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2004年07月31日(土)
朝まで生テレビを観戦?

久々に徹夜しました。
暑くて、寝苦しい日だったのもあるけれど、なにより「朝まで生テレビ」を見ようとこころしてたから。
プロ野球1リーグ制移行問題がテーマ。
ヤクルトの古田、政治評論家でナベツネの友人の三宅久之、元西武の東尾、江本さん、そしてライブドアの社長まで、魅力的なキャストだったので、これは見ないと!と思ってた。
3時間の放送で、プロ野球全般の問題について、激しく討論していた。
とくに、三宅氏が、たびたび激怒してたねぇ。ライブドアの社長には、「こんなホームレスみたいな服着てることからなんとかせい!」と一喝してたり。
ライブドアの社長は、そんなにしゃべってなかったけれど、話すと、突拍子もないこともたびたび。それじゃ、組織に相手にされないわけだ。本当に球団買いたいのならば、引くところはひかないといけないし、マナーもあるでしょうしね。
番組の終わりころに、ライブドアの社長が、「パリーグは、いちどガラガラポンして、6球団をオークションにかければいいんです」と発言して、東尾氏が「ふざけるな!!」ってマジギレしてた。
この番組で、巨人・ナベツネを厳しく批判してたのは、司会の田原氏と江本さん。その点は、ちと物足りなかったような気がすけどね。古田さんが、奥歯にモノを挟んだように慎重に発言してた。立場上、難しいのだろうね。
ま、僕はプロ野球1リーグ反対だし、巨人がとにかく大嫌いだから・・・
ナベツネさんのようなタイプの組織のトップは、絶対いつかはしっぺ返しくらって、その組織が倒れてしまうものです。倒れるのは巨人だけでいいのですけどね
この討論、ファンのことはやはり蚊帳の外だった気がする。
ファンの声って、まったく軽いんだな。プロ野球の世界では。改めて認識しました。

眠たい・・・徹夜は身体によくないです。
以前はよく徹夜して、仕事残業してたりも平気だったし、本を朝まで読むなんてざらだったんだけどな。

さ、きょうは台風がやってくるよ。
涼しくなることを願う・・・


2004年07月30日(金)
人生はプラスマイナスゼロ

「金スマ」で、「プチ鬱」の特集をしてて、セルフチェックテストをついしてみました。14個の質問のうち、7つが○。プチ鬱の可能性大・・・はぁ、そうですか。安住アナと仮屋崎さんは、二ケタの○。完全な鬱だと診断されてたけれど。
その後も、例えば
携帯メールの返事がなかなかこない。その時、「あ、自分は嫌われてるんだ」と落ち込むか、「なんで来ないの?」と、何度も送り続けるか。2者択一で、前者を選んだひとはプチ鬱なのだそう。確かに僕も完全な前者。僕はプチ鬱なのだろうかなぁ・・・
まぁ、それだけ、鬱というものがだれにも起きうる、ほんとに身近なものになってるということでしょうね。

「世界の中心で、愛をさけぶ」続けて見ました。
いつものとおり、ラストで涙ウルウル・・・ほんと涙腺が弱いのです。こうしたノスタルジックなせつないストーリーにはね。


神様って必要だよ

ラッキーとアンラッキーをコントロールしないといけないもの。

だって、どんな人生も、プラスマイナスゼロになってる気がしない?

それをコントロールするのが神様

                ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」より

アキが、朔太郎に伝えた言葉。その直後、アキは白血病で倒れてしまう。
だれの人生も、結局はプラスマイナス0(幸福も不幸も同じ数)って考えられたら、生きるのが、すこし楽になるような気がする。でも、場合によっては、残酷な言葉になる。


2004年07月28日(水)
人との距離感

人との距離感というのに、悩むことが多い。
人それぞれ、いろんなタイプがいるのですが、僕は、なんか堅いというか、慎重というか。すぐ仲良くなれて、すぐ深い関係になるような人がうらやましく感じることもしばしば。もっと、恋愛も、人間関係も簡単に考えればいいのだけど。その時が楽しければとか、このときの付き合いさえよければとか。
それよりも、少しずつ、人間関係も深めていって、長い付き合いのできるようにって思うのですが、これも、なかなか難しいものです。人との出会いも、恋愛もタイミングが一番大切。どちらにしても、そのタイミングを逃すとダメですからね。

僕は、「凛」とした人になりたい・・・というのが座右の銘?なんです。
自分に厳しく、人には優しくということ。ピーンとした空気や緊張感がある人。さりげないことでも、気配りできるように。
人との関係にしても、くつろいだ中にも人を思いやる気配りと適度の緊張感。このバランスって大切ですよ。うん。

できるかぎり聞き手になって、ニコニコと笑顔で接してるけれど、その中で、緊張感だけは忘れない。こころの張り。それがあって、相手の気持ちを敏感に察することできると思うから。

ま、僕の場合は考えすぎるところがあって、逆に相手にも緊張させてるのかも(笑)うまくいかないね。自分も、もっと人にこころ開ける人になりたい。そうすれば、また恋愛もできそうだけどねぇ。

愛されながらも、愛にあまえない、人と人との距離感・・・
これからも、永遠のテーマです



人生、遅すぎたってことはあるけれど

早すぎたってことはないんだから

         ドラマ「ラストプレゼント」より

遅すぎたっておもう気持ちはなるべく持ちたくはない。もう昔にさかのぼれないのだから。早すぎたっていうことならば、まだやり直しきくもの。余命3ヶ月と宣告された明日香の言葉の一つ・・・


2004年07月27日(火)
旅行の鉄則

ある、ヨーロッパの旅のエッセイ本を読んでいて、その、一番最初に

旅行中の鉄則は

1.高い所に上る
2.たくさん歩く
3.スーパーマーケットに入る
4.おいしい物を食べる

この4点を心がけていれば、きっと楽しい旅行になります・・・

と、書かれていました。なるほど!すごくいい言葉です。

この筆者の旅に対する感覚って、好きだなぁって感じたのです。
ヨーロッパ各国の文化や、紙幣、スーパーマーケットの包み紙から、郵便局のエアメールシール・・・こんな小さなことにも着目する視点は面白いなぁって感じました。

旅の鉄則・・・人によって、それはいろいろあるのだと思う。
そういうのを聴くのは、楽しいし、自分の旅行のヒントとなります。


今日、帰宅途中に立ち寄った本屋で、「おとなのための青春18きっぷの旅」という雑誌の増刊号のような本を見つけました。
とても興味深かった。
その中で注目したのはこの2点。
広島〜岡山〜香川〜松山道後という列車の旅もレポートされてたこと。
まったく同じ行程で僕も以前旅したのです。やはりこのコースは認められるくらい楽しいコースということでしょう。瀬戸内海をぐるっと一回りする列車の旅。海を両方から車窓で楽しめる旅。なんだかうれしくなったよ。
もう一つは、青春18きっぷの過去5年のポスター集
年間3回発売される18きっぷ。同時に年3回作られるポスター。
18きっぷの広告は、日本の列車の旅の素晴らしさが凝縮してる。
僕は、この18きっぷのポスターチラシをもうかれこれ10年間集めて、ファイルしている。僕のひとつの理想の旅は、こういう旅なんだよっていうのが、この広告に現れてる。
10年前は、写真家のアラーキーが女の子のひとり旅をスナップ風にとらえた広告。その後、仲間がローカル線のホームで列車をまってるもの、漫画家が自分の旅ををイラストとコメントで綴ったもの、ただ、駅のホームだけを写したもの・・・こまかくシリーズ化されている。(写真日記参照)

