Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2015年04月30日(木) 「逆光のタダ」から「昇天のタダ」へ





平河町にあるこのビルで働く若いOLさんたち、らしい会話、きいたよ。

あのひと岩見沢ですって、彼は釧路よね。

楽しそうなフロアだなあ。どんなお仕事しているのだ。

都市対抗マージャン大会。


家賃引落しJT5000円振込み電気代ガス代水道代日経新聞代、ぎゃ!KDDIケータイ料金47609円、おらはほんまに貧乏やが。アフラックがん保険支払えんのでやめ。医者にかからんでポックリ逝ってやる。赤コーラ、ロングピース、モッツアレラとまと、アイスコ、重曹、まれ、天皇賞、清水成駿。なに言ってんのや。プーさん大丈夫け?東京ガールズコレクションを8Kで観るんや!きゃりー、太ったっしょ。GWは関東平野離脱するぞ5夜連続源泉掛け流し温泉で湯治してやる、ヤケだいね。世間のおとーさんというのは数台のスマホタブレットネット通信費で年間50万も負担しているのか、NHK受信料もジェイコムもある、カケーボつけてみてたまげた。来たるべき孫にお年玉あげられる稼ぎをせねば。がんばれ、おれ。






【「逆光のタダ」から「昇天のタダ」へ 】

月光茶房店主原田正夫にいさんからいただく。

おれはクセ毛で天然パーマみたいだな、アンソニーブラクストンに近づいているではないか。7月16日には54になるのか。
頭の中はどんどん19に近づいているのに、体型が54になっている。
どんどんアブナイおっさんに。


ホソダさんからタダマス17の撮影動画USBが届きました。

初めて見る、動くおれ、しゃべるおれ。なんだその鼻づまりのアクセントは!
もっとハキハキしゃべろ!その動きは精神がタルんでいる証拠じゃ!

ハナシが文章になってない!ヒトの話をきいてない!

もっと明確に、キチンと名詞を発音して、初めて聞くひとにもメモれるようにしゃべんなきゃダメじゃないか!


反省、ひとしきりです。泣。




2015年04月29日(水) 東京医科歯科大学病院救急





明日4/30 NHK FM 19:30から21:10迄の100分間、三善晃オーケストラ作品特集。今年2/6のライブ録音。

- オーケストラの夕べ 三善晃追悼コンサート -

「ピアノ協奏曲」 三善晃・作曲
(14分05秒)
(指揮)沼尻竜典
(ピアノ)石井楓子
(管弦楽)桐朋学園オーケストラ

「バイオリン協奏曲」 三善晃・作曲
(25分45秒)
(指揮)沼尻竜典
(バイオリン)豊嶋泰嗣
(管弦楽)桐朋学園オーケストラ

「焉歌・波摘み」 三善晃・作曲
(15分27秒)
(指揮)沼尻竜典
(管弦楽)桐朋学園オーケストラ

「響紋 童声合唱と管弦楽のための」 わらべうた、三善晃・作曲
(12分02秒)
(指揮)沼尻竜典
(管弦楽)桐朋学園オーケストラ
(合唱)桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室
(合唱)桐朋女子中・高等学校音楽部合唱班
〜東京オペラシティ・コンサートホールで収録〜
(2015年2月6日)

「弦の星たち(1991)」 三善晃・作曲
(9分18秒)
(指揮)沼尻竜典
(バイオリン)西江辰郎
(弦楽合奏)三善晃作品展特別編成弦楽アンサンブル
<CMCD-28229>

「春の坂道」 三善晃・作曲
(2分30秒)
(NHK交響楽団)
<POCN-1070>



珍しく長女かなみん人妻27からメールではなくて直コール、プルルル!朝9時過ぎ寝てるがな

御茶ノ水の東京医科歯科大学病院救急ぐちまでお迎えに来て。

わ!何があったかなみん、風呂洗いでコケて肋骨折ったか、逃走万引き犯に顔面パンチくらってのびたか、ボットントイレで腰抜けたか、一晩中腰痛?

おとーちゃんカレンダーどおりの休みでよかったあ。

なんだよ、もし妊娠してたら母体からあらゆる栄養素を取られてるんだぞ、冷凍食品なんて食い物ではない、タマゴはおれは毎日5個卵焼き弁当に入れてるぞ、ビオフェルミンで吸収力と免疫力、、、、、

救急支払い窓口のソファで話していたら、後ろから小柄なバアサンが、ちょっといい?そうなのよ、冷凍食品はだめよ、アブラはオリーブ、ごま油、フラックスオイル、ピーマンの種も捨てないで炒めてね!ワタシそれで胃がんが治って、ほらほら、南大塚に住んでいるのよ、オレも発展させる絶妙のツーシーム返球をするものだから、止まらない。

そうなのよ、体温を上げるのがキューキョクなのよ、ね!あなたたち、兄弟かと思ったわよ、アリガトウねえさん、握手握手、お互いお元気でね!手を振る、ぼくら別れる。

おとーちゃんおしゃべりね、あのばあさん若い頃は飲み屋かフーゾクだな、あはは、そんなかんじ、

はっはっは、ファミレスはイカンと言いながら、デニーズで娘とお昼をするのであった。ベーコンたべろよ、ほうれん草も、キウイは百ぱやよ!


浅草通りで鼓笛隊がお祭りなのかな、真善忍とはなんだろな、中国の干渉反対だと、うん、がんばれがんばれ、浅草通りは今日もお天気で気持ちいいね。








2015年04月28日(火)

プレマップNHK、明日は王さん長嶋さんの対談だね、予告みるだけで涙でてきた。





アジア・太平洋戦争の戦死兵二三◯万人(日本政府の公式発表数)のうち六◯パーセントの一四◯万人が、じつは戦病死者(ほとんどが餓死者)だった。これに引き換え、われわれのなかに映像として刷り込まれてしまっている特攻死は、じつは四◯◯◯人だったんですよね。だから「英霊たちの最期」みたいな二時間物のドキュメンタリー映画をもし愚直に撮るとすれば、七三分までは餓死するシーンで、特攻隊のシーンは一ニ・五秒という、コマーシャル未満の時間しか割り当てられない。(中世史家の東島誠氏)

「この国のかたち」を考える 岩波書店 20141126 長谷部恭男編


2015年04月27日(月)





