Land of Riches


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 2018年05月31日(木)   壱/虚と義の物語 

有休を取ってTDCで3日連続開催された刀ステの上映会に行ってきました。
初日は虚伝(初演)と義伝。キャス変されたり、本業を声優に変えたりまでしてる
虚伝初演キャストを大量に集めてきた時点で、マベの気合が感じられました。
その割にはリピーター特典の案内が不十分で大炎上したけど。

刀ステシリーズ最初の上演である虚伝初演は2年前の5月上旬。
MCがとうらぶをよく分かっておらず(多分後で楽屋で絞られたと推察される)
キャラ名やゲーム用語を間違えまくっていたのですが、キャストもそれを突っ込めず。
私だって2年前にどんな仕事をしていたかと問われたら、正直覚えてないので、
責める気にはならないですが…(たまたま隣にいた人が、1年前に大失態をやらかした
うたプリ「プリライ」でのファンの傷を思いやった諏訪部さんの発言について
話していたけど、イベントで決してこの手のボロを出さない諏訪部さんがプロ過ぎるだけ)

それでも、2年経った今、初めて知ったこともあって驚きました。
テニミュ方式で若手を並べて始めた刀ミュと異なり、刀ステはキャスト自身が
驚く豪華メンバーで始まったのですが、鶴丸役・染谷さんの存在は大きかったのです。
軍議だって、北千住マルイで末満さんが買ってきた総菜を、拡樹さんと染谷さんが
ああだこうだと言って流れを決めていったものです。
(だから再演で健人さんは軍議ですぐに視線が向けられて大変だったらしい)
染谷さん曰く、全体的に暗い話だから、誰かが明るくしなきゃいけない、
それができるのは自分(鶴丸)なのでは、と思ったとのこと。

私が初耳だったのは「ラストに山姥切に仕掛ける膝かっくんは、ある日の稽古で
唐突に染谷さんが取ったアドリブで、稽古場が大爆笑になったから、
原作ニトロの了承をもらい、台本に組み込まれた」でした。
これも明るい方向に持っていく一つのアイデアだったそうで。

今ではアニメ2作にも取り入れられている、鶴丸が肩で刀を担ぐ仕草も、
最初に現出させたの染谷さんなんですよね。

登壇しないキャストは二手に分かれて座談会したのですが、
スタッフT(メールには初演と書かれていた疑惑)持参しろと言われたのに、
どちらなのか悩んだのは佐々木喜英さんだけで(両方持ってきた)、
和田さんと椎名さんは迷わず再演のみ、北村さんに至っては忘れて借りるという。
真剣必殺は海パン一丁みたいだったと言う北村さん、魔王の刻印見せる
佐々木さんの演技を絶賛してた和田さんと、仲良しぶりを見せてくれて嬉しかったです。
私、やっぱり織田の長谷部が好きなんだなって再確認できて。

初演は和田さんの演技としては殺陣を中心にまだまだ未熟なところがあって、
それは2年経った今も演技を見続けてるから分かることなんですけど、
見直すとしても再演を見ることが多いので、不思議な気分でした。
蘭丸が不動下賜に素直に喜んでたり、長谷部が不動にきつかったり、
再演で手が入れられたところは特に気になりました。後者は実は初演が好きですけど。

虚伝と義伝の上映会のインターバル思いのほか短くて(これもリピーター特典配布の
一因だったような)夕食もろくに食べられず夜の義伝上映会に突入。
昼間は先輩役者さんに囲まれておとなしかった納谷さんが、猪野さんと二人きりとあって、
恋人繋ぎで入場するわ、うってかわって大暴走してました。

というか、伊達組のキャスト(鶴丸以外)は燭台切役の東さんと
リアルでの仲良しを選んだのは感じてましたけど、本当に仲良いんだなって。
(納谷さん、猪野さんと仲良しっぽく入場してきたけど、公演期間中は
伊達の三人でばかりつるんでいたとか。東さんがバカップルについていく
大型ゴールデンレトリバーと言われていた…(笑))

殺陣が好きな猪野さんにとって、刀ステは虚伝を見て出れなくて
本気で悔しがったという作品。満を持して大倶利伽羅として出演したのですが、
見事な彫り物ゆえに刀は強度が下がったようで、40公演以上で折れた回数二度。
肉弾戦でしのいだことは観客の語り草となっている(虚伝でも佐々木さんが
回し蹴りで切り抜けたことがあって、和田さんが絶賛していた)のですが。
二度目はまさかの前楽で、そこから羽鳥さんが大急ぎでまた見事な龍を顕現させて。
ライビュでは、彫り物がカメラに抜かれるよう、出陣の儀で必要以上に
顔に刀身を近づけたというエピソードが披露されました(実際映像でばっちり映ってた)
猪野さんの殺陣、凄い激しくもあったんですよね。刀ステ大倶利伽羅は戦闘マシーンで。