みなさんにとって、「旅」とはどんなものですか?
みなさんの旅の鉄則とは?・・・

ひとり旅も、これからもっとしたいけれど、いっしょの感覚を持った旅が大好きな仲間をひとりひとり、作っていきたいな。最終的にはそんなサークルを作りたいね!!今後の自分の目標の一つです。



いつも生きてるところから

離れるほど

私は生き返ってく。

      最近電車の中で見かけた「JRのポスター」より


2004年07月26日(月)
そっかぁ。5年経ったんだぁ

会社の同僚と、友達とで食事をして帰ってきました。
僕は、いつもほぼ聞き役の人なので、自分の事を腹を割って話すことはないのです。ま、まったく隠すこともないし、話をふられたらありのままの自分を話すんだけど。でも、そんな機会も少なくて。僕にはあまりストレス発散で、誰かに思いとかを吐き出すということは出来そうにない人だと、ほぼ悟ってます。
いつも、相手のことを考えるだけでいっぱいいっぱいということですね。

先ほどまで、録画していたHEY×3を見てました。
槇原敬之(マッキー)の出演が5年振りなんだねぇ。ヘンな話、5年なんてあっというまだったなぁって、勝手に自分の中のカレンダーを思いだしてしまった。
でも、彼は昔の素朴なマッキーに戻った感じがするよ。
ちょうど7年前に彼のライブを見にいったけれど(ステージのほぼ中央、前から2列目というすごい席)その時の印象が強くいまでもこころに焼き付いてる。その時にまた戻ったような感じかな。新曲「僕が一番欲しかったもの」にも、そういう素朴でやさしい詩だし。
僕の高校生頃から現在までの歩みのなかで、マッキーとミスチルとスピッツの曲は、ことごとく関係してる。あのときはこの曲が流れてたなぁ・・・といった具合に。

ここのところ、いろいろ考え込むことが多いので、(人間関係についていろいろ)しんどいけれど、でも、ニコニコの精神だけは持ち続けるぞ!嫌なことあってもね。


結局そんなことを繰り返し、ぼくの手元には何も残らなかった

でも、ここまで来た道を振り返ると

ぼくのあげたもので、たくさんの人が幸せそうに笑っていて

それがぼくの一番素敵なものだと分かった

              「僕が一番欲しかったもの」 槇原敬之

痛切に自分にこころに刺さります。でもこういう気持ちでいなくちゃいけないよね。


2004年07月25日(日)
きょう、感じたことあれこれ

FNS27時間テレビ、見ました〜
今年は、何年かぶりにちょこちょこ見てしまったよ。
最初の「ナマジオネア」がすごく面白かったから。
ロンブーの赤い方を4又かけてふった、女性タレント・・・ホリケンが付き合っていた癒し系タレントと別れたのはプロレスの技かけたから・・・とか。前者は、十六茶のCM出てる人のこと。後者は、広島のヒバゴンの映画の主演に決定してる人。すごく話題になってるんだろうなぁ。ちまたで。
夏のジャンボバカ・・・も面白かった。テレビ局の人はいろんな個性の人が集まるものだよね〜また、来年もこの企画やってほしいよ!
でも、この27時間って、ナイナイの岡村のワンマンショーのようだったけれど。でもナイナイも中居くんも、走り続けた極楽の加藤さんも不眠不休で出ずっぱりだったのはすごいよ!

日が暮れて、パルティフジ坂へお買い物。
ユニクロでTシャツかって、ヤマダ電機でもいくつか買い物。
帰る頃には、もう真っ暗になって、海風がすーっと吹き付けて幾分涼しかった(写真日記参照)

話し変わって・・・
夕方、一度帰宅してふっと「報道特集」を見たんです。
この中で、5年前、いじめを苦に自殺した女子高生のお母さんのドキュメントをされてました。お母さんは、現在、講演で、全国の学校を回っている。そして、娘との思い出の海で散骨した・・・

その子が、自殺する4日前に、おかあさんに、
「やはり人間は、やさしさが一番大切だよ。だから、いじめられても、怒ったりしない。だって、いじめる人たちは、やさしいこころを失って、かわいそうだから」
と、いってたそうです。
お母さんは、自責の念が強いそうです
どうして助けてあげられなかったのか・・・
娘の亡くなったあと、おかあさんのまわりの人から、「なんで、いじめた子に復讐しないの?」といわれつづけても、「復讐するには、すごい力がいる。そのことでこれからの長い時間を費やすのは・・・」
だから、その後、お母さんは、学校への講演で、自分の思いなどを訴え続けてる。
「いじめられて、ひどい言葉を浴びせられて、こころに深い傷を負って、正常に思考できなくなった子供に、いじめられる方にも問題があるなんていえるのでしょうか」

僕は、すごく考えさせられました。
えらそうなことはいえないけれど、ただ、「いじめられるほうにも問題がある」なんて事を平気で言える人がいるかぎり、いじめの問題はなくならないよ。きっと、今の学校の先生が、ほんとにいじめに対して、取り組んでくれるかといえば、難しいだろうし。いじめる子に何を言っても、所詮だめだよ。根本的に人間が違うから。本当に自分の子を守ってやれるのは親しかいない。自分の個人的な考えだけど、いじめられるのを我慢して学校に行かすことはない。すぐ転校させればいいんです。この学校、クラスの中で、自分の子供にいじめに負けるな!って行かせることは間違いだと思う。そんな先生や、クラスメートに何を言っても、変わらないよ。子供が命を絶つとか、うつとか、最悪の結果になるのは悲しいもの。それくらい、アバウトな考え方を持ってもいいような気がする。

ただ、このお母さんと同じ立場になったならば、僕は復讐するだろうな。きっと。
こころ広くないから。

お母さんは、いまでも、娘に「やさしい思いやりのある子」に育てたことだけは後悔していないとおっしゃってた。
こんな、人間として一番大切なこころを持った子供が、生きていくのがつらい世の中って、寂しいですよね



2004年07月23日(金)
友達からのお便り

親友の女の子から、暑中見舞いお葉書をいただきました。
ことし、お母さんになって、可愛い愛児の写真の入ったお便り。
可愛いのはもちろんだけど、あ、幸せな家族を築いてるなぁ・・・っていうのが伝わって、僕もすごく嬉しくて。

学生の時からの付き合いだけど、当時から、面倒見のいい、どこか家庭的な雰囲気の彼女だから、そのとおりの道を歩んでることは、当然なのでしょうね。広島を離れ、いまは、遠くで生活してる。なかなか会うことはないだろうけれど、こうしたお便りをいただけると、すっと幸せに!って静かに祈ることはしたいなって思うよ。

もし、自分が結婚して、子供が生まれるとなると、僕は絶対に、ビデオカメラとデジカメはいいものを買うと決めている。その時の子供の成長や家族の記録って、後からどんなにお金かけても買えないから。そのとき、その瞬間を記録することは、絶対にしたいし、そのことが、先でおおきな意味を持つとおもう。
かたちに残す想い出・・・それをひとつひとつ、増やしていく楽しみ




2004年07月22日(木)
おっ!?と気になったよ

友近が「うたばん・スター誕生」に出演していた。
「スナック顔」の友近が、中森明菜や松田聖子や五輪真弓の曲を熱唄して、なんと、CDデビューに3社が手を挙げました。
たしかに歌は上手だったけれど・・・CDデビューって、だれでも出来るわけ?なんて思ったよ。こんどは、どんな人が挑戦するのか、楽しみだけどね。

チェ・ジウが3度目の来日。本当に、美しい人だよね。(身長が174センチというのは、少しびっくり)来月からロッテのキシリトールガムのCMにも出演するそうだよ。
それにしても、来日の模様をテレビのニュースでやってるの見てて、気になったのが、もうひとりの日韓親善大使の木村佳乃。テレビ画面からほとんど見切れてるし、インタビューもほとんど放送されず。小泉首相とチェジウが二人で会見に臨んだようにしか見えないよ。あれじゃ。せっかく着物きてるのに・・・ちょっとねぇ。(逆に木村佳乃が韓国へ訪れて、大統領と会ったとして、韓国の人からすれば「誰?あの人」ということになるんだろうけれど。)
冬ソナブーム、恐るべし。
おそらく、NHKに大いに貢献した、ヨン様は、今年の紅白に審査員かなにかできっと出演するんじゃないかな?これで、ことしの紅白の視聴率はばっちり!!ってことか?