羽田空港へ、ガトーよこはまスティックチーズケーキを買いに。昨日はキースジャレットのことを悪く言い過ぎた。めぐミルクで食べよう。反省する。










中村匠一さんFB

マイフレンドの音楽ライター益子博之さんがホットな新譜をチョイスして、多田雅範さんとのトークを展開するイベント、通称「タダマス」。先日の日曜も参加させていただきました。このイベントも「いーぐる」を経てこの「喫茶茶会記」へと移り、もう5年目を迎えるということで、お二方の鋭い感性と衰えぬ探究心には心から敬意を表するしかありません。今回は、ドラム・パーカッション奏者の山本達久さんをお迎えして、これまで以上に刺激に富んだトークが展開された、そう思います。

この日は、山本さんの何気ない言葉から、茶会記のメインスピーカー=アルテックとグッドマンのユニットを組み合わせたもの のサランネットを外して数々のディスクを試聴してみたのですが、より音がダイレクトになる分、その音を「作った過程」のようなものも浮き彫りになる感覚がありました。その音を受けて山本さんが発した言葉の数々、例えば「何でこんなにコンプ(コンプレッサー)やリバーブかけてしまうんですかね。」というような言葉が自分にも鮮烈な記憶として残りましたね。

例えば、前作の「Shadow Theater」で凄いインパクトを受けて、益子さん、そして島根から上京されたジャズ仲間の横田さんと一緒にコットン・クラブでのライブを聴いて、そこでもノックアウトされたアルメニアのピアニスト、ティグラン・ハマシアンの新譜などは、私も期待していただけに「え?これが?」という意外さ、もっと言えばハシゴを外されたような違和感がありました。

そこには、自分がライブで聴いた時の彼のピアニズム=凶暴さと紙一重の叩きつけるような左手のダイナミズムと、リリカルで透き通った右手のタッチ、そして浮遊感に満ちたヴォイスが織り成す、広大で、荒涼とした、でもどこか懐かしさと哀愁を感じる音景色、そんな匂いが希薄だったんです。有体に言ってしまうと「随分平坦な音楽になってしまったなあ」という感じですかね。そこにはあのライブで見た一つ一つの音の「落差」によるスリルが感じられず、スムーズではあるけれどちょっとセカセカした音楽だけが流れていた。「滝」を見て感動したつもりが、今度見た景色はただの「急流」に過ぎなかった。例えて言えばそうなりましょうか。なので、山本さんがこのアルバムを聴いた後「こんなに大勢のミュージシャンが集まって音を作っているとは思えなかった、これなら打ち込みで良いかも」と思わず漏らされたのも、私は納得の思いで頷いてしまいました。

勿論1トラックだけ聴いて断言するのは危険ではあり、もしかしたら、今回はティグラン自身、音楽作りや録音手法なども含めて、また違った一面を出そうと試みている可能性も大なわけです。確かに今はネットも発達して、様々な音楽をリアルタイムで聴くことも出来る。録音技術も進歩して、ライブでは出せない音を自由に作り出す事も出来る。でも、その「制約がないこと」が、ミュージシャンにとって、音楽を創作していく上で全面的にプラスなのか、というのは私にもまだわからないところがあります。私達リスナーって、「この人はこんな音楽も出来るんだ」という驚きも感じたいと同時に、「この音楽はこの人しか出来ないよね」というワン・アンド・オンリーのような世界も感じたい、という我侭な面もありますよね。その二つは時として相反する事もある。ことに後者に関しては「制約がない」環境において、どれだけ「自分として譲れないもの」を持ち続けられるか、これは中々難しい命題なのかもしれません。音楽に限らず、人が「アート」として自分を表現するもの全てに言える事かも。

そういう点においては、今回のディスクの中では「プーさん」こと菊地雅章さんのまだ未発売といわれるニュー・アルバム、そして、ECMからリリースされたヤコブ・ブロの新譜がとても心に残りました。菊地さんのアルバムはピアノなどとてもオンで録られているのですけど、そのヴォイスも含めて、予定調和的に整えた感じが皆無で、内なる衝動から湧き出てくるようなエネルギーがその音に込められているんですよね。そして、ヤコブ・ブロの音楽にもいえることなのですが、山本さんの言葉を借りれば、「隙間がある」。つまり、人が人として「呼吸が出来るだけのスペース」がその音楽にある感じがします。ミュージシャンが互いの音を確かめ合い、音の無いところも含めて音楽を創り出していくような「間の美しさ」、そんな感覚が、サランネットを外した「茶会記」のスピーカーから流れ出てくるサウンドから感じられたのです。というわけで、私もヤコブ・ブロのCDの方はその場でamazonの「購入」ボタンをポチってしまいました(笑)。菊地さんのCDの方はまだ詳しいリリース時期は未定みたいですけど、これも楽しみですね。

というわけで、5年目に突入したこの「タダマス」イベント、今年度も色々な刺激と発見を与えてもらえそうだなあという期待に満ちた滑り出しでありました。改めて、多田さん、益子さん、そしてゲストの山本さんに感謝を。




2015年04月26日(日) タダマス17来場御礼





タダマス17、みなさんご来場ありがとうございました!

「音楽は二度目と三度目と四度目では、おおよそ異なるよう」
昨日はつい自分で書いておいて名言だと思う。

どでかスピーカーの網戸カバーを、取ったほうがいいねーと笑顔の中村さん、その柔らかさに大きな経験値を感じる、音がザラザラ響くようになった。

スフィアンの新譜を入場BGM。クルマで聴く多重エコーめいたドリーミンな感じ、とは装置が異なるので響きが違う。でもいい。そうそう、オレと益子さんは他のジャンルでは耳が違うけれど現代ジャズではまったく一致するんだ、と山本さんに話していたけれど、いや間違い、音を受信し把握する感覚はどのジャンルでも一緒だ。

おれはももクロは5thDIMENTION限定ね。

ゲストの山本達久さん、ECMオタクなのです、お若いのに。82年生まれですって、お若いのに、ECMは82年頃までがイイという、61年生まれのワタシと同意見だったりして。不思議不思議。それにしても、ミュージシャンには珍しい音盤オタクぶり、

山本さんのECM3枚は、
ゲイトウェイのファースト
カラーズのリトルムーブメント
あれ、あと一枚なんだっけ???


