[ 魔法の呪文は? ] 2003年10月31日(金)
ハロウィーンの夜。唱える魔法の呪文は?
"Hocus Pocus(ホーカス・ポーカス)"は呪文のこと。
魔法の呪文と言われて、すぐに浮かぶのはどんな呪文?
アブラ・カダブラ
チチンプイプイ
それとも。
マハリク マハリタ
テクマクマヤコン (どちらも、古すぎ?笑)
そうそう。
ビビデバビデブー !
というのも、ありますね。
さて。
ハロウィーンの夜に、ぴったりのビデオがありました。
それが、「ホーカスポーカス」。
ところは、マサチューセッツ州セーレム。
時は、まさにハロウィーンの夜。
マックスと妹のダニー、クラスメートのアリスンは、
町の魔女屋敷で、300年前の魔女裁判で処刑された3人の魔女を
うっかり蘇らせてしまった。
魔女たちは、300年前の恨みを晴らし、永遠の命を手に入れようと、
マックスの妹ダニーを狙いはじめる。
この三人の魔女には、ベッド・ミドラーや、
「SEX and CITY」のサラ・ジェシカ・パーカーなど、
豪華なキャスティング。
子供たちを助ける黒猫ビンクス(魔女の呪文で黒猫に変えられ、
魂をとらわれてしまった少年)には、CG技術が使われ、見所満載。
家族で楽しめる映画です。
"Hocus Pocus"について、英語サイトを調べてみると──
この言葉が最初に現れたのは、17世紀の初期頃。
ジェイムズ王の時代の魔法使いが、魔法を行う際に使っていた、
"Hocus pocus, tontus talontus, vade celeriter jubeo"
という意味なし言葉から由来するそう。
他の説(現在のOxford dictionaries)では、
意味のないラテン語の "Hax pax max deus adimax" というフレーズが
語源という説も。
さらには、"Hocus Pocus"という言葉は、
そもそもローマ教会の司祭がtransubstantiation(全質変化)を
行うときに使っていた"hoc est corpus"という言葉に
由来しているとの説もありました。
"Hocus Pocus"の語源、色々あるのですね。
(もっとも、いい加減でおおざっぱな解釈なので、
はなはだ不正確ですが…。)
さて。さて。
ハロウィーンの夜。
大きな三日月が、西の空にかかっていました。
"Hocus pocus, tontus talontus, vade celeriter jubeo"
呪文を唱えて、どんないたずらをしましょうか?
Happy Spooky Halloween!!
(シィアル)
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「ホーカス・ポーカス」
原題:"Hocus Pocus"
監督:ケニー・オルテガ
製作:1993 / アメリカ (97分)
出演:ベット・ミドラー / キャシー・ナジミー / サラ・ジェシカ・パーカー
→ 詳しくはこちら。
「ホーカス・ポーカス−goo 映画」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10760/
[ 魔女の宴2003 その4 カボチャのプディング ] 2003年10月30日(木)
★まるごとカボチャのプディング
オレンジ色のカボチャが手に入ったら、
秋らしいまるごとカボチャのプリンを作りましょう。
十月のハロウィン、十一月のサンクスギビング、
普段のティーパーティーでもぺろっと食べられちゃいます。
卵のつるり感というよりクリームのとろり感が印象的。
形や大きさは緑のカボチャと同じなので、
普通のえびすかぼちゃを使っても、色以外は同じものが作れます。
ただ残念な事に、カボチャ堤灯用のカボチャでは作れません。
*材料*
小さめのえびすかぼちゃ一個分(6〜8人分)
かぼちゃの身 300g
グラニュー糖 45g
卵 2個
生クリーム 90cc
コーンスターチ 大匙 1.5
シナモンパウダー(オプション)
バニラオイル (オプション)
メープルシロップ
*作り方*
1.ふたにする部分を決め、カボチャの上の部分に
小さなナイフを刺して丸く切り抜きます。
カボチャがとても固いので、軍手などをして
怪我をしないよう気をつけて。
ふたを外して、種とわたを掻き出します。
2.切り口にふわりとラップを載せ、まるごとカボチャ本体と
ふたを電子レンジで過熱します。
カボチャの身が柔らかくなったら、
スプーンでくり抜いて取り出します。