義伝は長谷部がいないのもあって、滅多に通しては見ないのもあり、
3時間の公演を大画面で見たら(しかも挨拶は近くで見れて嬉しかった2列目も
大画面は見上げる格好になり首が瀕死)視神経に大ダメージでした。
何度も書いてますが、殺陣が得意な猪野さんでも速過ぎてついていけないという
富田翔さん(as伊達政宗)の殺陣の凄まじさを実感できたのは良かったです。

ニコ生で、義伝は少年漫画のような熱い話だというコメントを見ました。
確かにそうかもしれません。乾いたところがないですもんね。

2018.6.3 wrote


 2018年05月26日(土)   進歩の欠落した結果としての繰り返し 

先週土曜のLRの焼き直しかの如く、今日もレッドブルあおりました。
しかも量が増えてる!(挨拶)
昨夜は布団も敷けずに寝落ちしてしまい…バキバキで痛いのなんのって。

木曜のLRで書いた給料明細の件、見方は分かったのですが、まさかの
「給料日は月末ではなく20日になっていた」事実が発覚して愕然。
交通費が月割りなのも初めて知ったし、本当、ちゃんと規定を読めよと。

明日服を買いに行きたいと思ってるのも1週間前と全く同じで。
来月はトレーディンググッズだらけの刀ステ、原作絵グッズ大量のおてふぇす、
描き下ろしイラストが推し以外可愛すぎる花丸円盤イベと散財の悪寒しかしません。
お陰でサッカーやらカフェやら我慢してることもたくさんあります…暴食は止められませんが。


 2018年05月25日(金)   夢想連環 

AmazonでDVD買うと安いんですが、自宅で受け取れなくて、
最近は日本郵便の担当が多いため、職場近くへの郵便局に転送しての受け取りとなるため、
発売日の2日後入手がデフォルトになってきています。今回の刀ステ外伝もそうなりました。

虚伝初演を除けば、唯一(この書き方、我ながらおかしいね)生で見れなかった外伝。
だからライブ配信で見たし、ディレイも何回も見たはずなんですが、
ジョ伝を経た今見ると、また違って見えますね。確かにジョ伝の助走というか。

外伝のメインは新刀剣男士のお披露目(今回のバクステは新キャストが
座長から殺陣を習うシーンが多く収録されていて、今までとは違った切り口)ですが、
連作でもある刀ステシリーズとしては、序伝と如伝の中間に相応しい
近侍山姥切と、近侍になれない長谷部の会話がメインなのかなと感じました。

序伝:写しの山姥切が近侍であることに長谷部は不満を隠さない。
二人とも戦況を計れず、揃って徹底抗戦を主張して同田貫に止められる。

虚伝:近侍に返り咲いた山姥切に嫉妬心をぶつける長谷部。
二人とも序伝を引きずってか、和を乱す不動への当たりが厳しい。

外伝:本能寺で過去を清算しきれていないと判明した長谷部に嫌味を言う山姥切。
逆に、動揺で従属を強要する山姥切に長谷部が喧嘩を売るシーンもある。

義伝:長谷部が山姥切を気遣って放った一言で平穏を失った小夜を導く山姥切。

如伝:かつては未熟だったが今は今、目の前の任務に集中しようと語り合う二人。

如伝の最初にある会話、二度も訪れいろいろあった小田原という土地で
センチメンタルになっているのでは…と博多に推測されている二人ですが、
実は物凄く大人な会話をしています。その境地に二人がたどり着くまでには、
あまりにもいろんなことがあったのだ…と改めて気づかされる外伝でした。
荒牧さんが、末満さんの脚本には一本の筋が通っているからブレがない、と
コメントしているのも納得です。二人とも、どんどん視野が広くなってるんですね。

2018.5.26 wrote


 2018年05月24日(木)   給料明細の見方が分からない 

雇い主替わったんだから見方教えてもらわないと(挨拶)

クレカの使用明細に並ぶ「イープラス」「ローソンチケット」「GOOGLE」の
三強にもはや笑いすらも起きなくて無になってしまう私でした。
最後のGOOGLEはソシャゲのガチャですよ…それも普段やらないテニラビの…。


