Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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皇居前を皇室ロールスロイスと国賓の列が静かに厳かに進む、
二日前あたりから霞ヶ関では日の丸とユニオンジャックが掲げられていた、米本珈琲に出かける雨模様の中、停止して見送りました、おいオヤジオフクロ見てな、
経済学者評論家の上念司と三橋貴明の動画をかなり見ているけど、正しいと思うんだけどさ、
2017年08月30日(水) |
野島稔の代役に寺嶋陸也 |
南青山ランチタイムトリオのセカンドは、日本橋ビーフカツレツ名店「そよいち」と米本珈琲神田店、
ゆうべのコピティアム店主渾身の特製ナシレマッで、これまた満腹なので、今日からダイエット、毎日誓っている気もするが、
夜は夜でりゅうたそーを抱っこしたくてスカイツリーのジョナサンへ、
24日の木曽音楽祭で野島稔の代役に寺嶋陸也
「出演を予定しておりましたピアノの野島稔は視力が安定せず、主治医から安静加療が必要との診断がなされ出演不可能となりました。シューマンのピアノ四重奏には寺嶋陸也が出演いたしますのでご了承ください。」 ■
朝5時から夜21時まで運転しまくる体力がまだあるぜ、富士山のふもと富士急ハイランドのジェットコースター乗りたいぜー山梨県から茨城県取手の川岸展望星空の下まで、
りゅうたそーだっこしてピンポン押すと186センチ電柱のような丸顔オジサンが顔を出し、瞬間りゅうたそー両足硬直させて爆泣き、大笑い、数分後には仲良くしてるわ、10分仮眠すると昼寝代5000円徴収される、ザ・バンドの tears of rage のサウンドが流れる情けない、金が無ければ子どもに会うなというメッセージ、
芸大の取手解放地にこもって制作してるのかー、
うおオー、うおオー、さくら学園のうたの勇気、
感情ミルフィーユ、
2017年08月25日(金) |
NHK特集『奈良・お水取り』DVD 2010 |
NHK連続ドラマ「ひよっこ」
”新しい風が吹いていますね”という日常の兆候、
現金輸送夜間ドライバー時代に一緒に駆け回っていた知人と15年ぶりに会う、このところ出勤時にアイスラテをテイクアウトしている米本珈琲神田店のすぐ近くに勤務先があったのだ、互いに遠くから気付いて笑顔で近づく、今では取締役になっているのか、3さいのきよりんにおさがり衣類をもらったお嬢さんは来年教師になるらしい、
高田馬場の昔からある定食屋「一膳」で日替わり定食750、とんかつと茄子炒めの二皿がメイン、揚げたてのとんかつの美味いことといったら、
この早稲田通りは上京してはじめて歩いた道、いきなり中古レコード屋タイムに入ったときの中古レコードの匂い!、世界はこれだよなー!、
NHK特集『奈良・お水取り』DVD 2010 をクルマにセットして映像をみたり、走行中は音声だけで、癒されるー、人生は練行衆でなのである、五体投地なのである、
幹事長から高円寺阿波踊りのご通達、今週はゴルフ場任務のため見送りです、来年こそはー、
2017年08月24日(木) |
吉増剛造『石狩シーツ』を聴く、 |
吉増剛造『石狩シーツ』を聴く、多くの記憶が一気に去来し身動きできない、
幼稚園に上がる前歩けるようになったばかりの頃、砂川の巨大な石狩川のほとりの木造家屋にママの友だちがいるみたいで連れてゆかれる、が、木造家屋の前の道は石狩川に向かって傾いているもので、転ぶとそのまま石狩川に吸い込まれていく恐怖に襲われて歩けなくなって、文字通り腰を抜かしたままに「やだー」と泣いた、
こととか、
お互いに中学生になって微妙にセンチメンタルと男気が芽生えた頃に、いとこのもっちゃんとチャリで石狩川の堤防をずっと南下していって行きどまりの円型にコンクリートで固められた突端に立ち、ここは宇宙船みたいだね、ここに来たことはずっと忘れないでいようね、と言い合った、その後一度もそのことを互いに話してはいない、
こととか、
