続・無気力童子の紙芝居
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2007年01月29日(月) 思いをつづる

久しぶりに メッセしてて泣いた
わかってくれる人間が すこしずつ 絵のついたカードをよこすと
わたしの中で 絡まっていたものが 一枚一枚はがれおちてお皿の上に。

何で悲しいのかわからないんだよ
一年ぐらい ずっとあそんでた人間と
お別れバイバイ

そう言ってしまえば ただの 恋愛関係の終末だと 人はおもうだろうけど
そんな当たり前の関係では きっとなくて

わたしは そのこのことを かわいがっていたけれど
本当の意味で 理解もしてあげていなかった
その子は わたしのことを ほんとうに好きだったけれど
わたしがわたしである その肝心な部分は 必要としていなかった

その証拠にほら
いくらでも捕まえられるのに どの手も使ってこない

すがっても仕方がない わかってるんだろうねきっとね

繰り返してしまうから わたしはしばらく 戻りません


2007年01月18日(木) すてきなうたのはなし

いつもいつも思うことがあって
どうして分かっちゃうんだろうなってことがあって


今日はとてもだるくて 空き時間に携帯を見てたら
大変な見つけものをしてしまったので すぐに帰ってきてしましました。

タイトルを見たときに、内容が分かってしまうこと
わたしが ちょうど気になっているときに そこに答えがあること
そういうことが 自然に何気なく続いて
わたしはやっぱりこの人が 大好きだなあと思う

とてもとても大切な 一枚の緑色のCDがあって
それを機械に入れると 切ないギターの音が流れる
わたしはそれを聞くといつでも
暗い窓と揺れる車体と、あのときの温度と 幸せな気持ちを思い出す。
完璧に楽しかったそれは きっとオモイデなんだと思うけれど
オモイデはそのときその場所に置いてくるものじゃなくて
そのときその場所で 体に張り付くものなのです
張り付いた緑色は いつもわたしと一緒にいて
わたしがそれを忘れそうなときに きれいな粉をかけます
だからわたしは いつまでも 緑色を思い出す。

そこに音楽があることもあるし
そこにひとがいることもあるし
両方だったら もっといいね
一緒にいられたらいいねと思う。

彼女がいま 穏やかであることがうれしい
それに立ち会えることが もっとうれしい


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