Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年04月30日(日)






午前中お仕事羽田空港、お昼から浅草りゅうたそー詣で、セブンのコーヒーゼリー食べて上野公園へみんなで出かける、


上野公園の真ん中噴水前で芸大生が休日の青空似顔絵サービス1枚千円、3時間待ち、こいちん画伯とガールフレンドたちが筆を走らせている、


りゅうたそー、こいちん叔父さんをじっと見つめている、今日は泣かない、


ばーばを根津駅へ送って、羽田空港展望デッキへ出かける、JALターミナルのレストランのステーキオムライスとシェフサラダとお子さまプレート、さすがに美味しい、


ずっと抱っこして歩くと重い、じいちゃん体力つけてやせるもんなー、


夕方に浅草に帰ってくると、午前中に映画を観てきた18きよりん叔母さんが来る、ライフの寿司折りを食べてABCマートでアディダスのシューズを買って鯛焼きを食べて浅草を歩いて、キートークとゲスとindigo la EndのCDをかしてもらう、




2017年04月29日(土) 昨夜は夜のお勤めが無かったので、浅草へりゅうたそー詣で





昨夜は夜のお勤めが無かったので、浅草へりゅうたそー詣で、台東区中央図書館へはじめて、ポールの『バックトゥジエッグ』とジョージハリスン『ダークホース』、小谷美紗子『宇宙のママ』があったので久々に聴くのだ、10年ぶりくらいにバーミヤンにはいる、



高島平図書館、光が丘図書館、25枚のCDを借りる、



『マイルスアヘッド』サントラ、マイルスの懐かしいサウンドが最高だ、カットアップされて収録されているのも聴きやすくてはじける、グラスパーのトラックもこの落差がごきげんだ、ジャズと呼ぶなと言っていたマイルス、誰がここに配置されてもシットと言う、グラミーのR&B部門だろがグラスパー、



Jディラの『The Diary』2016復刻音源集、おー、ラップ聴取に慣れてきたのか、新しいとは思わないが、楽しい、



チャーリーパーカーとトリスターノの共演盤(ケニークラークが電話帳を叩いている!)1951年録音、が部屋の荷物から出てきた、そういえばこの盤の歴史的価値(あるのか?あるだろ!)、パーカーが高級車の後部座席で白人娼婦にしゃぶられているのをそばで窓の外を見ていた青年だったマイルスは「パーカーの外側をすべて埋めてやる」と思ったに違いないのだ、マイルスの親分パーカーと対等だったのがトリスターノだったというのがおいらの見立てである、



クールジャズというのは西洋音楽との超克を主題とした、マイルスが歩む以前の分岐にあるジャズの流れなのである、



無理があるな、音源が存在しているというだけだろ、



キース・ロウのソロを聴いている、



お昼の空が暗雲と二つに割れて晴れた日差しと強い風、



これだけ都内の図書館にあるCDをまとめ聴きして3年、ふいにリーコニッツ最高傑作『モーション』をヘッドホンにセットすると、ジャズにはジャズにしかない価値があるじゃないか、



じいさんになった柄谷行人が憲法九条と一条はセットだとか言っている、改憲を許さない日本人の無意識とか、そうそう、昨年の文學界7月号、






2017年04月27日(木)




米海軍空母の名前はカール・ロビンソンじゃないのかー、







2017年04月26日(水)




「善く戦う者は、之を勢いに求めて、人に責(もと)めず。」


ラッヘンマン@水戸芸術館は作曲者本人も来日し楽曲を知り尽くしたこの上ない演奏陣、現代音楽界で間違いなく最高峰に挙げられるラッヘンマンを、ホールでライブで聴けるのであるから万全の体調で臨まなければバチが当たる、それにしても実現に尽力した関係者、このチケット料金、



頼むから社長、この日ゴルフ行くからクルマ出してねとは言わないでください、辞表用意します、



Turn To Stone / ELO
小学校5年とき一緒に通っていたキュートな真澄ちゃんふざけて遊んできゃっきゃっ戯れていた、ますみちゃん鼻水出たなオレが拭いてやると襲ったりのどちんこ見せろと口を開けさせたり、中学になると途端に口をきいてくれなくなっちゃって、中学2年夏の函館から札幌への転校のときは違うクラスだったし自分のクラスだけに見送られて転校したのだった、高校3年の冬の札幌にますみちゃんはぼくの部屋に遊びにきた、突然に手紙がきて雪の中降ってきたようだった、美人ちゃんすぎる18さいスレンダーあんどプワプワいいにおい、二人でベッドの上にマイクを並べてベストテンごっこをした、2位たーんとぅーすとーん、ん?えろ?うふふ!というますみちゃんの唾液音までを聴いたおれは、東京の短大への推薦入学が決まっているますみちゃんとの青春時代を過ごさなければならない、と、東京の大学進学を両親の反対を押し切って学費は新聞配達奨学生をやるからいいんだ啖呵まで切って、



