Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年04月30日(土) |
寝過ぎるわアタマいたいわ |
あたしゃカレンダー通りの連休なんでキライだ、すぐに、夜更かし・午後起床・徹夜・夕刻起床のサイクルになって、寝過ぎるわアタマいたいわ喰い過ぎるわ、事実上15年以上も夜勤生活していたサイクルに戻るわ、新しいソフトはフリーズしてせっかく書いたタダマス後記は消えるし、
ここ数日、
友だちから「久しぶりに月光茶房にいます」Cメール、いますぐいく、走ってく、アニメ時をかける少女、
明治通りで「木綿のハンカチーフ」太田裕美かける、ECMを熱く語る貴方が好きだったの、なみだ拭くプーさんの at home 音源ください、音源ください、
月光茶房で、菊地雅章のピアノソロ東京ECMを聴く、晩年のプーさんの到達からモートフェルドマンへ振れるのか、なるほどな、おれは罵倒して書いているが大傑作だと藤子不二雄AFみたいに二つのレビューを挙げられるんだー!爆笑、
オンガクがそんなカンタンでたまるか、
言葉は音楽に届かない、だけども浅堀りを牽制したり書きながら自分が変容してしまう奇貨を拾えるかもしれんし、
帰りの会計でまた三人で京都行こう、この夏は郡上まで行こう、クルマには5にん乗れる、横のお嬢さんたちは中華菜館同發のこなのか、
夜中の高速をとばしながら話すのは、時空を超えた場所をワープしている、
送った帰りに15年前に現金輸送ドライバーの仕事をしていた新狭山の周辺を走る、このコンクリートに雑巾をしぼって水をかけたな、連続夜勤の明けにはここのラーメン食べることにしていたな、ミヤノさんはここで走り出したな、その場所に来るとまざまざと思い出す出来事と人々、書くと長くなる、
金曜連休初日は日本橋図書館に行くつもりが高速にのって横浜中華街中華菜館同發に正午到着という、混雑の極みに突っ込むクラウン人混み十戒うまいな、 同發の駐車場空いてるし6千円たらふく昼食、プリンパイお気に入り関帝廟の前でほおばる、出来たて最高、まれの撮影現場、今度はミシュラン「山東さんとん」でランチを狙おー、
第三京浜を夕刻前に、部屋に戻ると2か月ごとの水道料金請求書が届いてた、忘れてた、
iTunesに入れた1300枚のCD、AACファイルだからかイヤホンだからか、音質がショボく感じられてブルーになる、いい音で聴いたタダマス直後だからか、
http://www.sofamusic.no/releases/index.php?id=536
Artist Hayward/Lo/Taxt
Title microtub
Catalog id Release date Barcode SOFA536 2011-09-16
Musicians Robin Hayward - microtonal tuba
Kristoffer Lo - tuba
Martin Taxt - tuba
Tracks 01 32:34 (32:34)
sofaレーベルのtuba3本盤を聴きながら、この説明できない響きのブレンド快楽だよねー、技巧を尽くせる楽器のコントロールゆえに可能なゆらぎの重層立体! だよねー、 山田あずさちゃんのKUU / NOUON もコントラバリトンクラリネット低音の快楽に温泉のようにつかる場所から聴いたほうが良いの、 でしょー、 即興を打点で聴くのではなく響きを聴くという、その先見が現代ジャズにも?
tuba3本盤はヴァンデルヴァイザー的なの?かなー おれはちがうと思うよ、響き合うことに焦点を定めたインプロ以外の何物でもないです
『ヴァンデルヴァイザーなど』耳の枠はずし http://miminowakuhazushi.dtiblog.com/?i&no=226
そうそう、クルマを運転しているとき特有の、音楽を聴く集中力、って、ありますよね!、あるある、あるある、 それわかる? おおー、心の友よー、
んおー、CDをiTunesに入れていくとAACファイルという圧縮ファイルになって、無圧縮WAVファイルではないのねー、AACファイルだと音楽に深みが欠けるとの指摘を受けるー、にゃあにゃあ、気付かんかった、
WAVファイルとAACファイルを聴き分けられない再生環境にあるわたしなのだ、
なんだかメゲてしまうなあ、
電波で発電するなんてすごい未来だな、 受けた電波で発電するのでバッテリー不要&ワイヤレスでプログラムの書き換えが可能なコンピューター「WISP」
"働かないアリ”は組織の存続に不可欠―北大調査“
12:23 明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン1階の案内嬢、はー、言い訳説明しかできないタイプ、言葉遣いは丁寧だが、相手の役に立つ気なし、この建物に車寄せが無いのはいいとしてよくはないが、運転手がお送りしてくる際にどういう最適オペレーションなのか対外アメニティを提示できないなんてー、てー、
夕刻に、皇居〜水道橋〜白山〜団子坂へ抜けるラインは構造的に大渋滞なのだった、
かなみんリクエストの妖怪絵本シリーズ全6冊(京極夏彦・岩崎書店)をみなと図書館で揃えて、浅草のリュウちゃん詣で、きゃっきゃっと痙攣的に笑ったと思ったら、堰を切ったように泣き顔でわめきだしてしまう、母親に抱っこされると地響きするように笑い声をたてる、うー、感情の爆発だなー、
2016年04月25日(月) |
中村さんからタダマスのレビュー |
中村さんからタダマスのレビューをいただきました。
いつもありがとうございます!クラシック系のお話しとか奥が深いです、
音楽ライターの益子博之さん×多田雅範さんが定期的に四谷の「茶会記」で行っておられる「四谷音盤茶会」第21回目のセットリストが益子さんの方から紹介されたので(http://gekkasha.modalbeats.com/?eid=955121)それを見ながら、当日の思い出を書いています。
この会は、私も普段あまり聴く機会がない、現代のジャズ、その中でもかなり先鋭的と思われるシーンを体験できる場として、いつもお世話になっているのですが、今回の会では自分なりに結構気づかされる事が多かったですね。
まず、自分が「気に入った」盤を挙げると、益子さんのリストで言うと4枚目の"Linus + Okland/Van Heertum"と5枚目の"Ayumi Tanaka Trio"でしょうか。前者は17分という長尺な演奏にも関わらず、古楽器にも通ずる楽器の繊細な音色と間の静けさ、そして、その静けさから激しさへの移ろい、聴き手の心に様々な景色や想像を巡らしながら変容していく音楽に浸っていると、時間というのはただの数字に過ぎない、この音楽で表現される世界にはこの長さが必要だったのだという感慨がありました。
後者は、益子さんも多田さんも喝破されたように、「雅楽」をモティーフにした曲だったのですが、私にとって新鮮だったのはその「距離感」。「越天楽」にしても武満さんの「秋庭歌一具」にしても、それが演奏されるシチュエーションというのは、楽堂であったり、ホールであったり、それなりの広さを持った空間であることが多い。なので、このトリオの演奏のように、ムチがうなるような瞬発力と、音のカタマリを地面にたたきつけるようなダイナミズムで「雅楽的な世界」を体験することは滅多にない。私達日本人が最も馴染んでいるはずの「雅楽」という音楽に秘められた裏面のようなものを垣間見た、スリル溢れる瞬間でした。
それとは対照的に、「ん?」という印象を抱いた音盤もいくつかあったのですが、この日は偶然か、「声」が入ったものにそれが多かった。名指ししてしまうと1枚目のエスペランサ・スポルティングの新譜、そして2枚目の「Jaimeo Brown Transcendence」ですかね。
エスペランサ・スポルティングは今のジャズ・シーン、いや、ミュージック・シーンでは若き旗手の一人である事は論を待たない。ただ、これは益子さんの感想と被るのかもしれませんが、私的には才能があるがゆえに「やりたい事が多すぎなんじゃない?」という印象があるのです。どのアルバムを聴いても秀作なのだけど、取りあえず頭にパッと浮かぶのがデビュー作の「Junjo」みたいな感じで・・・ が、今回のアルバムは益子さんのお話しによると、エスペランサその人がリスペクトしているジョニ・ミッチェルの影響も感じられる。ある意味「彼女が本当にやりたかったのはこういう事なんじゃないかな」という手ごたえのあるものだという事でした。
選曲されたトラックからは、確かにジョニを感じさせるヴォーカルが、その良く練られたサウンド構成に上手くはまっていて、中々良く出来ているし隙がない、と思いました。ただ、私のような保守的な音楽ファンだとそこにエスペランサその人より、どうしてもジョニの影を感じてしまう瞬間がある。そして、一旦その影がよぎると、もう「青春の光りと影」とか「サークル・ゲーム」とか「ブルー」といったあの「声」と一体化したメロディが頭の中で鳴り始めてしまうんですよね。