パパが亡くなる前年に、みんなでニセコの川下り(ラフティング)に行って太古の状態のままの尻別川に、ボートからゆっくり流れる川面に降りて数分間浮かんでいた、身体と北海道が一体になったような感覚、記憶とイメージと五感と北海道が脳内に一気に流れ込んできて生と死の恍惚に沈みそうになるような感覚、
とか、
これも幼稚園に上がる前の頃に、祖父に連れられて石狩川の近くにあった馬の売買する会場に立った、あっちが川だと祖父が言い、馬はどこへ行くの殺されてしまうのとしつこくきいた自分、
とか、
2017年08月23日(水) |
Beverly Glenn-Copeland 1970 |
ヴェヌスサウスインディアンダイニング錦糸町店のランチバイキング1000に突撃す、 夜の御徒町店が120とすると、ランチの御徒町と錦糸町は80くらいかな、充分にめっちゃ美味しいのだがー、人生の視界が変わるような衝撃がー、って、単に初回2回目3回目と「慣れ」てしまったのだろうか、
きよりんと池袋ルミネの自然食バイキングはーべすとに行った、みみまんと月島の魚菜はざまのお刺身定食に行った、8月、
Beverly Glenn-Copeland 1970
Beverly Copeland – Beverly Copeland (1970) Full Album ■
世界中の盤掘りマニアが注視しているので新譜情報が更新されても数分で売り切れてしまう、という、ううー新潟行きますか!
2017年08月21日(月) |
マレーネ・ディートリッヒの「リリー・マルレーン」@表参道 |
日記まで書けなくなってるぜ、10年ほど前の編集CDR7枚セットをクルマに仕込んで何のトラックかわからないものばかりだ、
一ツ橋の角を学士会館、おれが25ん時に結婚式を挙げた場所、を一瞥して右折、神田の米本珈琲でアイスカフェオレ300をテイクアウト、日比谷通りを南下して出勤するこのところの新しいルート、
表参道ヒルズの裏通りで待機任務でした、同潤会アパートの構造が一部取り入れられているのだわ、道行く女子ちゃんたちのモデルちゃん率の高さは赤坂と双璧だろ!
編集CDR『Soleil Junx Box』の音楽がたまらない、マレーネ・ディートリッヒの「リリー・マルレーン」の録音の雰囲気、オリジナル録音をきちんと聴いたことなかったよー、
tamaru live 20130110 ■
Jan Garbarek, Egberto Gismonti & Charlie Haden - Live 1980 ■
4日〜13日まで夏休みだった、毎日NHK「ひよっこ」を観るうちに、あれよあれよ、
NHK 『”原爆の絵”は語る〜広島被曝直後の3日間』 絵とナレーションと効果音、かつてのラジオドラマに対するような耳と想像、こんなにリアルに迫ってくるとは思わなかった、クギ付けになって視聴した、毎年の夏の恒例主題にかかわらずこの臨場感を突き付けてくるプロデュースに唸った、飛び出た目を抑える小学生、川に向かって整然としたあどけない少年たちの死体の列、黒い雨と被曝の関係を示す証言とかも、踏み込んでいたのでは、
NHK 『村山斉の宇宙をめぐる大冒険』〜「宇宙の始まりを探る」「宇宙の終わりは?」 村山教授が現象のわかりやすい説明のために世界各地のお祭りやチョコや風光明媚をロケしている楽しさに、オイ村山、うらやましすぎるぞー、
Talking Heads - Born Under Punches (The Heat Goes On) 2:38から3:18までの40秒間
■
富士山を展望できるお仕事が楽しみ楽しみ、
大阪桐蔭仙台育英9回裏ツーアウトショートゴロ、ゲームセットの歓声!が、一塁手ベース離れでセーフだと、そんなのアリかい大阪で暴動起きるよ、プロ野球ならゲームセットだよー、 仙台育英はその前に一塁手の足を蹴るラフプレーをしていて恐怖心を植え付けていたというし、
まーくんもダルビッシュも新しい公式球はよく飛ぶと訴えているが、
今のバッティングマシーンは様々な球種とスピードを出せる進化で、バッターは量産できるようになっている、 対してそのレベルアップに対抗できる投手の育成は、よりデリケートにならざるを得ない、そもそも投手のコンディション維持はたいへんだし、
