないのだ、チガウだろ、「ン」で終わらせないことだろ、





”もしも人間が、沈黙からも教えの言葉からも、正しい行ないをなすことを聴き容れない場合には、事件が、歴史そのものが、人間を教える役割を引きうけるのです。”

DIE WELT DES SCHWEIGENS von Max Picard 1948
P89 マックス・ピカート著『沈黙の世界』みすず書房





歯医者に行く、これからはちゃんとあしげく通うのでなるべくゆっくり進んでください、カメのぬいぐるみを持ってゆく、






2018年03月16日(金) Spangle call Lilli line




今日は朝から霧のような雨、おとといお台場で桜三分咲きだったから今年はいきなり開花宣言してあっという間に散ってしまうような桜なんじゃない?、夕方も、夜10時も、空にヒコーキの轟音が聴こえる、



今度は財務省理財局係長 森友問題で“2人目”の自殺者か?


おいおい、そんなに死ぬなよー、死ぬようなモンダイなのかよー、国家公務員一種(東大は単なるステップのレベルだ)を受かって、国民国家のために、公おおやけのために、働いていたんじゃないのかよ、



友だちが国会前のデモに出かけている、脱原発デモからできるかぎり仕事の合間にデモに出かけているのだという、食べ物には気を使っているという、仕事も人生も楽しんでいるという彼女の精神は貴いと思う、ちょっと子どもっぽいところもチャーミングだと思う、



それに比べてこのおれは、どうしょうもない、



NHKで歴史秘話ヒストリア、平民宰相はなぜ殺されたのか 原敬の挑戦と挫折」をみる、藩閥政治を変えた自由民権運動の熱さを想う、いまのおれたちは彼らの熱いこころがない、奴隷天国(エレカシ)だろ、



鳩山由紀夫
「籠池夫妻の拘留が詐欺罪という名目で9か月も続いている。お二人共体調を崩されて車イスに乗っていると聞く。彼らに真実を話させないためだ。司法まで政権を忖度している。司法も地に堕ちたと言わざるを得ない。裏を返せば、彼らが真実を話したら、政権はもたないということだ。国民は事実を知っている。」



駆け抜ける、日々
「矢野康治(財務省官房長)が行方不明!赤木俊夫の妻も遺書とともに?」




なにこれ、なにかとんでもないことがこの国に起こっている気がする、



地震、原発事故、治安維持法、歴史はくりかえすのなら、今は戦争へまっしぐらなのか、2020東京オリンピックはこないかも、やばいやばいやばい、





ンデゲオチェロの新譜『Ventriloquism』2018を聴く、ファースト1995の軽やかさは遠くになりにけり(このアルバムは当時の小沢健二のコメントで知った)、その後もンデゲオチェロは聴いてきたが、さらっと流していいトラックを探すくらいにしてしていたが、なんだクリスデイブとか今様ジャズと同期していたのか、知らんで慣れてたからたいして刺激に思えないのは当然なのだな、それにしてもンデゲオチェロのフツーの成熟ぶりは単にオバハンの狡猾にしか思えないのだが、



Spangle call Lilli line

Spotifyで新譜を聴く、ポストロック、浮遊サウンド、どことなく懐かしくて新しくて好きだー、







2018年03月15日(木) Japan- Voices Raised in Welcome, hands held in prayer





ジャパンというバンドは、ミュージックライフと音楽専科だった78年からのミーハーファンでした、ジャパン好き女子の美人偏差値高かったしの、となりの高校の女子とジャパンをきっかけに付き合ったことをカウントするの忘れてたぜ、


78年のデビュー『果てしなき反抗 Adolescent Sex  』、セカンド『苦悩の旋律 Obscure Alternatives 』、の若きデビシルの乾いたファンクがステキだ、いまだに、もちろんその後のデビシルもコンプリートで素晴らしい、