 2018年05月23日(水)   燭台切の刻む新たな歴史 

日本刀好きの所さんの番組(笑ってコラえて)に備前刀剣博物館が取り上げられたようで。
今年の岡山遠征では絶対に行きたいスポットです。岡山市からは離れてますが。

その中で、今、一番知名度がある備前刀として燭台切が登場したそうです。
信長の刀だったかは、私はロマンだと思ってますが(そうだったら嬉しい!レベル)
秀吉→政宗→光圀の華麗なる流浪もさることながら、刀剣乱舞スタート以降の、
被災刀の塊から特定され、横置きで展示され、羽田にも出張し、刀掛けを与えられ、
更には再現作まで当代一流の刀匠に打たれるというドラマチックな歩みは、
今回のタイトルという表現を、実家の徳ミュ(!)がしていても誇張に感じられない程。

明朝には水戸を盛り上げたスタンプラリーがNHKの朝のニュースで特集されるとか。
天候不順で梅まつりの来場者が減少した中、スタンプラリー参加者だけは前年より増加。
地域活性まで担うようになってしまった、とうらぶ発祥ブームの象徴的存在です。

今でも3年前の5月に、TLに流れてきた刀身写真の黒と金に息を呑んだことはハッキリ思い出せます。
藤先生は資料少なすぎてデザインに難航されたようですが、出来上がりはまさかのシンクロ…!




昨日の今日ながら、午前中にまた課長が実務ををやらない3人だけで決めた
今後の業務分担+残業抑制策をメールしてきて、職場は大荒れに。
ここ最近、ずっと胃腸の調子が悪いの、絶対ストレスですよ。
それなのに、気分だけは吞みに行きたいという(苦笑)

日大フェニックス(アメフト)の責任のなすりつけ方が話題ですけど、
自分の職場も自浄作用がないと指摘される組織だけに、身につまされます。

大学の体育会系は、理不尽なところ、あると思います。
まだ時効なのか分かりませんが、在学中にも自分の大学のサッカー部は
現役部員に対して、とてもここには書けない言葉をOBが投げかけたりしてましたし。

船山さんが大学に行くと決めた時、知っているから、心配でもありました。
実際、RKUのサッカー部だって指導者のカラーが物凄く色濃く出た組織でした。
コーチは監督の補佐として存在する者でしたし。ただ…幸運だったと言うべきか、
RKUの中野監督は学外に対してもオープンな方で、だからこそ、いろいろと
驚くべき様な有難い場面にも遭遇したわけですし。これも時効なのか分からないけど、
試合の帰途、一緒に……やっぱりまだ時効を迎えた気がしないから止め止め!

指導者、先輩、同期、後輩。どのジャンルでも、私自身も、良い出会いに巡り合えるか、
良縁を手繰り寄せられるか、それが人生なのかな…と思ったりもします。


 2018年05月22日(火)   衝動吞み 

とりあえず増員される来月までは現状維持(私、ずっと周りの机が空いている
隔離されたような席で仕事してるんですよ…周りが辞めるから…)なんですが、
やる気なく仕事していた午後の私に届いたメールが、何かをずらしてくれました。

守秘義務があるので詳しくは書けないんですが、現状が酷すぎるということで
(構成員外にも吞みで文句を言われるレベル)どうやら“上”から手が入ったらしく、
10〜15分程度の電話ヒアリングを依頼されたのでした。電話は同僚のいない場所から、と。

場所探すの必死でしたよ(苦笑) 最初はビルの屋上を狙ったのですが、
電波が良くなかったので、裏手の虫が飛ぶ木々の間で。まさかの30分弱で、
終わってみれば指などを無視に刺されまくりました。一応23区内なのにな…。

私は女性によくあるという「話を聞いてもらえればOK」という感覚がよく分からなくて、
相談されるとアドバイスがしたくなるタイプ(男性的?)なんですけど、
電話を終えた後はそれなりの解放感があって、愚痴を聞いてもらうだけでも
多少は心が軽くなるんだと実感できました。いや電話の相手はカウンセラーじゃないんですが。

他部署の人と呑むのも大事だと思いましたし、同じ人と愚痴のみはあんまり…とも。
課内でもいろんな目線をキープできるように心がけたいと感じました。天秤座ですから。
誰かの話を聞けるチャンスというのは、孤独に生きている私には稀少なものなのです。

とは言え、晴れないものもあり、気が付けば予約もせずに刀剣茶寮入ってました。
美味しいけど、つゆがすぐに冷めてしまい、ひやあつがあまり楽しめた気持ちのしない
わかめうどん(燭台切ですから)、ノンアルコールのコーラ燭台切カクテル
(こういう時だけ燭台切のコースターを6分の1でも一発引きする)、
ミニデザートの豆感が美味しかったずんだ餅だけでは飽き足らず、
日本酒(気仙沼の男山)とおつまみセット(アボカド切らしてる上に辛かった)まで
追加注文し、それでも吞み足りないとツイートする始末。長谷部のパネルの
すぐ隣に座り、燭台切と並んだミニ酒樽ともども眺めてクールダウンに懸命でした。