柔らかくなった皮を突き破らないように。
湯気が熱いので、やけどにも注意。
3.くり抜いたカボチャの身の重さを計り、分量を調整します。
ミキサーやフードプロセッサーがあれば簡単、
材料を全部入れてとろとろに混ぜます。
便利な機械がなくても、つぶしたカボチャをうらごしして
泡立て器で混ぜれば大丈夫。
4.カボチャの本体を軽くアルミホイルで包み、
プリン生地を流し込みます。
湯をはった天板に乗せ、180度のオーブンで
40分〜1時間過熱します。
竹串をさして生地がついてこなければ出来上がり。
5.よく冷やします。できれば6時間以上。
食べるときに、まずまるごとの姿を皆に見せ(笑)、
ケーキのように切り分けて皿に取り分けます。
カボチャの身も皮ぎりぎりまで食べられます。
メープルシロップをかけてどうぞ。
グラニュー糖45グラムというのは、プレーンヨーグルトのオマケに
ついてくる15グラムの細粒糖3袋分。
計らなくていいので愛用してます。秤を使うなら50グラムでも。
(ナルシア)
(いたずらbyマーズ)
ひとこと「収穫に感謝したくなるおいしさ!」
[ 魔女の宴2003 その3 クイック・ピザ ] 2003年10月29日(水)
さて、お待ちかねの晩ごはん。
一度試してみたかった、TVで話題の、
15分でできる簡単ピザ。
強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、
塩とオリーブオイルで練った生地をのばして、
ラップに包んでお湯のなかで5分くらい発酵させます。
※レシピ等詳細は、次のWEBSITEをご覧になって下さい。
→ 発掘!あるある大事典 WEBSITE
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/
あるある式ピザの作り方
魚焼きグリルに合わせて、長方形のピザ生地を焼きます。
オリーブオイルを塗ってまず片面を焼き、
そしてもう片面を焼きます。
この火加減は、数分なので、そばにいて火の番をしてたほうが
よいでしょう。あっというまに焦げてしまうから。
最後にピザソースを塗って、
魚介やハム類、モッツァレラにゴーダチーズ、
その他カラフルな野菜やハーブなど、
たくさんの具をのっけてのっけて3回めの焼き上げ。
もういいかな?
もういいんじゃない?
よーし、窯出し!!
こーんな具沢山のピザ、初めてです!
名付けて、「天国と地獄」(意味不明)。
気になるお味は・・・3人とも大満足!でしたよ。
ちゃんと中まで焼けるのかなあ、と心配したけど、
ちゃんとピザ、多少冷凍の味を思い出したものの、
それでもこれは、ピザ。考えた人はえらいですね。
ナルシア邸ならではのとれたてハーブが、
具の風味を引き出してくれました。
やっぱり魔女?
さぁ、明日はデザートです!
内輪ではこれが一番受けてました〜
[ 魔女の宴2003 その2 怪物くんたち ] 2003年10月28日(火)
晩ご飯までの間に、ちょっと遊んでみました。
(実際は時間がなかったので、ちょっとどころでは
ない急ぎ足でしたが)
こちらの「ケラケラリンゴ鬼」は、
ハロウィーングッズの本に載ってたのをアレンジしました。
芯の周囲をジグザグに切って取りのぞき、サイコロに切ったリンゴの果肉と
庭のハーブを少々活けて整え、悪そうな顔は最後にナイフでカービング。
今回は皮のわりと硬い紅玉を使いました。
さて、えらく貫禄のあるカボチャ紳士ができました。
ナルシアがフェルトのハギレから目鼻を切って付け、
頭にはブライスちゃんから借りてきたキャップを
かぶせて、門柱の上に置いてます。
すっごい赤ら顔(笑)
お客さんには、ランタンよりもびっくりされそう。
庭のすみでは、だんだん薄暗さが増してきて、
カボチャ顔のランタンに
キャンドルが入りました・・・
ブライスちゃんの魔女帽子も、フェルトで悪戦苦闘しながら
私(マーズ)とシィアルが作成中。縫ってます、貼ってます。
こういうものを作りながら、ビデオで「ホーカス・ポーカス」を
字幕で観ているのですから、わけわかりません。
それでは、晩ご飯を作りましょう。
[ 魔女の宴2003 その1 海鮮焼き ] 2003年10月27日(月)
2003年のハロウィーン魔女会レポート、第一弾。
「海鮮焼きが食べたい。」
とシィアルからのリクエスト。
遅めのお昼ご飯は、ナルシア邸の庭(よく日記に登場する
あの緑ゆたかなお庭です)での炭火焼となりました。
活ズワイガニ、って確かに書いてあったけど、
買うまで生きてることに気づかず!