ライブ盤2枚組『Oil On Canvas』収録のインストスタジオ録音トラックが好きだ、

Japan- Voices Raised in Welcome, hands held in prayer
You Tube >

ガムランをモチーフにした淡々とした演奏に女声をかぶせているだけ、の、特に技巧や独自の高みを示しているとは言えないと評価される、ややもすると文化的窃取と取られかねない、トラックなのだが、この解散期のジャパンがライブ盤の穴埋めのようにスタジオ録音を配置したとき、ふつーに洋楽ヒットを聴いていただけのぼくに、音楽の扉をパカッと開かせた、というか、


天国的である、内的宇宙的である、響きの隅々にまで耳を飛ばした、現世はこのサウンドの世界に比すればなんとみすぼらしいことか、”何か”が聴こえる、”何か”がぼくを呼んでいる、そんな中二病な意識を、生涯持ち続けることになるとはなー、



まあ、そんなことを言うと、NHK新日本紀行のテーマ(冨田勲作曲)や、由紀さおり「夜明けのスキャット」にも、過剰妄想聴取の体験というのはあるのであって、





どら、おれの行きつけの中華街の店に行こうか、と、同僚4にんで「同發」のランチ、日本中からここのチャーシューに客は殺到しているんだぜ、全員、うまくて泣く、

横浜ランドマークタワーの敷地には巨大な造船ドックがそのまま保存されているんだな、ローマの巨大遺跡か!、壮観でドッカーン、


横浜のドヤ街寿町にも行く、隣接する長者町(クレイジーケンバンドが生まれたライブハウスFRIDAYの前も通る)、日の出町、野毛、ディープだ、が、どんどん整地され再開発されて無味乾燥になっていっている、路上で博打将棋をさしている汚れたじいさんたちは昭和の無形文化財だろ、気をつけろ気をつけろフラフラ歩く老人は当たり屋かもしれん徐行徐行、








2018年03月14日(水) 「柳ヶ瀬ブルース」と「さそり座の女」





日比谷公園の松本楼でランチと「オペラ」というケーキをゴチしてもらって日向ぼっこしていると、なんと、美川憲一がやってきて目が合って頭を下げると撮ってもいいわよと、テレビと同じ声で当たり前か、まわりのおばさんたちもわたしたちもと盛り上がる、六本木のカフェで松本人志と、葉山ビーチで横山剣と目線を交わしたことはあるが、光が丘IMAで細川護熙と連れションしたことはあるが、姜尚中や上田耕一郎や不破哲三と握手をしたことはあるが、こんなレジェンド美川憲一と写メに収まるのは気分が上がるー、昭和のレジェンド、



「柳ヶ瀬ブルース」と「さそり座の女」が耳鳴りし続けながら、お台場ヒルトンホテル、浅草雷門をルートして帰ってくる、



Spotify に”X-Overジャズ!”というプレイリストがあって、クロスオーヴァーということらしく、昔のハービーやらカマシワシントン、BIG YUKI、など並んでいる知らないアーティストが8割がた、すべて同じ視野のプロダクションだ、お、ジョンスコかっけー、馴染めないでいた今様ジャズマーケットだが、あれだな、90年代以前の記憶を消去すると楽しいんだなきっと、”アドリブ誌のプラスアルファヴァージョンアップ気味リメイクワールド”として楽しめることを許容できるな!(このねじれた言い方)、ポストロックや音響派サウンドのトリートメント、若いひと(推定50さい未満)は聴きたいだろう、

そこからたどってBIG YUKI の『Be Long』全曲聴く、スフィアンのエイジオブオッズが匂うから聴ける、こんなのヴァリエーションで片付くんだけどな、今夜23時からNHK-BS1でやるんだっけ、








2018年03月13日(火)





A Beginner's Guide to Diving and Flying

Jozef Dumoulin
feat: Orca Noise Unit

Bruno Chevillon / Jozef Dumoulin / Toma Gouband / Antonin Tri Hoang / Sylvaine Hélary