ニュース見てて、フランスのセーヌ川の河岸に、行政が夏のあいだ、人工の砂浜を約3キロ整備して、狭い砂浜にフランスの人たちが水着姿で寝っころガがってバカンスをしていた。ほんとに狭い河岸の砂浜にズラーっと遠くまで・・・面白い試みだね。フランスって、今バカンスの時期で、みなさん来月いっぱいくらいお休みでしょ。パリには人がいないんじゃ?って思いがちだけど、やはりみんながみんな遠くにバカンスに出かけるわけじゃなさそうだ。広島も川の街。こうした試みやってみればいいのに。都心の川に水着姿が・・・これくらい日本人もスローライフっぽくなれればいいのにね。

「人間の証明」を食い入るように見ていました。まだまだ話がつかみきれてないけれど、いずれ全てが結びつくんだろうね。この夏は、本当に見入ってしまうドラマが多い。セカチューも、ラストプレゼントも、逃亡者も。暑い夏の小さな楽しみです。


2004年07月21日(水)
波田陽区は気になる芸人さん/マイナス志向はいいの?

波田陽区という芸人さんをみなさんは知ってるかな?
通称「ギター侍」浪人侍のような格好に、ギターを抱えて、芸能人などを辛口で皮肉りながら歌うネタをされている。「言うじゃない〜」「○○ですから〜。残念!!!」「○○斬り!!!」というお決まりの曲の文句なのですが、その必要以上の力みかたや、誰も受け入れないほどの空気が大好きです!!
(最近、さんま御殿で、さんまがこの人のネタをよく使ってる。さんまさんも好きなんでしょう)

エンタの神様でしか見ることできないので、ついこの人と、陣内くんを見るために、テレビをつけることがあるんです。

今日、会社の同僚から、この波田陽区さんが、31日にアルパークでライブやるとうことを聞いて、こころのどこかで「見に行きたいなぁ」ってふと思ってしまったよ(笑)アルパークって、ブレイク寸前の芸人を呼ぶのがお決まりになってるね。



帰りたちよった書店で、ふっと手に取った雑誌を読んでいて、
「マイナス志向は持ち続けたまま、前向きに」ということが書かれていた。
マイナス志向は、必ずしもいけないことじゃない。むしろ、マイナス志向だからこそ、人のこころの痛みが判る人間になれるし、人に寛容になれる。そういう感覚は持ち続けるべきであり、その上で、前向きに考えていきましょうよ」とうことらしい。なるほどね。




2004年07月20日(火)
花火行きたいよねぇ

ことし最初のビアガーデン。
会社の付き合いで行ってきました〜いやぁ、いいですよねぇ。ビアガーデンの雰囲気は大好き!夏は大嫌いだけど、唯一、夏の楽しみといいましょうか。(笑)
会社の人間は、そんなに多くないので、ま、そこそこ腹の内は見せず、粛々と飲み会は進んで行ったのだけどね。
体調があまり思わしくないので、お酒もほどほど。のんびり、広島の夜景を見てたような気がする。でも、みんなのテンションを見てると面白いし。きっと、ビアガーデンの雰囲気が好きなのでしょうね。

このHPで、ビアガーデン飲み会をやりたいものです。ま、ひとが集まるかどうかは???

夜景をみてて、ふと思ったのが、花火
もうこの週末は広島でも花火大会です。そう、ひろしまみなと祭り。
宇品の花火大会は、直接現地へ見に行ったことはないんです。自宅からすぐ近くの海や山で、なんとか見ることができる。広島ベイブリッジが邪魔してるけれど、それなりに綺麗なものです。
僕にとって、広島の花火といえば、大田川花火大会でした。昨年、宇品と統合というかたちで消滅したけれど、学生の時は、当時の彼女(わざわざ浴衣着てた)と、横川で降りて、河川敷へ・・・という感じで行ったなぁ。社会人になっても、当時は帰宅の列車をつい途中で降りて、ひとり見ていました。

花火の情景は、ずーっとこころに残ります。
本当に美しい。不思議な魅力です。僕は小さい頃見た花火だって鮮明にこころに残ってる。

今年も、そういう季節になりました。
ここ数年は、いっしょに行ってくれるひともいないから、一人きりの花火見物。
たまには、誰かと、花火の美しさを共感することもしたいものです。うーん


2004年07月19日(月)
愚痴・・・恋と嘘について

嘘とか、隠し事とか、されるのは本当に嫌いです。
例えばね、恋をしてても、相手が、ないしょで誰かと会ったとかいうことを、嘘とか隠してたとすると、もうその時点で、ダメなんです。もう付き合えないなって。

多分、自分勝手かも知れないけれど、自分の替わりがいるのであれば、じゃあその人でいいじゃん!って言うこと。嘘ついたり、隠してたりするくらいなら・・・

何度もそういうことがあって、それでも笑顔で許していたけれど、やはりそういう人は、一度あったら、必ずずーっと同じことを続けるものです。相手は、ばれなければ・・・という気持ちだろうし、その時は、その人といたかったってことで、相手にとっては、軽い事なのかもしれない。けれど、逆の立場の自分はどんどんしんどくなった。結局、自分の替わりはいくらでもいたってことでしょ。かなり嫉妬深い人間なので、こういう考え方をします

僕は、恋愛のことでの嘘や隠し事は絶対ついちゃダメだと思ってる。いまも変わらない。
以前、そのことに対して、「嘘つくことも必要だよ。」と、相手は別れた時に言った。相手の為には嘘つくことも必要といってる風だったけれど、単に自分を正当化したかっただけの開き直りのようにしか見えなかった。もし、逆に僕が、嘘ついて、誰かと関係していたら、どう反応しただろう。
(たとえ嘘をつくのであれば、100%判らないような嘘のつき方ってあると思う。ただ、僕は相手の目を見て、うそを見抜くことができるようで・・・)


そこで、まったく恋愛の価値観が違ってたってことがはっきりしました
恋愛は、根本的なものが合ってるか、違ってるかってことをきちんとしないと、あとで必ず後悔するよ。うん。

そうした、しっかりした裏づけがお互いにないと、どうも僕は付き合おうと思えなくなった。過去の自分の経験でそうさせてるのでしょうね。こころが狭いのかもしれないけれど・・・でもやはりお互いが、どんなときも純粋にその人だけを見続けるだけのしっかりしたものがないといけないよ。絶対。

この続きは長くなりそうなので・・・このへんで(笑)