次の蛍丸のコラボメニュー、熊本のご飯で美味しそうなのでまた行っちゃいそうです。
実は最初の2,3回はポイントカードをいつも捨ててたので、真面目に集めたら
そろそろ1000円引き達成していたかも、と思わなくもないのですが(苦笑)
なんだかんだでニトロが趣味でやっているあの店も長く続いているんだな…と感じます。

2018.5.23 wrote


 2018年05月20日(日)   A5のクリアファイルが見つからない 

意外にないんですね、柄物のA5クリアファイル。
何軒もハシゴしてやっと見つけたのが、某スーパーで売ってたバイキンマン(流石に買ってない)

10月末に長谷部は極になったのですが、ほぼ毎日畑当番をやらせて、
今日ようやく生存と偵察がMAXになりました。お疲れ様でした!
どれだけ「汚れ仕事は汚れ仕事でも…」を聞いたか。
なおほぼ同時期の、大倶利伽羅はまだMAXじゃありません…辛い仕様です。

TLに、ロアッソの水前寺開催は地震後初、その相手が2年前に日立台を借りた時の
ホーリーホックだったというツイがRTされてきまして。
熊本城おもてなし武将隊の軍師様と家から歩いて20分の場所で初めて会ったのも、
その数日前に柳川の講座で実はご一緒だったのも、長谷部漬け過ぎて
何度もLRでは振れてますが虚伝初演のライビュ感想が書き残せてないのも、
懐かしく思い出しました。あれから2年。ずっと長谷部と刀ステが生き甲斐です。

悲伝に出ると発表された時は、誇張抜きで生きる目標をもらった気がしましたし。
だからこそ、重い締めくくりになりそうな悲伝、始まる前から刀ステロスになっちゃってます。
まだ映画もあるんですけどね。


 2018年05月19日(土)   Red Bull Gives You Wings? 

ようやく迎えた休日だというのに、洗濯物を干すことすら苦労して、
コンビニでシュガーフリーのレッドブルを買ってくる始末(挨拶)

先週水曜に愚痴吞み云々ってLRに書きましたが、今週木曜、退社間際に
つかまって焼き鳥食べました。ま、獺祭とかおごってもらったから
いいことにするか…(そんな問題じゃない…そういうところだぞ私)

あまりに人手不足過ぎて、ずっと正社員の仕事とされていた新人の教育を
来月から任されることになったんですが、その相手が、今は他部署の応援に行ってる、
これまでたくさんの部署を流浪してきた、ヤンキーっぽいママさんなんですよ。
部署ほぼ全員からハズレ押し付けられたと同情される始末。
ほとんど喋ったことないから、あんまり偏見持たないようにしたいのですが、
同時に、あまり期待もすまいと自分に言い聞かせているところです。
私、どうも他人に親切にしたがる悪癖があるのを否めないので。
もうちょっと感受性を鈍くしたいものですよね、その方が生きるの楽そう。

今日は学生が実家から送られてくるような、食料品の詰まった段ボール箱を
フォロワーさんから受け取りまして。数年前の作品に対して、熱のこもった
2桁もの枚数の紙をもらえるなんて、私もまだまだ捨てたもんじゃないと思ったり。

明日こそは服を買いに行きたい…今日は覗いてもチョイスする気力が残ってなかった…


 2018年05月18日(金)   全うする 

念願の刀ステ円盤リリースイベントに行ってきました!
虚伝初演は会場で予約せず(和田さんに惚れたのがライビュだったから)、
再演はリリイベとカレンダーイベントが重なって欠席したので、
私、和田さんが出てつっこみまくるリリイベって経験なかったんですよね。
だからどうしても行きたかったですし、当たった時は嬉しかったです。

ミスプリだらけのジョ伝パッケージ、交換してもらいましたが、
問題は間違っている方からどうやってわだべの写真を救出するか。
フォロワーさんのカット実践を参考にさせてもらって頑張りたいところです。

イベントは「もう一度見たいシーン」「今だから話せること」「ジェスチャーゲーム」の
三本立て。和田さんのもう一度見たいシーンは2部OPでした。いろいろあって、
強くなった状態でこの2部は進むんだと分かる殺陣(わざと下手に演じていた
1部とは明確にレベルが違うもの。長谷部は1部では長政との対面もあって、
ひどく感情的だったものが、2部ではスマートに敵を圧し切るものとなっている)だそうです。