思い出したぜ!この曲を聴いていると、当時の思い出に襲われるばかりか、身体までが18さいのオレになってしまうようだぜ、よし、青春時代を再起動するのだ、














2017年04月25日(火)

生まれて初めての陽だまりの日のような、朝、



村さんイントキシケイトみて6/17水戸芸術館ヘルムートラッヘンマン公演、速攻チケットゲット4000円で観れるなんて!幹事長行くよー、



昨日虫の知らせか、マミちゃんはお母さん再婚して兄弟もいるのだろだから連絡つかないのだよ感触的にそれならわかる、と盟主もっちゃんに突然メールすると、明日は父清志の十三回忌、併せて叔父政雄の五十回忌をやりますよ、ま、自宅で小ぢんまりとね〜、返信あり、坊さん待ちの仏壇写真送ってもらって東京の空の下から祈るお昼、



そば殻の枕高いバージョン539円を買う、タオルを敷いて使います、ごめんな汚しただけで捨てて、



さくら学院のDVD、ELO Turn To Stone 1977、Only You / 内田有紀 1995、



真壁えみ Out Of Time 届く、トーマスモーガンのトラック1曲のためだったが、全編気に入ってしまったー、



ラダメス師南さんと暴言王名曲喫茶南さんと、二人の南さんからメールがある、これもまた何かのえんですな、わかりましたクラシックの特訓します、がんばります、



ケンドリックラマーの昨年盤やや実験的な作品を聴く、なるほど、わかるわかる、よし、JazzTheNewChapterシニアを名乗るか、グラスパーもロータスもペンギンもカマシもカートも分からんが、その前にECMファンクラブシニア、最近のECM盤はみな同じやんけリメンバー1984以前のエッジを大行進、を結成するのだ、そうなのよ、ブレックマンを素材化使用して結局はアイヒャーの音楽をメセニー市場向けに作っただけやんか!という、



坂本龍一の新譜、オレはこれはいいと思う、立ち位置とか変遷とか表現に込められたヴィジョンに耳を傾ける、のだ、小沢健二作詞筒美京平作曲強い気持ち強い愛をでんぱ組Inc.がカバーする




























2017年04月23日(日)



タダマス25、リワインド、


3,4がストライクと、9,10がストライクに感想は分かれました、わたしは9,10のほうです、圧倒的な力量、二横綱の様相、えええ?おれ、元気無かった?、言い淀んでいた、煮え切らない?、


ブレックマンECM盤は、見事な工芸品としてのECM作品なので前夜に褒めたり腐したりの煮え切らないレビューを書いていたからだ、


テイボーンカルテットECM盤は、なぜ二塁打なのだ?、を、言えないでいるし、


蓮見令麻盤のピアノソロは、音像がもやけて柔らかいエッジがおれのクラウンで鳴らすようではなかった気もするが、ゲストの大村さんが日本人ぽい女性ぽいと、益子さんが、呑み込んでいる感じがする、と、そうそう、
強くない、魅せてない、だけど、点と点にまとわるコントロールのモーメントの柔らかい強さ、射程の計画を企図する安堵に行かずにその点と点を確かめ自分に耳をすまし、時間を生きる健気というのか、

















2017年04月22日(土) タダマス、スティーヴン・キング「幸運の25セント硬貨」を読む





「事前の評価や周辺情報を即座にリセットして(忘却力!)、いまここで再生されている音源だけに聴取を賭ける、賭け切るというのは、実はなかなか出来ることではない。その証拠に、インターネット上に溢れるディスク・レヴューは、ほとんどすべて制作者側が提供したプレス・シートの劣化したコピーに過ぎないではないか。」