2004年07月18日(日)
ひとりの休日はお久しぶり

きょうは、本当に久しぶりに夕方までひとり家にいました。
掃除を念入りにやって、昼食をこしらえて、ラジオ聞きながら、メールを返信したり、手紙を書いたり。図書館で借りた本をいっきに読んで。
なかなか、ひとりきりになったらなったで、やることはたくさん。
ぼんやりも出来ないね。

夕方、地元の友達と、近くのガストで食事しました。やはり、地元の長い付き合いの友達と会うとほっとするものです。
気を使わなくていいしね。だってガストで十分まったりできるし。もう定番の場所となってる。友達の仕事の愚痴やら、恋愛やら・・・いろいろ聞き役に回ってる僕だけど、とにかく、誰かがいる、必要としてくれるというだけで、ほっとする部分は大きいです。
地元には、もう友達はほとんどいなかったりするからね。(県外に出てしまってる)

とかく、日常では、一人になりたい!って、どこかひとりを好んでる感じを装ってるけれど、正直、誰かがいてくれることは、どんなに安心するか・・・いつもソバにいてくれる親友、恋人、家族。まだまだ僕は手にしてない存在が多いことに気付くよ。うん。

ドラマ「逃亡者」みましたよ。目が離せない。いったい誰なの。真犯人は!
また気になるドラマを増やしてしまったよ・・・

今晩は、サザンオールスターズのライブ中継がテレビであるよねぇ。
楽しみです!ただ、バレーボールで、15分遅くなってるけれど。ハァ〜生中継になってないじゃん!!


ためらいがちに歩いた遠い過去が

終わりの無い道に変わる
 
虹のように消えたストーリー

悲しみを分け合えた他人(ひと)もいない

この胸に浮かぶストーリー

愛だけじゃ奪えない七色の未来

  〜「せつない胸に風が吹いてた」サザンオールスターズ

☆せつない胸に風が吹いてたって曲はそこまでメジャーじゃないけれど、僕は不思議とサザンの中で大好きな曲なんです。どこか自分を投影してるからだろうか。ふと、立ち止まって気付くこと。誰もいないということ。結局、愛だけじゃ奪えなかった未来。


2004年07月17日(土)
セカチュー=泣きっぱなし。ドラマ>映画

もう、毎回エンディングで泣きっぱなしです!
「世界の中心で、愛をさけぶ」

この歳になっても、涙もろい・・・だめだわ。
原作はたしかにいいのだが、ドラマの脚本がいいのか(原作とまったく違うモノになってしまってるけれどね。映画版を見てないからドラマ版がすんなり入り込めてよかったのかも。)、演出がいいのか、役者がいいのか、そして柴咲コウの歌がいいのか。判らないけれど、どこか懐かしい感覚で泣ける。朔太郎がアキに抱きしめられて、すっと、現代の場面に戻って同じように朔太郎が明希に抱きしめられる・・・(桜井幸子さんの大ファンなので、よけいに毎回のドラマのエンディングは感動です)
「世界っていうのは、抱きしめてくれるひとのことで、その腕のなかは、あたたかくて・・・だから、好きな人をなくすのはつらいんだよ」
朔太郎(山田孝之、緒形直人)が、それぞれアキと明希に抱きしめられた時のセリフ。うーん、泣けます。

僕は、泣きのツボは、映画ではなく、テレビドラマのようだ。
映画では、ほとんど泣いたことはない。(以前、「タイタニック」や「LOVE LETTER」を相方と見に行って、映画館中泣きの海だったけど、僕だけはけろっとしてて、かなり冷たい目でみられた)いつも映画見に行くとそうだった・・・
時間をかけて、じっくり描かれた映像の方が僕はあってるみたいだ。
たとえ映画で泣くとしても、映画館のようにたくさんの人がいる空間では泣けない。映画館の雰囲気があんまりしっくりこないのでしょうか?
初めて「ニューシネマパラダイス」を見たときだけは、特別だけど・・・ひとりで行ったからだろうけど。

テレビドラマでは、時々泣いてしまう作品に出会う。
最近では特に「精霊流し」や、「流転の王妃・最後の皇帝」「砂の器」あたりは、エンディングで号泣しました。



川を渡る 君が住む街へ

会いたくて 今すぐ 跳びはねる心で

水色のあの街へ

優しくなって プレゼント持って

会いたくて 今すぐ 間違えたステップで

水色のあの街へ

         〜「水色の街」スピッツ

大好きなスピッツの夏の曲といって、いまふっと思い出したのがこの曲。
夏の曲かはさだかじゃないけれど、「青」じゃなくて、「水色」にしたところが、スピッツの優しさなのだろうか・・・恋人の住む街へ会いに行く、その気持ちってすごくすごく胸がドキドキで・・・ピュアな感情が凝縮する時間なのだろうね。そんなとき、水色の空とか、水色の川とか、水色の海とか・・・こころに残るのは、こうした風景なのかもしれないね。


2004年07月16日(金)
ふっと深呼吸して/夜に追記。Mステ見ました?

<朝の日記>
自分の部屋の出窓を開け放って、自分の街を見ながら深呼吸。
朝のどことなく澄んだ空気をいっぱい吸い込んで、
今日も「スマイル・スマイルで!」って言い聞かせて  1日が始まる。

(写真日記にけさの写真をUPしてみました)

週末&連休まであと少し。決まってない予定。ひとつひとつ埋めていければいいんだけど・・・ひとりの時間が多くなりそう。

あとひといき。そう、あとひといき。
きょうの朝の日記でした・・・続きはまた帰宅してからね〜
みんな、暑い一日になりそうだけど、きょうも元気でねっ!


<夜の日記>
と、いうことで、会社の子と食事して帰ってきました。
暑いから、ビールで一杯!なんてことはしなかったけど、楽しいひと時でした。

帰宅して早速、ミュージックステーションを見ましたよ〜
サザンが出てた!!すごくよかった。「波に消えたジュリア」を歌ってたけど、もうテレビに釘付け!!曲もいいけれど、やっぱ見ていて楽しいよね。サザンのステージって。
あと、冬ソナのサンヒョクが来日して歌ってた。
僕はどうも、サンヒョクが、嵐の二宮和也に見えてしょうがないんです。髪型までよく似てるよ。歌は・・・強引に日本語で歌ってたけど、妙に間延びしてた。韓国語で歌ったほうがよかったんじゃ?なんておもったけれど、ちょっと前に来日して、日本のファンのすごい盛り上がりにびっくりしてたサンヒョク。ということで、そうとう親日家になったと見えた。だから苦労して日本語で歌ったんだろうし。冬ソナファンのおばさまたちは、テレビの前で熱狂してたんだろうね(笑)

さ、セカチューも見ないとね〜


話し変わって・・・
昨日の日記の延長線だけど。
僕は出来るだけ、100%プラスな感情で、人と接してくようにしてる。ときには、100%で投げても、50%しか返ってこないときもあるし、0%の時もある。(まったく受け付けてもらえない人もたまにいるからね)でも、まずは自分が100%の好意的な感情で入っていかないと、相手からなにも得られない。0%の人だったら、あきらめればいいんだし。
ま、こころのなかでは、相手を受け入れるのにかなり慎重です。0%からはじまってる。過信しない前提で、時間をかけて0から、その人の魅力とかを一つ一つ積み上げていって50%、100%というようにしていきたいな。うん。僕はまだまだ人間できてないから、難しい課題なんだけど。


「いま」

愛してると言ってほしいなら

いつでも言う

誰の前でも、誰の後でも

私は私


あなたと私でなれるものすべて

他の誰にも似ていない

かけがえのない

わたしたちそのもの

       〜銀色夏生

☆僕は、もう「愛してる」という言葉、2、3年くらい口にしてないね
でも愛してるってことばは、魔法のような重みのある言葉だよ。これからの人生、かけがえのない人に、僕はどれだけ「愛してる」ってことばを言えるだろうか?