二枚目のアルバムも同じことが言えます。いわゆる南部の綿摘み歌など、フィールドレコーディングで録られた「ワーク・ソング」を冒頭に置き、それから音楽を展開していく構成になっているのですが、その民族的な歌唱とその後の展開の断絶性というか、噛み合いが今一つ私的にはしっくりこなかった。 似たような構成だと例えばパット・メセニー・グループの「シークレット・ストーリー」やエニグマやディープ・フォレストなどのアルバムが思い出されるのですが、それらのアルバムは、「声」が強烈なトリガーとなって、その後の音楽の展開をより引き立てている。なので、エニグマが借用した「あの歌い手は誰だ!?」という話題も上ったりするわけですね。ですが、今回のこのトラックでは、最初の「歌」が終わった後の印象が今一つ薄く、多田さんが感想を漏らされたように「最後の方のサックスがとても良かった」という断片的な好感を私も持つ、という事になったわけです。
今回のタダマスイベントを終わって思ったことは、PCの前に座れば、そこには過去から現在まで無限に近い音楽の海が広がっているこの現代は、ミュージシャンにとって幸せな時代であると同時に、「私はここにいる」「私の核となるものはこれだ」というものを示すことの難しさもある時代なのかもしれないという事です。と同時に、「人の声」という圧倒的な力を持つ「音」をこういう音楽に融合させ、その存在感をも光らせることの難しさも感じた。そんな体験でした。改めて、お二方と楽しいお話を聞かせて下さったゲストの坪井さんに感謝を。そして,そんな「今」を生きるミュージシャンの皆様にエールを送りたいと思います。
では、おやすみなさいまし。
四谷音盤茶会:タダマス21へご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
セットリスト ■
rewind : tadamasu 21st (トラックリストとコメントを並べる)
ウルトラゴールデンウィーク前週の貴重な日曜の夜に。 おれはおれの言いそうなことを言っているのに飽き飽きしているんだ、もっとチガウ聴こえはないのか、なんでこんなのが気持ちいいんだ、なぜこれほどなのに何も感じないんだ、言いたい気持ちは先行するが選択するコトバがよれる、脳がよろける、
セットリスト ■
masuko x tada = yotsuya tea party vol. 21: track listing new from New York Downtown scene in first quarter of 2016
1. Esperanza Spalding track 2: Unconditional Love (Esperanza Spalding) 3:46
エスペランサの身軽になったやりたい音楽が心地よい、これがトリオでの録音なのか、 開演前にフレッドハーシュ「Both Sides Now」ジョニミッチェルの神カバーを、ハーシュ現代ジャズ神セブン一軍落ちのお詫びにかけていたのだった、が、 なんと、エスペランサの歌いがジョニミッチェルに聴こえて仕方ない、エスペランサはジョニミッチェルをリスペクトしてたのですか、 そういう作品としてポップス史に残せるクオリティの作品である、 が、 ベーシストとしてのエスペランサはジョーロヴァーノUS4で的確に良かった(ロヴァーノのサックス横綱級の保守の強みはやはり聴き逃されてはならないと思う)、 ゲストの坪井さんがエスペランサの演奏と歌いの拍が独立していることの凄さを指摘、おおお、そこに着眼するといいのか、
2. Jaimeo Brown Transcendence track 5: Be So Glad (Brown/Sholar/Lewis) 5:53 track 9: For Mama Lucy (Brown/Sholar/Lomax/Grant) 5:54
古い労働歌Work Songの録音物に今風の疾走する演奏をかぶせていく、ううう、元の録音をコンプリートで聴きたいぞ付属CDにしておくれ、サックスはいい!よなあ、 気持ちいいサウンドではあるが腹立たしいというのはどういうことだ、日本昔話いいないいな人間っていいな、そんなの欺瞞だろ、 オフコースのヒット曲を激しく聴きながら、その男性自己中思い上がりな歌詞に、てめー何様なんだよ!と一々突っ込みながらだったら聴かなきゃいいのに大声でカラオケ状態ドライブになってしまうさまを告白してしまうのだった、
3. Carate Urio Orchestra track 2: År Antipan (Badenhorst/Carpio) 8:19 track 4: Iron Bird (Joachim Badenhorst) 3:53
タダマス初聴きからJoachim Badenhorst ヨアヒムバーデンホルストの天才性、インプロヴァイズでサウンドを飛翔させるにあたって選択肢としての音楽技法のパレットが豊穣すぎるという自在性、 もうオジサンたちが60年代70年代80年代90年代に探求していた場所をいとも簡単に脱構築して編み上げてしまっているように錯覚してしまうような、若さの童貞力がまぶしい、 「ああ、こうなるよね、上手いよね」とはならない!
4. Linus + Økland/Van Heertum track 1: A (Machtelinckx/Jillings/Økland/Heertum) 17:23 Ruben Machtelinckx - acoustic baritone guitar, banjo; Thomas Jillings - tenor & C-melody saxophones, alto clarinet; Nils Økland - Hardanger fiddle; Niels Van Heertum - euphonium. recorded at The Rabbitfield, Belgium on February 14, 2015. album “Felt Like Old Folk” (Smeraldina-Rima 29)
17分必要なのか、という問題、やはり何度聴いても必要なのだった、 集中した意識の持続によって、たとえドローンに聴こえても常にわずかなきっかけによって可変してゆくように身構え続ける聴取という状態、
ジャズ的身体はその可変性(わたしは聴き続けてしまう謎とも言う)にかかっていて、それはスイング感でもブルーノートでも技法の深さでもない、
コンポジションの存在は不問、というか、譜面でも指示でも枠組みでも、どこにあっても良い、(なにせ歌謡曲も現代音楽もジャズ的身体で聴いてしまう不自由さもアリだ)、
5. Ayumi Tanaka Trio track 3: Tokoyo (Ayumi Tanaka) 6:26
雅楽のタイム感覚をモチーフにしたピアノトリオ、的確にお見事で、欧米受信仕様、
6. Nik Bärtsch's Mobile track 1: Module 29_14 (Nik Bärtsch) 8:59
ニックベルチュの音楽は、禅に根差しているかは別として正しくECMにあってしかるべきとは認めている、映像でアイヒャーがベルチュに厳密に指示出ししながら共同制作しているのも納得、だけどなんだがどれも同じようにしか楽しめないでいる、 新作ではコントラバスクラリネットの響きを加えているところだ、 山田あずさちゃんのグループNouon 「KUU」がコントラバスクラリネット奏者の響きの価値を必然としていることと、世界的な同期を見せている、
7. Dan Weiss track 1: The Drummers Meet (Dan Weiss) 0:56 track 4: Tony (Dan Weiss) 7:11
タブラ奏者は歌うことが要請されている、ダン・ワイス、 フィリージョー、エルヴィン、トニー、ジャズ史の神6ドラマーを採譜(作品リスト明示)して組曲にしてしまったオタクだましい溢れる怪作、
8. Ches Smith track 1: The Bell (Ches Smith) 9:29 Craig Taborn - piano; Mat Maneri - viola; Ches Smith - drums, vibraphone, timpani. recorded at Avatar Studios, NYC in June 2015. album “The Bell” (ECM Records ECM 2474)
またしてもソロピアノ/ピアノトリオの革命がECMから、建築鍵テイボーン卿の鮮烈な出現は響きへの獰猛な問いかけに挑むものだし、それによってヴィジェイをはじめ演奏意識の革新が観測されている、というのがオラの見立てだ、昨年のタダマスベスト盤を獲得したマットミッチェルはテイボーンをストラッグるさせてみせた重力が強力なのだが、しかして今だにテイボーンは孤高だ、
マットマネリは当初からそういう響きへの志向を内包していた(ジョーじじいの遺伝子と言えるかどうか)孤高の、ヴィオラという楽器特性と宿命に向き合う、
さて本盤での聴きどころは、チェススミスのヴィブラフォンを繰る響きのコントロールだ、以前のオレならECMらしートラックだねーと素通りしていた、益子さんのオーディオでしっかりと揺らめいている響きのテクネーを示唆されなければ気付けなかった、
すごいものはさりげない、のだ、