ほんまやで、おれはディスクレビューしまくる老後への充電中なのだぜ、

未来のガールフレンドに読ませてやりたい、

そもそも「ビートルズを初めて聴くという態度が要請される」というキラーフレーズは福島恵一によるもので、初めて聴くように「インナサイレントウェイ」や「ヤンキース」、「ディスヒート」、「ペットサウンズ」を、





3年前のGW明けに成増のハローワークへ、そろそろ仕事をしないと娘の結婚式に無職で登場するハメになると訪れたのはついさっきのようだな、



土曜の午後、ナンバーの浅田真央の特集号を買って(やはり真央ちゃんが不当に採点されてきた歴史には触れられていない)、板橋区成増図書館はそのハロワの上の階、



「なつかしー」と『アヴァン・ミュージック・ガイド』(作品社)1999を借りる、




人生の土砂降りの時期にあまたのCDや本を手放したおれだが、ここで福島恵一がセレクトしたヨーロッパフリーやアヴァンジャズ、ヴォイスのディスコグラフィーに挙げられた盤たちはほとんどを速攻で聴き漁ったものだった、



タダマスでかける現代ジャズこそが面白いと断ずるのは60年代後半からのリアルタイム感を持つリスナーが多い、世間の音楽談義ではこのあたりの歴史が欠落している気がするんだが、



ジル・オーブリーが21世紀の音楽の巨人として登場するような『アヴァン・ミュージック・ガイド』が待たれている、



タダマス、スティーヴン・キング「幸運の25セント硬貨」を読む  "TADA-MASU" Reads a Short Story "Luckey Quarter" by Stephen King




これまでの福島さんの告知記事のアーカイブ、



タダマス『二十四の瞳』を読んで涙する  Sakae Tsuboi's Novel "Twenty-four Eyes" Moves "TADA-MASU" to Tears



タダマス、ウィリアム・バロウズと「23の不思議」について語る  "TADA-MASU" and William S.Burroughs Talked About "23 Enigma"



タダマス、映画『キャッチ22』に出演する  "TADA-MASU" Appears in the Movie "Catch-22"



タダマス 対 21世紀の精神異常者 "TADA-MASU" vs The 21th Century Schizoid Man



タダマス 狂騒の20年代  "TADA-MASU" in Roaring Twenties



タダマス、再結成した「19」と共演する  TADA-MASU Plays with Reunited Legendary Duo "19(JUKE)"



タダマス、獣の数字666に怯える  "TADA-MASU" is frightened of the number of the BEAST 666  *6+6+6=18



タダマス「セヴンティーン」を読む "TADA-MASU" Reads "Seventeen" and "Death of Political Youth" by Kenzaburo Oe 



タダマス「十六(歳)」メドレーを歌う “TADA-MASU” Sings “Sixteen” Medley



タダマスの「9月15日」 “September Fifteenth” for “TADA-MASU”



タダマス、バッハを弾く  TADA-MASU Play B(2)+A(1)+C(3)+H(8)=14 



「タダマス」のパン屋の1ダース  Baker's Dozen for "TADA-MASU"



タダマスのマジェスティック12 Majestic 12 for "TADA-MASU"



タダマスの「11人いる!」  "They Were Eleven !"(by Moto Hagio) for "TADA-MASU"



「タダマス」の『デカメロン』(十日物語) Decameron (10 Days Stories) for “TADA-MASU”



「タダマス」の九尾の狐 Nine-Tailed Fox for “TADA-MASU”



「タダマス」の八点鐘 Eight Strokes of the Clock for “TADA-MASU”



「タダマス」の第七の封印 The Seventh Seal for “TADA-MASU”



「タダマス」の第六感 The Sixth Sense for “TADA-MASU”



「タダマス」の五輪の書 The Book of Five Rings for “TADA-MASU”



タダマスの四大元素 The Four Elements of “TADA-MASU”



タダマス三度目の正直 The Third Time's the Charm for “TADA-MASU”




「タダマス」の二丁拳銃 ”TADA-MASU” with Two Handguns




批評ユニット「タダマス」デビュー The Critic Unit “TADA-MASU” Debut !










