Land of Riches


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 2023年12月31日(日)   エンドマーク 

大晦日は一年を振り返った記事を書こうと予定稿を途中までですが準備してました。
しかし、今日の11時に船山さんの現役引退が発表されたので、そちらを書きます。

船山さんを初めて見てから20年が経ちました。
レイソルのアカデミーで早くから頭角を現しながら、いろいろあったらしく
トップ昇格はならず。大学を経由しプロになり、14シーズン。
結果が伴った年は多くなく、いつも怒っていたり辛そうだったイメージがあります。
でも本人がプロ生活を振り返って楽しかったというのなら、それが唯一無二の真価です。

どれだけ好きだった選手でも指導者など第二の人生は基本的に触れないようにしていますので、
船山さんともこれでお別れです。B級ライセンスを取得し、今後は指導者を目指すようです。
まずはお兄さんのFuna塾からでしょうか。

船山さんを追いかけて足を踏み入れた土地、触れた未知の領域は数え切れないくらいあります。
その点では船山さんは私の人生を彩ったかけがえのない存在です。
直接お礼を言う機会がないのが非常に残念です。まずはゆっくりと家族と過ごす時間を重ねてほしいです。
青森にはまさかの単身赴任だったので。本当に現役生活お疲れ様でした!


 2023年12月30日(土)   VUCA 

※この記事はもともと大晦日にUPするつもりだった予定稿を清書したものです。

2023年は公私共に不測の事態に大きく揺り動かされました。まずは仕事。
同僚がDV被害で離婚し関西の実家に帰った(よく考えなくても実家に帰って
無事に暮らせてるのだから彼女はまだ恵まれている方)ため、6月から彼女が
担っていた南関東地区を私が元来やっている東海北陸地区(土地勘があるため)と
兼務する羽目になりました。言うまでもなく東京を擁する南関東は最も案件が多い地域。
時には東日本をほぼ一人でこなしていたコロナ禍(在宅勤務。2時間以上残業しても
全く片付かなかった)当時よりはマシとは言え、業務量増加は重荷となりました。

うちの会社の昇進体系は一般的な日本企業とは異なるため、係長や主任といった
肩書がつくわけではないのですが、4月からは周囲の同僚より1ランクUP。
評価されていないわけではないんですけど、やはり気楽さと引き換えなのは否めません。
時にはストレス過多で胃痛に苛まれたり不安に潰されそうになりました。
(これでも前の課長だった時は毎年のように引っかかっていたストレスチェックも
全くかからなくなり、産業医面談もしてないのですから不思議な感じがします。成長?)

4月には両親を介護で悩ませていた祖母…私がこの世で一番嫌っていた人が死去。
無常を感じましたが、同時に母が介護から解放されたのも確かで、安堵もありました。
(ショートステイはコロナに感染すると引き受けてもらえなくなるため、
両親は最小限の買い物以外は外出も控える重苦しい生活を送っていた)
葬儀のため、仙台遠征や黎明カフェをキャンセルする羽目になりましたけど、
何年も悩まされていた、刀ステの観劇を潰される悲劇にならなかったのは良かったです。

趣味の領域では…青森に遠征するのも大変でしたが(青森市自体は東北新幹線のお陰で
そんなに遠くなかったですけど、スタジアムアクセスやラインメールイレブンの
昇格に対する熱意の無さには呆れてしまいました)何より、2月13日にこの世界へ
突然現れた刀ミュ長谷部でしょう。いや、厳密には演者の木原さんと呼ぶべきでしょうか。

色んな人の後押し(占い師さんに占ってもらった回数も過去最多かも。不思議なのは
占って頂いた方がしばらくすると占い活動から遠ざかってしまうこと)もあって、
これまでの人生では縁遠かった現場…ライブハウスや屋外ライブに足を運びました。

この1年で一番楽しかったのが福岡遠征だったのは、予想外の極みと言えます。
お誘い受けて足を運んだ七夕ライブで(実は私の希望とは全く違う理由で)
福岡行きを明言した木原さんにやられて、福岡まで飛んだのですから。

すえひろがりも…理性は二度とやるなと訴えてきますが、楽しかったです。
今年は9月まではとにかく新しいへし切長谷部が毎月のように現れて、
(無双イベント→黎明→花丸イベント→刀ミュ花影→刀ステ感謝祭→すえひろがり)
10月以降は空虚感を覚える程でした。普通は同じコンテンツを推し続けると
好きなキャラクターが増えるとされていますけど、とうらぶは減る一方です。
メディアミックスの長谷部をカウントすると2桁になりそうなくらい増えていますから。
(刀きゃん長谷部に励まされる形で筑波山に歩いて登ったのもなかなか予期せぬ展開)