そのブルーノ・シュビヨン、ベースで討つ、ノイズユニットを名乗るのは諧謔、









おとうさんへ
7じにくるんでしょ。だったら、どこにいくの?きよちゃんは、かわいいメモちょうとかキャップとかエンピツがうっているみせがいいな。けいまくんは、ブックオフにいきたいんだって。こいちゃんは、とくになし。しょくじをくうとこどこにする〜?きよちゃん、おとうさんがくるまで、まってるからね〜〜。バ〜イバ〜イ!クッ〜クックックックッ!ゲ〜ロゲロゲロゲロ!3210タママインパクト!これは、きよちゃんが、ぜんぶ・かいたんだよ。すごいだろすごいだろ。これは、じまんです。は〜はっはっはっはっ!おとうさんに、じまんしても、いみないね。あはははは。てへっ。


八丁堀のコペティアムでナシレマたべてた、芸大合格おめでとー、





2018年03月11日(日) 松岡正剛×ドミニク・チェン、対談本『 謎床 』晶文社2017




有楽町線で新富町=中央区立京橋図書館、江戸川橋=水道端図書館、へ、ゆっくりいろいろ借りてお散歩の一日、陽があたるコンクリだらけの東京はそれなりに、というのも京都在住のリピダル好き御曹司イタマキさんが東京はひとの住むところじゃない気がするとこないだ投稿していた、それはまったくそのとおりだと思う京都や奈良はジスイズニホンなのだ、



駅前のマックに入って三角チョコパイとコーヒー、うまいではないか、マックを潰せとフランスのアルテルモンディアリスム(フランス語: Altermondialisme)の代表的存在ジョゼ・ボヴェの本をかつては読んでいたのに、だめなぼくです、



2014年に月光茶房で益子さんとダヴィ・ヴィレージェスの『エムボコ』ECMを聴いていて、その感動の感触を「なんつうか、聴いていて”謎”が持続しているとしか言いようがないなあ」と言ってから、魔法のキーワードのように多用している、

ECM2386 Mbókò / David Virelles 2014

ディスクユニオンの商品説明、誰が書いているのでしょう、素晴らしい、
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★キューバはサンチアゴで生まれ育ち、その後カナダに移住、現在はNYブルックリンに拠点を置き活動する30歳のピアニスト/コンポーザー、ダヴィ・ヴィレーイエスのECM初リーダー作の登場。
■本作は2012年Pi Recordingsからリリースされ、評判の高かったリーダー・デビュー作『Continuum』に続く2作目で、今回も自身のルーツであるアフロ・キューバンの宗教的儀式での独特なリズムを織り込みつつ現在の音楽に神秘と意味をもたらすかのように共振させる。『Mbókò』とは、"基礎"“サトウキビ”さらにキューバでの信仰のひとつ、アバクアにおける“魂の声""霊の声”。 サウンドはこの文化において崇敬される要素の一つというのが本作のアイディア、サウンドそのものへの崇拝が、本作の楽曲には描かれていて、それを演奏で形どっていったのだ。
■ヴィレーイエス自身がアバクアを信仰しているわけではないとのことだが、アバクアの音楽を探求していくほど自分の音楽がどこからきたのか、そして向かうところが分かるようになっていたのだそう。また、Roman Diazなしには本作は出来なったとのこと。とても神聖なジャズの新たな形。
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西洋は要素から入るのです、東洋は関係から、と松岡正剛は書いていたのはどのページだったかなー、そうそうそう、

2017年刊行、松岡正剛×ドミニク・チェン、対談本『思考が発酵する編集術 謎床』晶文社。
書評





Terry Riley / Don Cherry – Köln – February 23, 1975 [Full Album]



Derek Bailey – Solo Guitar (full album) 1971







Tout Rectangle : Complete Singles Much More ...