みんなそれぞれのチョイスでしたが(昼間の部では成松さんがやられる演技が
下手すぎる長谷部をチョイス、ここに長谷部らしさを感じたと言われて
和田さんご機嫌斜めだったようですけど、ここ東京ではそこまで下手じゃなかった…!)
最後に末満さんが選んだと言われて身を乗り出すキャスト陣、そして、流れたのが
山浦さんの長台詞だったことにのけぞった納谷さんはじめ、そこなのか、
俺たちじゃないのか、仕方ない、的な姿勢を見せていたのがとても印象的でした。

事前募集した質問コーナーは、伊阪さんに打ち上げで帰してもらえなかったこと、
ストラの扱いが大変だったことなど、りんたこで聞いた話も多く、
私もそれなりにたこなりーず続けてきたんだと感じました。
そもそも第一印象の問いに対し、2年以上前のことだから…と荒牧さんたち
続投組が既に遠い昔のように感じていたのが心に残りました。

そんな刀ステも、悲伝で現在のストーリーの流れはどうやら最後のようで。
始まる前からロスっぽい気分を感じてます。キャストも悲伝にふさわしい、等
重い作品であることを隠そうとしていませんし。リリイベの最後の挨拶も、
ジェスチャーゲームであんなに笑い転げていた和田さんから笑顔が消えて、
真剣そのものになっていて、その顔が忘れられないのです。

ジェスチャーゲームは笑いまくりました、私も。和田さんがジェスチャーする側だった方は
笑い過ぎて正視できなくて記憶にほとんど残ってないぐらい。
お題「テレビショッピング」でテレビの枠をしていたとか、
「写真集」でモデルをやってポーズつけて「和田雅成!」と言われてたりとか。

もう一方のチームは「ファンサービス」で荒牧さんが客席に投げキスして
悲鳴があがったりとか、「ケーキ入刀」が国広兄弟だったりしてました。
刀ステのリリイベ恒例ですが、どんどんお題が難しくなってます。

織田と黒田、それぞれの仲間との経験を経て(長谷部としても、和田さんとしても)
最後の試練に挑むのですが…末満さんや和田さんに出会えて、持ちエピソードを
描き切ってもらえてる長谷部は、何度も思うのですが、本当に幸せ者だと思います。

悲伝に向けて、心の筋肉を鍛えようと思います!

2018.5.19 wrote


 2018年05月09日(水)   1日は24時間 

職場拘束10+1時間弱、通勤時間1.5×2時間…あれ?
睡眠時間が足りなくて、朝から疲弊MAXなのも必然ですわ…。

今朝は福岡市博物館へ行く夢を見ました。
と言っても、屋外に謎の新パピリオンができる夢でしたが。
もともと博覧会の跡地に建てられた(メイン会場の再利用)施設なので、
池が妙に大きかったりするのですが、パピリオン建てられる空き地はないはず…!
(駐車場を潰せばいけるかもしれないけど、あそこ車での来場者多いんですよね)

今日も今日とて、4月から来た派遣さんが、予想通り今月での契約打ち切りを
申し出たらしく…あまりの冷遇ぶりで必然過ぎて笑いたい気分になりました。
笑い事じゃないですが。新人を教える姿勢が欠落してますよ、うちの上司。
辞めたい時に辞められるのが派遣の良さですから(その分、保証されてないわけで)

今週は毎日サーバがクローズするギリギリまで残業してます。
と言っても、19時半closeなので終電になったりはしないのですが。
世間的には早いって思われそうだけど、この時刻で締めないと
夜間のバッチ処理が終わらない辺り弊社のメインフレームお察し案件です。
実際、月に一度くらい処理遅延で翌日の業務に支障をきたしてますからね!(笑えなさすぎ)

なにせ当日分の書類が配布されるの14時半頃になってますから。
なんのための9時始業なのか…満員電車ですし詰めになる意味とは。
お陰で昼ごはんのメニューに栄養ドリンクが定着してます。しかも日に日に高いヤツに。
栄養ドリンクは寿命の前借りだし、あまり飲みたくないと思ってるんですが、
もう飲まなきゃやってられない的な。そのうち4桁のいっちゃいそうです。

