Land of Riches
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残業帰りのコンビニで野菜ジュース買ったら、見習い女子店員に吹き出された。 何かと思ったら、スマホにぶらさげてる長谷部ラバストに反応したっぽい。 確かに、コトブキヤの第三部隊に代えてから、やたらラバストを指で触るようになった。 跡部様と長谷部の格の違い? (真面目に言い訳すると、コトブキヤのラバスト分厚くて、重いんですよ)
昨日久々に定時から10分以内で帰れたから、今日も飲みにでも誘ってもらおうと考えましたが、甘かったです。 所詮、たまたまだったのです。
刀剣乱舞ドリンクの伊達組ver.を仙台で初めて買いました(挨拶) 棚の奥から抜いたので、周りが崩れて大変なことに。子どもか…!
新幹線の線路脇に泊まった(しかも二週連続アパホテル)昨夜は、十三夜でした。 丸亀のスタジアムで細い月を見上げてから、一週間しか経ってない…。 平日の時点から、月が満ちるのは早いと感じてました。
岡山の刀剣乱舞カフェにはずれる ↓ 慌てて仙台のとうらぶカフェに申し込む ↓ よりによって博物館等が休みの月曜にあたる ↓ 前夜は舞台だし最悪の日程だけど仕方ないからツアー予約する (日曜夜は仙台の素敵な飲み屋「安土」も休業日) ↓ 翌日、仙台カフェの繰り上げ当選連絡(水曜)が届くも、泣く泣くキャンセル ↓ 岡山カフェが前日電話予約可能だと今更知る ↓ 丸亀のスタジアムから電話したら予約でき、オムライスを食すことができてしまう ↓ ツアーの取消料が惜しいので仙台へ行くことに決める ↓ 舞台の上映時間が予想以上に短く、新幹線まで3時間以上待つ羽目に
戦国BASARAのクロカンを連想させる不幸の連鎖で実現した仙台1泊1日でしたが、 観光に一番向いていない月曜日ながら、るーぷるバスで行きたかった 伊達家ゆかりのスポット(瑞鳳殿、仙台城址、大崎八幡宮)は全部行けましたし、 何よりるーぷるで2周する要因となったとうらぶカフェで、この日から発売だった 缶バッジにて長谷部を自引きできたので満足度がそれだけではねあがりました(単純) 政宗の有名な鎧が展示されている仙台市博物館行けたら最高だったけど…。
るーぷるは運転手さんがアナウンスの合間に独自に仕込む小ネタが面白かったですし (平日20分間隔なので何台も運行していて、ネタ全くやらない女性運転手もいる) 噂には聞いてたけど外国人観光客が凄く多くて…タイ語のパンフまで完備。
瑞鳳殿には今も政宗の遺骨が眠っています(昔、大河ドラマで出てきたアレ) 隣には2代藩主3代藩主の建物もあるのに人影は少なく、更に脇にある もっと後の藩主の石碑に至っては、花さえ供えられてないという。 これが後世の人が評価する「歴史」というものなんでしょう。
少し離れたところには、夭折した子女達の墓も。 伊達家の宝刀は、あの山に眠る全員を知っているのだと考えると、 刀剣が現代にまで伝わっている事実の重みを感じます。 刀剣は少し手入れをサボると、あっという間に傷んでしまう代物だけに。
今日は有楽町まで朗読劇「みつあみの神様」を見に行ってきました。 ビックカメラには良く行きますが、7階のよみうりホールは初めてでした。 ↓ ※以下ネタバレ入ります ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 原作物で、シュールな話らしいとは知っていましたが、 その程度だったので、後味が良いとは言えないストーリーは正直、 小学生男子を連れてくるものではないと感じました。 (後ろの母親が、他に子どもの客がいないと開演前にぼやいてましたが、 兄弟は上演中も終始ぶつぶ言っていて、親を呪いたくなりました)
物、それも刀剣男士のように人間がことのほか大切にしたものではなく、 破れた手袋、しぼむ風船、涙に濡れる枕といったアイテムに心があって (その在処についても彼らは語り合い、思い出がある場所が心臓ならば、 思い出せなくなったら死んでしまうのか…という話をします)会話を進めていきます。
彼らは一人の少女のそばにいて、彼女を見守っているのですが、 その彼女もまた、他の人間のパーツ(臓器移植のみならず、 手足も簡単に他人へ移植できる設定)となるため 養育されている「牧場」の住人だと、終盤で明らかにされます。