帰りは池田さんとポールブレイ+オスグッドILK盤を聴きながら。ふうううん、スッキリした、って、アンチジュリアナなひとはいるのだね、おいらはハマシャンのほうが苦手よ、山本さんの歯切れよい斬りは面白かった。




2015年04月25日(土) RE:耳の枠はずし:タダマス「セヴンティーン」を読む





明日はタダマス17です。

東京駅発のはとバスに乗って、謎の現代ジャズタダマスバスツアーに出かける前の日みたい。後方の山手線のみどり色にも注目。なんで?

街中で続いてく暮らし(小沢健二)。いろんな職業のみなさんが、タダマスに観客レギュラー陣のようにご来場たまわり、お友だちになり、耳の歓びは溢れて窒息しそうであります。

初回の入場者は後藤雅洋師、福島恵一師の二人だけであった(あと、喫茶茶会記店主福地氏)という、ホストの益子博之を含めて、ワタシにとって種々のメディアで耳の師と仰いでいた面々を前にして(!)かかった音源についての所感を述べるという、まるで生きてきた所業を告白させられる地獄の閻魔さまの前にひきずり出された罪人のようなシチュエーションでありまして、そのような強烈なスタートからかれこれ5年目に突入でございます。

デッドヘッズのように、がやがやと新しい響きを追いかけてゆくのであります。

月光茶房では、こないだはタダマス来場者と、昨日は「たださんの文章、読んでます」という青年とお茶しました。この青年、最近のECMでは黄緑色ジャケのイタリアのピアニストの盤が良いと、そう!あのジョバンニ・グイディの盤だ、ニセコロッシECM新譜ツアー(番号1000番をつけて9枚のECM新譜を並べていたなんて、すっかり忘れていた)として、モーガン登用3作品をレビューした一枚だ。ちゃんと聴く青年は存在する。あな、うれしや。

タダマスでかかる10曲というのは、益子さんが四半期ごとに入手した4・50枚の新譜(この時点ですでにセレクトのフィルターはかかっている)の中から、現代ジャズシーンの兆候を示す10枚を選び、そこからそれぞれ1曲をピックアップしたもの。

この5年はとくに。CDショップではこれという盤に出会わなくなりましたね。

かつてはフールズメイトのレビュー記事や、FMファンのクロスオーバーイレブンの曲目表、阿木譲の文体、ジャズライフの清水俊彦コラム、ジャズ批評の福島レビューとか、渋谷メアリージェーンのCD棚とかにトキメいて暮らしていたリスナーでしたが、今は、益子博之のアンテナと月光茶房のCD山と福島恵一「耳の枠はずし」だけですね、このヒリヒリと耳の渇きを掻き立てるサウンドの在り処を予兆させるものは。

ほかのものはツアーパンフレットにさえなってない。


“後追いで「文物」として輸入可能な情報を披瀝するのではなく、リアルタイムで己の嗅覚/味覚だけを頼りにつかみとられたブツだけがゴロンと放り出され、生々しさが匂いたち、新鮮さが汁となって溢れ出る。ここで「茶会」とはそうした野蛮にして高貴な饗宴にほかならない。”(福島恵一)

なんでこんな曲見つけたの!どうやってこの盤を入手するに至ったの!と、ホストのわたしは尋問することに徹しているようなところがありますが。

“なお、多田雅範による告知記事もぜひ参照していただきたい。四谷音盤茶会での彼はもっぱらボケ役を自認しているようだが、いやいや、その前後の脈絡を断ち切るような断言の威力は凄まじい。それは慣習的な「ジャズ耳」の更新というような、これまでの地続きにあるものではなく、むしろ地球外から来た異星人の眼差しのようなところがある。あるいは周回軌道に乗らない「ほうき星」のように、核心を掠めながらたちまちのうちに彼方へと遠ざかる軌跡。その「無頼派」的破壊力が、益子の「構築性」を巧まずして照らし出し、また組み替えを迫る。その様は実にスリリングだ。” (福島恵一)

わはは。“前後の脈絡を断ち切るような断言の威力”。ううむ、音源を聴いたその場で思いついたことを言うことは、単純に楽しい。音楽は二度目と三度目と四度目では、おおよそ異なるようであるからだ。発見した良さは次々に捨てられるデートのように楽しい。


福島恵一さんから告知記事をいただきました!

タダマス「セヴンティーン」を読む


森高千里の17才でないか、いや、福島さんなら南沙織でしょう、と楽しみにしていましたが、今回もまた読みははずれましたね。

ううむ、これは皆で腕をくんで黙り込んでしまうほうに一票。
トーマスモーガンが凄い!というのは世の真理であり、しかし、言葉で説明できないところがなんとも。
聴いてしまうのは、何度も聴いてしまうのは、耳が追いかけ続けてしまうのは、そこに「謎」があるからだ、とは言ってはみたものの。


これまでの福島さんの告知記事をまとめておきます。
(近々福島さんのタダマスレビューをプリントアウトして持ち運べるようにするです)

批評ユニット「タダマス」デビュー 

「タダマス」の二丁拳銃 

タダマス三度目の正直 

タダマスの四大元素 

「タダマス」の五輪の書 

「タダマス」の第六感 

「タダマス」の第七の封印 

「タダマス」の八点鐘 

「タダマス」の九尾の狐 

「タダマス」の『デカメロン』(十日物語) 

タダマスの「11人いる!」

タダマスのマジェスティック12 

「タダマス」のパン屋の1ダース  Baker's Dozen for "TADA-MASU" 

タダマス、バッハを弾く  TADA-MASU Play B(2)+A(1)+C(3)+H(8)=14 

タダマスの「9月15日」 

タダマス「十六(歳)」メドレーを歌う 


2015年04月24日(金) 月光茶房マルクデュクレにゃう





月光茶房マルクデュクレにゃう

Evan Parkerの向こうにAdrian Maxwell Sherwood

え。なにそれー

先週末 日本に居た方の新譜…といってもレーベルを跨いだオムニバス盤が見えています。
http://www.beatink.com/・・・/OnU・・・/Adrian-Sherwood/BRC-459/
Adrian Sherwood - Sherwood At The Controls Volume 1: 1979-1984
マーク・スチュワート、ザ・スリッツ、マキシマム・ジョイ、アフリカン・ヘッド・チャージ、ザ・フォールら、80年代アンダーグラウンド狂騒曲を指揮したエイドリアン・シャーウッドの神業アーカイブ集!初公開の秘蔵曲含めレア音源多数収録!
BEATINK.COM