今日は昼ごはんもアジアンのケータリング、寒い中買いに行きました。
好きなんですよ。これも食べなきゃやってられない!って気分が勝ちまして。
その待機列でATAOの長財布(limo)のステンドグラスを見かけて、
オフィスでも隣の部署の人が色違い使ってて…珍しいなと思いました。
私もlimoのターコイズメッシュなんですよ。山雅のJ1昇格記念で3年前に買った(笑)
limoの特色は財布にしてはくたくたの革。なんか触りたくなっちゃうんですよね。
触り続けると手の脂で変色する(公式サイトでは育てる・馴染むという表現)んです。
弱点はカードがあまり入らないことですが、逆に持たない習慣つくからいいかなと。

私、財布は壊れるまでかなり使い倒すタイプなので、今のが大学卒業してから
3点目になります。大学時代に買った茶色い財布を社会人になってもずっと使ってて、
次にPORTERのカーキをこれまた壊れるまでずっと使ってまして。
今のlimoもファスナー金具が破損してますけど、まだまだ使い倒すつもりです。

今、望みが一つ叶うなら温泉に行きたいです。大分をよく思い出します。
現実は刀ステ関係の予定がある金曜に、また愚痴吞みを入れられそうで、
どうやって回避しようかなと思案しているところだったりするのですが。


 2018年05月07日(月)   友人同士でも秘密はある 

そんな選択肢が、FGOのアポクリファコラボにあったな、と(挨拶)

親父からのメール(週1)、前は出さなかったことに怒り、
ほぼ毎週出すようになったら内容に対して文句つけてくるようになりました。
私の生活に仕事や外出以外の要素…“普通の暮らし”なんて存在しないんだがなあ。

誰も助けてくれない、誰にも愚痴など言えない、ただ独り、サイのように生きる。


 2018年05月06日(日)   出涸らし 

船山さんの31回目(!)の誕生日だというのに、刀ミュむすはじのライビュが
18時スタートだったのでナクスタ観戦は諦めた…のですが。

むすはじ(結びの響、はじまりの音)は幕末天狼伝の続編です。
作中でも安定が新選組に潜入したこと(むすはじでは逆に敵が侵入してくる)、
近藤の斬首を長曽祢が出来なかった代わりに蜂須賀が行ったこと等が出てきます。

敵が土方を(薄ミュで和田さんの土方を見たばかりだから、北上するにつれ
どんどん仲間を失っていく副長の悲痛な叫びがどうしてもオーバーラップした)
助力したため、男士たちの任務は土方を史実通り殺す方向に。

土方と何度も対面し、語り合い、慕情を再確認させられる土方組。
慕情を乗り越えた先達として土方組にアドバイスする安定と長曽祢。
器の大きさを、龍馬の死すら(仲間の前でだけは)平然と流す様子や、
初対面時から銃を土方に向け任務を終わらせようとする姿で表現される陸奥守。
元主の死に対する姿勢で対立する和泉守と陸奥守それぞれの感情を
物語を持たぬゆえに理解できず、持たぬ者としての在り方を模索する巴形。
巴形と同様に物語を持たず、刀の終わりという物語を体験しようと土方についていく敵。

近藤の死で鬼の副長たる理由を見失った(薄ミュとここは同じだけど、
薄ミュは当然ながら千鶴が存在理由になる)土方は、海外知識豊富な榎本や
絵がうまい中島などを生かすため、刀を振る最後の者としての死を、命の使い道に選びます。

ミュもステも男士と歴史人物のバランスはなかなか難しいところなのですが、
むすはじは土方がとにかくかっこよくて、男士置き去り感が凄かったです。
土方がかっこいいから和泉守がいるようなものなので、説得力はあるんですが。

ただ…最後、直決対決で元主を切れなかった和泉守に代わり、陸奥守が銃で撃ち抜いて
土方を殺すのですが、このパターンが天狼伝と全く一緒なんですよね。
それすらも狙いだったのかもしれませんが、二番煎じというか…後味悪いなと。
(ミュはつはものから短期間でむすはじ始めたし、脚本もお疲れ?
 今年は新作ないみたいですし…ミュはもともと2部目当てで来てる人も多いから
問題ないのかな? ライビュに至っては最後の新作発表で推しが出る発表だけを
目的に来ている審神者が本気でいるので…亀有の待機列にもいたぞ…)

ジョ伝も、元主(官兵衛)と時間遡行軍が結託して、最後、官兵衛と長谷部達が
直接対決しそうになるのですが、そこで秀吉が割って入って止めて、
長政との対峙になります。ジョ伝は、終始、人間の相手は人間、を徹底しているのです。
巴形の主への報告を見て、笑顔で報告を終えられた長谷部は幸せ者なんだと悟りました。

へし切長谷部は持ちエピソードを末満さんと和田さんに描き切ってもらった
果報者の刀なのだと、改めてジョ伝の存在を有難く感じました。
比較対象ができるって、時には大事なこともあるんですね。

それにしても、小さ目の器で地方公演を連発する刀ミュはどこを目指しているのか…?