2017年04月21日(金) おれはカラオケに行ったことがない、




おれはカラオケに行ったことがない、ショボい伴奏で他人の声で自分の声で何が楽しいのだ、
首都高、レインボーブリッジ、湾岸線、ベイブリッジ、横浜横須賀道路、第三京浜、

大音量で歌うのだ、2時間半歌いまくり、



01 山形 / 平田王子+渋谷毅
02 Xanadu / Olivia Newton John
03 HANABI / Mr. Children
04 Fiction Escape / Keytalk
05 夏色のおもいで / チューリップ
06 ブレーメン / くるり
07 Promise / Candy テレビ・アニメ『ガラスの仮面』のオープニング・テーマ 2005
08 One more time, One more chance / 山崎まさよし
09 CANDY / Mr. Children
10 希空 〜まれぞら〜 / 澤野弘之 NHK連続テレビ小説 まれ オリジナルサウンドトラック 2015
11 週末旅行 / 音速ライン
12 グングニル / BUMP OF CHICKEN
13 全ての言葉はさよなら [Camera Full Of Kisses] / Flipper's Guitar
14 体温 / hitomi
15 青い太陽 / SEKAI NO OWARI
16 思い出にできなくて / 岡本真夜
17 Pieces / L'Arc〜en〜Ciel


18 Angel's Tale / Hyde
19 長い夢 / YUKI
20 夢じゃない / スピッツ
21 君だけを / スピッツ
22 うめぼし / スピッツ
23 君と暮らせたら / スピッツ
24 許されない愛 / 沢田研二
25 ハリスの旋風 / あがた森魚
26 南風の頃 / ふきのとう
27 五月 / ふきのとう
28 プラットホーム / ふきのとう
29 さようならの言葉 / ふきのとう
30 おやすみ(Good Night) / ふきのとう
31 流動体について / 小沢健二
32 神秘的 / 小沢健二
33 流動体について instrumental / 小沢健二
34 神秘的 instrumental / 小沢健二
35 Born To Run / Bruce Springsteen






2017年04月20日(木)





一票の格差、小選挙区の区割り、のことだけどさ、
保持している国立公園の面積とか、世界遺産の価値とか、特産物とか、イノシシの被害だとか、原発の立地とか基地の面積とか、そこまでは無理だとしても、
地方に住んでいる国民の一票は大きくて良いのだ、おら、そう思うで、
BGMはセカオワの虹色の戦争だけどね、




2017年04月19日(水) タダマスへのお誘い






小沢健二「流動体について」、略してリュウちゃん、りゅうたそー、じいちゃんやよー、
を聴いて、マリオゲームを想起してしまうというOLちゃん、だいすきー、



タダマスへのお誘い


KENJI OZAWA - Lovely live 96

こんな素敵なデイズ!



現代ジャズの神を挙げる、
トーマス・モーガン、マーク・ターナー、クリス・スピード、蓮見令麻、外山明、橋本学、ウイリアム・パーカー、ヨアヒムバーデンホルスト、エイヴィンオプスヴィーク、RJミラー、高岡大祐、


おれが大金餅だったらこのクインテットを録るぜ!、(曲変わりで)



渋谷毅のピアノはシフのように瞬間瞬間に即興が開けている、点描的にすぎないだと?、面積がゼロに近い打音は図形を構造化せずにレイヤー化の聴取へと誘う特性がある、由紀さおり「生きがい」1970のバッキングの渋谷毅は当時から不変なのだこれは驚くべきことなのだ、



小沢健二が渋谷毅・川端民生とトリオを組んだときには、




[HD高画質]スッキリ出演 小沢健二 「時差ボケが治ってないので、今ちょうど調子いいです」




複数リズムパーカッションはDAVID VIRELLESのMboko、神トーマスモーガンが遊び転げるワールドとまったく同じで、可愛いおじさんオザケンの剃刀のような切れ、ロックであることを宣言するような潑剌としたギターソロ、セカオワから借りたギターによる!ことの暗示、
「流動体について」は「僕らが旅に出る理由」に対応している、広末涼子MajiでKoiする5秒前疾走するストリングスアレンジ服部隆之(現代化チャーリーパーカーウィズストリングス)、のと同時に、「天使たちのシーン」、

「ひとけのない路地に、確かな約束が見えるよ」



カップリング「神秘的」もギターつま弾きバラッドのようでいながら、イスラム教徒キリスト教と台所の音を対置させるスケール、「洪水を待つ魔物たちが居るところまで、乱れ咲き尾根を燃やし生き返らせてゆく炎」空耳、



炸裂する蜃気楼のようなものだよ、現代ジャズは!、



あたらしい日本を作るのは安倍晋三なんかなじゃなくて、リュウちゃんとおれだー、もとい、益子博之とおれだー、もとい、おいらと美人ちゃん女子のみなさん





2017年04月18日(火)



