Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年09月28日(木)






子ども二人を放置したまま海底でキャンプしている友だちを注意するために、山岳地帯を歩き、緑色の臭い液体にまみれる沼を越えて、キャンプ場を企画する文部科学省を通ると机の上を歩かされて机の上には乾麺うどんや特産物が乱雑に置かれていて、夜中に海から出てきてこれら食材を盗みに来ようと思い、海辺に着いてみると来るはずだった海岸の地形ではないのだった、キャンプしている海は近いのかなとスマホのグーグルマップを見ようとすると何故か手にしているのは赤旗新聞でこんなものはまったく役に立たないしヤダなあと思って海辺を見渡すが、どんどんその海辺には人が溢れるようになっていて、なんだここは昭和43年の銭湯楽園湯だったのかあ、おいらも湯舟に浸かろうと思ったら目覚まし時計に起こされたー、







2017年09月24日(日)



松籟夜話第十夜、


奈落の底を覗き込むような歸山幸輔かえりやまこうすけさん制作のスピーカー!


ジル・オーブリーのアナログ新譜、これまたとんでもない音響作品、



採集した音響を重ね合わせると、音響にはその場固有の空間造形が程度の差こそあれ含まれているものだから、耳の焦点は一点にならないで重ね合わせた複数となるのか、



2017年09月19日(火) プーチンが北朝鮮問題を解決する田中宇(たなかさかい)の国際ニュース解説


glenn gould bach recital









ここ10年くらい田中宇(たなかさかい)の国際ニュース解説を購読しているが、今回のはとびきり、


『プーチンが北朝鮮問題を解決する』

この記事は無料配信なので誰でも読むことができるイッシュー、



ためしてガッテンで、しらたきを砂糖で揉んで水洗いしてペーパータオルで拭いて、そうめんのように食べる、というの、やってみよー、








2017年09月18日(月) 9月24日(日)は『松籟夜話』第十夜である、





9月24日(日)は『松籟夜話』第十夜である、


◎音楽批評・福島恵一とサウンドアーティスト・津田貴司がナビゲートする、「聴く」ことを深めるための試み。◎会場は青山・月光茶房隣設のビブリオテカ・ムタツミンダ。歸山幸輔によるオリジナルスピーカーで様々な音源を聴きながら「音響」「環境」「即興」の可能性を探ります。

◎第十夜は、三回シリーズ『漂泊する耳の旅路 − 現地録音を聴く』の第三回。「移動する音、生成途中の音楽」と題し、空間/時間的な「遠さ」を隔てて飛び火していく音や響きに焦点を合わせ、距離がもたらす変化や思いがけない類似へと耳を澄ます中で、これまで自明の前提としてきた「現地」とは何かを問い直し、聴取の「現場」を新たに切り開きます。

福島恵一 音楽批評/「耳の枠はずし」 http://miminowakuhazushi.blog.fc2.com/
津田貴司 サウンドアーティスト http://hoflisound.exblog.jp/
歸山幸輔 オリジナルスピーカー

Bibliotheca Mtatsminda(ビブリオテカ・ムタツミンダ:青山・月光茶房隣設ECMライブラリー) 東京都渋谷区神宮前 3-5-2 EFビルB1F



松籟夜話でかかる音源による体験は、スピーカーの良さと空間の響きの良さと観客の集中した意識によるコンサートホールにいるような異次元空間とで、それらの音源を全部揃えたいというコレクター願望を超えて、一期一会でいいのだ、得難い体験なのだと、今回もまた耳体験の桃源郷になることでしょう、


参照され触発するテキスト群や福島さん津田さんの示唆・解説・コメントで、人類史的な音楽評論書籍が毎回出版できそうな濃さなのはまさに岩波書店水準であり、芸大で美学を専攻する若者はマストだろう、


告知がなくても予約で席が埋まってしまう勢いになっているようで、教養に欠けるおいらなんぞは未来ある若者に席を譲るべきではあるのだが、やっぱり譲ってあげない、



前回、第九夜のアーカイヴ



第八夜のアーカイヴ



第七夜のアーカイヴ



第六夜のアーカイヴ



第五夜のアーカイヴ



番外編のアーカイヴ

プレイリスト



第三夜のアーカイヴ



第二夜のアーカイヴ

補足



第一夜のアーカイヴ







おおお、こんなものを見つけてしまったー!