大谷翔平は今季投手としては温存されてる日本ハムの皮算用、またアメリカの勝手なルール変更で移籍時に球団に入るお金は半減するみたいだ、
過酷に投げさせる高校野球はなんとかどうにかなるかならないか、
逆転勝ちした仙台育英は翌日の昼にはベスト8試合があって、へとへとに負ける、
高校野球はトライアスロン野球であって、プロ野球や大リーグとは別のスポーツだと認識しなければならないのだね、たぶん、
高校野球はもう金属バットやめたほうが良いのでは、
陽岱鋼が巨人て活躍している、日本ハムの陽岱鋼が好きでした、
NHKインパール作戦みた? 悪者は明らかになるし死んでいった若者たちは不憫だし、 そういう決定力学を生んだ構造というのは、戦後も綿々と受け継がれてきていると思うのです、最近の東芝経済産業省アメリカ!、
"「愛してるぜ、ロック好きな人。マジで」との呼びかけで始まったMCは9月6日にシングル“フクロウの声が聞こえる”が発売になること、その「B面」(本人談)が“シナモン(都市と家庭)”であること、同じ日にハロウィンをテーマにした絵本が発売になることが紹介されました。「今までの僕のいろんなこととこれからの僕のことがいっぱい詰まっていて、すごく最高の録音になった」「もう、何十万回でも聞いてください」「フクロウをみんなと分かち合えるのが本当に嬉しい」との言葉に、次のシングルへの自信が伺えます。"
わお、小沢健二のシングルが9月6日にリリースされることを知る、
そのことでまた日々が新しくざわめきはじめる、
NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」 真岡から出る引き揚げ船に母方の祖父一家が乗れたのは、ばあちゃんが八掛見にアンタたち今船に乗らないと帰れなくなるよと占われ、ちゃぶ台の茶碗もそのままにじいちゃんに有無も言わさずに着のままに小樽に向かったからアンタも生きてるんだと、小学生のときにママに言われたのだった、 ソビエトの北海道二分計画案の直線は留萌滝川十勝釧路を切断するもので、これを見ると領土のために命懸けになる兵士一般の気持ちがはじめて分かった気になる、
八掛見というと、ママにきいたのは5才のオレを見せたらアラこの子生きてるのかい死線を越えたからこの子は90過ぎまで生きるよと言われたというハナシ、おふくろは稀代ののストーリーテラーだったのでハナシは盛りまくるしとにかく話すと楽しいママだった、共産党員の父親のせいで教師になれなかったとメガトン級のフィクションも流通させてたことを知ったのはおふくろ亡きあとだ、
おばさんから見事に美しい白い百合を左右にお供えした多田家のお墓の写メをいただいておりましたので、改めて父母を偲んで手を合わせました、
35年ぶりの城ヶ島、どこかに分岐点の岩場たち、たしかに90まで生きるよと言われた刹那に好き勝手に生きていいんだと魂は飛翔したのかな、
2017年08月11日(金) |
RE:『フリー・インプロヴィゼーション/フィールドレコーディングのパラタクシス あるいはキスの作法』 |
“「ファーストキスから戦争」までの「踏み越え」の一般理論を考えたらどうだろうと思うに至った。”(中井久夫)
と、日記に書いたのは2004年8月19日だった、 ■
わたしはこの中井久夫『徴候・記憶・外傷』と吉田秀和のラジオメッセージ自分の聴取を記せによって、聴取の統一理論を打ち立てよう、いやそれは打ち立つものではなく、わたしが「謎」に掴まれる一瞬の履歴としてしか記述されないものなのだが今のところ、
私淑している音楽批評・福島恵一さんが、衝撃的なレビューを更新した、
演奏家の津田貴司さんFB 「福島恵一さんによるLes Trois Poires評、ぜひお読みください。これまでスティルライフやソロでも書いていただいてきましたが(福島さんの名誉のために付け加えますが、ライブ評を書いてくださいとお願いしたことはありません)、ここまで書くことに逡巡されたこともなかったように思います。ヘビー級のパンチを受けて、さあ次回のライブはどんなふうに⁈」