9. Flin van Hemmen track 1: Drums of Days I (Flin van Hemmen) 8:40 Todd Neufeld - acoustic guitar; Eivind Opsvik - double bass; Flin van Hemmen - piano, drums; Tony Malaby - tenor & soprano saxophones (2); Eliot Cardinaux - poem (4). recorded at Firehouse Space, Brooklyn on June 22nd, 2014. album “Drums of Days” (Neither/Nor Records N/N 005)
「菊地雅章の輪廻転生なジャケにおののく、が、ギターのトッド・ニューフェルド(と蓮見令麻)がまっすぐに皇位継承している(と、わたしが判断している)のに対して、このピアニストはある種の逃走を主導して可能性を拓いている。トラックごとに風景を変える歩みように、密教儀式を思わせたり、フィーレコ的に大学の学園祭リハーサルの夕刻にノスタルジア没入してしまったり、生活する時間を見つめるようなインプロヴィゼーションになっている、(そんな形容はふつうはしないか)」多田雅範
益子さんどうしてこんな盤を見つけたのですか!ええっ、トニーマラビーのグループでフリン氏が叩いていたのをライブで聴いていたとのこと、
「彼はギターの菊地雅章だね」(五野洋)トッド・ニュウフェルドは当然のように菊地雅章の托鉢を継いでいる、 ベースはノルウェーの鬼才エイヴィン・オプスヴィーク、汎ジャンル投入の変態でもある、
10. Julian Shore track 2: Which Way Now? (Julian Shore/Jean Case) 8:42 Julian Shore - piano, Wurlitzer electric piano; Dayna Stephens - tenor saxophone (2-4, 10), soprano saxophone (6); Gilad Hekselman - electric guitar (2-4, 6, 10); Aidan Carroll - double bass (2-4, 6, 10); Colin Stranahan - drums (2-4, 6, 10); Godwin Louis - alto saxophone (2,
わはは、お口直しに、と、かけたジュリアン・ショアーの新譜、 初めて聴くぞ、なにこれ、この聴き易さに潜む毒素は!、メセニー登場からかれこれ40ねんも経っているのか、イマジナリーデイで隠居生活に入ったメセニー爺さんは、生きてこの自分を包み込んで拡張した疾走技法を見せつけるこの新人を聴けた、
と、おいらは直感しているんだが、ううう、錯覚かもしれない、推薦盤!
久しぶりに中村さん、このところECMニューシリーズで至高の響きで魅了するツェートマイヤーについて、トッパンホールのリサイタルに出かけたけれど、下手くそで楽器を鳴らせてなくて技巧も足らずで、サインもらう前のめりだったのが前半で会場を後にした体験をリポートしてくれました、ありがとー、
若い二人の男性が初めてご来場、おっさんしか居ないのでアウェー感で引きつっていたみたい、長崎からやって来たのですって、益子さんのジャズ批評誌ベスト盤記事や、おらのJazzTokyoレビュー読んでる、って、おおお、嬉しい出来事だ、孫に自慢するっぞ、
ドントトラストオーヴァー60、ドントトラストアンダー40がタダマスの感覚ではないのだろうかとこっそり思っておりましたが、 演奏しているミュージシャンはアンダー40が出てきていますし、観客はアンダー40が多いんですよー、と、瞬殺で論破された、ふえええ、
だったらなんで松籟夜話みたいに20代の美人女子軍団がこっちには来ないのだろう、福地さんがおいらにサービスで美人妻のきょうこちゃんを入れて、
2016年04月22日(金) |
いまいちど昨年の年間ベストを俯瞰 |
アークヒルズ泉ガーデンで朝のカフェオレ、東京駅八重洲口、明治大学駿河台キャンパス、千駄木の料亭の下見、芸大に向かう途中のデイリーヤマザキで缶コーヒーと豆大福、羽田空港VIP、
ニンニクの芽と豚肉とこてちゃん炒め、で、夕飯にするー、阪神広島戦4時間みる、広島を応援12対9で負けー、
とと姉ちゃん、大地真央、抱いちまおう!60さいだよ、オッケー牧場、
いまいちど昨年の年間ベストを俯瞰して、これが世界最前線のミュージシャンたちの視野とほぼ一致している、この5年間ずっと、そういう奇跡のような時代にタダマスは起動している、
現代ジャズとたださんは躊躇なく言うが、ますこさんはその用語を使っていない、今気付いたが、名付け得ぬ領域ともタクタイルとも言うにとどめ先ずはシーンを凝視し続けている、
Best 10 CD 2015
1. Matt Mitchell Vista Accumulation (Pi Recordings PI 62) Chris Speed - tenor saxophone, clarinet; Matt Mitchell - piano; Chris Tordini - double bass; Dan Weiss - drums. recorded at Systems Two, Brooklyn on January 8-9, 2015.
2. Simon Jermyn’s Trot A Mouse Pictorial Atlas of Mammals (Skirl Records SKIRL 031) Ingrid Laubrock - tenor saxophone; Mat Maneri - viola; Simon Jermyn - 6-string electric bass; Tom Rainey - drums. recorded at Trout Recording, Brooklyn on September 15, 2012.
3. Mette Henriette Mette Henriette (ECM Records ECM 2460/61) disc 1 o: Mette Henriette Martedatter Rølvåg - tenor saxophone; Johan Lindvall - piano; Katrine Schiøtt - violoncello. disc 2 Ø: Mette Henriette Martedatter Rølvåg - tenor saxophone; Eivind Lønning - trumpet; Henrik Nørstebø - trombone; Andreas Rokseth - bandoneon; Johan Lindvall - piano; Sara Övinge - violin; Karin Hellqvist - violin; Odd Hannisdal - violin; Bendik Bjørnstad Foss - viola; Ingvild Nesdal Sandnes - violoncello; Katrine Schiøtt - violoncello; Per Zanussi - double bass; Per Oddvar Johansen - drums, saw. recorded at Rainbow Studio, Oslo in 2013-2014.
4. Jen Shyu & Jade Tongue Sounds and Cries of the World (Pi Recordings PI 61) Ambrose Akinmusire - trumpet; Mat Maneri - viola; Thomas Morgan - double bass; Dan Weiss - drums; Jen Shyu - vocals, piano, gat kim (2-stringed Taiwanese moon lute), gayageum (12-stringed Korean zither), ggwaenggwari (Korean gong), kemanak (Javanese gamelan idiophone). recorded at Brooklyn Recording, Brooklyn on August 27, 2014.
5. Rema Hasumi Utazata (Ruweh Records Ruweh 101) Rema Hasumi - piano, voice (1, 4, 7); Todd Neufeld - electric guitar, acoustic guitar (7); Thomas Morgan - double bass; Billy Mintz - drums; Ben Gerstein - trombone (1, 3, 6); Sergio Krakowski - pandeiro (1), mbira (7), adufo (7). recorded at Oktaven Audio, Yonkers, NY in December 2013.