「これ、どうやって焼くの」
「逃げない?」「逃げないけど。。。」
どうしよう、どうしようとあわてつつも、
ナルシア邸に到着したときには、昇天しておりました。
じゃ、じゃーん!
ズワイガニfrom北海道
よく考えれば、ハマグリも、サザエも生きてます。
「貝類は死んだ瞬間からとけ始めるからね。生きてるのしか
売ってないよ」とナルシア。
い、いけない、深く考えないことにしよう。
貝を炭火の上に乗せると、すぐに香ばしいにおいがたちのぼり、
「やっぱり遠赤外線!味がちがうわ」と
先ほどまでの生類憐れみの心はそっちのけで
岩塩とレモン、醤油などでめいめい味付けし、
おいしくいただいた次第です。
この海鮮焼きは、「海の呪呪」(うみのジュウジュウ)
とめでたく名付けられました。
あ、エビはさすがに死んでました。
これが「海の呪呪」全容
このところ炭火焼に熟練しているナルシアに、
いろいろ教わりながら焼きます。
ナスの丸焼き、皮がぱりぱりになるまで焼けば
いいんですね。
しめじやらエリンギやら、きのこ類も堪能。
特にエリンギ、おいしかった。
「サザエって、取り出した身を小さく切って食べたほうが
おいしいね」とか。
炭火の遠赤で焼いたさつま芋、これもおいしかった。
料理に使ったカボチャの種がたくさんあって、
ナルシアが半日乾かしたのを、ちょっとあぶってみましたが、
種の中身がなかなか取り出せませんでした。
そうそう、ナルシアがこんな面白いのを作ってました。
こげゆく顔面野菜くんたちと、カニくんの足とボディ
パプリカをナイフで簡単に切り込んで、
元気のいい色をした悪魔顔に。
顔に似合わず、苦味がほとんどなくて、まろやかな
おいしさでしたよ。
これはほんとに、ハロウィーン向けですね。
[ Trick or Treatの歌♪ ] 2003年10月26日(日)
先日、掲示板で教えていただいたハロウィーンの歌。
「トリック・オア・トリート」には
続きの歌詞があったのか!と
発見でした。それは、こんな風に続くのです。
「Trick or treat」
Trick or treat.
Trick or treat.
I want something good to eat.
Trick or treat.
Trick or treat.
Give me something nice and sweet.
Give me candy and an apple, too.
And I won't play a trick on you!
さあ、お菓子をもらいにゆきましょう。。って、こ、こわ〜
さてさて、昨日は猫やの三魔女が集う、
ハロウィーン魔女会の日でありました。
明日からは、魔女会での恐怖と感動の食卓や、
手づくりの妙なもの、などなど、
ご紹介してゆきます。
どうぞお楽しみに。
[ オズの虹の国 ] 2003年10月25日(土)
オズの魔法使いのシリーズって、全部で
14冊もあるんだそうです。
そのなかで、ドロシーが登場しない唯一の本が、
第2作の「オズの虹の国」なんですね。
出版は1904年。
ドロシーは登場しませんが、ハロウィーンな
キャラクターが登場します。
その人物の名は、カボチャ頭のジャック。
文字どおり、彼の頭はカボチャでできています。
つくったのは、チップ少年。
オズの国の北にある、ギリキン国という、いろんなものが
紫色をしている国に住んでいます。
ジャックナイフでけずったカボチャに、
紫のズボン、
赤いシャツ、
白の水玉もようのピンクのチョッキを
着せて、棒でつないでできあがり。
チップは、育ての親である、魔術好きのモンビおばあさんを
おどろかせるためにジャックを作りましたが、
おばあさんが、ジャックに「いのちの粉」をふりかけた
ものだから、見る間にジャックは命あるものになります。
カボチャの陽気な笑いをそのままに。
チップをお父さんと呼ぶ、カボチャ人間に。
そして一緒に、モンビおばあさんの家を脱出して、
エメラルドの都をめざすのでした。
冒険の旅の途中、ジャックはいいます。
「わたしの笑顔ですけどね。見れば見るほど味がありますよ。
いつだっておんなしなんです」
おお、それでこそジャック・オー・ランタン!