『文藝別冊 デヴィッド・ボウイ増補新版』刊行


”ここでの私自身の『★』読解に関し大きなヒントとなったのが、『★』リリース以前にベスト盤『Nothing Has Changed』への収録、あるいは10インチ盤アナログとしてリリースされた「Sue」に対する多田雅範の逸早い反応だった(何と2014年12月)。彼がRalph Towner『Solstice』(ECM 1060)を引き合いに出して、Maria Schneider Orchestraが演奏を務めたこの曲を「ボウイ meets ソルスティス」と形容したことが、『★』を巡って呪文のように繰り返し唱えられる「新世代ジャズ」の縛りから私の聴取を解き放ち、さらにこのヴァージョンと『★』収録ヴァージョンの決定的な違い(ドラムは同じMark Guilianaにもかかわらず)に耳を開かせたのだ。”



2014年12月4日のブログ

なんと、このわずかな記述を福島さんの思考はピックアップするのだ、


神田の料亭の近くで、深夜のインターFMをラジオの電波音混じりに彼方から聴こえてくるサウンドに、


Ralph Towner - Oceanus



David Bowie - Sue (Or In A Season Of Crime)



デヴィッドボウイが「スーちゃん、おら仕事を見つけたんよ」と歌う、

おれも娘の結婚式にあわてて車夫の仕事を見つけたばかりだったのだ、

「おらも、仕事を見つけたんよ」

えええ!なんで、スーにサヨナラするのー、



2017年09月17日(日) タダマス亀戸ホルモン4




台風が近づく、風雨迫る、亀戸、亀戸ホルモン、タダマス亀戸ホルモン4、喰いすぎて動けねー、



Tod Neufeld 新譜初リーダー作『Mu'u』レビューを斎藤聡さん発案でクロスレビューにするとのこと、原稿書けない症候群は治ったかねと稲岡親分が打診してくる、ECMカタログをリタイアしてしまっていたのだ、そういえば、書きます書きますー、

え?クロスレビュー?お相手は細田成嗣さんと、え?タダマス?



『Mu'u』とは無と有、蓮見令麻とトッドの赤ちゃんが生まれたニュースもあったよね、
オザケンセカオワ『フクロウの声が聞こえる』はいくつもの二項対立を超える世界へと歌い、サオリの妊娠報告もあわせて子どもや生命や食事や睡眠、
これはもう表現の世界で共時的に起きている同一事象と捉えられるのではないだろうか!、

なんてことはJazz Tokyoには書けないよー、









2017年09月16日(土) ヴァニタス現代音楽シリーズ



日経朝刊
『クルマ 異次元競争突入
ルノー・日産が宣言
22年に完全自動運転 販売の3割電動車に』


でー、22年というと5年後だぜ、おれ61歳だぜ、定年65まで、いや身体が動く限り、安美錦38とっくり投げ、



ヴァニタス現代音楽シリーズ!なんてあるのかー、幹事長、

憂きこと聞かぬところありや
ヴァニタス•シリーズvol 3


近藤譲 フランク・デンヤー エバ=マリア・ホーベン マイケル・ピサロ ゼミソン・ダリル

ロケーションがすごい、鎌倉の「一条恵観山荘」

和楽器アンサンブルでの現代音楽、

現代音楽は終わってるだのジャズは進化を終えただの冷静に書くやつはキライだ、歴史は”現在”に流れ込んでいるではないのか、1969年の身体と2017年の身体はまったく異なる現在を鳴らす、逆に過去は再現できない、過去の価値を知ることはできるんだが、

社長、10月14日はー?、土曜日は毎週ゴルフだねー、近場の温泉探しておきなよ、



”マイクロプラスチック、ほぼすべての食卓用海塩に含有。各国での研究で判明。飲料水汚染に続く「グローバル汚染」が明瞭に”


ちょっち待て、おれは塩には気を使っているが、だめじゃんー、!!!、

マイクロプラスチックからは避けられないのか?