6. Masabumi Kikuchi/Ben Street/Thomas Morgan/Kresten Osgood Masabumi Kikuchi/Ben Street/Thomas Morgan/Kresten Osgood (ILK Music ILK 238 CD) Masabumi Kikuchi - piano; Ben Street - double bass (left); Thomas Morgan - double bass (right); Kresten Osgood - drums. recorded at Peter Karl Studio, Brooklyn in 2008. ©2015
7. Henry Threadgill Zooid In for a Penny, In for a Pound (Pi Recordings PI 58) Henry Threadgill - alto saxophone, flute, bass flute; Jose Davila - trombone, tuba; Liberty Ellman - guitar; Christopher Hoffman - cello; Elliot Humberto Kavee - drums, percussion. recorded at Systems Two, Brooklyn on December 8-9, 2014.
8. Tim Berne's Snakeoil You've Been Watching Me (ECM Records ECM 2443) Tim Berne - alto saxophone; Oscar Noriega - clarinet, bass clarinet; Matt Mitchell - piano, electronics; Ryan Ferreira - electric & acoustic guitars; Ches Smith - drums, vibraphone, percussion, timpani. recorded at The Clubhouse, Rhinebeck, NY in December 2014.
9. Ben Monder Amorphae (ECM Records ECM 2421) Ben Monder - electric guitar, electric baritone guitar (3, 4); Pete Rende - synthesizer (4, 5); Andrew Cyrille - drums (3, 4, 5, 7); Paul Motian - drums (2, 6). recorded at Sear Sound, NYC in October 2010 (2, 6, 8) and at Brooklyn Recording, Brooklyn in December 2013 (1, 3, 4, 5, 7).
10. Jacob Garchik Ye Olde (Yestereve Records 05) Jacob Garchik - trombone, alto horn, tenor horn; Brandon Seabrook - electric guitar; Mary Halvorson - electric guitar; Jonathan Goldberger - electric guitar, baritone guitar; Vinnie Sperrazza - drums. recorded at The Bunker Studios, Brooklyn in Spring 2014.
extra. Sufjan Stevens Carrie & Lowell (Asthmatic Kitty Records AKR 099) Sufjan Stevens - vocals, guitars, keyboards, electronics; Casey Foubert - guitars, vocals; Laura Veirs - vocals; Nedelle Torrisi - vocals; Sean Carey - percussion, vocals; Ben Lester - pedal steel guitar; Thomas Bartlett - piano, keyboards, vocals. recorded at Flora Recording, Portland, Oregon, at Black Watch, Norman, Oklahoma, at April Base, Eau Claire, Wisconsin, at Pat Dillet’s studio, NYC, and at Sufjan’s office in Dumbo, Brooklyn, some tracks recorded on an iPhone in a hotel room in Klamath Falls, Oregon. ©2015
2016年04月21日(木) |
タダマス 対 21世紀の精神異常者 "TADA-MASU" vs The 21th Century Schizoid Man |
福島恵一 『耳の枠はずし』 タダマス 対 21世紀の精神異常者 "TADA-MASU" vs The 21th Century Schizoid Man
http://miminowakuhazushi.blog.fc2.com/blog-entry-395.html
フレッドハーシュのソロ(2015年発売)を聴きながら、これほどのジャズ盤を昨年はだあれも騒がないでいた気がする、キングレコードだったからか?、いや、世間様にはジャズらしいジャズという雛形があって、たとえばジャズ喫茶でかかっていて程よく興奮するふり、ヒザを上下させたり分かり易いノリに首をスイングさせてリラックスするとか、できるような、マーケティングされ尽くした工業製品、スタジオミュージシャンもそのように職業訓練されている、居酒屋のバイト敬語が心地よいといった風情の演奏こそが、業界人はお仕事だからお商売を円滑にするのが倫理だろ!と、
昨日のままではいられない今日の音楽に、自分が変容してしまうのでなければ、日本ハムと広島カープを応援していたほうが良いではないか、
ロナルドシャノンジャクソン・デコーディングソサエティのバーベキュードッグを!
吉祥寺の地下のジャズ喫茶、めぐじゃないもちろん、で聴いた1984年!
ごめんごめん本屋大賞はケリー・リンクのプリティ・モンスターズ早川書房柴田元幸訳だって、て、以前に訂正したっけ?音楽もそうだけど、視界がぱかっと破れて、元気になれるようなやつ、ああっ今まで何て不自由な場所にいたんだ、と、見るもの聞くものが鮮やかに新しくなるような、
デビッドボウイのレッツダンスが耳にエコーしているのが恥ずかしい、エレベーターに乗っててよりによって!
夕方から強い雨だよ、こういうときに埼玉県の川越から深夜の羽田空港国際線0時45分発に乗るひとってすごいな、真似できない、でもまあ銀河鉄道の車掌室みたいなるレインボウブリッジを飛ぶようにして残業手当もらって、
新しいPCが届くまでちょうど6図書館から借りている41CDを取り込むこともできなし、編集CDRも作れないし、
トムラウシ村、大雪山山系、神々の庭、おおお、おらの知らない北海道だべー、 そうさなあ、老後はよったんちの納屋に住まわせてもろうて、山歩きして長生きしてみるべかの、 伯父さんから秘湯を伝授してもらいに行かなければならないのだ、
ちょっと待ってくれ、セブンイレブンのスイーツ新作「バナナのチョコかまくら」、 この凶悪な美味しさを知らない者は地獄へ堕ちるだろー、良質なミルクとセットでね! いくらセブンイレブンの加盟店主イジメがFacebookシェアされてても、事実は曲げられない、
デビッドボウイベスト2CD、「スー」を改めて聴くだお、 初めて深夜のインターFMで大型トラックが暴走する街道に待機しながら耳にした、すわ、ソルスティスのオシアナスmeetsデビッドボウイ!と耳がそばだった印象に比して、あらまあ、マークジュリアナそのままね、単調な曲を丸投げしただけ、 しかし80年代以降のボウイはくそだろー90年代以降ははやくあっちいけよだ、ここだけの話、
フレッドハーシュのソロも借りれたので練馬区平和台図書館新装開館おめでとー、
国家戦略特区の正体 外資に売られる日本 / 郭洋春著 集英社新書 2016
ニセコロッシ@タンブラー ■ 朝9時に八重洲経由で浅草のリュウに会いに行くが寝ていたので差し入れだけ、 写メもらう、7kgになったのかあ、あれれ?おいらに似てない?似てる?似てるだろ!