いかん、タダマス告知も書かないとー、


ふつーのジャズCDレビュー書いているばやいではない、







Translator's Note
Oded Tzur



1. シングル・マザーズ (Oded Tzur) 
2. ウェルカム (Oded Tzur) 
3. ザ・ホエール・ソング (Oded Tzur) 
4. ザ・スリー・ステイトメンツ・オブ・ガラブ・ドルジェ (Oded Tzur) 
5. ロニーズ・ラメント (John Coltrane)

Oded Tzur (tenor saxophone)
Shai Maestro (piano)
Petros Klampanis (bass)
Ziv Ravitz (drums)

2016年10月5日フランス-ムードン、2016年10月29日米ニューヨーク録音






弱音の吐息漏れ漏れで魅惑するワルイやつだ、


ジブ・ラヴィッツの巧みな打音を、お隣さんの床から伝え響いてくるように録った音像が、すなわちイコールなファンタジーへと誘うもの、すなわちECMとアイヒャー・リヴァーブをマーケティング的には等しく、


省エネ奏法極まれりだな、それにしてももったいぶった1曲目だ、イントロを思わせぶりに吹いたあと何分間うしろに下がっているのだよオデッド、13分あるトラックだからいいんだって?、シャイ・マエイストロがジャレットみたいに唸りながらゴスペルチックに時間つぶししているようにしか思えんが、この間オデッドはうつむき加減にハンサムなお顔で観客をつかんでいる、7分を過ぎてようやく出てきたオデッド、同じところをじっと攻めてじらしてパッと高音にエクスタシーに持っていくそのパターンか、それで曲目が「シングルマザー」だとは言葉に気をつけろよ、


ちょうど現代サックスの皇帝マーク・ターナーが東京駅前のコットンクラブで来日公演をしている初日にこれを書き始めている、すべてのサックスを手にする若者の参照点または灯台または皇帝として君臨しているマーク・ターナーであることに異論をはさむ者は居ないだろう、執拗に下降し過ぎるラインや上昇し過ぎて聴衆の椅子をひっくり返してしまう恍惚だけではない、排気量、デズモンドものけぞるふくよかな音色、ミクロン単位にコントロールするテク、他の追随を許していないですな、


いっとき、ノア・プレミンガーの平原綾香を彷彿とさせるはみ出し音量に、ポスト・マーク・ターナーは彼ではないかと思ったことがあったが、一瞬にして陶酔させるナナメ読みトーンを武器にしたクリス・スピードという巨大惑星が台頭してからは、ポスト・マーク・ターナーなんていう思考はやめることにした、現代サックスはマーク・ターナーとクリス・スピード、ティム・バーン、ヘンリー・スレッギル、イングリッド・ラウブロックの時代にある、


そして、このオデッド・ツールは、マーク・ターナーが拓いたマーケットを明確に狙っているサックスの鳴らしを武器にしていることは明白だ、


2曲目、マエストロのピアノがいいな、イントロだけハッとさせてあとは流しているな、オデッドのサックスがバリバリ高音まで、仮面をはいでみればなんとも貧相ななよなよとした音色だったのね、でもせっかく出会ってしまったのだもの、甘い吐息に付いてきてみたのだもの、許してあげる、


3曲目は、甘い吐息大作戦ね、そうか、これがこのオデッド・ツールの武器なのだ、中音のクラリネットっぽく切ないところを前から後ろからバラッドされるものだから、この快楽を拒絶できるリスナーははっきり言って少ない代物だ、スロー、スローでうっとりさせるライブ会場にはうってつけだ、


さてこの旋律にイスラエル・ジャズの系譜をみることが最適だろうか、そこのところはひとつアイヒャーECMに任せてみてはどうだろう、空間性の希薄がこの逸材をその上の手前にとどめているように感じられる、


ちょいとネットをぐぐってみるべか、「重厚で肉太く、それでいてまろやかなソフトネスや軽みをも呈した美味トーンのテナーが、力強くも伸び伸びと、吟遊詩人風のおおらかなブルージー・ブロウを轟かせて清々しい華を成し」、随分と盛ったな、許す、「アーシーな吟醸節とエスニックな民謡的フレージング、を細かに融け合わせたような、風合いはごく柔和でふくよかさ溢れる優しい吹鳴のあり様、が実にフレッシュ・デリシャスな鮮度抜群の魅力を揮っており」、さらに盛ってるな、書き手も何書いているかわからなくなってるな、許す、「スピリチュアルでコズミックなサウンドは正に21世紀のコルトレーン・カルテットといっても過言ではない」、おいおい耳は確かか?過言すぎるだろ、「キースジャレット、ブラッドメルドー、ヤロンヘルマン」もセーフだったからいいのか、この業界は、


