Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2007年01月28日(日) |
東京新聞1月28日夕刊、連載東京慕情、17回、大森海苔・上、の、すばらしい写真、 |
昭和30年代初めの東京湾大森沖の海原にひろがる海苔の養殖場。 収穫期はベカ舟がひしめきあった。
広大な海にひろがる絨毯模様。
いつも何度でも■
丸山圭三郎の生命と過剰シリーズや 西谷修の不死ワンダーランド、世界史の臨界、 なつかしい。
『世界史の臨界』が上梓されてすぐに、NY同時多発テロが起こったのだった。
911、以降、このふたりの著作から何が有効でなくなったのだろうか。
自由に書きなさい。
120分。配点60点。
2007年01月13日(土) |
佐藤亜紀の『検察側の論告』(四谷ラウンド社) |
佐藤亜紀という作家がいる。
15年まえに、早稲田の文学部を出た後輩が「こんなほんものいませんぜ、たださん!」と、高田馬場でマージャンをやりながら『戦争の法』をすすめてくれたのだった。
佐藤亜紀の『検察側の論告』(四谷ラウンド社2000年発行)というレビュー集を読む。
音楽レビューワーにも、これくらい知性があるひとがいたらいいのに。
こういう啖呵のきりかたはすてきだ。すごい好き。
2007年01月12日(金) |
小川隆夫著『ジャズマンが愛する不朽のJAZZ名盤100』 |
小川隆夫著『ジャズマンが愛する不朽のJAZZ名盤100』河出書房新社(2006)を読む。
小川さんがさまざまなミュージシャンにブラインドフォールズテストをやってインタビューした中から、再編集されたもの。
ポール・モチアンの発言 「エルヴィンとわたしは55年にニューヨークに出てきた同期だよ。最初彼を聴いたとき、正直言って負けたと思った。」(1991年) エルヴィン・ジョーンズのあとトニー・ウイリアムス、ジャック・デジョネットが登場し、ジャズ・シーンを刷新していったわけだけど、 この間、ずっとモチアンは現役だったわけだし、ECMレーベル創立当初からリーダー作を発表し、ジョー・ロヴァーノ、ビル・フリーゼルを擁してのトリオ、その発展型としてのエレクトリック・ビバップ・バンド、と、現在ジャズの最前線にいるのだからおそれいるではないか。 サニー・マレイから、ハン・ベニンク、ヨン・クリステンセン、そしてポール・ニルセン・ラヴというライン(ちとごーいん)とも離れてて。
ウイントン・マルサリスに対しては、マイルスもレスター・ボウイもそろって、ムード音楽だと厳しく断定している、ほんとーに断定している。
今日は30日だす。長女と大井町のイトーヨーカドーで買い物をして、スカイラークで食べて(サラダもパスタもまいうう)、蒲田のブックオフでうきうきしてCDとマンガを買って。
3がつには連休をとって、愛知でやる三善晃のオーケストラ(+合唱)作品を聴きのがすことは、これはですね、音楽を愛しているものとしては、できないわけです。空気の震える生命体と、この世のひととき、に、
うふふ。ミスチルの「フェイク」がはじまると、まいあひー、まいあふー。
音楽サイトmusicircusに2006年に聴いた10まいのうち、2まいをアップしたよ!よく読んでねー。さ。あと8まいは、さて、なんでしょう。お楽しみに。
今日、久しぶりに、ECM盤を1番から最新盤まですべてを通して聴いた!(失業手当をもらいながら6ヶ月もかかったんだぜー)1997年以来、に、ジャレットの『サンベアコンサート』の「札幌パート」を聴いた。一音一音すべて暗唱できたよん。英国即興演奏価値体系として、また、リアル・ジャズとして、どうダメな演奏かは明白に聴くことができる。そういう感覚的なキャリアはぼくはこの12年間で絶対値として得ている。そうではなくて。これが録音された時が聴こえる、という問題。当時の東京や北海道の風景、は、カメラが捉えていて、ライナーにプリントされている。アイヒャーやジャレット、録音にあたった菅野沖彦さんたちが笑い転げて息も絶え絶えになってしまったエピソード文がすばらしい。ほんとうにすばらしい。
2007年01月10日(水) |
草原の輝き ぼくらが旅に出る理由 |
試写会のお誘い行けなくてごめんなさい。飲み会のお誘い行けなくてごめんなさい。
昼間から編集CDR作成を作って部屋じゅうがちらばるCDでうっとりしているだけのいちにち!