Vivien Goldman/Dirty Washing (1981)
「NYの99レコーズからの3曲入り12インチ。A面「Launderette」がジョン・ライドン、キース・レヴィン、ゴールドマンのプロデュース。B面「Private Armies」「P.A. Dub」がエイドリアン・シャーウッドのプロデュース..」このfacebookサークル《名盤・裏名盤・迷盤探究部!》投稿に反応して、原田さんがこの曲を収録した件の盤招介していたのをわたしが追加投稿したところ、この周辺が盛り上がってますね。







いやあGW前の夏の日だー。

丸の内でお昼から東京駅はとバス向かいで待機。トキアの広場でストレッチしたりシュークリームたべたりクルマでテレビみたり岡本文弥きいたり、トイレはビル地下。虎ノ門と代々木を往復して帰ってくると、18時13分新幹線で日帰り出張してきたみみまんと遭遇。

アタマではここに勤めているとは知っているけれど。













2015年04月23日(木)














2015年04月22日(水)





NHK「まれ」、田中泯が気遣う手の置くわずかに震える動きが素晴らしい。
肩に受ける田中裕子もまた、わずかな身動きで受けている。












2015年04月21日(火)






2015年04月20日(月) テキストはプリントアウトして持ち歩いて読む





京王プラザホテルの喫煙所です。
ブレンドコーヒー1300円、いちごショートケーキセット1650円。
予約席8名、90分が制限時間。


羽田空港でバウムクーヘンとシュークリームとクリームタルトを買う。おデブが止まらない。側筋をストレッチする指南を受けるが。もういい。


NHK『まれ』。ダメ親父が市役所の清掃員をしていて、そこに娘のまれちゃんが新入職員として配属されている、なんて。

娘にハンコを作ってもらい息子が就職した企業グループのお抱え運転手になっているのと同型ではないか。



「仕事帰りに寄れる」のであるから、月光茶房21時まで営業、に、間に合って、給料日前でなければ、毎日でも。


福島恵一さんの耳の枠はずし。
ディスクレビューが掲載されはじめている。



そうだよなあ、福島さんのテキストはプリントアウトして持ち歩いて読むのが正しい態度だ。兄ちゃん、おれにもプリントアウトしておくれ。





原田正夫

【買うまいと思えど今日の勢いかな】

福島恵一さんのブログ『耳の枠はずし』から、2014年下半期のディスク・レヴューの第1弾と第2弾をテキストとジャケ写を別々にコピペして (レヴューの内、自分が既に持っているアルバムは除く)、Mac の Pages (Word みたいな Mac専用のアプリケーション) でA4サイズに再編集後にプリントアウトして水道橋 Ftarri に持って行った日曜日の夕方。
黒のボールペンで付けたチェック印は買いたかったものだが、Ftarri の鈴木さんに見せたら、チェック印の付いてないものでも「これ、いいよ〜♪」とか言われたものもつい買ってしまうのでした (赤いボールペンでチェック印を付け直したものは購入できたもの)。店頭に2〜3枚あったら御の字と思っていたら、結局7点のCDやCD-Rを買うことに。

勢いで Tomoko Sauvage (トモコ・ソヴァージュ) の [Ombrophilia] (CD, and/OAR, 2009年) のアナログ盤 [Ombrophilia] (LP, Aposiopèse, 2012年) も買ってしまう。
LPは2009年リリースのCDと内容は全く同じながら、Ftarri のアナログ・コーナーに1枚あって、行くたびに毎度気になっていたもの。ちなみにCDは月光茶房では大定番。かけるとお客さんの反応が大きい音盤のひとつ。
[Ombrophilia] のスリーヴにクレジットされている使用楽器は以下のとおり。

water, porcelain bowls, hydrophones, condenser microphones,metal wire and wood spoons.

これを見ただけでドキドキしたりクラクラする方も多いのでは?
ECMのステファン・ミクスを好きな方にも超お奨めの音盤ですよ。


2015年04月19日(日) 首都高神奈川6号川崎線





首都高神奈川6号川崎線。こんなウルトラの星を空中走行するような場所があったとは。

だれにもおしえないもんねー。

廃墟好きのかなちゃん人妻を連れてゆきたいぞ。えっ、おれの娘は人妻なのか?許せん。今日はかなちゃん人妻のお母上のお誕生日だった。かしこみかしこみ。


タダマス17には、またしても猛毒が潜んでいたのだった・・・、ワタクシ的には、オプスヴィーク、バーデンホルスト、アンソニーピログにつづく、「追っかけたいキュート」(新語)な異能ミュージシャンとの遭遇か。


Jazz Tokyo クラシック系ライターインビテーション@京王プラザホテルアートラウンジデュエット
「極力印象でボカさずに具体的に、かつロジカルに書きたい」とおっしゃる蔦谷代官山の藤原さんと、クセナキス加藤訓子相模湖公演クロスレビューをするかもしれないー。
オペラシアターこんにゃく座の公演もご招待いただく。門外漢が素手で体験するという芸風は・・・

思えば、ジャズでも即興でもおれの耳の立ち位置は変わらない。

たはは。

淀川長治の批評のことを知る。良い点だけを執拗に書く、という、その手があることは、おれはどんなディスクレビューでもできるよ、と宣言するときに、出てきたけど。どうなんだろ、新聞とか雑誌に書いているわけではないのに、どうして。ブログとはチガウ、って、ちがわない。


Jazz Tokyoというサイト名、これがジャズシーンだと思ったら夜も眠れない。Music Tokyo でいいではないか、地歌もECMも灰野敬二もドゥダメルも並列しているテーブルとしては座りがいいサイト名だ、と、思っていたら、主幹の悠先生から「ボクはね、Music Tokyo がいいのではないかと思う」と、ご発言。




Kyoka - 23 iSH



Mario Pavone's Arc Trio Blue with Matt Mitchell & Tyshawn Sorey "Andrew"



ARC Trio (Mario Pavone, Craig Taborn, Gerald Cleaver) - Vision Festival 18 - Roulette - Jun 16 2013



林 光 「原爆小景」



Los Angeles Free Music Society
Le Forte Four - The Lowest Form of Music



Led Zeppelin Physical Graffiti outtakes - Companion disc II 2015









2015年04月18日(土) タダマス17へのご案内





GWはカレンダー通りのお休みなので、ヘルシンキにでも行くか。


さあ、みんな、ゴールデンウイークの天国を目前に、地獄の釜を覗きに来ないかい?