弱音の吐息漏れ漏れで魅惑するワルイやつだ、そのうちステージに出てスカスカに一音持続トーンを2秒かましただけで客席で卒倒する婦女子も現れそうだ、おれはすでにその術中にはまってしまっている、




2017年04月17日(月)





20日に開店する銀座最大の商業施設旧松屋跡「GINZA SIX」へ下見だ、下見だ。マグロは泳いでないと死んでしまうのよねーたださんも、美人秘書ちゃん、よくお分かりで、



今朝は全身がスッキリ気力充実!なのは、昨日先生のお宅におじゃまして98品目にものぼるランチフルコース香辛料隠し味バジルオイル天然酵母パンなどなど、のおかげだ、長寿と健康は品目数による理論を聞いたことがある、間違いなくそれだ、



2017年04月13日(木)




午前5時に目が覚めて首都高、レインボーブリッジ、流動体について、Feel Myself、ファーストサークルをフル音量で、空を飛ぶようだ、光る海、薄青の空、明日からの風、



おたおめみみまん、早よ結婚しちゃえ、きよりん卒業してからだな、なら孫を先に作れ、なんなら俺が手伝う彼女美人ちゃんなんだろ、それ孫じゃないだろ息子だろリュウちゃんがいるじゃないか、お前オレが定年になるまでに副社長になれ運転手やらせろ、あと10年であり得ん、革命を起こすんだよオレを見習え、



そして天使たちのシーンをかけて、思う、小沢健二の音楽がリアルタイムに更新されて存在し始めているようなのだ、これは単なる復帰という事態ではなく、坂本慎太郎のうたとこの世で拮抗するための歴史的な作業なのではないか、



いわて門先丑牧場、新宿御苑店、焼き肉定食お肉1.5倍、





2017年04月11日(火) 浅田真央が戦ってきたもの



真央ちゃんの引退会見には泣けた、あの精神の清浄さを世界は見習わなければならない、


さいごの挨拶で二度うしろを向く、それら数分間は、どんな映像作品も勝てない神様の時空だったよ、


打たれた森喜朗が配下の悪者どもと縄つながりになって「おれたちが喰いものにしてました」とオリンピック委員長を緊急辞任会見するという一幕もあってよかった、


中目黒で洋食屋を軌道にのせた転法輪さんが6年前に、真央ちゃんターゲットに次々とジャンプする足を変えさせるルール変更をしているオリンピック委員会の理不尽(柔道でもスキージャンプでも同様の歴史があるのだが)をきいたことがあった、



浅田真央が戦ってきたもの・・・マスコミが決して明かすことのない真実


『ジャンプは真央の方がはるかに難しいのを完全に決めたじゃないか。キム・ヨナは10位の選手と同じジャンプしかできなかったのに。』

『フィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。』



朝、たまごごはん、午後、納豆、夕餉、まぐろとえんがわのお刺身、牡蠣の煮つけ、





2017年04月10日(月) 上野広小路亭へ出かける





松乃屋扇鶴、まつのやせんつる、を観に、上野広小路亭へ出かける、木戸銭2000円、


ううむ、このレベルの落語はなんとも味わい浅いし、席を立ちたくなるものだ、が、扇鶴だけは別格だった、


別格だったけれども、昨年6月に天下の国立劇場という大きなホールで、あの巨大な空間さえも一瞬にして支配してしまった話術のオーラは、ここ上野広小路亭のこじんまりとした空間では同様にこじんまりとした印象を与えてしまう、