写真日記、4日分さっきUPしましたよ〜


2004年07月15日(木)
恋とは、人とは不確かなもの/HPを休止しようかな

僕の中では、人って、不確なものだと思ってる。
それは、大切な人との別れという出来事から、そう思うようになった。
人に、いや、愛してる人に、過信を抱かないようになった。
所詮、人は、簡単なことで気持ちが180度変わるし、簡単に裏切るし、利用するし。不確なのです。それは、人間関係全般や、恋愛に言えること。
僕は、人を利用しようとか、奪おうとかいうのが本当に嫌いです。
そういう人を過去にたくさん見てきたから。
人は、長い時間かけないと、全く判らないです。長い時間かけても100%はわからない。

だけど、恋愛は、結局タイミングが90%近く占めるような気がする。
どれだけ、相手の為に尽くしたとか何かをしてきたということは、そんなに重要なファクターとなりえない場合が多い。もし、それが反映されていたならば、その恋愛は、永遠の純愛となるんでしょう。
きっと、容姿とか、年齢とか、理屈で説明できない、直感というか、雰囲気いうか、気持ちというか、カンというか、その一瞬の「好き」と思う気持ちですべてが決まってしまう。
それを、タイミングよくすぐ、ストレートに伝えられたり、感じさせる人というのは、恋をするきっかけは多いはず。僕は、不器用だから、言葉で伝えたり、自分のことを伝えることに時間がかかる人ですね。でも、だれよりも深く想える人になれればいいわけだし。言葉にするのが不器用でも

恋愛は残酷であったり、時にすごく深い心の傷を付けることにもなる。僕がもう一つの自分で抱えてるおおきな部分には、こういう要素もあると思うな。
そんな不確かなライン上でなりたってるのが恋愛という見方をしてしまう。
とても壊れやすいもの。

「世界の中心で、愛をさけぶ」のような、精密で純粋な2人の恋は、死という通過点があったからこそ、永遠になりえたのかもしれない。オトナになった朔太郎もあるいみ不器用なのでしょう。

本当に一生、この人だけを見て、生きていこう・・・
そんな気持ちは素敵だと思う。
でも、その気持ちが自分だけではどうにもならない。
その時だけの気持ちだというのでも、結局はだめだよ。

もっと簡単に考えられるようになれたらよかった。
いままでの自分、関わってきた人々、そのめぐり合わせがよくなかったのかも。

恋愛のかたちって、人それぞれ。
だから、ぴたっとあうというのは、すごい確率なのかもしれないです。

僕は恋愛は上手ではないけれど、ま、いい旦那にはなりそう(笑)

本当に自分らしく生きていってる。
そんな自分だけを必要としてくれる人を、僕は大切にしたい。
そんな存在になれるように、もっと深みのある人になりたい。

で、なければ、僕はずーっとひとりでもいい!といまは思ってる。
ひとりが寂しいから、誰かといたいとか、寂しいから、誰かと恋をしたいとか、それだけでは、きっと最終的には、本当の恋愛にはならない。絶対に!結局うまくいかないことが多い
一番大切なのは、「この人のために自分は・・・」っていう気持ちだと思います


HP、お休みしようかな?
ふと最近想ってます。
理由は、ま、いろいろです。自分のプライベートでのこともあるしね。
それとは別に、ネットの中でも、いろんな人間関係があったりするけれど、その中で、自分のポジションや距離が見えなくなってしまった。不器用だから、人に思いや自分のこと伝えることに、このごろちょっと限界を感じててしんどかった。器用なひとには叶わないよ。ただ、僕はすごく一生懸命だったけれど、それが結果的に、相手のこころに届かなかったり、そのことが反映されないこともあったし、タイミングが合わなかったり。そして忘れ去られる。所詮、コバルトはコバルト。他の人とは違うからね。結局最終的には、ひとりなのです。人から見て存在感がないのがコバルトでしょう(笑)そう自分で割り切ってます。それも自分らしさ。最近までは、表に出ないようにしていたのはこういう理由もある。いまでも、あまりあからさまに表にはでない。HP上で、静かに、そして謙虚に、いい距離でみんなと接していたいし、それが結果的に、いい関係を保てたりする。その時その時、僕に出来ることは小さいけれど、いっしょに考えたり、元気つけてあげたい。出来る限りの言葉で伝えたい。
本当に自分という存在が必要であれば、表に出てでも、逢ってでも、できるだけ何かしたいとか、みんなを元気にしたいとかって思う気持ちはすごく大きいです。ただ、楽しい人間じゃないけれどね。コバルトは(笑)
その一方で、その後、コバルトは必要でなくなってしまえば、それまでだし。そのままコバルトは消えるしね〜簡単に忘れ去られるものです・・・ネットの世界というのはある意味、味気ない部分もある。そういうネットの部分というのは、仕方ないことだけどね。うんうん。

僕は、いつでも、人に遠慮して、すぐ身を引いてしまうところがある。
人がいいというか、結局自分は自分、その人にはなれないってことをいつも考えることをしてるからか。ある意味、損をしてる部分は大きいね。でも、ある地点で、自分より誰かが台頭してしまうのは人と付き合ってく以上、多々あること。仕事でも、恋愛でも。ただ、その後の付き合いはやっぱりしんどくなる。

このHPを続けてて、とにかく、オフ会開いたりして、みんなそれぞれの出逢いやつながりのきっかけを作れただけでもよかった!これを、こんどはみんなでどんどん発展していてほしいな!実際そうなりつつあるし。うん。

僕は、また原点に戻りたい・・・
とても不器用なコバルトのままでいられるように
そういう、静かなHPでありたいのです。
コバルトという不器用な人間でも、必要としてくれる人がいれば・・・
ちょっとわがままかな?

ま、もともと、「ナンバーワン」より「オンリーワン」になりたい人だから。




2004年07月12日(月)
夏のメロディ

毎年ね、夏になると、自分にとって、この夏を象徴する曲というのがあるんです。
ふと、過去の夏を思い出す時、まずはそういう曲から入っていく・・・

ある夏は、その夏の大好きなミュージシャンの新曲だったり、オリンピックのテーマ曲だったり、「熱闘甲子園」のテーマソングだったり・・・


サザンオールスターズの「夢に消えたジュリア」って新曲が、最近頭から離れなく
ってます。夏のサザンらしい、すごく印象に残る、いい曲ですよ
この週末(日曜の深夜)に、サザンのライブが生中継される。すごーく楽しみ!!