■ ■ ■
2007年01月09日(火) |
東京ガスのCMノーベル篇 |
東京ガスのCD、ピエール瀧が扮する信長シリーズ(光秀、利休ヴァージョンあり)も面白いのだけど、 ノーベルが登場するのが好き。■このテンポに音楽を感じるのね。
うう。さむい。うう。さむい、さむい。 だれですか! ノーベルだけど。 ノーベル賞の? よく御存知、ノーベル賞! えっ、くれるんですか? くれるわけないでしょ ・・・ それより、暖房入れてよ ・・・ なにそれ ガスのファン・ヒーター。ガスだからすぐにあったまる。 よし!ノーベル賞! またてきとーに くれちゃうよ 何賞くれるんですか? あったかい、で、しょう! ・・・ ふまん?
ガス、パッ、チョ。
このおとこのこが妻夫木聡(つまぶきさとし)というひとなんだ。いい演技してるねー。 利休篇、ガリレオ篇、ベートーベン篇、小野妹子篇は配信終了ですか、ざんねん。ゆーちゅーぶにあるかな。
2007年01月08日(月) |
『白呪 / 美輪明宏』 |
『白呪 / 美輪明宏』 ■ 『栗山文昭の芸術3 かなしみについて 三善晃作品集』 『和田アキ子リサイタル~日劇に於ける実況録音』 『肉体関係 / クレイジー・ケン・バンド』
を聴く。いずれも年末にカートに入れてあった4まいを、つい、一括購入ボタンを押してしまったので届いたもの。 ちなみにクレイジーケンバンドは過酷な車中で一部のトラックが音飛び修復不能による通算3枚目の購入。 ううー!濃ゆい濃ゆい4まい。4まいとも、そろって名盤。 CD購入はこれくらい充実してなきゃ、ねー。
売りはらうまえに再聴した『シャンゼリゼ劇場のミシェル・ペトルチアーニ』、『ボブディラン1975ローリングサンダーレビュー』、『新しい思い出 / 沢田研二』、『サイレント・フィート / エバーハルト・ウエーバー』、と、 いずれも「これは名盤に認定するわけには行かないで賞!」受賞が確定していた矢先だったのである。
美輪明宏の歌う「祖国と女達(従軍慰安婦の唄)」。
あまりにも深くて、即座に泣いてしまうで賞!「オーラの泉」観てるひとは必携よね。
2007年01月07日(日) |
編集CDR 『 songbird 』 2007.1.11 ・ビージーズ「メロディ・フェアー」速度の驚異 |
長女と買い出しデート。居酒屋で焼き魚定食。 イトーヨーカドーの食品売り場、お互いわりといつもと同じ品揃えのカゴのなか、カゴはべつべつに、会計はいっしょに。 池上温泉、という銭湯に見えて実は濃い黒湯の温泉、へ。
長女が生まれた日は、『キース・ジャレット・スタンダーズ・スティルライブ/枯葉』ポリドール日本盤の発売日だった。 子どもが生まれそう、という愛妻を赤十字病院へ連れてゆき、カップルとしてのさいごのバイバイ、手をふって閉まるエレベーター。 次に会うときはぼくと彼女は父親と母親になっていて、二度とふたりだけのカップルには戻れない、のを、たぶん無言のままに。
そういうことを書こうと思ったのではない。
スタンダーズの作品観としては、『Vol.1』『チェンジズ』『Vol.2』となった最初のセッションを歴史的頂点として、『ライブ』『スティル・ライブ』までを高評価とする。その後は、『Tokyo 96』『ウィスパー・ノット』まで傑作無し、です。 ちなみにマイルス追悼『バイ・バイ・ブラックバード』も、駄目盤。『アット・ブルー・ノート』も同様。(このサイト、とても便利です>■。) 久しぶりに『スティル・ライブ』と『ウィスパー・ノット』を聴くに、前者の評価を下げ、後者を上げるという微調整をしたく。