こげなものが Spotify で見つかる、

ブルーノ・シュビヨンの2007年ソロ音響作品 Hors Champ もあった、カフェズミで聴いて以来だけど世界屈指のインプロベーシストの孤高としては痛いほどよくわかるとして、



2018年03月10日(土) 富士山麓の「御胎内(おたいない)温泉」




静岡県御殿場市、富士山麓の「御胎内(おたいない)温泉」、名前がすごいが、透明なアルカリ泉、



わたくしは、匂いがしたりヌメヌメったり肌に刺激があったりする泉質が好みでありますので、まあ、露天で滝に打たれることができたのが良かったかな、



クルマで北海道東北を縦走して温泉行脚をするおじさん80の生きかたはわたしのお手本である、



温泉に浸かると、支笏湖の丸駒温泉や洞爺湖温泉、阿寒温泉、湯の川温泉の時空とつながることができる、



富士山麓の霧の流れを見ていたら、オヤジが逝ったことを知って高速道路をとばした北海道の道南の朝もやの空気を思い出す、



土曜日は寅さん、渥美清の顔は多田義雄祖父の表情を連想させるもので、



映画「マトリックス」をやっていて、感情移入するわたしは座布団の上から飛び上がるように立とうとするが、ひざを打ち、腹筋がひきつり、なぜおれはネオではないのだ、よくできた娯楽映画だ、とりあえずオザケンを代入しておく、



スッポン手に明日、加療瓶、

Spontaneous Music Ensemble - Karyōbin




それにしても、ベイリー、ホランドのECMデュオ盤(1971年)は見事だ、







2018年03月08日(木) 若林恵の初単著『さよなら未来』岩波書店、4月19日発売




今夜のNHKBSプレミアムが
”英雄たちの選択「日朝国交を回復せよ!対馬 宗義智の秘策外交」”


国書偽造が家康以降二百年の日朝国交をかなえたという、タイムリーすぎる内容で、なんとも、NHKの忖度だというには見事なタイミングだと思うのだ、



ミシェル・レリスの『ゲームの規則4 囁音』平凡社を購入したばかり、こんな本も来月出るのかー、



若林恵の初単著『さよなら未来』岩波書店、4月19日発売、




現代思想2018年3月号 特集=物流スタディーズ




明日チェックしてこよー、




You Tube > MONKEY DANCE(前半:手本、後半:実践) / 守山高校にてゲリラ パラパラ


これの前半、モンキーダンス、画質悪すぎ、

俄然パラパラ学園 〜パラパラだよ!全員集合編〜 [DVD]

2005年発売なのかー、ドンキホーテ葛西店夜勤でずっと見ていた小学生二人の見事なキュートさ、
女の子はその後天才てれびくんでブレイクする細田羅夢ちゃん、

これはロリコンだとか孫目線とかいうことではなくて、

若年女子だけが持つ関節の柔らかさという魔術的なちからを見るからなのです、



女子中学生が体育祭で披露するダンスがすごいことになってた!


砂ぼこり舞う校庭で踊る女子中学生、韓国の中学校のようだ、こんなに長時間のダンス、

韓国のシンガーソングライターの録音聴いて、あーECMが韓国と親和するのに納得していたりします、


日朝友好は民間レベルでちゃんとやったほうがいいと思います、






2018年03月07日(水)









ヴァイオリンとチェロのための作品集(F.P.ツィンマーマン / H.シフ)
ジャズ・レコード100周年記念コンピレイション ジャズマンが選ぶ25曲 菊地成孔
高野山の声明 常楽会
しゅあろあろ 池間由布子
Ladies & Gentlemen [Live] / The Rolling Stones
Neil Young
Rust Never Sleeps [Live] Neil Young & Crazy Horse
Saturated Colour Erik Hove Chamber Ensemble
A Dance That Empties Travis Laplante
Octopus Kris Davis Craig Taborn
All Can Work John Hollenbeck Large Ensemble
何日君再来 李香蘭
Schubert: Wanderer-Fantasie and Piano Sonata D.850  Aki Takahashi
While We're Still Young Patrick Cornelius
邦楽番外地 明治の壮士演歌と革命歌 土取利行
グルジア民謡Lifesongs : Powerful Songs Of Simplicity Tbilisi Folk Ensemble
Live In Tokyo Tokyo Zawinul Bach
Scrapbook William Parker
Don Ata Atahualpa Yupanqui
Second Sight Marc Johnson's Bass Desires
The Water Is Wide Charles Lloyd