とと姉ちゃん、いよいよ東京、深川へやって来ました、 この辺りはほんとうにいいところなんだよなー、鶴岡八幡宮、深川不動尊、門前仲町、 オノデラさんがこのあたりの出だったかな、
(夢) 体育館に大勢の若者たちがいて登壇したわたしは、これから政党ではなくて党派でもなくて国家を作るのだ、と宣言している、日本国憲法をそのまま使う、あれれ、天皇陛下はここにおられないのだから、そういう平べったい共同体は免疫力の無いものになるんだぜ、と、なぜか急にむつかしいことを力説しようとしてしまっている、若い女子と妙齢のご婦人との二人がわたしの嫁になるということで三人で皆に挨拶をしてまわっているシーンに変わる、大勢の婚礼祝いに来た人々に小振りの花束を手渡ししている、帰路の電車が終わりそうなので皆慌てている、手渡しする花束が底をつき、次に渡すのは大きなつぶ貝の入った壺のようだがそこで婚礼祝いの客は途切れ、わたしはつぶ貝だらけになっている、若い女子がたださんほおっておいて行きましょうと言う、いやもったいないよとつぶ貝をひとつひとつ頬張っていくが胃からはみ出しそうで気持ちが悪い、若い女子は障子の紙でできた坂道を自転車にまたがってきろきろと笑いながら後ろ向きになっておりて行くのだった、あれはあれで特技だねえ、だけどオラにはあんな若い嫁を相手にできる体力はもうないんだよーとご婦人のほうに愚痴ると、あら、三人で温泉に入ったり背中や足を揉んでもらえばいいじゃないですか、と言う、
なんでこういう夢を見ることができるのか、学者に知見を問いたいものだー
"世界規模の、組織的な「野蛮でひどいこと」を背景に生まれた、ヨーロッパの美しい楽器群という物語"(小沢健二) 柴田元幸編集モンキー6で読んだよね、これはこれでグラミー賞小澤征爾の甥っ子が書くというどちらも天才ゆえに軋む対等の力学に興味深いところだが、 アイヒャーはトーンマイスターの資格を持つ、スピリチュアルユニティをもっと良い音で録ろうとフリージャズに手をかけた若者だった、 良い音どころか新しいサウンドの文法を発明してしまう、それはヴァイオリンの残響音の長さと等値な精神のかたちではなかったか、 小沢健二のテキストによるとヴァイオリンの特異な残響音こそがヨーロッパ白人文明の誇示である、 なるほど、知性というのは血を養分とすることだ、 プーさんの死後に世界規模で東京と貼られて出荷される禍々しいモノ、うっとりとさせようと磨かれた屍体プラスチック、その手つき、
中村とうようが忌避していたヨーロッパの視線だ、
2016年04月18日(月) |
黒いオルフェ菊地雅章東京ソロ2012 |
うー、21階の控え室で国会中継みてゴロゴロしてられるのも今週でおしまいなのね、GTA5ゲームができるPC機の導入が週末だ、由紀さおりのクレオパトラの涙、アニソンかい?リクエストに応じるぅ、
黒いオルフェ菊地雅章東京ソロ2012、ECMを聴く、 消しゴムで消しても消しても残る筆圧の溝に残る黒鉛が監視カメラに映る亡霊のように響いている、 わたしはこの東京文化会館小ホールに居たけれど、この録音は響いていなかった、そこには存在していなかった、 あの会場でアコースティックピアノをかれこれ50回は聴いている、 このECM録音には東京文化会館小ホールの響きはない、 それにしてもECMらしい美しいピアノの響きだ、この残響音、集中した意識、 菊地雅章のあそこのどもり一音が狂気を顕にするように定着している、それは手術台の上で切開された鮮やかな色彩のように感じられる、 久々の東京でのステージ、娘のアビさんも聴いている、少なくとも俺に残された時間は足跡よりは短いだろう、 アイヒャーは聴きたいものを創りあげればそれでいいのだ、 これは菊地雅章の音楽ではない、唸りの無いプーさんの演奏はそれはプーさんが創ったものでもリアルに体験した聴衆に届けられたものでもない、 ガラスで固められた永遠に美しい屍体を届けられているのか、 こんなことを誰も許してはならない、 ECMマジックたるアイヒャーのリバーブの禍々しさよ、姑息さよ、この醜さよ、 あいつは心底音楽がわかっていないな、 こういう行為をすると必ずや祟りとなって身に降りかかるものだとわたしは思う、
昭和44年の五稜郭駅前は、市電の始発プラットホームもにぎやかに行き交うトラックやバスと密度を上げていたし、駅前はぐるっとバス停留所が4つはあって、停留所のガードレールには空き缶をくくりつけた痰壷、年寄りが次々と痰を吐き出すのを見て、あれは何だ?何のために吐き捨てているのだ?というズレた質問を母と祖母に連れられてしていたのだ。焼き鳥屋が道路まで椅子とテーブルを出しており、人でごった返していた。
2010年に訪れた五稜郭駅前は見渡すばかりの国道わきに過ぎない。ロータリーのカーブもまるっと消滅した一直線の国道になっていて、バスの停留所ひとつあるだけ。タクシーもいない。何かの冗談だろ?人々はどこへ消えたのだ?
2016年04月17日(日) |
来週24日(日)はタダマス四谷音盤茶会21を開催です! |
現代ジャズの神セブン2016というのんはやはり トーマスモーガンをセンターに据えなければならないだろう。 ヘンリースレッギル、ウイリアムパーカー、ティムバーン、メアリーハルヴァーソン、ヴィジェイアイヤー、アイヴィンオプスヴィーク。 クリススピード、橋爪亮督、マットミッチェル、ジェラルドクリーヴァー、ヨアヒムバーデンホルスト、クレイグテイボーン、チェススミス、イングリッドラウブロック、蓮見令麻、トッドニューフェルド、トニーマラビー、ジョンホーレンベック。 あれれターナーもローゼンウィンクルもメルドーもハーシュもデルベックも一軍登録抹消なの?、、、なのー。
今回も今まで知らなかったミュージシャンの演奏トラックがセレクトされています。 対象期間からはセレクトされて当然視される天才の演奏トラックがセレクトされなかったという衝撃もあります。
なんだかさ、盤で共演しているだとか、師事していたとか、曲をカバーしたとか、メディアでリスペクトを表明していたとか、サウンドのトリートメントに影響が感じられるだとか、そういうことはどうでもいいとは言わないが、耳のゾゾケにとってはまったく無用なのだ、
聴取させ続ける謎が持続している音楽、
益子博之とわたしとゲストのミュージシャンと、たった今一緒に聴いたはずの音響についての言説は、三方向から照らすように謎の在り方を示すことがあるかもしれない可能性への挑戦だと思う、わたしの言説はわたしの耳を変容させる、のは、他者の言説にいつも驚かされるからだ、
自分の言いそうなことを言っているわたしは退屈だ、同様に彼ららしい演奏を繰り返されるのも貪欲に飽き飽きするぜ、
新譜紹介しているわけじゃないんで、ね、(じゃあ、なあに?とは)
2016年04月16日(土) |
小津安二郎『彼岸花』1958 昭和33年 |
きのう思いつき今から行こう!と月光茶房に行って、サザンロックはゴスペルなんだね、兄ちゃん、と教わったり、今日は店主体調不良につき休業とFaceBook、心配です、
11時から17時まで桜田通りは街宣車パレードで機動隊に時折じゃまされながら Sara Serpa ちゃんの新作にこれが年間ベスト級のジャズ/フォークトロニカ/タクタイルなサウンドでびっくり、
粋な夜電波で夜更かし、 Stan Getz – Joao Gilberto / Selections from Getz/Gilberto ’76 SideA 1. E Preciso Perdoar(One Must Forgive) 2. Doralice SideB 1. Eu Vim da Bahia 2. Retrato Rm Branco E Preto メンバー:Stan Getz(sax), João Gilberto(vo, g), Joanne Brackeen(p), Clint Houston(b), Billy Hart(ds) 言うような素晴らしい演奏とは思わない、名横綱の引退相撲にしか聴けない、が、な、なんだー、このサイドメンのライン、
Hannibal, Marvin Peterson (tp) 1981: The Angels of Atlanta (Enja) with Kenny Barron, Diedre Murray, Cecil McBee, George Adams セシルマクビーのベースがいい、ウエーバーみたいなビビる響かせなんねー、
小津安二郎『彼岸花』1958 昭和33年 丸の内のオフィス、窓ガラス清掃作業員、銀座のバー、 ふつーの田舎道、でもたぶん港区なんだが、 クルマが主人公宅につけるシーンが2つほど、お待ちいたしますかと運転手は尋ねいずれも帰っていいわと応じている、運賃を支払う仕草はないのでお抱え運転手なのだろうか、 昭和33年の東京、自由恋愛で旅立ってゆく子供たちを心配そうに見守る父親たち、
霞ヶ関を走る黒塗りレクサス、国会議員や省庁幹部、企業重役を運んでいる、 江戸時代から地続きの駕籠屋文化の名残りなのだ、 今日も皇居前を馬車で陛下謁見に向かうG7の誰かの行列とすれ違う、そして馬場先門、晴れた空、
FBで熊本の被災地に来ている他府県ナンバーのクルマには警戒しなければならないと、窃盗団だという、なんだかなー、
昔の北海道の映像を見ていたら、函館の亀田港から桔梗までチャリで遠出、不安と冒険の独走をした風景がよみがえってきた、小学5年生、ひとりのスタンドバイミー、
亀田港町390ー39の借家にやっと戻ってみたら、借家もなくなってて、パパもママもお葬式が終わっていて、まだ赤いブルドーザーのミニカーは見つからないのにな、