ふと、思いついて編集CDRを作る。6曲目からの流れがいまいち。ラスト3曲の流れはばっちり。
編集CDR 『 songbird 』 2007.1.11 01. songbird / Fleetwood Mac – Christine McVie vo 02. A Light In The Black / Blackmore’s Rainbow レインボーの代表曲は『ライジング』B面2曲目でしょう。70年代ハードロック、ツェッペリン以外聴く物はない、とはいえ。 03. Melody Fair / Bee Gees ★ 04. flower / L'Arc-en-Ciel 05. I’ve Just Seen A Face / The Beatles – Paul McCartney vo 06. In My Room / Beach Boys 07. The Dreaming / Kate Bush 08. I Know / Fiona Apple 2000 09. 虹と雪のバラード / トワ・エ・モア 1971 10. I'm Not In Love / 10cc 1975 11. 伊勢佐木町ブルース / 青江三奈 1968 12. スージー・ウォンの世界 山下町mix / クレイジー・ケン・バンド 13. パパ泣かないで/ クレイジー・ケン・バンド
おそるべし。ビージーズの「メロディ・フェアー」。 中学生のときに聴いて以来。 こ、このサウンドの遅さにいやおうなく性急に立ち上がる、届かない夢へ駆けるような音楽の痛み。 ヴォーカルが夢のように進むのに、演奏の速度がこの上なく甘美に届かない。この届かなさ、が、あえぐように夢(主旋律)を追いかけている。 速度にかけては『ラブレス』『解体的交感』と対比されるべきレベルのおそるべきナンバーである。
たださん、ちゃんとした日本語使ってくださいね。
2007年01月06日(土) |
坂田学は坂田明のご子息なのか |
ポラリスのセカンド『タイド』(2002)を図書館でかりるし。 ポラリスのタイコは坂田学からあらきゆうこにスイッチしてるんですー。 あらきゆうこ>■ サリュウ好きは要チェック! あり?坂田学■の参加作見てたら、ジム・オルーク、坂田明の録音にお呼ばれしてる!って、坂田明のご子息なのか?まなぶちゃん!
あー。小谷美紗子と曽我部恵一ランデブー・バンドが同一ステージに立つではないかー。 どうしておしえてくれはらへんの、まなちゃんー。まなちゃんと師匠に曽我部恵一特集をおねがいしますー。
10日になってもた。2006年ベスト作文を仕上げなければ。10枚のうち過半数がJポップだ。小谷美紗子、吉井和哉、ラドウィンプス、ミスチル、サザン、原由子、DJオズマ、マイルス、プリンス、寺山修司。
▼
某日某所午前5時。女子トイレの個室から出てきた50代のオヤジと目が合ったらそのオヤジがまた個室に引っ込んだもので、すっとんでって扉をぶちこわしてつかまえる。あくまで無言でもがくように逃げようとする。男性トイレの個室に籠城しようとまでする。やさしくベルトを持ってひきずりだす。はにあたってぐーがちまみれたりもする。あとで警察官にきくと、そのオヤジ、だれもいない個室に隠れて残り香をおかずにじぶんでなにしたあとだったという。常習だという。じっけいくらってくれ。