2024年はもっとしなやかに、起きた出来事に対して柔軟に接していきたいです。

2024.3.12 wrote


 2023年12月27日(水)   清らか 

先週末にオフィスのフロア移転があり、私の向かいには副社長すらちゃん付けする
社内でも屈指の他者への当たりがきつい他部の部長が座るようになりました。
うちの部長は仕事できない人だと思ってますが、おとなしいだけマシだったのか…と見直しました。

課長に、機嫌を損ねないよう挨拶と笑顔での応対を頼まれて、そこまでかよ…と
思った私がとった手段は、デスクに塩を置くことでした。厄払いできると言われている
某スプレーも塩を溶かした水なんだから効力同じでしょ、と考えまして。
これまでの3日間はさほど問題なく過ごしてます(それでも一度だけ聞くに堪えない言動で
電話でずっと喋っていた)けど、今期は弊社まあまあ数字残せたので要因はそちらかと。

日曜日に行ったぬい撮りカフェに梅津さんのファースト写真集が置いてあったんです。
写真集なのに文字がびっちりのインタビューも収録されていて、役者は演じるにあたって
醜い、不要な面をそぎ落とすから観客は役者本人を美化しがち、みたいな話をしてました。
それを踏まえて、素をどのくらい出すか考えるあたりが梅津さんなのですが。

和田さんがポッドキャストを始めて、そこそこの年数ファンしている私でも
初めて聞く私生活の話題がぽろぽろ出てきてます。正直、快くないと感じる時もあります。
毎週30分、それも『新鮮な和田雅成』を届けるのがテーマなので、必然ではあるのです。
その気になれば、りんたこみたいにリスナーの投稿中心でも乗り切れるのに。

欠点も愛すのが真の愛情だという価値観ですけど、ポッドキャストはアーカイブありますし、
あえて全てを晒している番組からしばらく距離を置くのもありかと感じています。
推し活は綺麗な面だけ愛でても許されるのが気楽な趣味でもありますから。


 2023年12月25日(月)   No Story 

昼休みに情報サイトで連載されている週刊占いを読んでいたら、代官山の蔦屋で
開催されているどんな本が入っているか分からないシークレット企画が紹介されていて、
気になったので退社後に行ってきました。漢字表記の蔦屋書店は、まるで書籍が
インテリアのように配置されていて、賛否両論ある形態の大型店です。

本の帯を任される力量を有する店員もいるのですが、それでも本だけではなく
雑貨とmixしなければ売れない(今回の企画も入浴剤とまとめられていたり)のが
現状なのだと思い知らされました。また6テーマあった中で残っていたのが
『恋愛』だけなのがいかにも今の時代でした。クリスマスなのに!

帰宅したらとても心温まるクリスマスカードが届いていて、それに救われました。
本当に大切な想いはカードの裏側に記されていたという。

2023.12.27 wrote


 2023年12月24日(日)   共鳴 

2023年は初めて足を踏み入れた飲食店が人生で一番多かったのではないかと思います。
それだけ酒量が増えたんですけど…正月の時点で行ってみたいとリストアップした店も
いくつかあって、日本橋とやま館やCafe Tarotにもデビューしたんですが、
リストの中で最後まで残っていたぬい撮りカフェのクリスマスメニューを予約しました。
都内ならともかく(今はドールが集まるバーなどいろいろあるらしい)
千葉県内にあるとは思いもよらず、慣れない京成線に揺られて行ってきました。

結論から言うと、お店の物販や撮影用スペース、出された食事は良かったのですが、
店主と常連の会話が全てをぶち壊しにしてくれたのでした。私が2次創作を辞めたのは
ジョ伝が素晴らしすぎて自己救済の必要がなくなったのもありますけど、
同好の友人がいなくてアフターありきの即売会が楽しかった記憶がほぼ無いのもあります。
要するにオタクのマウント合戦があまりにも苦手で…それをやられてしまいました。
あと役者さんの悪口は推しでなくても無理です。これが決め手でした。
リピートは無しで決定。常連は店の鏡、とはよく言ったものです。

2023.12.27 wrote


 2023年12月23日(土)   There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow. 