福島恵一「耳の枠はずし」 『フリー・インプロヴィゼーション/フィールドレコーディングのパラタクシス あるいはキスの作法』 ■
こりゃあまさしくヘビー級のパンチだぜ、
プリンターで印刷してマーカーしている、
「兆候」を探り続ける、チームとしての生理/倫理、「ねじれの位置」、モンタージュとパラタクシス(重ね合わせ)、彼の釣りには「待ち」が存在しない、音量の提示にフィールドレコーディング的な感覚、彼らが別の世界に遊んでいる、パラタクシス性に沿って言語とイメージに二股をかけながら後者に属する手触り肌理密度濃度粘性硬軟や重み等の質感色彩音頭匂いや香り分布や勾配流れの速度BPMではなく広がり奥行き深み厚みトポグラフィックな変形等への感覚を研ぎ澄まし圧倒的に前景化すること、外を身体内側へと攻め込ませるための「方法」として「受像機」や探索ゾンデの性質を帯びて、・・・
圧巻な記述だー、
フリー・インプロヴィゼーションをフィールドレコーディングの耳で聴くと宣言しながら、フリー・インプロヴィゼーションとして記述しようとしていた、と、 不明を恥じるような文脈をとっているけれども、わたしや原田さんが福島恵一の推薦ディスクや松籟夜話で触発されて「フィーレコ耳になってしまったー、現代ジャズが聴けないー」と時折騒いでいる前提にはここ5・6年の福島批評の基幹部分があるわけで、
ここは、再度、新しい聴取の断層を宣言もしくは太ゴチックだと捉えられなければならない、
それにしても、中井久夫『徴候・記憶・外傷』をこうも見事に音楽批評に定置してみせた、ことは、読み取られてほしいと思うのだ、
つい、おれは福島恵一に12光年先行していたのだ!、と、東スポの見出しにしたくなるが、 同じ本を持ち出していても次元も理路もちがいすぎる、たはは、
ハッピーアイスクリーム!と目くばせをいたします、
「匂いも、観念も、ごくわずかな原因物質によって触発される。観念も極めて些細な、そしてしばしば意外な因子によって触発される。決して方法論に還元しえないと私は考える。採集の旅に専門家に同行してみよ。キノコでさがしの名人の跡を追ってみよ。」 これは中井久夫さんの記述である。
わたしたちは福島恵一の批評を追っている、 耳の枠はずしのアイコンはキノコではないか!、!、
2017年08月07日(月) |
NHK北海道スペシャル『”鉄路縮小の衝撃”〜どう守る北海道の公共交通〜』 |
録画HDの容量改善で、録りだめした番組、みる、
NHK北海道スペシャル『”鉄路縮小の衝撃”〜どう守る北海道の公共交通〜』 ■
JR北海道社長、遠軽町長、生出演、すごいな!、どちらも苦労の滲む発言だ、 苦しむ社長の言葉の背後には、国土交通省からの切り捨てがあるのではないか?しかしそれを誰もゲストのコメンテーターもアナウンサーも冷徹に触れないでいる、
見えない閃光が走ったのは、視聴者へのアンケートでは「国や道がサポートすべきだ」が60%もの意見だった結果が示されたシーンだった、
おい、高橋はるみ道知事、ビデオ出演でてきとーかましてんじゃねーぞ、
SONGS 世界の終わり をみる、高校生だけが観客のスペシャルライブ、 大人なんか信じられない、ほんとうだよ、
よったんとよったんの娘と川崎のコンビナートと海ほたるの夜景をドライブした昨年、とーぜん、音楽はセカオワ、爆音、
おれは15さいなんだな、海ほたるでポケGOをするとよったんに「おー、ポケモニストだ!」と笑われる、
ツタヤ5枚千円レンタル きゃりーぱみゅぱみゅ『KPPベスト』『もしもし原宿』、 RADWIMPS『人間開花』、西野カナ『just LOVE』、KEYTALK『ONE SHOT WONDER』、
う、NHK連続ドラマ『ひよっこ』、いまだにタイトルをすぐに言えない、
毎日朝昼晩、ときに朝なんか2度(7時からと8時からと)観るから4度、都度なみだする、
お昼に丸の内みみまんにピーターゼルキンピアノリサイタル「ゴルトベルク変奏曲」ほか@すみだトリフォニーホールのチケットを渡しに、ついでに編集CDR『Hosoda 13』を「ほら、神が作った編集CDRだ、聴け!」と押し付け、あいつはタコだから曲目は曲目はと二度も尋ねてくる、