2018.5.7 wrote


 2018年05月03日(木)   過去は消せない 

GW、実家に帰るつもりだったので予定が全然入ってません。
もっとも、帰らないと決めただけあって、睡眠、洗濯(今2回目回してるけど、
まだまだ山が消えない)、掃除、買い物…とやることがあり過ぎます。
ここ最近、人間らしい生活がどんどん送れなくなってるんですよ。

何回も書いてますが、仕事量が多過ぎるとか、部署の人数が少なすぎるとか、
そんな危機は何回もありました。でも今年はそうじゃない。会社のシステムが化物[キメラ]。
誰も全容を把握してないから、予期せぬトラブルが続々起こる。

昨日だって、新システムのベースが輸入ものだから、日本の祝日を把握しておらず、
大量のエラーを夕方になって吐き出して、大騒ぎになりました。
連休明けは確実にこの対応で忙殺ですよ。今から憂鬱です。

私は天秤座だから、理路整然とした仕組みの下で、粛々と物事が進んでいくのが
美しく、善なるものだと感じる価値観を持っていて、だからこそ会社の現状が
物凄くストレスなのです。理解してるなりのルールに基づいて説明したら、
それが違うと指摘される…相違情報が社員間で共有されない状況が許せないのです。

昨日は書類片付かないまま退社後、牛タン屋に拉致されて一ノ蔵を呑んでましたが、
私、酔っぱらうとボロボロこぼしてボトムスに酒を呑ませるんだと理解しました。
(自分でも驚くぐらいこぼしまくったのは、青木さんが逮捕された晩以来の出来事)
残念ながら、東京で食べる牛タンは仙台より高いくせにぺらぺらで小さな端切れでしたが!

お付き合いして頂いた同僚の元同僚(私から見ると別部署の人)が、
私の愚痴に何回も呆れ返ってくれたのだけが救いでした。やっぱりおかしいですよね!って。
残念なのは、うちの課に限っては、崩壊要因が、仕事ができる人からどんどん辞めて、
残っている人間(私を含めた下っ端も、上司も)のスペック不足な点です。
人間の能力は認めたくないけど天性のものが大きいですね。学歴フィルターは確かに有効で。
(単に持って生まれたものを何%使いこなせるかという問題とは、また別)

今朝も…今日はジェフvsファジアーノ(このチケットも吞みの帰りの
21時過ぎに北千住駅構内のファミマでかろうじて買った)で、
船山さんも仲間さんも先発だと把握したのに、全然身体が動きませんでした。

東向きだとか寝具の問題であんまり寝れてないのもあります。
昨夜は上記のような理由で、負の興奮に囚われていたのも否めません。
あつあつのお風呂にたっぷり入浴剤溶かしても癒されてるとは感じられず、
むしろ眠って溺れてしまうのではと思うほど。髪を乾かすのも、着替えるのも、
化粧をするのも、こんなに気力体力使うのだろうかと我ながら呆れたくなりました。

急ぎたい意欲がないわけじゃない(それでもテンションでごまかす域にまで
達しない辺り、私の中でのサッカーの位置づけの低落ぶりがうかがえる)けど、
意思や欲望と、肉体の反応は自然に連動するものではないと、
つい数日前、私より年上の占い師さんのツイートが…今となっては脳裏をよぎります。

結局、フクアリに着いたのは先週入場ぐらいのタイミングでした。
(この時点で、人様に頼みごとをしておいてスマホをチェックしないという外道ぶり)
キックオフ直前、センターサークルの左に指宿さん、中央に仲間さん、
右に船山さんが立つのを見て、“そういう時間”もあったのだと実感させられました。

TOKIO山口さん逮捕に対して、福島県民から起こった、TOKIOの貢献を忘れないという声。
私がそれで思い出すのは、青木さんが逮捕されて、かつての観劇を
振り返りづらくなった現実。私、自分が思っているより、ずっとこの逮捕で
ダメージを受けているのだと悟りました。ジェフのお陰でサッカーへの執着は
随分と薄くなってしまったけれど…私がレイソルユースを追いかけていた過去は、
事実は、思い出さなくなったとしても、それ自体が消えるわけじゃないんです。