タダマス17へのご案内。


田中泯の自在をトーマス・モーガンに視る、などとホントウのことを言ってはいけないのだが、3年前の菊地雅章TPTトリオ来日公演以来、音盤としては新世紀の扉を瞬間垣間見せた『サンライズ』ECM以来、の、菊地雅章レコーディングを本邦初公開することができる。これがECMからのリリースじゃないのだ。

だいたいECMは菊地雅章と専属契約をしたはずなのに3年以上セカンドを制作していない。

ピアノ・トリオをベース2台にするというカルテット、単純なのに「その手があったか!」という編成で。

この集中した強度のジャズを、知らない。

一音で、一撃で、放たれる、兆候だけによる殺し合い。・・・何を言っているのだ。真の武道家は、ほんのわずかな兆候だけで、相手の攻撃の射程を読み切る、読み殺す。棋士は、ひとつの駒の動きから前後十数手の射程を読み切る、読み殺す。その音は、その音だけではない。前後の音との間合い、相手の音との無限の可能性と偶然と必然の驚愕、の、持続・・・。・・・これまた何を言っているのだ。

これを聴くと、他のジャズは、説明しすぎ、くだらないことを喋りすぎ、言いわけだらけ、クリシェのかたまり、時間の浪費に、ほんとうに付き合ってらんない。トーマス・モーガンは神だ。共演する者はみんなわかっている。

ベース2台とは、怖ろしい。おれはこのCDのワントラックを聴くたびに、集中聴取に壊れそうになってしまう。明滅する画像処理だ。ほかの音楽ではこういう体験ができない。

福島恵一さんの『気狂いピエロ』冒頭や唸り「詞書(ことばがき)」という批評は鮮やかだ。

耳の枠はずし 同じ景色を見詰めること−菊地雅章トリオ『サンライズ』ディスク・レヴュー


ジャズというのは、ここを巡る歴史であるのに、いろんな着色料や甘味料で聴き手の脳をダメにするものばかりがもてはやされている。

おれはジジイになったわけではないぞ。

「若き新皇帝トーマス・モーガンはやはりそのとおりであった。どんなシチュエイションにあっても、音を読み、共演者に解放されたスペースを提供する、いやそういう言い方は適切ではないかもしれない、リアルタイムにワンタッチで見事なシュートチャンスを作るミッドフィルダーでありながら同時に裏をかいてくぐり抜ける彼のラインを描いてもいる。彼の聴力と身体能力は21世紀のジャズをリレーしてゆくことだろう。トッド・ニューフェルドのギターは、集中と痙攣と連鎖の特質で、ラインを形成するよりは一瞬に賭けている。コードワークに遊んだり早弾き見せもしない。主にプーのピアノに触発を与えている。」




masuko x tada = yotsuya tea party vol. 17: information
益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 17 


2015年4月26日(日) open 18:30/start 19:00/end 22:00(予定)
ホスト:益子博之・多田雅範
ゲスト:山本達久(ドラム・パーカッション奏者/作曲家)
参加費:\1,300 (1ドリンク付き)

今回は、2015年第1 四半期(1〜3月)に入手したニューヨーク ダウンタウン〜ブルックリンのジャズを中心とした新譜CDをご紹介します。

ゲストには、ドラム奏者/作曲家、山本達久さんをお迎えすることになりました。ジム・オルークに“No.1ドラマー”と讃えられ、歌物からアヴァン・ロック、完全即興まで幅広いジャンルで横断的に活躍している山本さんには、DJ ECMとしても活動するディープなECMファンの貌も。近年のECMは、改めてNYのミュージシャンを積極的に録音していますが、山本さんはそうした動きをどのように聴くのでしょうか。お楽しみに。(益子博之)


2015年04月17日(金) あさイチのゲストが田中泯!





ヤッホー。有休もらって金土日、3連休だい。

プーさん、クリスライトキャップビッグマウス、マリパヴァーン(マットミッチェル!、タイション!とのピアノトリオ)を受領しに、羽田空港へ。


まれとあさイチを予約録画しといたのが大正解、あさイチのゲストが田中泯!田中泯なのだ。耳男としては、デレクベイリーと田中泯の共演盤、恵一兄さんの講演や月光茶房でかかってぼくたちの中では有名盤、を、即座に想起。あ、そういえば、あがた森魚と田中泯のライブを観た記憶がー!あれはたしか草月ホールだったかな。

あがた森魚×田中泯“架空 fictitious”in草月ホール 2003.10.29.


田中泯


そういえば代ゼミ時代の同僚イシダさんが、身体気象研究所に出入りしていたときいていた。面白い音楽趣味していたよなあ。お互い別の日に六本木WAVEに行って、捕獲ブツを自慢しあったりしていたっけ。


あさイチで、有働さんたちに質問を投げかけられながら、なんとも唸るような返答をする田中泯。間合い、イントネーション、視線、放つオーラ。即興という語を使わないでいたけれど、場と即興についてこの上ない体現をしているのだった。神発言連続。人生の視界までが変わってきてしまうよおおおお。朝ドラ受け目当てだったけれど、あさイチまで録音しておいて良かったー!

お昼のNHKはピエール瀧がゲスト!オンとオフの切り替えは?の問いに、ずっとオフ!と応じるピエール瀧。

にゃはは。ずっとオフ!それが人生だ当たり前だろ!