富士山の水で地産野菜のみそ汁とごはんとたくあんと納豆だな、


Rema Hasumi's ITAK Ensemble "Still or Again"




「灘高校1979年卒」の神童は、大人になってどうなったのか? - 小林 哲夫











2017年09月15日(金) オランダヒルズのセブンでWIRED誌『ワイアード、アフリカにいく』を買う、




昨夜は横浜みなとみらいから埼玉県上尾市まで順調に行って90分だろうな渋滞で2時間覚悟かな、すべての渋滞ポイントと信号を抜けて62分で到着してしまう!ありえねー、



初沢克利の分厚い写真集『浅草』に溺れる、表紙になっている飾りを並べて売っているお店の雑踏を写した白黒写真には仏壇の奥の世界やらが映り込んでいるみたいで、八潮団地の図書館で交通事故のように拾った単に孫の住む浅草というタイトルで、



オランダヒルズのセブンでWIRED誌『ワイアード、アフリカにいく』を買う、このところ本屋に行く機会が無かった、コンビニで売ってて知ることができた、若林恵の巻頭は見開きに、新しい人たちが新しい世界を拓いている、心底ウキウキする、そんな雑誌はこれだけだろ!、



いつも夜ごはんを食べている八丁堀のシンガポール料理屋へ、ランチタイムに行くと歩道までOLさん行列してて断念します、向かいの中華屋で広東麺半チャーハンセットでがまんがまん











2017年09月08日(金) Mステ、オザケンセカオワ服部隆之「フクロウの声が聞こえる」、圧巻、



子育て支援保育所拡充、小さな子どものお母さんを働かせるなよ!派ですねあたしは、


美輪明宏は82さいなの!、


長時間労働のことは、法定割り増し賃金を1%ずつ上げながら動向を見る以外にないのに、





社長、おれ、やんなきゃいけないことあっから、この時間まで戻ってねたださん、



浅草まで飛ばしてりゅたそーとデニーズ東浅草店、行き来にオザケンセカオワ服部隆之「フクロウの声が聞こえる」を母子にしっかり聴いてもらうことと、夜のMステを観ること録画すること、を、伝えるこの日をともに過ごすこと、



オザケン:パパ役、「震えることなんてないから」
フカセ:子役、「泣いたらクマさんを持って寝るから」



パパになったオザケンのいちばん伝えたい音楽、子ども、食事、
サオリ、と歌詞にまでなった驚きの爆弾というはサオリの妊娠報告ではないのか?、



りゅたそー音楽に合わせてはしゃいでいるー、



りゅたそーほうれんそうをたくさん食べるぱくぱく、娘とひとつの巨峰パフェをスプーンの餅つき状態わー美味しすぎるー、



ヴェネチア国際映画祭で喝采を浴びる福山雅治を押さえてMステでトリをつとめるオザケンセカオワ服部隆之の正当な音楽性、その福山雅治は番組終わりに感想を問われて「小沢さんとたくさん話せて良かったです」と、



Mステ、オザケンセカオワ服部隆之「フクロウの声が聞こえる」、圧巻、賛美歌やゴスペルの高揚を現代化させている、現実の深いところに届くようなちから、ライブなんだぜーこのカンペキ(サウンド効果やギターは録音)、



この曲もオザケンの作品も iTunes では入手できません(セカオワの楽曲はあります)、この共演はマーケティングではないとMステで強調する、



ビートルズ後期の混沌と高揚も響いている気がする電子音、あ、テルミン、



「轟音を上げるエンジンの音」



わかりやすいこのたったひとつのフレーズに響く概念!、



ドラムの白根佳尚がまったく素晴らしく効果的、このリズム!、




2017年09月07日(木) 二重橋駅の馬場先門とこの改札出た鍜治橋通り





吉増剛造さん(とともに)歩く、佇む







朝、神田の米本珈琲で一服していて思いついて5分後には二重橋駅の馬場先門とこの改札出た鍜治橋通りに、
出勤途中の丸の内みみまんにオザケンセカオワ『フクロウの声が聞こえる』をトスしている魔法、



小さい頃この子はオザケンみたいだと思っていたが、おれに似ているところはどっかあるのかー?、



『フクロウの声が聞こえる』のオーケストラアレンジはもちろん服部隆之、



Tod Neufeld 新譜レビューを斎藤聡さん発案でクロスレビューにするとのこと、原稿書けない症候群は治ったかねと稲岡親分が打診してくる、ECMカタログをリタイアしてしまっていたのだ、そういえば、書きます書きますー、