今年の漢字を選んだら『煌』になってしまうのです(挨拶)

2.5次元俳優の方々はよくクリスマスイベントを開催されますけど、縁がないものと
思っていました。私、和田さんも木原さんもファンクラブには入ってませんので。
ニコ生有料配信とファンクラブは別会計(運営会社が別)ゆえ、リアルイベントも
片方でやったらもう片方でもやらねばなりません。だから和田さんの場合は過去、
バースデーイベントが2回あったりもしました、大人の事情というやつです。

それでも二人とも会員外販売までチケット残ってましたので、取らせてもらいました。
当然ながら座席は後方(木原さんのは後ろから2列目の一番端でしたが後述の退場で
後方からだったのでむしろ助かりましたし、和田さんのも21列目でしたが
練り歩きの通路が目の前だったので悪い席とは言えません)でしたけれども。

まずは渋谷ストリームホールで開催された木原さんのEPリリースイベント。
歌を奏でる人を応援するのは人生で初めてなので、EPという用語さえ知りませんでした。
(別に最近生まれた用語ではなく、昔からシングルとアルバムの中間として存在)

夜がライブ、つまり本番で(噂では木原さん感極まって泣いてしまったらしい)
昼は椅子を並べてのトークイベント。2ndソロライブを興奮しすぎて眠れず
3時間睡眠で迎えた反省を踏まえ、7時間以上は眠って臨んだ木原さん。
サイコロトーク(時間があったので6テーマ中5つは喋った)では沖縄で念願の
スキューバ資格を取得したこと、その際のフライトで推し活動画を編集していたら
感動して機内で泣いてしまったこと(彼の推し活はウルトラマン)、
今年は初オーディションから10年の記念すべき年だったこと等を話してくれました。

木原さんがブレイクしたのは3年前のキラメイジャー。それ以前はなかなかに
苦労していたっぽいのを時折、感じます。ソロ活動の楽曲作成においても
キラメイジャーを通して出会った人たちの存在が大きいようなので、
彼にとっては必要な通り道だったのでしょう。そしてセカンドブレイクの長谷部。
イベント恒例のお願い事を叶えるコーナーでもクリスマス折句をさらっと流してました。
すえひろがりでの「林間学校!」は本人も思いもよらぬウケ方をした模様…?
大晦日のももいろ歌合戦は「圧し切ります!」と爽やかに宣言してくれましたが、はてさて。

あと通常のイベントではゲストと対決しますが、今回はNOゲストであるため
半券で抽選されたファンと対決するコーナーがあったんですけど、そこで出される
木原さんクイズがファン歴の長い人向け(1st写真集のキャッチコピーや
取材で答えた好きな言葉など、少なくともキラメイジャー辺りから知っていないと
全く答えられないネタ)過ぎて、当たらないことを必死に祈ってしまいました。
ここでキラメイジャーの隊服を着た7歳の少年を引くところが流石でした。

告知では1時間と書かれていたのに、1時間半に迫る勢いでイベントは続き、
ハシゴするスケジュールを組んでいた私は若干焦ってしまいました。
退出(同時にCDお渡し)が後方席からで本当に助かりました。
今はCDという媒体が一般的ではない時代(木原さんの過去ソロ曲も全て配信のみ)なので
フィジカルCDを出せたのは木原さんにとっては大きな節目なのです。
お渡しだって物が存在しなければやることさえできませんから。

ぱっぱと渡していくだけかと思いきや、両手で渡された後に、先述のクイズで
ファン側が勝利(やや仕込みくさい判定ではありましたけど)したため追加された
ハイタッチ(これも片手だけかと思いきやまさかの両手)もあって、
一言二言でお願いします、との待機列での呼びかけはあってもその場での剥がしもなく、
こんなに話せてしまうのか…と驚くぐらい皆さん話していました。
(Xを見たら長谷部のセリフを言ってもらえた人もいた様子)

何も考えていなかったので、「今年は木原さんと会えてとってもいい年でした。
これからもよろしくお願いします」と平々凡々な言葉しか紡げませんでした。
それでも笑ってお礼を言ってくれたので嬉しかったです。

渋谷駅からりんかい線…と思いきや、相鉄線が乗り入れたせいで、
メインは大崎乗り換えだと知らなくて途中走ったりする羽目にもなりながら
どうにか和田さんのイベント会場・有明にたどり着きました。
無茶なハシゴなので、500点限定のハッピーちゃんチャームは購入できず。残念…。
スマイリーくんのぬいぐるみだけ買いました。ふかふかで最高の手触りです。
(あと「来てくれてありがとう!」と本人が書いたパネルの撮影も列長すぎてできず)