人のように語る物、物のように扱われる人。 心をぞわぞわさせるストーリーですが、柔らかいタッチの…絵本のようなアニメーション、 アコースティックギターほぼ一本(途中一回だけ鉄琴混じり)による歌だけの音楽、 構図もとらず指先と掌で撫でて描かれるサンドアートによってショッキングさが軽減されています。 それでも手術室で切断した内臓が画面に出てきたりしましたが。
どういう状態なら生きていると言えるのか、幸せだと言えるのか…パーツとなって 他人の役に立つのも幸福なのか。日曜の午後に見るにはヘビーな哲学でした。
そんな公演後の挨拶で、飲みに行く話をしちゃう花澤さん可愛かったです(笑)
タイトルは最近の癒しである器物破損MMDコメントから拝借しました。 心身に余裕がないので、長谷部が険しい顔をしているシリアスものを見る余力がない…。
なにせ、帰り道に、今の心境は「生きている限り、争い事はどこへ行っても 目に付いた。きりがなかった」だなあ、としみじみ思うぐらいで。
自分を労わると、甘やかす。 他人を信じる、と期待する。 その境界線でずっと悩んでいます。
変に期待するから、裏切られて辛くなるなら、勝手に期待するのをやめればいい。 少なくとも、仕事では、同僚も上司も自社の人も他社の人も、 誰も信じなければ傷つかずに済むんじゃないか…と考えていたりします。
誰かの帰りを待ち焦がれる気持ちなんて、10代で忘れました(挨拶)
丸亀→岡山→高松空港の強行移動翌日とは思えぬほど普通に残業しました。 今回の遠征は丸亀城でも岡山城でもとにかく歩いたので、足がくたくたです。
丸亀へのアプローチ手段はいろいろあり、値段で高松空港へのフライト選びましたが、大失敗でした。 瀬戸大橋を渡れば、香川と岡山ってあんなに近いんですね。 (宇高連絡船しか経験なかった人)
大都会岡山、ってwebでの蔑称のはずですが、今回の旅程では素直に岡山は都会だと思いました。 注意は先達から受けてましたが、丸亀駅前、日が沈むと店なーんにも営業してないんですよ。 街灯すらまばら。コンビニに生活物資が並ぶ(スーパーに近い品揃え)のも必然かと。 そのコンビニもすごく少ない…まさか旅先で晩飯がカップ焼きそばになるとは。
岡山駅前の地下街は、東京でもお馴染みのブランドずらりですから。 ま、岡山だって駅前に大きなイオンモールがあるあたりでお察しな面もあるんですが。 (あと駅向かいの元オフィスビルにアニメイトが入ってたり)
今の日本は、どんどん東京に集中してますよね。 江戸時代の参勤交代から、この流れは変わることなく。
地方の貧者のシンボルとしてのJクラブ。 その存在意義に救いはあるのか。
前節、ほぼロスタイムの約5分間で警告2回もらい出場停止になった仲間さんも どうかと思うのですが、丸亀Pikaraスタジアム(初体験。Pikaraとは 四国電力系通信会社が提供するweb通信環境サービスらしい。今、検索した)の 西日がまともにあたるバックスタンド―出場停止だから一番安い席にした―で見たのは、 自陣深くだろうと、マイボールになって前を向くだけでスタンドが沸くという ほろ苦いを通り越して、胸がかきむしられそうなカマタマーレの“惨状”でした。
地図を見て近くは無いと想像していたのですが、予想以上にレンタサイクルで行く (丸亀城にも行くからカマタマーレ仕様自転車は断ってしまった) Pikaraスタジアムは遠く、夜道―丸亀にはコンビニさえ少ない―は暗く、 何年も自転車に乗っていなかった私は点灯も忘れていて…踏んだり蹴ったりでもありました。
この日に得た心の傷…サッカーへの諦念、絶望感を、私は長く引きずっています。 プロサッカーは人を幸せにするのか? 苦しめるだけではないのか?と。
カマタマーレの関東アウェーはとにかく動員が少なくて、 ホームには少なからずの人がいる(特に女性が立って踊ってビラまいて頑張ってますね)と 分かったのは収穫だったんですが、決して良いとはいえないロアッソ相手に サッカーを見る目自体、まともに養えそうに無いゲームを繰り広げるとは…。
引いて引いてカウンターを狙うカマタマーレの哲学自体を否定はしません。 それがうまくハマって解消した博多の森も見ているわけですし。 仲間さんがいないから、と言えば腑には落ちますけど、攻めの形が無いんです。 持ったところで…という感じ。
弱者の…身の丈のサッカーが叫ばれて久しいと感じます。特にJ2。 でも今の日本には弱者のサッカーを苦しみながら続けるクラブが多すぎるとも思います。 いろいろと考えるきっかけになった、と書けば格好良いのですが、 残されたのはトラウマにも近い黒い感情。なかなか複雑な思い出となったPikaraスタジアムでした。