Ashkenaz Songs Zahava Seewald and Psamim Sub Rosa ‎– SR89 CD 1995
アシュケナージソングス、これはよく聴いていたなあ、
Sub Rosa レーベル(ベルギー)を集めようと思っていた34さいだ、


Sub Rosa レーベルを日本語解説したサイトとかないのかなー、







2018年03月06日(火)




小伝馬町へ出かける、歯医者に処方された抗生物質が3日分効いているので、足の湿疹は消えているし、血圧は68-112だし、心電図は異常ないし、歯痛も治まってるし、



3/13(火)八丁堀 Sound & Bar HOWL nouon with 加藤一平:山田あずさ(Vib) Kevin McHugh(Key) 山本淳平(Dr) 加藤一平(G) Open 19:30 / Start 20:00 End 22:30 (予定) 1,000円(1Drink付) 『東京湾ホエールズ』企画にnouonトリオ+加藤一平氏を迎えて!! https://soundbarhowl.com 



Big Satan & Tim Berne - "Unquote"- Live @ Festival Sons D'hiver 2018


ビッグサタンも20年選手だ、軽快に、健在なのがうれしい、90年代のジャズに括られて測られてもかなわない、駆動するフォーマットがチガウのだステファンウインターが手掛けた若者たちは、




04年 Thirsty Ear Blue Series からリリースされた『Souls Saved Hear』は3にんにテイボーンを加えた編成、これ、そのままECMでリリースしなよー、



何日君再来 李香蘭
Live At The Sweet Basil Vol.2 / David Murray
From Oslo / Akiko Grace



Naïssam Jalal - "Le temps" - Live @ Festival Sons D'hiver 2018



アイヒャーノンプロデュースで聴かれるべきー、



新・映像の世紀
百年の悲劇はここから始まった





2018年03月05日(月) 渋滞だったでしょう?



ララランドのトレイラー映像は渋滞だったでしょう?、
La La Land - Another Day of Sun (Opening Number)



アメリカのむかしのSFで渋滞が長くてテニスをしはじめたりバーベキューをしはじめたり、お祭りになったり、友と語ったり、赤ちゃんが生まれたりというのがあったらしくて、その紹介記事を読んでとてつもなく幸福の意味を知った気持ちになった高校2年生の冬だったかな、白石の二階の部屋でさ、



大人になろうとした、井上陽水のLPとギターを抱えて羽田行きの飛行機に乗ってきた18の春とか、クルマを運転していつかは絶対マイクロバスを手に入れて一族を海水浴に連れてゆくんだとか、単純なあこがれでそれらは、



渋滞は楽しいんだよ、手の届かない行き先にあこがれて今ここを騒いで過ごす、キャンプのようなもの、



「アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)」は夜景の東京タワーを中心にしたパノラマで、今夜は23時羽田空港国際線送りの帰りにレインボーブリッジを渡って、同じパノラマの中で聴く、全身がはなやぐ、



相変わらずの柔らかく斬新な歌詞にときめく手垢のつかない音楽、なのは、さすが小沢健二だし、それは感染したファンだから(それは宗教のようでもある)、そう思うとして、それでも一番最初に書いておきたいのは、



この曲のラスト、「下北沢δ癲,竿咾炊かれ 麺が茹でられる永遠 シェルター 出番を待つ若い詩人たちが リハーサル終えて出てくる」と誰かの早口のモノローグ、そして小沢健二のハーモニーフレーズが置かれ、閉じる、



ここの情景の強さと詩情の速度、だ、早口のモノローグはすぐには聞こえなくて映画のシーンが次々と光っているように意識される、ハーモニーフレーズが遅れてくる詩情のように入道雲積乱雲の広がりのように立ち現れる、



ぼくらはどこへ向かって生きているのかじつはよく知らない、日々を未来のために過ごしているわけでもない、過ぎ去ってしまうと置いてきたものだらけで、もう取りに行けない、





2018年03月04日(日) 大泉学園、魚料理まるふく、




Google Earth アプリで地名や建物名を入力すると、グググッと飛んで行く、夢の玩具、



電車で大泉学園へ、魚料理まるふく、日曜にランチやってくれてるー、この海鮮、この値段、クルマを得たら通うよ、もちろんさ、





Saturated Colour / Erik Hove Chamber Ensemble 2014
Polygon / Erik Hove Chamber Ensemble 2017




2018年03月03日(土) 怪物を恐れずに進むこと!いつか共働と孤高がいっしょにある世界へ!





