anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2005年06月22日(水) のーたいとる。
あれから約20日
特に何の変化もない

先週は旅行へ
青森と函館
友人に会い
朝市を見て
夜景を見損なって帰宅
翌々日から別の友人来訪
夕方から夜中まで
散々に飲む

開けて今週
彼は普段通りに出社
昼過ぎまでは二人でごろり
買い物したり
家事をしたり
雑談をしたり

見事に何も変わらなくて
それがいいなあ
そう思ったりもする

どうして彼なのか
尋ねられても答えに困る

外見でもなし
性格だけでもなし
やっぱり
アイはアイでも
相性なのかと思ったり

でもたまに
見入ってしまう時もある
笑ったときの目尻の皺
意外についた筋肉
不意の事態に切羽詰まって
泣きそうになる声
それでも
絶対に倒れない強さ

嫌なところも
容せないところも
たくさんあるし否定しない
だけど
なんだろう

きっと
外見ほど弱くもなく
予想よりも大人しくもなく
周囲に思われているほど
落ち着いてもいない
そういうギャップが
面白いんだろうなあ
そう思う

呆れ返るほど子供
腹立たしいほどに頑固
意外なほど強く
笑えるほど世間知らず

相手が私をどう見ているか
なんて知らない
正確に掴みかねない

けど
たぶんお互いが
一番よく知っている
そう
本人よりもきっと


さて、夜食の支度。

2005年06月03日(金) さらなる近況。
6/2付けで、無事に入籍いたしました。


とはいえ
8ヵ月も一緒に暮らしていると、実感なんて皆無で。
朝起きて、書類を提出して、昼ご飯を食べて、ヘアサロンに行って
ゲームセンターに行って、家で昼寝して、食事してから帰宅。
…なんでしょう、この、普段の休日っぷりは。

まあ、冬寿がカットをしている間、手持ち無沙汰だということもあり
大枚はたいて髪をセットアップしてもらったくらいが
せいぜいの違いでしょうか…。
あ、夕食はフランス料理のコースなんて場違いなものでしたが。
(ただし昼食は私のたっての希望により、ざるそば)

姓が変わっても、諸事情あって、違和感はありません。
実感もありません。
ただ、新姓で住民票を請求したにもかかわらず
 旧 姓 の 印 鑑 を 押 し て し ま い ま し た が …
もちろん書き直し。
しかも婚姻届を出すのに、戸籍謄本や転出証明を忘れてみたり。
し、市役所が近くて良かった。

まあ、それでも、なんとか無事に、受理して頂きました。
これで気持ちだけでなく、公的にも家族です。

でも
だからって、本人同士は何ら変わった気がしません。
それもまた、いいんじゃないでしょうか。
本来は当たり前の存在なんかではないのだけれど
そんな存在はいないのだけれど
いつも、意識しなくとも隣にいる関係。
それも重要かな、と。

他人と比較なんてしようがないし、するべきでもないけれど
本人の感覚としては、様々なことがあった二人です。
笑えない事情もちらほらとあったり。
だけど、だからこそ
んじゃーいっちょ、笑いっぱなしの家族でも目指してみるか!
そうも思えるわけです。
今のままなら、ボケ具合からいって、笑いは絶えない気がしますが。
むしろ笑いに耐えられないというか…爆笑も苦笑も失笑も。

正直
問題はある、と思います。
私は精神的な病気が完治したわけではありませんし
体の問題も、多少なりと残っています。
性格的にもお互いに難があるし
人付き合いだって楽じゃない上に、土地柄の相違も。
だけど
笑えればいいんです。
バカ口開けて、締まりのない顔で、大声で笑えれば、それで。
辛くても良いし、泣いたって構わないし、問題山積みだって良い。
本人が納得出来るだけの笑いがあれば、それで。
(納得≠満足)

頑張りましょう、日々、思いついた時にリセットかけて
辛さも笑いも、毎日がスタートラインで。


そんな私達の、本日一番の収穫と喜びは




1000円で5つもGETした、リラックマグッズでしたv
きっと、クマも祝福してくれてるんだw



私信
さとみちゃん、ありがとうね。
うん、幸せになるよ。
というか、毎日がほんの少し幸せで、ほんの少し辛くて
それが一番だと思うから。
幸せばかりだと、その貴重さに、嬉しさに気付かないだろうし
辛さばかり感じて、足りない足りないって喚きながら死にたくはない。
だから、今も、今までも、これからも、きっと幸せだし、辛さもある。
うん、いつか一緒に主婦トークをしましょう、楽しみにしています。
メッセだけでなく、実際にケーキでもつつきながら、ね?
親愛なる「にー」は蚊帳の外…?v
とにかく、本当にありがとう。
そして

Happy Birthday Dear SATOMI!

With Love, Kyo Sasaki

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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