昼寝をすると、身体じゅうが熱くなって夢を見る。前職で、派遣先の事務所にいる。気を利かせた店長が誤った時刻を記入した伝票にサインを渡してくれている。20時上番だから、29時までの勤務だな、と思う。万引きGメン班の同僚が「本社から指示きてます」と紙片をよこす。「そこの店舗だけ財務リスクチェックが済んでいない、至急実施のこと」と、なぐり書きされている。どんなチェックがわからないし、もう運転手の仕事を始めて1年になろうとしているのに、でも伝票にサインもらっているし、ま、3連休だからいっかー、辞めたのに本社に電話するのはやだなあ、でも誰が特務にいて電話を取るかなあ、誰だろうなあ、と、事務所の電話を手にするが電話番号がわからない。うっわー、困った。懐かしい従業員が事務所にたくさん居る。「いやあ、○○さん、久しぶりですねー、じつはわたし、今日の勤務が最後なんです」と挨拶をする。どうりでしばらく顔見なかったんですね、たださん。こないだのクレーム、たださんが居てくれたら助かったのになあ。ちょっとちょっとお私たちを見捨ててゆくつもり?じゃあ最後の持ち物検査して!わたしも!と、若い従業員たちが押し寄せてきて、押しくら饅頭状態になって、息ができなくなる。待って、待って。目がさめた。


日ハムの負け試合観て、マットミッチェル、タイション盤を聴いてノリノリになっていたら、

団地ともお を、見逃したーーーーーー んがー











2015年04月16日(木) ティムバーンとビルフリーゼルのデュオ盤83年録音





月光茶房3
ティムバーンとビルフリーゼルのデュオ盤83年録音なんて、あるんかー。
当時の耳ではダサ物であったが、現在の耳ではかなり良かったりする、という逆転盤。


ブッシュオブゴースト、なつかしー


kyoka というテクノの新しい才能を聴く。これは耳が飽きない。細部までいい。
テクノはまだ生きていたのか、というよりも、テクノうんぬんと聴くのがダメなの。


そいえば808ステイトのナインティは一時期ハマっていたっす!告白すると、
正夫兄ちゃんも、わたしもまったく同感です!と。



NHK連続テレビ「まれ」にハマり中。

きよりんから絶版本「日本の文様・伝統の色と型」をアマゾンリクエスト。
買うてあげます買わせてください直送注文いたしました。
「まれ」ちゃんもきよりんも高校3年生。

うええ、ダメな父親を持っているのも、見事に合っている!ぞぞぞっ。







2015年04月15日(水) R.I.P Percy Sledge





けさ8時40分頃、東京駅からオアゾに出勤する風景を見るなり。みみまんはおらんかー。



R.I.P Percy Sledge

Percy Sledge - When a Man Loves a Woman [HQ]




Jon and Vangelis - I'll Find My Way Home


BABYMETAL - ギミチョコ!!- Gimme chocolate!! - Live Music Video


John Lennon - Starting Over


Sheena Easton Modern Girl


Nolans - Gotta Pull Myself Together


Bay City Rollers - Bye Bye Baby - 1975


Van McCoy - The Hustle And Best Of - The Hustle (Original Mix)


Halcali - Marching March



あっちゃ。コンビニサラダ、今日食べたずら。
フラックスオイルと胡麻ドレッシングとで。

腸内環境を良くするのを心掛けている、が、セブンのコーヒーを3杯は飲むので、
なんだかタバコとコーヒーの臭いがする不健康は止まらない。


トーマスフジワラフックアップの新譜レビューを剛田さんに頼まれている。
ジャズに限らないが、個々の演奏家の植生といったものを想起する。
あと、フルートの音色がアーバンな空気を濃厚に漂わすのはたまらなく外部へ連れ出すようなのだった。


【内海聡】FB
ツマもそうですが、販売されているカット野菜は同じような構図を持っています。カット野菜やコンビニの野菜サラダが黒ずんでしまったりしおれてしまったら売り物になりません。そこで変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。
通常であれば、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウムの水溶液につけて変色を防止し、殺菌処理します。次亜塩素酸ナトリウムは特異な臭気を有し、酸化作用、漂白作用、殺菌作用があり、カビキラーやミルトンなどの中の物質と同じであることを、ほとんどの人は知りませんね。
このような処理を施すと当然、加工食品のサラダに含まれる栄養素は少なくなってしまいます。なのにみな、加工食品のサラダを食べて、しかもそれも元々農薬まみれで育てられたのに、健康な食事だと思って食べているわけです。こんなの食べるくらいなら何も食べないほうがまだ健康でいれそうですが、「食べるものがない〜」なんて言ってるヒマがあったら、自分でサラダ作ればいいだけです。
コンビニやスーパーなどのサラダの場合、さらに、シャキシャキ感を出すためにPH調整剤につけることがあるそうです。またカット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示はありません。表示義務が法的に免除されているそうです。まっさらな野菜であっても毒まみれなわけですが、カットされて加工されるとさらに毒まみれなんて、なんて皮肉な世界なんでしょう。




2015年04月14日(火) おらの懐メロ





おらの懐メロ。

Arcadia (Duran Duran)-Election Day (Long Video) HQ



Jon Anderson and Vangelis - The Friends of Mr.Cairo



GOODNIGHT TONIGHT - Paul McCartney & Wings - 1979



Fleetwood Mac - Sara





TBS「マツコの知らない世界:ガチャガチャの世界」みる。おもろい。
久しぶりに民放みた。始まった「マザー・ゲーム」は録画しとこ。

現代ジャズガチャ。全10種。
菊地雅章、メアリーハルヴァーソン、トーマスモーガン、ヨアヒムバーデンホルスト、マークターナー、橋爪亮督、マークジュリアナ、ウイリアムパーカー、トニーマラビー、ヤコブブロ。

あほなことを考えていたら益子さんからタダマス17選曲リストが届く。ででっ、また知らない音盤ばかりではないか!ごごっ、サウンドが想像できない。

春が過ぎる。出会いとお別れ。新しいいつもの荒天。ドンキの万引きGメンを離職してから一年経った。新しい秘書女子、えーたださん、強いんですね、たださんがそばにいたら安心ですねー、お弁当一緒に買いに行きましょ。



スフィアンばかり聴いてました。日ハムも阪神も負けたみたい。


いまいちどスレッギルを聴け!!!
Henry Threadgill





親父の通夜で。おれはドライアイスを抱いた親父の横で寝たんだが、ドライアイスの冷気超音波で骨の芯が痛んで眠っていられんかった。起きて午前3時頃から朝まで、よしゆきおじさんとのぶこおばさんとあっこばちゃんと4にんで、台所で立ち話をしていた。祖父祖母の来し方、出来事、つながり。修学旅行の列車に乗っているみたいな気分だった。ふと、思い出す。


子どもというのは母親系の身体なのだな。ミトコンドリアがそうだけど。


あー。お水取りのうどんを食べに行きたいなー。

























2015年04月13日(月) 武満徹全集3映画音楽1





中央環状品川線、羽田空港、平和島P、まれ、東京タワー、武満徹全集3映画音楽1。



スフィアン新譜が沁みる。サイモンとガーファンクルみたい。音像はフィーレコっぽいというか、個々の音像の角度が異なっていて、現実感を失わせている、夢の中のように、思い出のように。