2015.11.14 wrote
鏡に映ったメイクを落とした顔は、目を背けたくなるぐらい醜かった。
会社のそばに、チェーンとは言え行列が出来るレベルのカレースタンドが 出来ているのを発見し、残業明けに飛び込んできました。カレーは命の水です(真顔) 一番好きなのは、有楽町にあるマーブル…の付け合せのすっぱいキャベツ。 日本風のどろどろカレーが好きです。
私は自分が無能認定した相手にミスを指摘されるとプライドが傷つくと感じるようだ。 他人を信じる…仕事を委ねることがあまりに難しすぎる。
誕生日祝いにもらった岐阜県産もみじ茶、イロモノかと思ったら結構美味しかったです(挨拶)
私が誰もいないオフィスまで鎧武外伝上演会のチケットを取りに行ったことを 昨日付に書きましたが、せっかく休日にわざわざ職場まで出向いたので、 職場から割と近いと言える広尾の祥雲寺に行ってきました。 お寺は日没閉門なので、仕事が終わってからでは寄れないのですよ…。
もともと祥雲寺は赤坂の黒田家中屋敷(黒田家は戦後、税金を土地で納めたので 現在はサウスタワー)に福岡藩の二代藩主・忠之が父を弔うために建てたものでした。 その後、江戸のお約束・大火などで移転して、現在は広尾にあり、渋谷区一番の巨刹です。
ご立派な門をくぐると道路が二手に分かれてて、元敷地(?)に家も建ってて、 都会の寺って…と思わずにいられないのですが、SSが隣に立つ広い墓地の端に ひときわ大きな屋根つきのお墓があります。黒田長政の墓です。 左右に継室と娘、近くには秋月黒田家はじめ大名家の墓が並びます。
長政は夏の京都で病死し、遺骸は塩漬けの上、福岡に運び荼毘に付されたことになっているので、 ただ墓が建っているだけではあるのですが、亡き父が最晩年に信仰した師を迎えて 建立した寺だけあり、墓に刻まれた文字も金色に彩られていました。
近頃、さんざんいじらせて頂いているので、詫びも兼ねてお線香上げてきました。 博多の名を冠した久留米の焼酎と、如水庵の筑紫もちが備えてあったのが印象的でした。
歴史上の人物には墓が何箇所もあるのですが、長政の墓も4つ?5つ?はあります。 (こんなこと書いてると今流行の?墓マイラーみたいですが、違います) 長政自身が父・官兵衛を追悼するために立てた京都の龍光院、 忠之と不仲だった三男・長興が自らの領地で同様に父を弔うために立てた古心寺、 福岡市内にある黒田家の菩提寺・崇福寺…高野山にも黒田家の墓はあるそうです。
高野山にあったりするのは、日光東照宮の鳥居と一緒で、無駄遣いをさせようとする 幕府の政策にも忠実に従った結果だと推測されています。 黒田家は身内でも信仰する宗教がみんな違う、ある意味日本らしい有様なので、 いろいろと妄想、もとい想像の余地があります。
いずれにしても、長谷部を通していろいろ勉強する気になったのはありがたいことです(微笑)
昨日(9日)付でぼやいたチケットを、の朝、オフィスまで取りに行きました。 入館チェックはIDカードですが、監視カメラも付いてるので、 休み明けに侵入理由を聞かれてしまう流れだろうな…仕方ありません。
そのチケットは、11/11に発売される鎧武外伝2の舞台挨拶つき先行上映でした。 会場でMCさんが言うには、429席に対して数千の応募があったとのこと。 諦めなくて良かったです。webニュースを見ると、上映後の挨拶だった初回では 青木さんのサプライズバースデー花束が贈られたり、そっちを見たかった気もしますが、 午前スタートの初回だったら忘れたの取りに行けなかったので、御の字です。 「もののふ白き虎」の感想を、私にしては珍しく高いエンボス便箋(約50円/1枚) 使って書いたファンレターも無事にボックス入れられましたし(^^)
午後回は上映前の挨拶なので、MCもキャストも話題を探り探りでしたが、 チーム鎧武として長く一緒にやっているだけあって、互いの会話のノリも分かってて (青木さんはトーク苦手だったはずだけど、相当頑張って伸びてきた印象) まるでショートコントのような展開。笑いが絶えませんでした。 一同が集まってのライブイベント、実現するといいですね!
ただし、会場内に傾斜の無いプリンスホテル開催は止めてほしい。
挨拶の最後は、鎧武イベントで主役の佐野岳さん(今回のVシネマには出てないので不在)が いつもやっている掛け声をやろう…というのでやったのも、チーム鎧武らしくて良かったです。 本当に仲良しですね!