2007年01月05日(金) |
編集CDR 『東京の春』・『狂恋日々』 |
今日は耳がクラシックなので。 『《モリムール》〜J.S.バッハ作品集』(ECM New Series 1765) 2001 ううう。ヴァイオリンとコラールの響きが繊細かつ芯が強くて、心臓に突き刺さるセラミックナイフ、なんという陶酔感。これをヒーリングで聴けというのか?おいおい、これはやばい作品だよー。たぶん。 ・・・げ、グルジェフがライナーに引用されてるし、この作品はバッハが最初の妻を追悼する墓碑銘をひそかに埋め込んだものだという・・・
長男と次男のCDRが同時リリースだ。
編集CDR 23th 『東京の春』 01. 或る日突然/トワ・エ・モア 1969 02. パラレル・ラブ/井上陽水奥田民生 03. トーキョー シティー ヒエラルキー/ヒートウェイヴ 04. BELIEVE/吉井和哉 05. 下北沢南口/甲斐名都 06. 赤い電車/くるり 07. 鉄道員/坂本美雨 08. プラットホーム/Salyu 09. 古いラジカセ/斉藤和義 10. 恋は眠らない/Tommy february6 11. 1919/坂本龍一 12. Man&Woman/My Little Lover 13. 花嫁/はしだのりひことクライマックス 1971
トワ・エ・モアを以前おれも選曲したけど>■>おい、おれこの時点でエルレガーデン入れてんだっちゃ! 「或る日突然」と「花嫁」つうのはだなー、おれが小学校3年と5年んときに、耳をダンボにして、「どうして、だまるんだ?」「あいって、なんだ?」「いのちかけて、こいって、するものなのか?」、と、真剣に聴いていた大切なナンバーを、よくも、のうのうとCDRに入れやがって、おれがこの2曲と対決していなかったらだなー、おまえたちは生まれてねーんだぞ。わかってんのか?
編集CDR 『狂恋日々』 01. シャングリラ 3:16 チャットモンチー 02. 車輪の唄 4:25 BUMP OF CHICKEN 03. Red Hot 2:55 ELLEGARDEN 04. ギミギミック 2:39 Radwimps 05. COLORS 3:41 FLOW 06. 陽炎 4:58 フジファブリック 07. 涙のふるさと 5:01 BUMP OF CHICKEN 08. キャノンボール 4:55 中村一義 09. sailing Day 4:04 BUMP OF CHICKEN 10. 夢番地 5:01 Radwimps 11. 週末旅行 3:58 音速ライン 12. 乗車権 3:06 BUMP OF CHICKEN 13. 声 4:21 THE BACK HORN 14. 流星ミラクル 4:11 いきものがかり 15. 銀河 5:07 フジファブリック 16. supernova 6:11 BUMP OF CHICKEN 17. ぼくはくま 2:28 宇多田ヒカル
17曲目はわしのリクエストによるボーナストラック扱い。バンプが5曲、統一感を出しつつ、やはりラドウィンプスが聴かせる。 いきものがかり、て、なんか良くね?良くね?