駅を渡る歩道橋。2さいの男児が父親のひとさし指を握って、買ったばかりの薄っぺらいタオルのような靴をはいて登る。引っ張りあげる父親がちからを抜くと、顔をあげてにらみ上げる。

ふたたび下を向いて、父親の指をトーチのように掲げて、ふらつかない意地をはって、ゆっくりと、ペタン、ペタンと一歩ずつ登ってゆく。



おたおめみみまん。25は四半世紀だな。

優雅な生活やな!武満徹の映画音楽、「他人の顔」ほしい。卒論で扱ったんだ。

おお、ちょうどそのトラックを聴いてたぞ。




2015年04月10日(金) 大量のイルカが浜に打ち上げられた





小林よしのりと西尾幹二が出たBS日テレ「深層NEWS」を観て、面白かった。
20代の頃に「朝まで生テレビ」で西尾幹二と姜尚中や宮台真司を観た頃は、姜尚中に惹かれて水道橋あたりの左翼の集会に出かけたこともあったけれども、どうにも左翼運動には馴染めず。

中国が胴元になるAIIBに欧州EUが参加したことは、歴史的な転換点という指摘がある。
日米は実質一国なのようであるから、中・欧VS日・米の二陣営の経済戦争となる。
中国はシャドーバンキングの爆弾をAIIBに潜ませて延命するのかの。

西尾幹二が、中国はアヘンを吸わされている状況だと、どこかに書いていた。

げ。鋭すぎる。


おとといリンクした内田樹の年頭予言では、相当に日本の未来は暗いようだ、な。

日本語の語彙や音韻から、「当たり前のように定時に電車が来る」ことまで含めて、私たち日本人の身体のうちに内面化した文化資源と制度資本の全体を含めて私は「山河」と呼んでいる。(内田樹)


寺山修司のラジオドラマ「さらばサラトガ」を、親父がいなくなってから改めて聴いた。


右翼も左翼も保守も革新もないだろう。西尾幹二を読んでみよ。


およそ150頭がカズハゴンドウイルカが浜に打ち上げられたというニュース映像。
朝には「これだけ大量のイルカが打ち上げられるのは平成23年3月5日以来」というテロップ。お昼のニュース映像には消されてる。んぐ?
大量のイクラが打ち上げられた6日後に地震が起こるのではないか。
ううー4月16日に関東平野脱出はできないいいい

NHKウェブニュースには記されている!
「茨城県内では4年前の平成23年3月5日にも、鹿嶋市の下津海岸に52頭のカズハゴンドウが打ち上げられているのが見つかっています。」

3倍強い地震か、3倍震源が近い地震か。


ごおおお。秀島史香がとうとうNHKテレビにっ!
J-WAVEでのピストン西沢との神コンビ時代を経て。さあ、どうだ、ブレイクできるか、ふみかちゃん39。

井浦新アジアハイウェイを行く
カスピ海が美しい 明日夜9時 録画忘れるな、おれ。

黒柳徹子もタモリも内村光良も田中泯もNHKに出てるの。
いよいよ民放が弱って大本営NHKといった状況に?考えすぎか。


「まれ」の田中裕子がいい。主題歌、元気でる。



2015年04月09日(木)







2015年04月08日(水)





朝ドラ「まれ」もおもろい。大泉洋演じるダメすぎ親父がたまらん。あまちゃんもマッサンもまれも、元気な女の子がニッポンの希望だに。おとこルールの廃絶を。マタニティ女子には高い身分と生活保証を。日本ハム、絶好調。


2015年04月07日(火) スフィアンの新譜





スフィアンの新譜。地味に官能的。いやちがう、生まれた背景へのまなざし。


「ファスト・ファッション」という病気



グロバリズムで格差拡大しているという問いかけに、ホリエモンが、それは先進国でのハナシであって、世界的には平等化に向かっていると、即答する。頭いいな。


光が丘図書館で、しゃがみウンコを何年かぶりにする。ずっとウォッシュレット限定で暮らしてきたので、あちこちの筋肉がメシメシと強張り、スジが伸び、ヨガをしたあとのようだ。それは、大袈裟だ。


首都環状線の開通で渋滞状況が一変。あはは、中目黒素通りしてまう。へい、ツェッペリン2でございます。レディヘキッドエーでございます。えっ!イギリスでレディオヘッドのコンサートに行ったんですか?ゲヴァントハウス聴いたんですか?天皇陛下ともチャールズ皇太子とも話しているんですか!どこまで偉いんですか。


FBでジャズに人が集まらない理由というブログを知り、まったくわかってないのにむっとしただ。



内田樹さん




2015年04月06日(月) スカイツリーオムライスプレート?





JK3きよりん165cmが大きくなってたと、二年間にもわたる研修を終えて丸の内勤務しに文京区に住むみみまん25、ごるぁ荷運びさせるんかおれとかなみんに。

あれだな、みみまんはきよりんの父親みたいな存在だからなー。
ええっ、おとーちゃんがソレ言うう、立ち位置はどんなんなん。
おれにとってのきよりんはアイドルだからな。
え、アイドルううう?
えらいな、高3で将来やりたいことがはっきり決まってるなんてよ。
おとうちゃんは高3のとき何考えてた?
いっときも早く東京の大学に行ってクイーンのコンサートを全部観て、タイツ姿のフレディマーキュリーの股間のモッコリを夢見ていただけの少年だったかなあ。
うひゃあ!







浅草の路地奥でスカイツリーオムライスプレート?を食べる。

毎週末土日にはかなみんみみまんこいちんきよりん四兄弟姉妹が浅草に揃っているのか。お食事会は月イチだけね。

こないだ月光茶房で喋ったヴァイオリン奏者は美人やったなー、すんげーいい匂いした、何の香水なんだろ。あれは高いな。

パスカルキニャール「秘められた生」を読みはじめる。

みんなのうた
ガッツ石松「オッケー食堂」やだやだと言いながら、口ずさんでしまう。
ピクソンの「恋なんです」いい曲だな。小学生ん時の恋心を思い出す。

4月12日に東海地区に、一週間後に首都直下、大地震の予言だっておー。おれはこの日関東平野から離脱する予定。


お刺身定食に出かけるついでに東京タワー行きのスカイバスについてく、晴れた午前11時、たくさんの外人が笑いながら写メとってる、いい匂いの風、あんまり気持ち良くて陽射しを浴びる横断歩道の中に一瞬光る東京湾の海が見える。早朝に品川区の運河を見ながら、想像していた海がそれだった。


南インド料理ダルマサーガラ、ではなく、本格インド料理アマ新富町店、辛口チキンカレー、夜食せり。






2015年04月05日(日) 左上のCD、驚愕のリリース





左上。左上のCD、驚愕のリリース。タダマス17でかかるのか!ほんとうにかかるのか!