和田さんのクリスマスイベントは木原さんの2倍近い500人超えのファンが詰められた
ステージがとても遠いセッティング。練り歩きしてくれて感謝しかありません。
MC宮下さんのいじりで松ステ・カラ松の「ブスども!」を久しぶりに聞けたり
(この秋から2代目が登場したので本人的にはなかなか難しい面もある様子)
ファンの好き放題の発声から和田 of the yearを決めたり(当然長谷部と言いましたが、
全体的にはヴィンチェンツォが多そう?)サンタ・スマイリーくん・宮下さんと
難易度の乱高下がありすぎるアキネーターにキレたり、その商品としてワンピカードを
少年のようにキラキラしながら開封したり、これまた宮下さんの無茶ぶりで
何曲も歌わされたり、笑い過ぎて涙が出る程楽しい時間でした。

9月のバーイベに続き、友達の猪俣さんも登場。相変わらず読み間違うだけで
笑ってしまうから「とし」はずるい…夜の部では椎名さんもゲストで招いたので、
本当に和田さんが『友達』と分類している同業者全員(3人)呼んだ形になります。
家で焼き鳥食べながらアニメONE PIECE見た拡樹さんや北村さんは友達には
カウントされないんですよね。荒牧さんはビジネスパートナーだそうですし。

最後のお見送りはバーイベと同じく話すのが難しい、ほぼ素通りモード。
木原さんとの落差に思うところがないわけではないです。和田さんと話すなら
カレンダーたくさん買うしかないんですよね今。20回以上周回した人もいるようですし。
りんたこに投稿したりXでハッシュタグつけたりで想いは伝えられていますが。

和田さんと木原さんを応援するのは主体的というよりは恩返しみたいな受動的な
行動なので、来年も私ができる範囲の応援を続けていけたらと考えています。

2023.12.29 wrote


 2023年12月21日(木)   審美眼 

winter solstice(冬至)は明日。
師走だからか、あっという間に日々が過ぎ去ります。
経費削減を親会社から命じられても、バックオフィスで出来る工夫には限界があり、
やり方ではなく個々の気性をどうにかしようと迷走している感があります。
柔軟性をもって日々を乗り越えていきたいです。

退社後、日本橋とやま館にバール・デ・美富味の店長が来るイベントに行ってきました。
昨年5月の訪問でPeroトニックという水みたいな食前酒が印象的だったお店。
今日提供されたCota Frappeというカクテルもジュースみたいな呑み心地でした。
富山駅前にあるお店で仕込んでいるレモングラスを漬け込んだ『鼓太』を使っています。

鼓太にはレモングラスだけではなくホップを漬け込んだバージョンもあって、
美富味でしか呑めない発泡日本酒と合わせて30ml×3=1500円の贅沢タイム。
おつまみはLINEクーポンでゲットした昆布。店長は仕事中でも吞んでるそうですが、
富山の地酒しか店には置いてないので他県に出掛けるのが楽しみだと話してました。
海の幸にも山の幸にも恵まれている富山と東京では相場が違い過ぎます(笑)

今年は金沢だけで帰ってきてしまいましたが(石川と富山はやはりライバルらしく)
また機会があれば行きたい土地です。新幹線で簡単に行けますしね。


 2023年12月17日(日)   手書きの魔力 

今週受け取った『自己探索ノート』を書くべく、松戸市内の…普段の行動範囲から
離れた駅(人生で初めて下車した)の近くにあるおひとり様専用カフェに行ってきました。
カフェ自体も想像していたより居心地よかったですし(極度に静音主義でないのがポイント)
ノートを書くのは苦しい作業でしたが、思いもよらぬ成果も得られました。

ここはweb上にある日記なので、心の中をそのままには書けないのですが、
「親ガチャは語彙としては汚い単語だが、その概念は確実に存在し私も蝕まれている」
「刀剣男士へし切長谷部との出会いは人生において奇跡であり、惹かれたのは必然だった」
「過去の傷や未来の抱負は簡単に書けるが、今の自分を客観視するのは正負どちらも難しい」
などを実感できました。やはり手で書くのは良いですね。字の汚さには泣けてきますが。
少女時代、字にコンプレックスを持つ母に通わされた習字、何に活かされてるんでしょうか。
(今、別に母は嫌いでもないし恨みもないですが、つけられた傷はいろいろと深かったです)

帰宅後もそのまま勢いで今年の出来事と来年のテーマを手帳に書いていました。
これでも今年しょうもないことまでLRには書くようにしているのですが、
打鍵では吐き出し切れないものもあるようです。スマホのメモアプリであっても。