2007年01月04日(木) |
天才・江川達也 天才・大西順子 |
12月25日付、東京新聞「本音のコラム」。 天才・江川達也をして“何がダメかを語らせれば、多方向から何十時間も語り続けられるだろう”とまで言わせる巨人・手塚治虫とは。
それはそとして、ピアニストの大西順子が復活した!なんていうニュースをさっき知ったし。 わたしの90年代前半は菊地雅章、川端民生、大西順子の名前を見つけてはライブを追っかけしていたよなもんです、競馬が当たったときだけだけどね、なつかし。遠い目。 天才・大西順子の不在によるあとを埋めたのは、マイラ・メルフォードの初期の奔放なピアニズムぐらいなものです。
そんでぐぐってみたら、おおお、立川ディスクインの輸入盤コーナーを作っていた伝説の村上寛さんのホームページがー■ 休日には立川へ馬券を買いに行って、当たったときはCDを買って帰るという、そんな日々にあって、当時ヘンリー・スレッギルの新譜をまともに入荷させていたのは立川のディスクインだけだったぞ。 その頃の孤立感つうか「おれにしかおれの感じるジャズはわからねえんじゃねえか?でも仕入れたお方はわかってらっしゃるわけだし・・・」とひとりでラーメンを食べて帰ってきたものでありました。
大西順子のCD、わりと図書館には充実しているので、みなさん聴きましょう。
2007年01月03日(水) |
ヒートウェイヴの「トーキョー・シティー・ヒエラルキー」 |
うおお。ヒートウェイヴの「トーキョー・シティー・ヒエラルキー」のオリジナルはこーゆう感じのナンバーなのかー。カッコいいぞ!コトバと世界観と声質と音楽の態度が一致している、得難いナンバーだ。音楽ファンに気付かせたくて櫻井くんはこの曲をbank bandで取り上げたのですね。
2007年01月02日(火) |
ジャズサイト「Jazz Tokyo」に、コントリビューターによる今年のベストがアップされました |
ジャズサイト「Jazz Tokyo」に、コントリビューターによる今年のベストがアップされました。■ ぼくがここに名前をいまだ連ねていられるのは、ひとえにプロデューサーの稲岡さんのおかげです。今年は、2年遅れでブノワ・デルベックの作品を挙げました。
目のくりくりしててかわいいアズロちゃんに、ぼくは2000年を境にすっかりジャズ即興リスナーじゃなくなっちゃんだ、と、言うと、どうしてそんなこというの?、と、言われました。で、実際に、このデルベックの評文が、ぼくが確信を持って書くことのできるすべてなんだ。
今年「Jazz Tokyo」で284番のCDとして原田正夫さんが『 Kayhan Kalhor, Erdal Erzincan / The Wind 』をレビューしたテキストを引用。 「聴き手がトルコやイランの古典音楽に通じていなくとも、各演奏での高みに登ってゆく様を圧巻と感じるはずである。どこを切ってもその音楽はトルコやイランの民族音楽や古典音楽の響きであるにも係わらず、民族楽器を使ったオリエンタルな音楽であるという特殊性や非日常性は瞬く間に消え失せ、演奏者の眼差しや息づかい、さらに即興表現をする心の動きにまで聴き手の「耳」が達し、今そこにある時間を聴き手が共有する瞬間が訪れる。ケイハン・カルホール達の試みと即興演奏の持つこの「力」はどこから来るものなのでしょう? ECM レーベルのCDは、販売店で「ジャズ」の売り場に置いてある。そのジャズ・レーベルのカタログの中に、キース・ジャレットやエヴァン・パーカーらのアルバムと共に本盤があることの意味をいま一度考えたいと思うものです。」
このテクストに感動しました。大きな問い、だと、思います。この問い、を、平易な文章で顕現させた原田さんの感覚と知性。
ぼくは、とりあえず、演奏力、声、の、特質にまで、単に降りてゆくのです。 そこで聴こえるサリュウちゃんの声、吉井和哉『39108』、さらにはブルースのチャンピオン・ジャック・デュプリー■にまで、耳は感動に打ち震えることになるのですが。 R&Bは、リズムアンドブルースなのではなく、アール・アンド・ビー、Art and Bee、芸術とみつばち、というイメージにまでふくらむのです。 クラシックの名演たちが、瑞々しく、今聴いて楽しい、というのは、「のだめカンタービレ」という現象、にも、一因がありますが、 ジャズの引力圏から離脱してしまったぼくの耳が、しばし、しばし待たれん、しかしECM再評価は低い可能性もありつつ、 「わかったー!」という心境の今日この頃。 それにしても、「いいものはいい」と言うために、どうしてその文体なのか、根拠の危うさに自覚たれ、と、自らを諌めることしきりである。 (ちょっとまってよ、今週のレビュー盤のそれ、おれ、前作を買って、制作者関係者の耳まで疑ったものだったのに、あらまあ・・・) お、丘山さんのベストは・・・、三善晃のCDが出ているのか!■、アマゾンのカートに入れたぞ。さらなる節約生活を。わたしの生活に音楽のひかりを。
|