あとね、映画「ハウルの動く城」の曲がすごく残ってる。
最近、ふとテレビ見てると、この久石穣さんのピアノの曲がカレーのCMに流れてて、その夏の暑さとは対照的な切ないメロディーがすごく印象に残ってしまう。ま、こと頻繁に流れてるからね。(昨日、選挙ステーション見てたら、しつこいくらいCM流れてた)

梅雨も明けたし、いよいよ夏本番。どんな夏になるのか、どんな人と出会えるか、そして、どんな音楽と過ごしていくのか・・・
でも、この夏は暑くなりそうだわ。ふう〜


2004年07月11日(日)
旅が好きな友は多いほうがいい

夕方、バスの中でラジオを聴いていて、女優の西田尚美さん(ほぼ毎日、キューピーコーワと、三洋電機の洗濯乾燥機のCMで彼女を見てるきがする)がパーソナリティーをされてるFMのラジオ番組で彼女が、
「旅というのは、いままで悩んでいたことが、なんてちっぽけなことだったのかということに気付かせてくれる・・・とても大切なモノ」
ということを言っていた。

僕は、この言葉、よーくわかるなぁ
旅は、「自分という存在に気付くためのもの」だと思うんです。

よく、いろんな人とお会いするけれど、ひとり旅が好きな人、ひとり旅が出来る人というのは、すごく惹かれてしまう。
ひとりで旅が出来る人は、日常でも、いろんなことに興味を持てる、しっかり考え
ることが出来る人なんじゃないかな?って思う。
そんな人と接すると、やはりお話していても目が輝いてたり、どんなことにも興味深く話を聴いてる人が多い。

僕も旅は大好きです。以前はひとりで電車に乗って旅をしました。
いま、親友といえる友は、広島を離れてしまって、友達を旅をすることは、あまりなくなりました。(学生の頃は、けっこう友達と無茶な計画で旅をしました。いい思い出です)

そう思う中で、やはり旅が好きで、いっしょに気長にのんびり旅が出来るような友達は、特に貴重だなって思います。そういう人、集まれ〜!!
ま、テニスも出来る人も、集めて、サークルっぽいもの作りたいけれど、それ以上に、旅の好きな人は、やはり貴重ですね。旅サークルを作りたいものです。そういう友は、これから出来たらいいな。

自分のなかでは、温泉がマイブームですが。旅というのは、のんびりが基本です!
ちなみに、もしつぎ、ひとり旅するのであれば、絶対東京へ行くつもりです。
インテリアショップやステーショナリーの店も行きたいし、日本一の建物めぐりをしたい。どうせ行くのなら・・・寝台特急なんかに乗っていくのもいいかも。

西田尚美さんのおっしゃるとおり!
旅好きな人は、魅力的な人が多いものです。いろんなものを自分に吸収しようとすることは素晴らしいこと。うん。


さて、選挙の開票速報をテレビでやってる。人間の悲喜交々がストレートにテレビに映し出されてて、僕はけっこう開票番組って好きなんです。

みなさんは選挙行きましたぁ〜。僕は行きましたよ!(選挙権を持って一回も欠かさず行ってます)ま、一応国民の義務かなぁって。
ただし、あんまり考えもなく、適当に入れてるけれど(笑)行かないよりはましかな?


2004年07月10日(土)
クラシックと七夕さん

仕事終わって、地元に帰り、時間がなんとかあいたので、区文化センターでのクラシックコンサートへ行ってきました。区文化センターが開館してもう3年近くなるけれど、こうしたコンサートが定期的によく行われている。僕は、時間が出来たら聴きに行くのですが、今回は第1部がピアノや声楽など。ショパンなど演奏されていた。暑い日だったので、ホールのひんやりした空気と音楽はすごく心地よかった。(意外と、クラシックのコンサートも以前は、チケット買って、いろいろひとりで行ってた。さすがにクラシックだけは、一緒に付き合ってくれる人はいないけれどね・・・)

残念ながら、地元の集まりのがあるので、途中でホールを離れました。
その所用が終わった夕方、こんどは、河川敷に。きょうは「七夕さん」という大きなお祭りがあって、ちょっとだけ寄ってみて、幼馴染に何人か会って、お話したりできました。
地元のケーブルテレビ局が中継していたり、ステージでは、町内の人たちがダンスとかを発表したり。なによりも、たくさんの飾りや短冊がついている大きな笹が何本も並んで、夕方の涼しい風に揺れて、なんともいえない綺麗な夏の光景を見せてくれる。

この七夕さん、地元の街のゆかたの着始めまつりでもあるようで、たくさんのゆかたの人々がまつりを楽しんでいた。
若い親子が、ゆかたを着た子供を連れて楽しそうに歩いてるのを見ると、なんかいいなぁって思う。こうした季節の行事に、家族で参加したり・・・自分も、結婚して、子供が出来たら、季節の行事とか、家族旅行とか、学校の行事とか絶対大切にしたい。

もともと、自分の父親は、家族や子供とこういうお祭りとか行事に行くことが大嫌いな人だったので、その反動だろうか、ああいう親になっちゃいけないっていう観念が自分のこころのなかに強いですね。
お金で買えないモノってあるからね。小さい時から、こうした想い出っていうものをたくさん作ることを大切にしていったら、きっと、親から子供、その子供ってずーっと受け次いでいくものだとおもうから。
夏のお祭りって、どことなく切ない気持ちにさせられる部分もあるなぁ・・・


2004年07月09日(金)
曽我さんが家族との再会果たす

曽我さんが、1年9ヶ月ぶりに、家族との再会を果たしました。
再会の瞬間をニュースで見ていて、僕もおもわず目がウルウル
まだ、よかった!って手放しで喜べないけれど、でも少しずつ、着実に拉致問題は動いてることはわかる。
まだまだ、きょうの再会は長い道のりのほんの一歩かもしれないね。
アメリカの訴追問題もあるし、他の拉致被害者のこともある。アメリカが訴追の姿勢を崩さないことは、寂しいこと。イラク戦争で、日本は言うがままに協力しているのに、アメリカは、このようなこと一つも日本に妥協しようとしない。アメリカと日本の立場の大きな違いでしょうか?
横田さんをはじめ、たくさんの拉致被害者の方々からすれば、これで幕引きにされてはこまる!!日本政府の毅然とした態度と行動って求められる。これからが本番なのです!(僕は個人的には、もっと各政党や国会内で拉致問題を大いに討議し、全体で取り組むべきだとおもうのだけど)


最後にちょっと話が違うのだけどひと言。
ひと言言いたいのです。巨人ファンに。巨人の選手に。
あなたたちは、まだ、こんなオーナーのいる巨人のファンでいるのですか?
巨人の選手の方、まだ、こんなオーナーのいるチームでプレーしたいですか?
他のチームオーナーさん、まだ、こんな巨人のオーナーにぺこぺこしているつもりですか?

本当のプロ野球ファン、プロ野球経営者、プロ野球選手という自負があるのであれば、やることは一つじゃないのでしょうか?

「世界の中心で、愛をさけぶ」ドラマに引き込まれてしまったよ
小説とはことなるところが多いのはわかるけれど・・・最後のアジサイのシーン、そして、現在のサクに変わっていく・・・また目がウルウル。
きょうは目がウルウルしっぱなしの夜でした


2004年07月08日(木)
七夕+2つのドラマの感想

きのうは七夕でした。
窓を開けて外を見ましたが、結局雲がモクモク広がってて、天の川は見えずじまい。だけど、きっと、雲のずーっと先では、ひこぼしとおりひめがデートしてるんでしょうね。

昨日の夜は、ふっと「ラストプレゼント」というドラマを見ていました。
明日香(天海祐希)子供を置いて離婚して、8年後、余命3ヶ月を宣告される・・・娘の誕生日、あいたい気持ちの中の葛藤を描いてた。いままで、全く誕生日にも会おうとしなかった明日香。別れた旦那(佐々木蔵之助)は、再婚しようとする相手(永作博美)と娘とあったかい家庭を作ろうとしてたから、明日香に会わないでくれと言い放つ・・・
実際、余命が3ヶ月と告げられると、きっとピンと来ないだろうね。ただ、過去の心残りの人に会いたいという気持ちになるのは、僕もそうかもしれない。いままでの自分を痛切に振り返える・・・残り与えられた時間を、過去のあやまちを償う時間にしたい・・・見ていて切なかった。(もうすぐ入るかもしれない実家のお墓の草むしりをするところとか、最後娘にケーキだけ置いて、会わずに帰ってしまって、娘があとを追いかけるシーンとか)