熊本地震の報道を23時までみて、 録画してあった 小津安二郎『彼岸花』カラーリマスター版をみる、 日本語が美しい、内に秘めた控えめな表情が美しい、美しい星に住んでいる人々が懐かしい。
どうということもないけれど。
本は駅前のあゆみBOOKで買うんだ、タバコは向かいのファミマで買うんだ、 GMOに献金するよなスタバには行かないんだ、 チェーン店になっている外食はしないんだ、 セブンのスイーツとコーヒーはやめられないなあ、
並び替え No. 資料名 書誌種別 貸出館 貸出日 返却期日 予約数 延長回数 貸出延長 1 ジョルジュ・バルビエ 優美と幻想のイラストレーター ジョルジュ・バルビエ/[画] パイインターナショナル 図書 みなと図書 2016/04/07 2016/04/22 0 0 2 中国が喰いモノにするアフリカを日本が救う 200兆円市場のラストフロンティアで儲ける 講談社+α新書 714-1C ムウェテ・ムルアカ/[著] 講談社 図書 みなと図書 2016/04/07 2016/04/22 0 0 3 怪物的思考 近代思想の転覆者ディドロ 講談社選書メチエ 619 田口 卓臣/著 講談社 図書 みなと図書 2016/04/11 2016/04/25 0 0 4 永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤 レッド ツェッペリン(音楽グループ) ワーナーミュージック・ジャパン CD 三田図書館 2016/04/12 2016/04/26 1 0 5 まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す 田口 幹人/著 ポプラ社 図書 三田図書館 2016/04/12 2016/04/26 0 0 6 ディープ・ソング カート・ローゼンウィンケル ユニバーサルミュージック CD 三田図書館 2016/04/12 2016/04/26 0 0 7 ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ ザ・レッド・クレイオラ WITH アート&ランゲージ ブルース・インターアクションズ CD 三田図書館 2016/04/12 2016/04/26 0 0 8 金井美恵子エッセイ・コレクション 3 1964-2013 小説を読む、ことばを書く 金井 美恵子/著 平凡社 図書 みなと図書 2016/04/15 2016/04/29 0 0 9 語りかける中学数学 いっしょに悩む、いっしょにわかる 高橋 一雄/著 ベレ出版 図書 みなと図書 2016/04/15 2016/04/29 0 0 10 浮遊的前衛 西野 嘉章/著 東京大学出版会 図書 みなと図書 2016/04/15 2016/04/29 0 0 11 外資系コンサルの3STEP思考術 どんな難問にも答えを出せるアタマの使い方 森 秀明/著 ダイヤモンド社 図書 みなと図書 2016/04/15 2016/04/29 7 0 選択した資料をマイ本棚へ追加
NHK札幌放送局作成 原野の開拓を支えた小さな鉄道 新日本紀行のテーマ曲冨田勲作曲
2016年04月13日(水) |
美人ちゃんのあずさちゃんのCD『KUU / NORTON』 |
おたおめめめまん、おたおめみみまん。ちんこぴょろぴょろさせて走りまわってから四半世紀プラスワンさい、
なんやこの図書館でかりたディスクユニオン本、資源の無駄だなー、耳が信用できないのだから傑作だの重要作だの興味深いだの記されてもな、背中にナマコが走った気持ちになるぜよ、
益子博之がこの10年間に四半期ごとにセレクトした10枚をアーカイブしたディスク本、概数500枚、の、英語版を世界同時出版しておくれよ、未来の耳のための文化遺産になるだろうに。
なんだかさ、盤で共演しているだとか、師事していたとか、曲をカバーしたとか、メディアでリスペクトを表明していたとか、サウンドのトリートメントに影響が感じられるだとか、そういうことはどうでもいいとは言わないが、耳のゾゾケにとってはまったく無用なのだ、
三流の演奏家がとある盤とあるトラックとあるフレーズで偶然のように名演を放ってしまうこともあっていいのだ、ん?、それはないか、
このところ決めセリフではないけれど、聴取させ続ける謎が持続している音楽、 それに尽きる、
こないだのタダマスで美人ちゃんのあずさちゃんのCD『KUU / NORTON』がたくさん売れていたけれど、初聴きではコントラバスクラリネット!の登用にセンスを感じていたところ、全曲それぞれにしっかり狙いの定まった現代ジャズであったことに唸っている、このユニットはニューヨークに持ってゆける、な、うん、
いーんだよ!怒、ニューヨークに行ったこともパスポートも倉敷から向こうへ行ったこともないビンボー爺さんだからってナメんなよ、
タダマサ本屋大賞 『怪物的思考 近代思想の転覆者ディドロ』田口卓臣著 講談社選書メチエ 2016
んかー、ポールのベストか、おれに編ませてくれよー、つうか、対抗して私家版ポールベスト2CDを編集するぞ、あ、そういえばオザケンの貴重シングル音源含みドライブ用ベストもリクエストされたんだっけな、おー忙し忙し、
ポール・マッカートニー Best Album 『ピュア・マッカートニー~オールタイム・ベスト』 2016年6月10日(金)全世界同時発売
すべてが名曲。すべてが伝説。 ザ・ビートルズを除くキャリアでの総売上1億枚以上! 最高のロック・レジェンド、輝ける45年のソロ・キャリアの集大成!
●ザ・ビートルズ、ウイングス、ソロと、長きに亘るキャリアの中で数多くの名曲と伝説を創りつづけている最高のロック・レジェンド。 ●2001年の『夢の翼~ヒッツ&ヒストリー~』以来、実に15年ぶり、通算4作目となるベスト・アルバムが、ザ・ビートルズ来日50周年のアニヴァーサリー・マンスという絶好のタイミングでリリース!
Disc 1 01. メイビー・アイム・アメイズド* 02. 故郷のこころ* 03. ジェット* 04. やさしい気持* 05. あの娘におせっかい* 06. ディア・ボーイ* 07. 心のラヴ・ソング* 08. ザ・ソング・ウィ・ワー・シンギング** 09. アンクル・アルバート~ハルセイ提督* 10. アナザー・デイ 11. シング・ザ・チェンジズ 12. ジェニー・レン 13. セイヴ・アス 14. ミセス・ヴァンデビルト* 15. 夢の旅人** 16. 幸せのノック* 17. レット・ミー・ロール・イット* 18. 1985年*
Disc 2 01. バンド・オン・ザ・ラン* 02. アロウ・スルー・ミー** 03. マイ・ラヴ** 04. 007 死ぬのは奴らだ* 05. トゥー・マッチ・レイン 06. グッドナイト・トゥナイト** 07. セイ・セイ・セイ(2015リミックス)[ラジオ・エディット]* 08. マイ・ヴァレンタイン 09. ザ・ワールド・トゥナイト** 10. パイプス・オブ・ピース* 11. ダンス・トゥナイト 12. ヒア・トゥデイ* 13. ワンダーラスト* 14. グレイト・デイ** 15. カミング・アップ* 16. ひとりぼっちのロンリー・ナイト** 17. オンリー・ママ・ノウズ 18. しあわせの予感(DJエディット)** 19. ホープ・フォー・ザ・フューチャー 20. ジャンク*
*アーカイヴ・コレクション再発時のリマスター採用 **2016年最新リマスタリング
No. タイトル 貸出場所 貸出日 返却期限 延長 1 学校では教えない「社会人のための現代史」(池上彰教授の東工大講義 国際篇) 日本橋図書館 2016年3月30日 2016年4月13日 可
2 十二月八日と八月十五日(文春文庫 は8-27) 日本橋図書館 2016年3月30日 2016年4月13日 可
3 「呪い」を解く(文春文庫 か62-1) 日本橋図書館 2016年3月30日 2016年4月13日 可
4 ヨーロッパ文明の正体−何が資本主義を駆動させたか−(筑摩選書 0067) 日本橋図書館 2016年3月30日 2016年4月13日 可
5 伊勢神宮とは何か−日本の神は海からやってきた−(集英社新書 ヴィジュアル版 039V) 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
6 京都の闇−本当は怖い「平安京」観光案内−(らくらく本) 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
7 世界は文学でできている−対話で学ぶ<世界文学>連続講義− 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
8 カラー・ミー・ポップ 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
9 殺しのブルース 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
10 そらのしるし 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
11 太陽 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
12 ファンデリア(おまけつき) 日本橋図書館 2016年4月8日 2016年4月22日 不可
2016年04月12日(火) |
高岡大祐のFB書き込み |
NHKうたコン、平原綾香ふつーにだんちの声量と響きにびりびりくるー 札幌藻岩山イルディーヴォおー!