朝見た木原さんLIVEの期間限定配信で、彼の裾扱いに長谷部の幻影を見た瞬間、
私は自力ではどうにもならないことを一番の願いとして欲している事実に直面しました。
世界も他人も…自身の思考や感情もコントロールはできません。
(最近は自身の思考も制御が効かない説が優勢のようです)
自分の意思で決められることはたった一つ、己の行動のみです。


 2023年12月16日(土)   登り坂か下り坂か 

昔馴染みと美味しい日本酒や肴を楽しみました。最近できた施設の固有名詞が出てこなかったり、
老化が話題になったりと歳月も感じました。私もこの世界で生きる多数の人間の一人でしかないのだと。

行けるうちに行っておきたい場所、実はかなりあります。四国のお遍路は壮大な夢にしても、
関東住みなのに草津にも秩父にも川越にも行ったことがありません。今日が残りの人生で最も若いのです。


 2023年12月09日(土)   Missing Piece 

師走らしく仕事が忙しかったのですが、昨日は珍しく早く上がれて、
それでもへろへろだったからオフィス近くでスパークリングワイン片手に
ベジタリアン仕様の薬膳カレーを食べ、帰宅後もセブンイレブンのナッツつまみながら
博多で買った日本酒を開けて、そのまま途中覚醒2回ありの10時間睡眠してました。

本当に疲れていると夢も見ない(あるいは覚えてない?)のですが、
若干のゆとりがあると夢をよく見て、赤裸々な欲望を教えてくれます。
『旅に出たい・遠出したい・綺麗な景色を見たい』
『大切に想っている人から特別扱いされたい』
特に後者が実現しないけど強い願望なんですよね。実現しないけど…。

褒められたい・認められたい欲が結構強くて、たち悪いことに誰からでもではなく、
自分が認めている人から出ないとダメなんです。だから、昔SNSでフォローしていた
跡部botが夜遅くに「今日も1日よく頑張ったな」と言ってくれるのが嬉しかったという。

『魂が生き生きしている時のあなたはでき得る限り人を手助けしますが、
他者の怠慢に触れることが多くなるとエネルギーを外側に使うことを
やめるようになるでしょう』とルナモンスター占いで出てきて刺さりました。
私が常に他人を計るのは天秤座ゆえと思っていたのですが、宿曜でもなのか、と。

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柏レイソルは天皇杯ファイナルをPK戦で敗退。アカデミーから足を洗って
かなりの年数が経過してますけど、やっぱりPK戦は存在自体が苦手です。


 2023年12月06日(水)   何度でも僕達は出逢っているでしょう? 

10月に続きLHIの歌舞伎町タワーフリーライブに木原さんが参戦したので行ってきました。
(ワンマンライブを3月に控え、月例ライブも1月で打ち止めだそうです。
最終回は北海道から島さんも来るのに山田さんは参戦なしで終了。テニミュの拘束時間…)
前回は20時開始だったので、今回の19時スタートありがたかったです。

今回もRyoTracksさんのビートボックスから幕開け。木原さんが歌ったのは
またしても懐メロ(2013年だから懐メロですよね?)のポルノグラフィティ『愛が呼ぶほうへ』。
彼のいろんな活動(歌うユニット参加から朗読劇スポット参戦まで)を見ていると、
失礼ながら、ずっともがいている…という印象を受けてしまうのですが、
木原さんにとって長谷部との出会いが良いものであるように、いつか…10年くらい
経過した後でもそう思えるように、と願わずにいられないのです。

ご本人は終了後にXで、観客の眼差しから温もりを感じた旨のコメントをしてましたが、
それはただの鏡像で…ステージから見える180度どころか上のフロアにまで
うちわやペンライトを持参して彼にアピールしていたほぼ全員、それ以外の客にまで
丹念に手を振り、優しい視線を向け、こんなにファンサを振りまく姿は初めて見たとさえ
言いたくなる熱量を発揮していて、ご機嫌だったのかビジネス施策なのか
分かりませんけど、これはみんな落ちてしまうわ…と素直に感嘆しました。

LHIの新曲Reverseも3人で披露。高音の早希さんパートがやっぱりいいと
感じたのですが、家で7人のReverseを聴き直すと、声質が違う…となりまして。
つまり現地では全部ではないとはいえ、そのパートを木原さんがやっていたのです。
LHIは皆さん本当に歌が上手なのですが、改めて力量を思い知らされました。

2023.12.9 wrote


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