浅草へりゅうたそーとママかなみんとランチをうろうろ、たまにはとスカイツリーそらまちに入ったら回転寿司「トリトン」の名をみつける、
「トリトン」って札幌でよくおふくろに食べさせてもらってた、あの、北一食品株式会社のかい?、まさにその東京進出店舗が!ここにあるとは、55分待ち、夏休みなのか世間は、白人や黒人やイスラムのひとまで並んでいる、高級路線で美味いではないかー、北の味覚「たこの子」って何だよ、うげげ、精液をディープスロートで呑み込んだ谷山直智(学生時代の同居人)の気持ちはこれだろ、
言っとくが、おれにはそのけはない、
B2に停めたクルマの位置がさっぱりわからない、かつてのオレは脳内マッピングでどんな広くて複雑な商業施設に行っても無駄なく戻って来れたのに、老化のボケが明らかに進んでいる、いけね4時間も昼休みにしてしまったい、
夜は中目黒のクーカへ、なんだよ同じ昭和36年生まれなのか、クロスオーバーイレブンで耳が拡がったって同じじゃんか、左翼雑誌あったあった、DJ、トラベリングウィルバリーズ、社長の銀座お迎えあるからまたねー、幹事長がたださん話すは放すですからね名言をくれていたが、ほんとうだ、話せば話すほど気持ちは開放的になって身体が軽くなってくるー、
パフェを食べに行って「ユリ熊嵐」の動画を堂々と見れる大人になりたいですよね、そうですよね、
Yuri Kuma Arashi (TV) OP 1 / ユリ熊嵐 (TV) OP 1 ■
Yuri Kuma Arashi Episode 12 : Kureha becomes a bear scene. ■
2017年08月02日(水) |
The New York Times ジャズか、即興か? タイション・ソーリーは境界線を無効化する |
今年、益子博之のダウンタウン滞在定点観測は、タイション・ソーリーに焦点をあてて日程を組んでいた、次々と重要なメディアで取り上げられている、
「7月初旬にThe Stoneで開催されたタイション・ソーリーのレジデンシー・プログラムは、The New Yorkerの「クラシック枠」にプレヴューが掲載されていた。 "タイション・ソーリーは予断を裏切る"」 ■
「音楽メディアではなく、The New York Timesの記事。タイション・ソーリーへの注目度の高さが窺える。カテゴリーを越境するキャリア概観と新譜のレヴュー。 "ジャズか、即興か? タイション・ソーリーは境界線を無効化する"」 ■
益子博之(および四谷音盤茶会)での昨年の年間ベストはタイション・ソーリーの作品(2CD)である、 ■
橋爪亮督グループのピアニスト佐藤浩一は、この作品に打たれて、同じ編成のグループを組もうと動きはじめていたという、
マーク・ラパポートさんの投稿 Guitarist Todd Neufeld can whisper as assertively as he can wail. His long-awaited debut album is a riveting listen. 晩年の菊地雅章が非常に高く評価し、自らのトリオに迎えたギターリスト、トッド・ニューフェルドが遂に初リーダー作をリリースする。メンツはトーマス・モーガン、タイショーン・ソーリー、蓮見令麻、そして何とビリー・ミンツ(タイショーンとのツイン・ドラムスもあり!)。少ない音数と魅惑の音色で自己主張するニューフェルドには、まるで墨絵の名手のような渋みを感じる。 ■
トッド・ニューフェルドが遂に初リーダー作!である、
わたしたちの耳には、彼らの音楽にはマネリ父子やポール・モチアンといった天体とも重なって見えている、これらの図式をアルバムジャケを配置して経歴や音楽用語や形容詞でもって説明するわけにはゆかない、名指すことのできない謎に打たれて、最先端の宇宙理論を求めて観測している真っ最中なのだ、まるでバンプ・オブ・チキンの歌詞なのだが、
耳はいつも独りぼっちだが、孤独ではない、つかもうとしてつかみきれない哀しみを抱えて、ぼくらは走る、
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