anxious for Heaven鳥かごなんて、最初からなかった。 |
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2008年02月23日(土) | |
ベビースリングで抱いたときの 柔らかな密着感と心地好い温かさが ほのぼのとした幸せを教えてくれる 上から寝顔を覗き込む瞬間も好き |
2008年02月21日(木) | 川の字生活 |
寝室には ダブルの布団とベビー布団が並んでいます ベビー布団の枕元には シングルのソファマットレスを置いています ちびこの頭の位置が私の胸の高さに来るように 工夫して布団を敷いているのです 寝ながら授乳するときは ソファマットレスを枕代わりに使っています これも生活の工夫 窓際に冬寿が寝て 襖側にちびこが寝て 私の定位置は真ん中です 夜通し 豆球で薄明かりをキープしています わざと選局をずらしたラジオからは ずっとノイズが流れています 赤ちゃんが生まれる前に お腹で聞いていた胎内音に近いらしく 流していると眠りが深いのです たぶん 大人には耳障りな音なんだろうけど すっかり私も慣れてしまって気になりません 寝返りを打つと どっちを向いても人の顔がある この状態にはいまだに慣れません でも たまに 両脇から同じタイミングで寝言が聞こえたりして 悪くないなって そう思います |
2008年02月20日(水) | |
2/19 何だか今日は、やけに ちびこが生まれるまでのことを思い出した 懐かしくて でもそれはほんの少し前のことでしかなくて 生まれた瞬間に口から出た あの言葉はたぶん、もう二度と言わない でも、本当は 今でも思ってる ずっと死にたかったけど 今まで死ななくて良かった 77日目も、無事に終わった |
2008年02月12日(火) | 生後70日目 |
手書きの育児日記を読み返してみたら 生後20日あたりが一番辛かった気がする 今は 泣いても少しくらいなら放っておける (家事をしたりトイレに行くくらいなら) 泣かれることにビクビクしなくなって たまにグズリが続いても そういう日だよなぁって割り切れる そんな日は早めにお風呂に入ると 案外コテンと寝てくれたりするのがわかった 今日はグズグズの日だったから いつもより早めにお風呂に入り (もう一緒に入るようになって1ヵ月) 授乳をしたら、20時前にコテンと寝た おかげで久々にゆっくり本が読めた (天璋院篤姫を読んでます) 今日は家から一歩も出なかったから 体力が余って、グズってたんだろうなぁ さて 冬寿が帰ってくる前に 22時半の授乳を済ませて あとは大人がご飯を食べよう 明日はおでかけ! |
2008年02月09日(土) | 24時間年中無休 |
しかもフル稼働状態 母親って偉大だね、と実感しています ちびことの暮らしが始まって2ヵ月 日々が戦いで、新しい局面だらけです 声をあげた、と喜んだのが遥か昔のようで 今日は大爆笑する声が聞けました ちょうど、お腹の上に俯せて転がしていたので ちびこが全身で笑うたび、振動が伝わって くすぐったくて、こっちが笑ってしまう それを見た冬寿が、耐えかねて笑いだす っくっくっく きゃっきゃっきゃっ あはははははは 重なる笑い声はたぶん、幸せの象徴 だけど 正直、体は限界を振り切りっぱなしに辛く だからなおさら、精神的にやられたりもする 何があっても休めない、投げ出せない、逃げられない それはすぐ、命に関わる問題になってしまうから ある意味、今までで一番過酷なのかもしれない 逃避できない 凍結させられない 今はただ、がむしゃらに 今はただ、数歩先だけを いつもいつもが幸せなんかじゃ、決して、ない でも、一瞬の幸せの瞬間があるから だからやり続けられる 最近は、ね たくさんお話してくれるんだ いっぱい拳をしゃぶっているんだ 生活リズムも出来てきたんだ 俯せて自分で首を持ち上げられるんだ 今日は、ね はじめて大爆笑したよ はじめて自分から何かを掴んだよ もう、生まれたときの倍以上に重くなったよ 毎日毎日、大きくなっているんだよ 体の器も、中身の器もね |
一緒にいられると思ったのは たぶん、間違いじゃない。 |
written by:Kyo Sasaki ☆メール☆ |
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