競馬のGIレースで激走する名馬であるのに、平場の条件戦では馬なりにそれなりに走って1着なのだがタイムはじつに平凡だ、という風情になる、


扇鶴の名調子で添田知道(さつき)作の名曲「ストトン節」をきけたのは涙ものだった、


歴代横綱を諳んじる定番の最後は「稀勢の里、横綱昇進おめでとうございます!」と締めていたのは昨年6月との違い、当然に、


扇鶴のあと中入りで出て、不忍池の桜を歩いて、御徒町アメ横を見学して帰る、


ドンキホーテ上野店の前を通ると、10年前に初めてこの街のクレーム対応やら顧客対応や万引き犯捕獲に取り組んだ頃のことを一瞬思い出すには思い出すのだけれど、なんだかまったく異なる時空間のようでもあるし、映画ワンスアポナタイムイナメリカのテーマ曲が一分間だけ流れたかな、










2017年04月09日(日) 編集CDR 『Hosoda 11』 20170408




さくら学院の父兄になってしまう、あのパフォーマンスのシンクロ鍛錬、女子の関節の柔らかさは神様の領域である、



もちろん、メガネ小学生、吉田爽葉香、そよか、推しです、



編集CDR 『Hosoda 11』 20170408

01 超人大会 / 坂本慎太郎 from 『できれば愛を』 2016
02 7 / Prince & The New Power Generation 1992
03 Steppin' In It / Herbie Hancock from 『Man-Child』 1975
04 Se Acaso Vocé Chegasse / Roberto Silva from 『Descendo O Morro 2』 1959
05 風の谷のナウシカ (Instrumental) / 小平市立上宿小学校 音楽委員会・音楽クラブ from 『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK -Tribute To Haruomi Hosono 2』 2008
06 The Song Is You / Jimmy Giuffre from 『The Jimmy Giuffre 3』
07 マタトゥに乗って / Anyango from 『Nyatiti Diva』 2009
08 サイレン
09 サイレン / ASIAN KUNG-FU GENERATION from EP 2004
10 小さな恋のメロディ / Blankey Jet City from 『ロメオの心臓』 1998
11 Paul's Dance / Penguin Cafe Orchestra 1981
12 恋 / 星野源 2016
13 Solo (Reprise) / Franc Ocean from 『Blonde』 2016
14 流動体について / 小沢健二 2017







2017年04月08日(土) 島とうがらし




夜の23時に吉祥寺駅南口の駐車場に入れて、高級クラブと黒服が立っている界隈で、何年かぶりの沖縄料理、泡盛・島とうがらし、これ食べると翌日の身体の軽いこと、


月曜日に有給休暇くれるし、領収書でごち、




2017年04月07日(金)





チェンジのほんとうの意味は変革ではなく忘却である、






松乃家扇鶴! 

直近でこれだけ出演予定があるのは久々でしょう。

お江戸広小路亭
四月上席 後半 4月6日〜10日

浅草演芸ホール
四月下席 後半 4月26日〜30日

お江戸広小路亭
五月中席 5月11日〜15日













2017年04月06日(木) 『Re-Master Voice フランク永井 第2集』のジャケ








銀座四丁目で親分待ちをしながら南インドカレーたべて一服しているオレ!



みたいな『Re-Master Voice フランク永井 第2集』のジャケ、うふふ、似てるう、



朝ドラ『ひよっこ』、たまらん、どっぷり、



オープニングの、昭和を象徴するソロバンやタイプライターや花柄電気ジャーや畳をミニカーは走るのとか、



畳の縁の布地を道路に見立ててミニカーを手で動かして走らせて、中央バスの運転手になりたい願望は母親に厳しく封印されていて、ミニカーのバスを右折左折させるときの車体のカーブする揺れ、バスの床が道路の中空をカーブしてゆく揺れ、に、しこたまウットリしてみるものの、バスのミニカーは乗用車と大差ない大きさであってそんなのウソじゃんとトミカに毒づくくらいで、



なんかさー、東京に1980年に出てきて、いろんなことやった、なんかさー、生来のお祭り気質なものか、しくじったつもりはないのだけれど、生き延びるのだけで精一杯で、音楽に感動しているだけの人生なんじゃね?自分ツッコミ、



37年間も仕事して消費活動して税金払って煙草吸って余計に税金払って、駐車禁止20回は取られて納付させられて、中央競馬会にもピンハネされて、立派に生きてきたじゃないか、



たばこ原因で640万人死亡、だってよ、たださん花粉症じゃないの!たばこ吸ってるから花粉は平気だしインフルエンザかかんないし風邪ひかないし、





2017年04月05日(水) Rema Hasumi's Utazata - Improvisation





セネガル70、アバドのローエングリンを聴く、



羽田空港のあとお昼休みは、浅草りゅうたそとかなみんと上野公園へ桜を見にまた、ライフのお寿司セットと鶏五目おにぎりセット、



帝国ホテルから目黒出て、かむろ坂の桜のトンネルの完成度はまだ70%かな、



ガンになる原因は100ぱストレスだという、ほんとけ?、豚肉とニラの即席ラーメンで節約体制に心構え、だのに山崎パンのスイーツ500円パックを手にしているおれ!