昨日一日だけ阪神と日本ハムが首位、そのままそのまま。

歯医者で今日も麻酔をかけてクリーニング。歯ぐきの後退を予防する定期措置。

しゅんくんと話す。巨人のファンなのかい。練馬東中なのね。不登校じゃなくなるといいなと思う。








月光茶房 FB記事

【地下に隠れた月をめぐる話】
Michel Doneda & Pierre-Olivier Boulant "Pierre-Droite" (Puffskydd, 2005年)
WEBサイト musicircus の『〇〇年に聴いた10枚』に寄稿する選盤をしていたら、20枚ちかくになってしまった。
投稿したり休んだりの繰り返しで毎年投稿しているわけではないけれど、投稿する場合は『地下に隠れた月をめぐる〇〇年の10枚』というタイトルにしているが、今回は『地下に隠れた月をめぐる2014年の20枚』になるかも。
選盤をしながらミシェル・ドネダをあれこれ聴く。2014年を振り返ると11月の『松籟夜話』第1回 (*) は避けて通れないからだ。
ドネダの自主制作CD-Rである Puffskydd の諸作は面白いと2015年の春にあらためて思う。一度だけ聴いたことがある Fabrice Charles, Michel Doneda & Pierre-Olivier Boulant "Salsigne" (Puffskydd, 2004年) はいまだ入手できずにいる。風力発電の風車のブゥンブゥンという音とまみえるドネダのサックス。また聴きたいなぁ。


2015年04月04日(土)






David Toop, Lee Patterson, Rhodri Davies - Wunderkammern


Annette Krebs, Magda Mayas, Anthea Caddy - Thread


ぼくらは、ベッドの軋ませかたや、吸殻の火の消しかた、手のひらの産毛の触りかた、で、伝えあうことができる。

それを単純に、親密さの表現だとか、優しさの見せつけあい、といった言葉に回収させてはいけない。

Skogen - 'Despairs had governed me too long'




「70年代のアンダーグラウンド・ジャズ・レコード 20選」を英FACT Magazineが発表



2015年04月03日(金) 月光茶房2





仕事帰りに月光茶房に寄れるのだった、残業ないときはここで耳を耕すんだい。


『しずくたち / 高野昌昭』
を、聴く。
地下に隠れた月をめぐる2007年の10枚

の一枚だ。


Leonid Kogan - Cantabile, Paganini



Zoviet France ‎- Shouting At The Ground (Full Album)

YouTubeぢゃ、この凄さ、わからないかも。





朝のNHKで、生まれ故郷の北海道砂川市のいわた書店が。
一万円選書。


小学2年で函館へ転校、小学生時代の夏休みと冬休みは、父母の故郷である砂川へ。「すながわ」という語感は、特別。毎日、いわた書店へ通った。コミックの背表紙をながめるだけ。恐怖新聞、おれは鉄兵、漂流教室、がきデカ、・・・あれれ?あと何だっけ



2015年04月02日(木) キースのこれなら





キースのこれなら、聴きたい。エイプリルフールじゃないよな。


アジアインフラ投資銀行へ、最終的にアメリカと日本は一緒に入るよ。



理想のカミさん?青木さやか、山瀬まみ、でしょ!


西池袋から入って。渋谷高樹町が混んでたので、大井、東京湾トンネル、レインボーブリッジ、汐留、築地虎ノ門トンネルと大回りして出勤。曇りでモノトーンの東京湾は、巨大なお墓だらけ。


歩く速度のサクラ花びらが降る小茂根の交番に出る氷川台光伝寺ルート、道路が桜色の絨毯にヨダレが出てくるし。ソメイヨシノの同じ遺伝子が全国を覆うので前線が出来るのだってよ。駒込の六義園あたりが発祥の染井町。


あがた森魚の浦島64と坂本慎太郎のナマで踊ろうは、同じ音楽なのだ。


死後という語感ではない、生の向こう側へのトランス。


明文化されたテキストのようになってしまったフィギュアを演奏するのは、きっともういい加減に飽きてしまっているのだろう。レイヤー構造化したジャズとかネオクラシカルな無焦点なサウンドはどこか必然となる。


として、まろは芸術の根本は思い詰めにあると思うておるので、集中した意識の状態であると思うておるので、おっぱいをすぐに見せてフリフリしているような音楽は評価しない。


入来茉里ちゃん
Eテレ「モリゾー・キッコロ森へいこうよ!」最終回。かわいかったよ。


みんなのうた
4月3日(金) 午前10時55分〜
「OSAMPO / Char 」「とのさまガエル / 2who's 」
再放送かあ。レベル高い!



2015年04月01日(水) ヒラリーハーン小品集27曲2CD





タイションのアロイで弾いてたピアニストが、ヴァイオリニスト・ヒラリーハーンとの現代音楽作曲家たちに委嘱した小品集27曲2CDをリリースしていてグラミー賞を受賞しているのだった。借りれて良かった小石川図書館。

ホソダさんがまたたくさんCDやLPを捕獲してるううう。楽しそうだなー

ルフィはタクタイルのブッキングうまく見つかったのだろうか。

本屋で宮台真司対談集いま幸福について語ろうを衝動買い。まどマギをみみまんに貸してもらお。

CDて高いさ、きらら397北海道米5kgよりも高価なCD。今月はAmazonしないぞ。ライブに行ってそこで買う!

お金をどこにどう消費するか、が、世界をデザインするのだし。う。だけど、セブンやイオンやライフやアコレで買い物してるわ。あと、道の駅「ごか」。サーティワンアイスクリームが食べたい。

さ。甲子園決勝だ!


こんぴら船船。


夜8時、小雨の中、文京区播磨坂の桜に圧倒される。

小石川図書館でクラシックCDばかり借りる。

聴きながら。

夜9時、成増団地の桜もすごい。

musicircus年間ベスト、13枚目までにしとこうかな。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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