きょうは、全く同じ時間に「人間の証明」というドラマを見ていました。
竹之内豊扮する刑事の周りで、たくさんの事件、人間が同時進行していく。それがいずれ一つに結びつくのだろう。原作は読んだことないけれど、かなり深いテーマが隠されてるんだろうなとは想像します。

すごくドラマに引き込まれてしまった2日間でした。
あしたは「セカチュー」があるんだよね。当分、この3つのドラマは見続けそうだなぁ


2004年07月07日(水)
文房具と旅をしよう

いま、手元に「文房具と旅をしよう」という、素敵な本があります。東京・本郷にある「スコス」という、ステーショナリーズカフェのお店をされている二人が、ヨーロッパへ文具を買いつけにいった旅の記録や、その数々のステーショナリーや雑貨を、たくさんの写真やかわいい絵で紹介してる本です。本当に文房具好きにはたまらない一冊。可愛くて、あたたかいスタイルやデザインの文房具がたくさん。本当にヨーロッパの人たちの生き方や生活スタイルが垣間見える。

きょうは、文房具について語ってみましょう。

僕はいまでも少年のように、文房具には目がありません。すごく愛着やこだわりがあって。
ほら、幼児のころから小学校のころでも、ほかの人と違うモノとか、こだわりとか、愛着とか・・・そういう位置にあったのが、文具だと思うのです。例えばね、ペンケース。小学校低学年のころ、流行していたのが、8や9つポケットがついていたり、変形したるするフデバコ。デラックスになると、いくつもボタンがついていて、それを押すと、ペンが飛び出したり、エンピツ削りや、ルーペが飛び出したり。そういう秘密基地のような、でかいフデバコでみんなと競っていた。
高学年になると、こんどは、カンペンの時代。空けると中ブタ式になって、2段にペンが入れられる。いつもランドセルからはカランカランとペンの音が響いてた。エスカレートすると、ゲーム付きも登場。缶の中ブタには、ゴルフコースやら、野球場やらが作られてて、付属のボールやクラブでゲームが出来る・・・
高校の頃は、布製のペン入れだったり、当時はやってた「ブックバンド」で参考書などを束ねて持ち歩く・・・バンドにペンをはさんでるのがかっこよかった。
ペンケースだけでも、「僕だけの宝箱」のような感覚で、こだわってしまうのはみんなそうでしょう。僕は、高校生のころから、大阪に行くと、真っ先に江坂の東急ハンズや梅田ロフトに足を運んでた。文具を買いに。
文具の世界は奥深い。美しく、使いやすい・・・「工業デザイン」が凝縮してるのが、文具の世界だと思ってます。

いまでも、文房具を選んだりする時間は楽しいものです。(時には自分の使い慣れたペンを、東急ハンズの店頭にないので、メーカーカタログから探してもらって、とり寄せてもらうこともある。ハンズの文具売り場に知人がいるので、頼ってる)昨今、旧来の文具店とは違う、ヨーロッパの文具や、そのデザインがベースの文具である「ステーショナリー」のカテゴリーが確立して、東京の代官山や自由が丘など、ステーショナリーのお店が増えました。まだ行ったことはないのだけど、いつか、代官山のSIXや渋谷のデルフォニクスなど、有名なステーショナリーの店へ行くのが一つの夢なんですよ。あ、それと、日本一の文具店・銀座伊東屋にも!

もちろん、昔ながらの、商品が高く積み上げられてたり、学用品がおいてあるような文房具屋さんも、いいですよ。あの独特の事務的な匂い・・・

MILANという、スペインの文房具メーカーがあります。広島だと、ルブラックでたくさん揃ってるけれど、デザインが素敵。とくに消しゴムは、使うのがもったいないくらい。動物のイラスト入りのものや、カラフルな透明のもの。すごく使うのが楽しく感じる。
手帳は、デルフォニクスが好きだったり。シンプルだけど、全てに繊細にデザインされてる。デルフォニクス、マークス、ハイタイド。以前、雑誌で、3大ドスメティック手帳ブランドと紹介されていた。これらも最近は、広島でも手に入るようになったからなぁ〜

ステーショナリーというのは、使うのが楽しくなる文房具というものなのだろうね。その人が現れる、こだわりの品でもあるかな?ファッションと同じくらいね。

よく、一生、一つの万年筆を愛着もって使い続ける人っていますよね。作家さんなど・・・こういう人って、惹かれるものがあります。僕も、こういうささやかなモノに対するこだわりを持つかっこよさって、持ってみたいものです。

七夕の日でもあるんですよね。きょうは。
そのことは、あすの日付けの日記に書くことにします。
では、このへんで・・・つづく。





2004年07月06日(火)
コバルトのミニ情報+夜に追記

昨日の日記(と、いっても一時間前に書いた)を書いて、だいぶこころの中のもやもやがすっきり。吐き出すように文字にしてたから。ふう〜。

今日の日記は、また改めて書きますよ!
最近ね、街で見つけたものとか、本屋や文具屋で見つけた本やモノとか、気になるニュースのこととか、いろいろ書きたいこと多いんだけど。ネタは尽きないのですよねぇ。

セカチュードラマ版を2回見ました。今頃になって、プレステの「電車でGO」にはまってます。図書館の本や、買いためた本が再び山のようにたまってる、仕事の区切りがもうすぐつく予定、コカコーラC2をよく飲んでる、新しいブラックスーツを購入、ルブラックと無印良品で文具をまとめ買い、夏の風物詩となってる、学生の時の某日赤学生ボランティアのOB会お知らせはがきがやってきた・・・などなど、ここ数日のコバルトのミニ情報でした。

では、また、続きは今日中に・・・

と、いうことで、仕事から帰ってきました。
きょうも暑かったですなぁ〜もう梅雨明けだね。

日記に書くネタって、日頃生活してて、ふっと思ったことや感じたことを、大きく膨らませて書いてるって感じです。ちょっとした街の光景や、気になった出来事、人との出会いなどなど、ありのままに書いてる感じ。
でも、時々は、本の中の詩や、こころに響いた言葉なども書いてるんだけどね。
ほとんど、エッセイ集と化してる。この調子で、また書いていきます。

CMに出てくる「ナゾクー」が気になる〜、それ以上に、ファンタの先生シリーズって、校長が出てきたので、これが最後なのか?と心配になってしまうよね。



2004年07月05日(月)
寂しい自分はどんどん人から離れていく

きょうも、友達のMさんとお話する時間がありました。とあるカフェ(ピアノ生演奏で有名な)で
いろいろ深い部分のことまで、あれこれ語り合った。このMさんとは、案外弱音とかいえたりします。それは、逆にMさんも同じくらい、自らの弱い部分や、深い部分を、僕に話してくれるからだろうね。
お互いが、こころを開かないと、ダメだってことだと思う。

最近、仕事以外では、ひとりぼっちでいることばかりだったから。(こころの部分でかな?)そうしたくてそうしてる時間と、誰もいないからそうしてる時間、この2つが混在する。
本音はすごく寂しいけれど、だからって、だれかそばにいてくれるわけでもないからね。自分を必要としてくれる人って、案外少ない。