銀座二丁目アンリシャルパンティエ銀座メゾン
いつぞやの高岡大祐のFB書き込みが心に残る、 ライブに出かけたいなあー
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どうでもいい話を。
文無し寸前から少し懐が膨らむとまず最初にすることは食料の買い出しで、次にすることは大量の料理、特に保存食の仕込みだ。
この二日間で、やたらに漬物を漬けた。 豆腐の塩麹漬、キャベツと人参と鰹と鰤とボラの麹タレ漬、 カブと人参とキノコの柚子麹漬、蕪の糠漬、人参の味噌漬、 ブリとボラの麹納豆漬、あとなんだっけ…。 惣菜屋でもやるのか?と言われた。
いやまだあった。 安売りのカジカを塩麹漬けにした。 豆腐を水切りして貰い物の極上の大吟醸漬け粕にも漬けた。
これを書いてからカブの糠漬けを引き上げてそこに人参を漬け、 漬け酒粕にも人参を沈めた。
時間ができると保存食を作る癖が止まらない。 いつ物流が止まっても旨い飯が食えるように。 餌を待つ身になるのは嫌で、 自分で取るか作るか出来ないと怖い。 誰かに食べさせてもらう、ということに少しだけ恐怖を感じてしまう。
誰か自分ではない人に ちゃんとした食事を作ってもらわないと健康が保てない、 という中年男の末路は病気と不摂生でガタガタになって無茶苦茶悲惨の極地、 と相場が決まっているので、備えなければヤバい。
昔、大衆食堂が繁栄した頃の日本では、 労働者の多くは健康保険などに入れず、専ら食事にお金をかけて身の養いとし、自らの健康を守ろうとしたそうだ。
一人で、ものすごく手間の掛かった料理などを準備していると、時に虚しくもなる。 しかしどうしてもせざるを得ない。 外食にいくくらいのカネはないことはないのだけど、 どう考えても自分で作ったほうが殆どの場合旨いし、栄養や安全面からも納得ができる。
自炊をしすぎる自分は、他人を信じていない、人間関係を排斥しているかのように思えてならない。
まあ仕方がない。 とりあえず山程食い物があるので、興味のある人は連絡ください。 会いに来れば食べられるかもしれません。 前回仕込みすぎて結局漬物を腐らせてしまったのは反省。 最近は仲間たちに毎晩のようにおすそ分けしている。 それでも全然なくならない。
それにしてもうまいな。 さっきつまみ食いしたけど、魚と野菜の麹漬ははじめて作ったのだが、レシピもなんにも見なかった割にはちゃんと出来た。 飯寿しの簡易麹バージョン。 浅漬のカブの糠漬けもサラダ感覚でいける。 キノコの柚子漬けは意外な旨さだ。
横で作ったカジカとキノコと野菜の豆乳山椒味噌汁もいける。
こんなことしているから、20そこそこの若い女の子に 「おじさん通り越してお婆さんみたいですね」といわれるのだ。
さて、今日はライブです。
2016年04月09日(土) |
ECM盤『なんてこった』 |
早起きしてJK茶髪きよりんとドライブデート、加平インター新宿インター、初台オペラシティ、首都高でながめる遠くの桜並木、こんどは初台でひろって、トキアでみみまんひろって、上野でこいちんひろって、浅草のリュウちゃん会いにいって、そんな夏の夕暮れもあればいいね、
岡田博美さまにアワグラスパート2 Hourglass part II (Keith Jarrett) を弾いてもらいたいですー、泡グラスでないよ、
「なんてこった!」江戸アケミの言い方が好きだが、「なんてこった!」というのは英語で Hell’s Bells て言うんかー、 Hal Russell の『Hal’s Bells』(ECM1484)1992■は、そういう掛け言葉、ECM盤『なんてこった』、ははは、 久しぶりに Hal Russell 聴きたいなー、Steve Lake が録音したという Joe Maneri / Hal Russell デュオを夢見ながらね、
24日はタダマス21、そういう耳のモードに持ってゆかなければ、
Farmers By Nature - NYC Free Jazz Summit / Arts for Art - April 4 2016 ■
昨年タダマス年間トップに躍り出たマット・ミッチェルのピアノは、クレイグ・テイボーンを豊穣に進化させたようだったな、 で、おおー、テイボーン、パーカー、クリーヴァーの最強トリオ Farmers By Nature の動画だー、 リラックスからギアを上げてゆく3者の速度の密度といったもの、単調に聴いてはいけない、わずかな打音の変化に軌道をねじまげていくような繊細さに気付けるかどうか、が、キモだ、
Kamashi Washington と Go Go Penguin が互いに褒めあってインフレ・スパイラルの相だという、いや、おれにはこのふたつまったくジャズだと思ってないから、ついでにかつての Esbjorn Svenson Trio だってオーチャード満員にする動員だったけれどあんなのお子ちゃまランチだぜ、というのが実感なのだが、
現代ジャズの諸相について、日本の伝統音楽や90年代M-BASE一派のファンク、英国即興、AMM、現代音楽、コラージュ、ノイズ、フィーレコ、70年代ポップス、ジョビン、、、感覚的共生という理解でいけば、Jディラでも、サイケデリック、フェラ・クティ、ドゥルッティ・コラム、スヌープ・ドック、ドクター・ドレ、でも何でもいいのではなか、どういうふうにも演奏は可能ではないか、それらもまた現代的と言えるのではないかと、包括的な寛容に佇むものである、
エスペランサのデビュー盤をひさしぶりに、最初聴いたときは1曲目のカバーですぐにナシメント盤にとりかえていたんだよなー、ジャズ界新星ベース奏者なんて言われるから斜に構えたわけよ、
2016年04月08日(金) |
山の上レストラン「アトス山」 |
アスキータちゃんから年間ベスト1曲ハイコレしてもらって、 Jain - Makeba (Session acoustique exclusive) ■
山の上レストラン「アトス山」に、明日行っていいですかー?と打診した経緯がよくわからない、が、5年ぶり、5年ぶりだけど、一晩たっておれだけが体重15kg太った夢のよう、この5年でお互いに両親を亡くしていたんですねーとママさんとしみじみ、家庭訪問だー、弱みをにぎるのだー、えー、猫かうんですかー、猫ですよ犬はだめですよ、知ってます?わたし猫男なんですよ、住み込みます、ちょうどいいクラウン駐車スペースもあるじゃないですかー、
辛いの、大丈夫でっす!ココイチは4カラがスダンダードだし、ちゃんと辛い麻婆豆腐もデフォルトでっす、
えごま、クレソン、豚の軟骨チゲ、はじめて食べた、なにこのポテトサラダの異次元緩和、
クレソンとシラスとバジルオイルをあえるだけで、こないに美味いものが出来るのかー、
まあやちゃんに3週間もクチをきいてもらえていない、校長先生は3年間お父さんを無視してたの、ももくり3年かき8年。思春期の子どもを育てたことないからおらにはわかりせん、
部活体験ないから職場での上下や先輩後輩がわからない常務にセキネさんとお伺い、役職や会社が人格に組み込まれたひとはツラい、音楽聴くときはみんな対等なのがいい、
イエスのこわれものを高校生以来に没入した音楽カウンセリング効果、と、目黒川と茗荷谷播磨坂のさくら並木を見た、羽田空港から初台南20分、代々木から用賀まで20分、東京が小さく感じる、茅ケ崎まで鎌倉まで手が届くようだよ、
明日もいい一日でありますように、
トシのせいなのかな、とと姉ちゃん家族の会話の麗しさにうるうる、 アンタは全部の失敗つぶしてからでないと有り難みわかんないだからね!ママが目黒川桜の陰で笑う、 ほないに、
ここ3日ニラ玉子とじをタッパ詰めおべんと、なんか食べたいと思ってたが旬は今だけ?