特に前半は、試合展開が単調なのもあって(時計の進みが遅く感じられるのは、
つまらないと感じていた証)いろんなことを思い出してました。

私が2年前のGWに誕生日プレゼントを渡して以来、船山さんと会ってないこと。
2年前のユナパの帰り、隣のローソンで虚伝初演の抽選券が取れたこと。
(その時点では、まだ和田さんに心奪われたわけではなかったですけど、
 結果的にはライビュで落ちて、以降2年間応援し続けている)
試合が終わったら、そのローソンに行って刀ステの振り返り上映会を発券したいと思ったこと。

船山さんに久しぶりに会いたいし、手紙だけでも書きたいという欲を久しぶりに覚えたこと。
喜山さんはいまだにCBをしていて(今日はnot本職がSBだったので、
船山さんはそこを狙い撃ちにしていた。主審に対して大仰なダイブを見せる等、
なんだかんだで相手を見て振舞うよなあ、あの人)松本時代を懐かしく感じたこと。
松本に通った思い出は、私の中では楽しかった記憶に分類されていること。

船山さんのサッカーを見られる時間は、確実に残り少なくなっていること。
仲間さんが引退したら、本当にサッカー観戦から足を洗えそうな気がすること。

仲間さんは相変わらずチェックが危なっかしいとはいえ、頑張っているように見えました。
開幕頃は試合に絡まなかったことを思えば…今日もヘディングの落としで
チャンスを頑張って作っていたかと。船山さんのキレの良さで私の中で霞みがちですが。

船山さんは…大銀ドームでの大敗後、帰りのシャトルバスでジェフサポさんが
熱弁していた船山待望論は間違ってなかったと実感させられる良い動きでした。
決勝点は、本人的にはクロスだったのが、ポストに当たってゴールインするという
幸運の女神に微笑んでもらえた産物だったのですが、それ以外でも、
絶妙なパスを何本も出していたし、そもそも40分の時点で二度も頭を抱える程の
絶好のチャンス(DFおよびGKのクリアに遭う…)がありましたし。
指宿さんが良いところなく、予測通り下げられてしまったのとは対照的でした。

GWは連戦だから、ヒーローインタビューも勝利セレモニーの前転も
選手たちはさくさくこなして引き揚げていきました。ホームでは強いんですよね今季。
個人的にはあまりジェフユナイテッドにお金落としたくないのでアウェーで見たいのですが。
(船山さん本人には、スタンドに知り合いがよくいる千葉はいいところなんでしょう)

総括すると、悪い時間ではなかったです。楽しかったかと言われると…微妙ですが。
私がジェフのチャントに参加したのは昨年末のプレーオフだけですから。
今日だってゴールしたのに拍手の一つもしやしないという(流石に試合後の場内一周ではした)

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、それでいいと割り切ってます。
今は今、過去は過去。今は…今だけに尽くす。ジョ伝でも言ってましたね。

過去も、現在も、自分も、特別な他者も、等しく大切に出来たらいいのに。
自分の器量は、この歳からでも大きくできるものなのでしょうか?


 2018年05月01日(火)   メイストーム 

GW後半、帰省も一時検討していたのですが、無理だという結論に達しました体力的に。

今日が凄く忙しいのは4月末の時点で予測していたのですが、想像以上で、
危うく年上のお局様に向かって「〇ねよ!」と口走りそうになりました。
脳内で罵詈雑言吐くのは勝手だろとは思ってますが、独り言を制御できずに
吐き出すのは自律神経が弱っている証拠。それもぼそりレベルじゃないからやばい!

職場の状況は改善しそうになく、ならば自分の負う荷物の量や消化ペースを
どうにかコントロールするしかないのですが…残業代が出るんだと言い聞かせて。
先月より雇い主が変わったのでタイムカードの切り方も変わったんですけど、
今日提出した4月分の勤務実績には残業時間多過ぎの自動メッセージが…。

占いが伝えてくるのは、何か大切なものをキープしておけという宣託。
これさえあれば生きていける、後は最悪の場合捨てられる、という何か。
数年前までは船山さんと柳澤さんとの時間だと思っていたのですが…。
今となっては5/3が悪天候だという予報で、ご贔屓選手対決の
ジェフvsファジアーノさえ、いまだにチケットを買ってない有様。

へし切長谷部は、刀剣男士としては非実在だし、和田雅成さんも何か違う。
いや、今日無事に初座長公演を男泣きで完走してくれたの、愛宕神社の
出世の石段を二度も登った甲斐あったと思えて嬉しかったですけど!
(どうあがいても17時開始のライビュは行けなかったわけですが。
 本人やファンのどんな言葉より、replyでついた中河内さんの言葉に胸が熱くなった)

GW後半の目標はずっと切りたくて、でも美容室に行けてない髪を切ること!


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