出来ることなら、もっと素直に生きたいのです。自分の弱い部分に正直に。
そうすれば、誰かを本当に好きになれるのに・・・誰かに真剣に愛されるだろうに

僕は、どこか孤立してる。いまも昔も、見えない部分で・・・ずーっと。
それをどうにかしようとすればするほど、どんどんひとりになっていく。
相手のことを考えれば考えるほど、どんどん距離が生まれてくる。
嫌われたくないから、自分を無意識に明るいいい人を作り上げてしまう。
過去の出来事、そして過去の自分というものに、離れられないでいるからかい?
ひとりでいるのなら、100%割り切ればいいのに。
ひとりで生きていくよ!って。もう、自分からは恋なんてしないって。

本当の自分が、見えません・・・


2004年07月04日(日)
なにげないことから得る一日

きょうも、お昼に仕事関係の友達と食事しました。
市内のとあるカフェレストラン。
で、その友達が先日、北海道に旅行へ行った話で、めっちゃ盛り上がりました。
そうそう、軽くお願いしていた「バターサンド」をおみやげに買ってきてくれて、僕はホクホク!!ほんと、ありがとうです。
本当の意味での旅好きのひとには悪い人はいない。そういうのが僕の持論。
旅の話をしてる人って、いきいきしてる。逆に聴いてる僕も、いろんな情報を得られるから楽しいしお得だよ。
もちろん、ある意味仕事上ではライバルになるわけだけど、OFFのときくらいは、ちょっとした軽いお付き合いが出来る、そんな関わりあいの人というのも、悪くないと思うなぁ。ま、半分お仕事のようなきょう一日でした。

夜、テレビ付けると、「トップランナー」をちょうどやっていました。
妻夫木聡がゲストで出演してた。けっこう、ドラマでは、好青年だけど、ちょっと弱い面ももってるような役柄が多かったんだけど、素の妻夫木くんは、若干違ってるんだなって感じました。けっこう辛口なこと言ったり。
彼のお父さんが、「プロ意識をもて。なんでもいいからその道のプロになれ」と彼に言い続けたそう。うん。いまの僕にも、当てはまる言葉だよ。全てのことが出来るような器用な人間じゃないけれど、自分の道というか、好きなこと、仕事・・・その中で一つでも、「プロ」になること、もっと意識しなくちゃね。彼はいつも歯ブラシを持ち歩いてる。これもプロ意識の現われ?

さ、今週も始まります。読んでくださってるみなさん、今週もいい一週間になりますように!


2004年07月03日(土)
お話を聞けることはしあわせなこと

幸いなことに、普段、仕事や、プライベートでも、いろんな方面で活躍されてたりする人とお話させてもらう機会があります。なかなかこういうことって、作ろうとして出来ることじゃないから、一つ一つ、大切にしていきたいって気持ちが強いのです。
今日も、縁があって、こういう機会がありました。限られた時間だけど,
フランスのこと、お菓子のこと、その他いろいろなお話を聴くことできて、すごくいい時間を過ごせました。(特にその人自身も、その人の世界観もすごくいいな!って思って)本当に素敵な時間をありがとう。
なんか、いつもこういうときに、決まって相手から言われるのが、「もっと(コバルト)さんのお話も聞きたかったなぁ」ってこと。そうだよね。自分って、いつからかわからないけれど、そういう方たちと、しゃべってると、その人に興味を持って、いろんな話を聞きたいって、欲張りになってしまう。自分の事を話する時間が惜しくなる。
いい傾向なのか、悪い傾向なのか。トーク番組の司会者じゃないんだからねぇ(笑)それだけ、世の中には、自分の何倍も魅力的な人が多いということ。うん。

まぁ、僕のことを、あれこれ話したら、それはそれできりがない。結果的に、仕事のことも、趣味のことも、数々の旅のことも・・・全てにわたって、笑える失敗談が多いしね〜弱音とかもたまには聞いてもらうことも必要なんだろうけれど、そこは強がり。

ただ、時には悩みとかを相談されることもあるんだけど、そういうときだけは、100%聞き役でいたいとおもう。自分なりの言葉を伝えることって、必ずしも元気づけてあげられるとは限らないから、すごく慎重になるんです。この人の為にどんなことが出来るのか・・・そのひと言とかその時間って、大切だもの。


2004年07月02日(金)
「世界の中心で愛をさけぶ」に引き込まれる

世界の中心で愛をさけぶのドラマ版、みなさんも見た!ってひと多いと思います。
僕も見ました。小説を1年前に読んで、号泣した僕なので、きっとドラマも泣いてしまうのでは?って。

正直な感想としてね、すごくよく出来てるよ。
でね、ふっと、自分の高校生の頃を思い出してしまうんです。
そのころ、僕はほんとうに、朔太郎のように純粋だった。壊れやすくて(実際壊れてたけど)人の気持ちや恋に対して一途であり、傷つきやすく。濁ったものって、なかったような気がする。
しかし、大人になって、いまの自分に、そのピュアな感情は何処へ行ったの?って自問自答してしまうよ。
むろん、普通一般の同世代の人から比べたら、ちょっとだけ外れてるけれど(笑)。セカチュウの純愛の世界、だれもがこころの片隅に持ってる、あこがれてる世界。実際の自分の日常では、ない部分を、こうした小説や映画やドラマに求めてしまうってことだろうね。
昔の自分と、いまの自分が交錯する。そんあ朔太郎の背負ってるこころの闇というものは、自然と共感してしまうよ。


2004年07月01日(木)
平井堅=一青窈をぜひ聴いてみよう

デオデオ本店に帰りに立ち寄りました。
ヘッドホンを買おうと思って、7階のオーディオフロアへ行った時、フロア中にある音楽が流れてる。
「あっ、平井堅だ」
数秒はそう思ったんだけど、あることに気付く。なんか聴いたことある曲・・・「あ、トリビア!!」
先週のトリビアの泉で93へぇ〜をだした、一青窈の「もらい泣き」を100分の80回転で聴くと、歌ってるのは平井堅・・・それが、店内いたるところで流されていた。僕が無意識に平井堅が歌ってる!って思ったのだから、本当に似てるってことだよね。それにしても、デオデオ、「いま話題のトリビアを演奏中」って大きな貼り紙して流すのも、大げさすぎるような気もしたが・・・オーディオの売り上げには貢献してるようには思えない。ま、普通の家庭でこのトリビアは再現できないもの。ここでしか聴けない貴重な曲かも。ぜひ、みなさんも、時間があったらデオデオで聞いてみてよ。へぇ〜って思うに違いない。
それにしても、このトリビアを見つけた人ってすごいよねぇ〜


僕は、けさのニュースを見てて、ちと不機嫌になりました。
巨人のナベツネオーナーが、ライブドアの近鉄球団買取のことで、
「俺が知らないようなモノに球団もたせられるわけないだろう。」あんたが中心でプロ野球が回ってるんじゃない。ファンあってのプロ野球だろう。
「金さえあればっていいもんじゃない!」ってその言葉、全部あなたに返してあげるよ。金にもの言わせて、他の球団からいい選手かっぱらっておいて・・・よくそんな言葉ぬけぬけといえるよね。結局巨人のことしか考えてないヒトだから。かわいそうな人です。
こういう独裁的なタイプの人、僕の近くにもいるから、よけい嫌な気分。
ファンのことを第一に考えるのであれば、こんなことはいえないと思うよ。
この人さえいなくなれば、プロ野球はいいものになるとおもうんだけどなぁ。僕の持論、いまの巨人がプロ野球をだめにしている・・・
ファンは、怒ってるぞ〜プンプン!(←ちょっとさとう珠緒風)



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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