クロ現、若者にも広がる仏教、 仏教徒になるか!うん、出家するか!さらただの家出だろ、失踪だろ家賃踏み倒しだろ、
恵比寿の自然食弁当屋さんで、きゅうりのぬか漬けかう、発酵食品特集、カスピ海ヨーグルト、
バナマ文書?これまた面白いな、99%構図へのブラフかなー、
2016年04月05日(火) |
ZOZOタウンでは絶対に買い物しないから! |
千鳥ヶ淵、財務省前、日比谷公園、サントリーホールの裏並木道、練馬東中学校正門、春日町から笹目に抜ける桜のトンネル、 今なら戦争が起こっても平気さ、Television の Venus をかけてススメススメ兵隊ススメさ、
もちろん朝ドラとと姉ちゃんを新たな日課に、 ちょっといいモーニングサービスな日本橋小学校裏の喫茶店だよ、若い兄ちゃんにサンド作ってもらう、
留萌のよったんからセブンのコーヒー無料券がケータイに届く、隅田川テラスでのんだよ、JKみもねちゃん大学進学おめでとー、またおじさんと温泉旅行しようね、
ジョンスコの昨年作かな、やっぱいいぞろロヴァーノの半分寝ているサックスの揺らぎ、ロヴァーノこそがターナーの培養土となった、純化してクリススピードへと。モチアン、フリゼール、ロヴァーノ、プーさん、ポールブレイ、が、拓いた現代ジャズの、陶酔するかの無限かつ夢幻な可能性、何度も言っているんだが、一向に世界標準になっていない現代ジャズ正史なんだが、
なにこれ junxbox2編集CDR、んかー友川カズキに、おらの秘蔵キラーチューンミシェルポルナレフ、おれが作ったんじゃね?ロンセクスススミスもアントニーJも入れちゃえ、
朝、中央区日本橋図書館に日本橋小学校正門前を横切ると、まるで戦前の絵本の中にいるような桜吹雪と陽射しと国旗と和服姿の御父母、記念写真、 やっほー、懐かしいパイロットのジャニュアリー入りのアルバムがCDで借りれたー
ゾゾタウンに登録してジャンパー買ったっけ、3ヶ月後にZOZOプラチナム会員に自動的になって500円クレカから引き落とされている!という、その後何も買ってないよ!ネット検索したら被害者続出!だよ、でもこれは詐欺ではないんだよね、手続き踏んでんだよね、詐欺師自民党と罵倒する山本太郎の心境だー、
2016年04月04日(月) |
「 蕎麦屋にふうりんってあるか? |
「思い出した。親バカちゃんりん、蕎麦屋のふうりん。蕎麦屋にふうりんってあるか?」
天才的な語彙力だった母親のフレーズを妹がまたひとつ発掘した。
蘭島海水浴場に向かって70年前と変わってないよおと砂浜を歩いていった母親の姿に初めて来た夏の日を重ね。
遠軽町時代のとしおさんは夜中に寿司だと家族を起こす朝帰り、第一組合執行部専従から外れた途端にオホーツクに孤立化、定時上がりで夜毎向かいの呑み屋に通えばそれは目に見えた。
宮下の借家でよく麻雀してた、パパこれ持ってるかい?麻雀牌を見せられて、ない!ふたつある!パパのひざの中から大声で叫ぶのが楽しかった3さいのマサノリ。
函館競馬場の食堂に預けられて馬券を買いに並び回っているパパを待つ。4-6だよ、4-6、食堂の親父どもの予想をききながら説得力を判断してパパに予想を告げる小学2年生のマサノリ。
尺八を吹いていたり、囲碁に興じていたり、キャッチボールしたり、映画館からおぶって帰ってきてくれたり。
2016年04月03日(日) |
岡田博美さま、11月の東京文化会館リサイタル、三善に矢代!にBとB |
http://hiromi-okada.com/index.php 岡田博美さまの演奏、先週NHKFMでピアノ五重奏をやってましたね!ラジオ聴き逃せないのでその夜の図書館訪問あきらめましたっけ、 ごおおおお、11月の東京文化会館リサイタル、三善に矢代!にBとD、ヤバいプログラムです、今生の別れを告げに来日されるのか?不謹慎すいません、
16時以降の入場では1000円になるのね、芦野温泉、確かに御用邸に匹敵するトロトロの美肌泉質、改めて妖しい露天風呂イルミネーションシンセサウンド、薬湯体験2回目でもやはりちんこが痛くてギブアップギブアップ!!お供の男性に社長社長と諌められてるジジイとの目くばせがかわいい、どう生きても此処に集えば歴史の幕間の、 大田原温泉はさすがに芦野温泉には負けてしまうわ、 野沢温泉てどこにあるググる、
2016年04月02日(土) |
ヴィンセント・ムーン 友川カズキの芸術・酒・競輪人生 映画「花々の過失」 |
ニセコロッシ@タンブラー 試運転 ■ 画像アップは手軽だけど、テキストがフィットしない・・・
★★★★★
菊地雅章の輪廻転生なジャケにおののく、が、ギターのトッド・ニューフェルド(と蓮見令麻)がまっすぐに皇位継承している(と、わたしが判断している)のに対して、このピアニストはある種の逃走を主導して可能性を拓いている。トラックごとに風景を変える歩みように、密教儀式を思わせたり、フィーレコ的に大学の学園祭リハーサルの夕刻にノスタルジア没入してしまったり、生活する時間を見つめるようなインプロヴィゼーションになっている、(そんな形容はふつうはしないか)
橋下徹×羽鳥の番組を録画して楽しんでいたり、朝ドラ「あさが来た」を涙して見ていたり、 日銀短観よりも庶民の実感のほうが先行しているんだが、今日は600円も株価が下がった、 大阪・奈良で地震があった、 観光立国への道のりはまっすぐに1984になってゆくのが明白、
ヴィンセント・ムーンって、記憶にあるなあ、音楽の映像だっけ?
友川カズキの芸術・酒・競輪人生 映画「花々の過失」公開 ■
映画「友川カズキ 花々の過失」DVD 予告&特別篇映像 ■
友川かずき 夜へ急ぐ人 ■
ちあきなおみ 夜へ急ぐ人 ■
【3.11後の世界,音楽の虹の橋 友川カズキ×七尾旅人】友川カズキ @甲府桜座2014.3.11 ■
4/22金・23土 馬喰町ART+EATで桃山晴衣出版記念イベント 土取利行ほか。
Tamblrでタガララジオしよーと思ったんだ、JazzTokyoアーカイブにある全曲も改訂転載するのも同時進行でさ、 写真サクサク貼れる、サイズ気にせず手間なしだし、
CDレビューとかコンサートレビューてさ、ほんとめんどくさい、てゆうんで、タガララジオ的なテキストを思考したのよ、どう工夫するか、
トンガラシ漢方薬用成分な栃木県の芦野温泉行きたい! 日経夕刊の題字に囲み広告があるように、財界人や爵位だった爺さんがそれなりの宿代つんで逗留してる、 この日雇いビンボーじじいがよれよれの黒ジャージとつっかけだけで出かけるのさ、
年末にはクラウンの新車にしてくれるみたいや、ドライブレコーダーもGPSも装備するぜ、なに言ってんですか、わたしは100万キロ無事故無接触走行してるんでっせ、
再開タガララジオは、こないだ益子さんからハイコレしてもらったフィンさんカルテットの興味深い傑作からだね! RCサクセションのトランジスタラジオが再開記念トラック、 カルロスジンガロのライヴ盤、耳抜き、 いろいろ名曲たまってる、
Tamblr、うまくいかんなあ、、、
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