誘惑にはとことん乗る、これからはそれでいこう、今さら?、バナナパフェうめー、



ETFってなんだろう、



Rema Hasumi's Utazata - Improvisation



Rema Hasumi - "Billows of Blue" Recording Session








2017年04月04日(火) 久しぶりの月光茶房!ソヴィエトフランスの新譜?って



デレクベイリーがファッションブランドのコンセプトになる、2017年のいまはアリな気がする、すごくオシャレで耳に心地良くシャーベット食べるカンジ、インスパイアするトリガーを備えたものとしてフィットするというか、


それだけ何かは遠くに見えなくなっているのだろうし、感覚の皮膚が


午前中は隅田川沿いに咲く桜、浅草雷門からオバちゃんたちが花見行列が出来ている、合羽橋通りから上野公園、言問通り入谷口から六本木ミッドタウン中庭の満開桜にワープ、赤坂御苑の桜はさすがお上品なのね、


久しぶりの月光茶房!カフェオレの香り、ロングピースの香り、喫煙所自宅夜の路上以外でタバコを吸えるしあわせ、


なに!兄ちゃん、ソヴィエトフランスの新譜?って、現役活動しているんかいー、




2017年04月03日(月)



王道楽土の戦争 戦前戦中篇 吉田司著 NHKブックス 1045

『歌謡曲という近代音楽は、日本が帝国主義段階に到達した、台湾、朝鮮、満州、南洋諸国を領有した昭和初期、一九三〇年代に成立した。民謡や都々逸、浪曲などの民族的音階を土台に、クラシック、朝鮮メロディー、ジャズを三層化して(ビクター、ポリドール、コロンビアの外資系)レコード産業によってつくりだされた演奏時間三分の雑種音楽が歌謡曲である』
平岡正明『三波春夫という永久革命』作品社 1996











2017年04月02日(日) 高橋悠治、状況を語る





プロ野球開幕、いまいちのらない、陽岱鋼が打順にいない日本ハム、むー、

なんだよ巨人は陽岱鋼をスタメン起用しないのか、金持ち球団は陽岱鋼をスポイルする、故障で開幕離脱、かなしい、



水戸県立図書館に入りチャーリークリスチャンのミントンプレイハウスをヘッドホンで聴く、所有しているファイルよりも音質がいい、


水戸芸術館に隣接したケーキ屋さんが150円のシュークリームが100円になる日だったので全4種を1個ずつ買う、ランチにする、うまー、




高橋悠治、状況を語る


「20世紀のアートの世界というのは1930年を清算していない気がする」

オートポイエーシス




2017年04月01日(土)





名曲喫茶南が演奏家云々するのは早い!と断ずるので練馬文化会館でコンサートを聴くのだ、エレクトーンでたどたどしくピアソラやスカパラまで飛び出す始末だ、喫煙ルームあるのは良ろし、ジャズジャパン誌が閲覧できる、「削除」、敬愛する大村幸則さんのテキスト拾い読み、テイボーンカルテットECMを取り上げる良心、



高橋悠治が20世紀のアートの世界は1930年問題を清算していない気がしますと、なにそれなにそれ、ストラヴィンスキー春の祭典のことなのかい?、ケージさえだめかい?システム、中心、選挙になんか希望を持っているうちはダメだと、個々人の身体性からの触発?、荒川修作は?、



カルディの甘くて美味しいコーヒーをもらって辛ラーメン二袋156円買う、たまご2個落として長ネギ15センチ刻んで限界に挑むように大食する、チカラが抜けて頭痛到来です、あ、姪っ子に米津玄師セカオワ小沢健二きゃりーのCDR送らなきゃ、



よったん次男が練馬区から転出、研修終わってどこに赴任するのかなあ、またみんなでワイワイドライブしたいね!



クルマをコントロール出来ない夢とか、視界を失って走行する夢とか、



嫁さんの名義で3箇所カード借金してバレて一本にまとめてこれから返していくからがんばるんだと、


























Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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