以下は本編のネタバレです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 発売済の外伝1を含めた4本ぶっ続け(休憩なし)の上映。疲れました。 挨拶終わったから帰る、舞台挨拶では良く見かける光景とは別に、 お手洗い等で途中で立つ人が結構いて気になりましたけど、仕方ないかと…。
まず率直に否めないのは、大画面鑑賞に堪えられるレベルのVシネマではないこと(苦笑) 血糊が朱色というより紫がかったピンクっぽかったり、回想編だから 本編よりもお肌が綺麗じゃなきゃいけないシーンで化粧が甘かったり、 本来の作品として要求されているレベルじゃないから仕方ないと言えばそうなんですが。
役者さんたちは年々歳をとっていくのですから、特に鎧武TV本編より 過去の場面が大半のデューク編は、見てて苦笑いしたくなる気持ちを抑えられませんでした。
デューク編では、青木さん演じるプロフェッサーとユグドラシルメンバーが ろくでもない出会い方をしていることが描かれていました。 主任は研究成果を勝手に覗き見、助手の湊は産業スパイを逆スカウト、 シドは盗みに入ったチンピラを成敗して逆スカウト…と。そんなものでしょう。 実利のみ。それでいて、湊の王を即位させたい願望を抜いてて。
プロフェッサーは自分の研究だけが世界を救う神へ至る道だと信じていて、 (王を立てるのは、神へ至る礎として利用するだけ) それを邪魔する…特に自尊心を傷つけるものは先輩だろうが幼馴染だろうが 容赦なく殺してしまいます。そんなプロフェッサーを主任はまだ信頼してる時期設定で、 二人の気持ちがすれ違いかけているのに戦闘の息だけぴったりなのが切なかったです。 Wテニミュ跡部様の共闘…そりゃ劇場に跡部様のぬいぐるみストラップつけてる人いますわ。
ナックル編はデューク編とは逆に本編終了後の未来が描かれています。 本編シナリオでもライターさんが予想外の成長でお気に入りになってしまったキャラ。 本編で主役が神となって異界に旅立ち、ライバルも死んでしまっているので、 後日談の主役としてザックが抜擢された格好で、異常なまでの格好良さ、主人公属性でした。
なんと鎧武シリーズは小説で更にナックル編の後日談が書かれるとのこと。 どこまで搾り取る気なんでしょうかね(苦笑)
会場だったTジョイ大泉が駅から遠いのは、東映撮影所に隣接しているからだと 学習した貴重な土曜日でした。副都心線の分かり難さは異常。
2015.10.11 wrote
プレリザーブで押さえた全席完売済の舞台挨拶チケットが入った 手帳を職場に忘れてきてしまいました…休日入館できるか分からないから鬱です…
この広い世界のどこかに、自分と同じ…似た価値観・感性を持った人が いるんじゃないかという希望―他人が信じられないと言うのなら抱くだけでも ふざけてると断言できる望みを、捨てられずにいます。
好きなものを好きと言う権利は誰にでもあると思ってますが、 なかなか自分と同じものを似た理由で好きな人はいないのです。 いたらいたで、絶対に競り合うのも目に見えているのですが(苦笑)
自分が好きでお金払って出たイベントでSAN値削られるのは腑に落ちない…
朝、ありがたくない新しい営業年度に向けた演説会があったくらいで (今の勤め先がなくなるまでの我慢だと思ってるのに、そのリミットが延びそうな…) いつも通りがっつり2時間近く残業した、なんでもない日。 お祝いメッセージをくれるのは企業(主にメルマガ)や仕事関係の人がほとんど。
どんどん心身ともに老いていくけど、それでも今年は楽しく過ごせてるかな、と(仕事以外) 刀剣乱舞で戦国時代に足を突っ込んでしまったのが運のつきかと。底無しです(笑)
今日から部署に一人増えまして…部署間の人員綱引きに勝ってゲットしたのですが、 うちの部署の大半より年上なので、誰がOJTをやるかで一悶着する始末。 当人も朝の挨拶で「この歳になって一から新しい仕事を覚えるなんて」と言った調子。
派遣35歳限界説って、今でも生きてるのかな? これ、当人の能力の問題じゃなくて、人間、年長者に仕事を教えるのはイヤだって 心理が多分に働いてる気がする…派遣って、仕事を変え続けるものだから、普通は。
私も、参考だと言って無言で覗き込まれ、いきなり質問されたら答えるしかなく。 周囲の同僚も、つかまってる…と心配はしてくれても手助けはしてくれず(苦笑) 年上の人と…特に、リスペクトに値するか怪しい人(!)との接し方は、常に修行です。
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