今月は苦しいのでごはんをタッパに詰めて玉子や納豆やふりかけやきんぴらごぼうや味付のりや黒酢もずくとかで総攻撃します、





2017年09月06日(水) 小沢健二とSEKAI NO OWARI 『フクロウの声が聞こえる』




今日はリリース日、光が丘IMAのタワレコ、



オザケンとセカオワだなんて、どっちもファンだから単純にうれしい、つながる世界観、初聴きから泣きます、



小沢健二とSEKAI NO OWARI 『フクロウの声が聞こえる』短篇 Ozawa Kenji & Sekai No Owari “I Hear an Owl” Short


34分におよぶ制作経緯、



代表曲のひとつになるだろうという意見に一票、



兆候に耳をすます、そして偶然の魔法をひょいとつかまえる、



金曜日のMステに登場するから留守録するー、




今年5月11日にモンサント法が成立したことに強い危惧を表明していたのは経済評論家三橋貴明で、文化放送ラジオ「おはよう寺ちゃん」で聞いてましたが、



「売国」のモンサント法〜日本の農業と国家を滅ぼす7つの問題点=三橋貴明




これはもう本当に深刻なこと、他のニュースはかすむよ、北朝鮮のバックにはロシアと中国がいるだけじゃん休戦状態にすぎない朝鮮戦争の図式そのまま、



成立したモンサント法に戦えるのは消費者だけだ、あれ?もう不可能?不可能だろうなあ、不可能!



「ちゃんと食べること、眠ること」=「フクロウの声が聞こえる」、同じフレーズに重ねられる、



そういうメッセージ、



さてどう戦うことができるのか、ううむ、情報がないなあ、







2017年09月04日(月) 吉増剛造/笠井叡篇 あの日。名づけ得ぬものに向かって




飯田橋サクラテラス初上陸、三井住友の領土、
「炭火焼干物食堂 越後屋亀丸」、かさご定食、!、




声ノマ 全身詩人、吉増剛造展


CD2枚つきのカタログ!、




IM動画ニュース 「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」




Edge Special吉増剛造/笠井叡篇 あの日。名づけ得ぬものに向かって





編集CDR 『 20170904 forevermore 』



01 鈴木輝昭:二群の女声合唱のための 《アルス アンティカ (Ars Antiqua)》 福島県立橘高等学校合唱団 2003

ふたつの風の旋回かこだまか、楽譜なんて見えないぜ、これを歌う少女の快楽に嫉妬せよ、


02 Lily Marlene / Marlene Dietrich
表参道ヒルズの裏通りで過ごした夜に沁みたです、
「戦争なんて歴史のうわっつらのさざなみだ、何もかも昔のままで、しばしの悪夢を見ていたのだという気がする」稲垣足穂/雪谷日記


03 Forevermore / 宇多田ヒカル 2017

04 おとなの掟 / Doughnuts Hole 2017
「この楽曲はTBS系テレビドラマ『カルテット』の主題歌として制作され、主要出演者である松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の4人による番組限定ユニットDoughnuts Holeが歌唱を担当している」
「「アップル・レコード時代のポール・マッカートニー的な楽曲が求められている」と解釈した椎名は、それに沿って曲を書いた」
ピアノのヒイズミマサユ機がいい!


05 Shoe Shine Boy / Lester Young

06 A Lover's Concerto / Sarah Vaughan 1965

07 A Lover's Concerto / 薬師丸ひろ子 1989

08 Mountain Dance / Dave Grusin 1980

09 流動体について / 小沢健二 2017

10 神秘的 / 小沢健二 2017

11 流動体について instrumental / 小沢健二 2017

12 神秘的 instrumental / 小沢健二 2017





クラウンで聴くジャズ盤、何度か聴くけれど、
ダッチワイフみたいな音楽だよな、パーツはコピーで何したいのかようわからん、
ロウレンソ・ヘベッチス、ブラジリアンジャズだからいーのか、









2017年09月02日(土)








いつだかりゅうたそー送迎で神奈川県の相模大野へ来たときに、源泉かけ流しで2時間つぶしてたっけ、
相模大野は20年ほど前にスーパーの監査業務で月イチで一年間訪れていた10メートルしか離れていないホテルの車寄せに、立って見渡すのは、
時は佇んでいる?かな、



今日はゴルフ場送迎でゆっくりと3時間源泉かけ流し、



いつだかサントリーホールで聴いた糀場富美子こうじばとみこのオーケストラ作品、



夕刻に高速道路に乗って、とたんに広がる空と緑の地平の風景は美しく、









Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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