去年よったん一家とファミレスしたとき「この写真、まーやんがもらわれてきたときの写真、な!」と言われて、一瞬だけフリーズ!、いいだけ腹をザシュチョップをくらわせて笑ったが、



「怪物を恐れずに進むこと!いつか共働と孤高がいっしょにある世界へ!」

「晩ごはんのあとパパが散歩に行こうと言い出すと、チョコレートスープのある場所までと、ぼくらはすぐに賛成する!」

(フクロウの声が聞こえる / 小沢健二と Sekai No Owari )


フクロウの声が聞こえるお気に入りだという(!)リュウポン2さいは、こないだのMステ小沢健二アルペジオ出演を自分でテレビをつけて録画ボタンを押していた(!!!)という、そんな奇跡的にうれしいことってあるのかよ、こずかい5せんえんやる!、



クルマを運転していないお父ちゃんなんて!と絶句していたみみまん28がくれたララランドのサントラ、

La La Land - Another Day of Sun (Opening Number)


こういう動画なのか、CDではすげー迫力あるサウンドだぜ、またみんなでドライブしたいよな、



JAPO 60001 - Mal Waldron ~ The Call

Recorded February 1, 1971, Tonstudio Bauer, Ludwigsburg
Released on CD in Japan as UCCE-9070

このアグレッシヴさ、マルも若かった、マルくなってない、





2018年03月02日(金) ココスに行ったらココッシュのメイプルソースを食べねば




今夜もホランドとベイリーのデュオを聴く(YouTubeだけど)、50年ちかく前の録音、届く音響はじきに彼らの経歴からは離れてわたしの意識そのものに化けてしまう、付き合った年月によって音楽は熟成して誰のものでもない自然となる、



そう、彫刻のように立ち現れる、



ココスに行ったらココッシュのメイプルソースを食べねばと主張する板橋区四葉のココスの午後、資産家女史二名はわたしに口止めとしてゴチしてくれます、



2年前仕事の流儀みて歯医者で残してもらった左の奥歯が痛くなってきます、これを抜くと下の歯ぐきに奥歯はいなくなります、入れ歯もインプラントもやなので、そうすると歯なしジジイになるのか、



来週に歯医者の予約を入れたら今夜から痛みが大きくなるので、頭痛薬や、先月巻き爪の治療で出ていた鎮痛剤を、歯磨きしてノニオしてのんでいたら夜中のエレベーターが3,3、222、巻き爪はよく歩く生活をしはじめたら内出血が消えて痛くなくなりましたから、




2018年03月01日(木) BGM 拝啓、朝 / 池間由布子




BGM 拝啓、朝 / 池間由布子 from しゅあろあろ 2014
You Tube >

おしまいのほうにヒコーキが上空をすぎるフィーレコ実況音がフォーカスされる、が、思えば最初のつまびきからこういう耳のスケープにいたんだよなあと思わせる魔法、かな、






群馬県の地図まで詰めてきたバックは重いよ、中央区と新宿区の図書館返却ブツもさらに重いよ、



今朝6時15分の横なぐりの暴風雨、7時10分の八丁堀では雨も風もやんでいて気温は20をめざす、



丸の内みみまんが受験生きよりんに激励お寿司をふるまっているとラインで報告がある、貧乏ジジイですまない、じきに稼げるポストに異動するはずなので、合格祝賀会はまかせろ!、






未CD化作品「東京ワシントンクラブ」(Full Album)ノイズ処理実施




The Great 78 Project
【永久保存版】20世紀前半の音楽の記憶、76000枚超の「SPレコード」がオンライン視聴と無料DL可能








Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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