ハロウィーンのキャラクターが、オズの世界にもまぎれ込んで
いたなんて、楽しい再発見でした。
1904年、もうかれこれ100年も前のことです。
(マーズ)
「オズの虹の国」 著者:ライマン・フランク・ボーム / 絵:新井苑子 / 訳:佐藤高子 / 出版社:ハヤカワ文庫NV1975
[ おばけチョコレート。 ] 2003年10月24日(金)
行きつけのケーキ店で、かわいいおばけを
手に入れました。(まだ食べてないよ)
これは外国製のチョコレート、
白いゴーストは男の子と女の子です。
モンスターたちも、それぞれかわいい。
ゴーストが小指くらいの背丈です。
銀紙をはがすのが、もったいない。
トリック・オア・トリートに来た子ども達に、
こういうの雑ぜてあげると、楽しいな。
来ないけど、たぶん誰も(笑)
[ 『子どもと楽しむハロウィン雑貨』 ] 2003年10月23日(木)
NHKの「おしゃれ工房」で
『子どもと楽しむハロウィン雑貨』
が放送されます。(掲示板に情報ありがとうございました!)
●おしゃれ工房
NHK教育テレビ 21:30〜21:55
22日「フェルトのプチ人形」
23日「飾って楽しいデコレーションバッグ」
→放送予定はこちら
再放送もありますので、ご確認ください。
がんばれば、今からでも間に合う!?
手づくりの雑貨で迎えるハロウィーン、いいですね。
[ 変身グッズのサイト。 ] 2003年10月22日(水)
ハロウィーンだからといって、手づくりは大変じゃ〜
という人には、米国系おもちゃ屋さんのサイトが
おすすめですね。
コスチュームやグッズなど、
アレンジできそうなヒントもいろいろあります。
→トイザラス ハロウィーングッズ
やっぱり、子どもたちのコスチュームが充実してますよね。
かーわーーいいー、って感じです。
リアルにホラーなのよりも、キュートなのが多い。
そんでもって、けっこう安いし。
そして、意外と少ない動物用の仮装。
猫は?猫用のはないの?とつぶやくのでした(笑)
ブライスちゃんの帽子ならちょうどいいかも?
ティーフォーツー「マジョ(マオの別名)に貸すの?イヤだなぁ」
[ ナイトメアなジャックの鏡。 ] 2003年10月21日(火)
キャラクターもののプレミアムショップで
いつだったか、数年前に見つけたお気に入り。
小さいので見えにくいですが、全体が棺おけの形をしてます。
手のひらサイズで、薄い板状。
ティム・バートンのハロウィーンアニメ、
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の主人公、
ガイコツのジャックが蓋のレリーフ。
スライドさせて鏡を見ると、ジャックの親友で幽霊犬の
ゼロがごあいさつ。
車内で口紅直しとかするときの必需品となって
おります。いつもハンドルの脇のレバーに
引っかけてあって、信号待ちのときなんかに
しゅぱぱっと開いて使います。
ほんとに、お気に入りなんですよ。
あんまり大事にしてないみたいに見えますけど(笑)
(マ)
[ ターシャ・テューダーの絵本「パンプキン・ムーンシャイン」 ] 2003年10月20日(月)
☆ターシャ・テューダーのデビュー絵本。
1938年に出版され、以後、60年以上、80冊を越えて
続いている、ターシャの息長い創作の
はじまりの一歩となった作品。
この「パンプキン・ムーンシャイン」は、
「ターシャ・テューダー・クラシック・コレクション」
として、2001年から日本で刊行されている11本の、
最初の3冊に含まれています。
正方形をして、本文の角を丸めてあるのも可愛くて、
手でなでてしまうような絵本。
扉を開けると、
『ちいさな おはなしを ちいさな かわいいこに
かぼちゃちょうちんのことを 「パンプキン・ムーンシャイン」
というのです』
と書かれています。
コネティカットの女の子、シルヴィー・アンが、
おばあちゃんの家で過ごしたハロウィーンのお話。
まだ女性たちが、女の子にいたるまで、
ボンネットをかぶっていた頃のお話。
農場の動物たちもたくさん登場して、
素朴で手のかかる生活の息づかいを、ターシャが
今も守っている生活の一端をかいま見せてくれます。
この絵本も、ターシャが最も愛着を感じているという、
1830年代を描いたのでしょうか。
シルヴィー・アンは、犬のウィギーと一緒に、
丘の上の畑でみつけた大きな大きなかぼちゃを、
やっとのことで、
おじいちゃんにカービングしてもらい、
ちょうちんを作り、無事に門のところに飾るのでした。
歯をむきだして笑う、こわーいかぼちゃです。
そしてお話は、その先もちょっと続きます。
それは読んでの、お楽しみ。
(マーズ)
「パンプキン・ムーンシャイン」 著者・絵:ターシャ・テューダー / 訳:内藤里永子 / 出版社:メディア・ファクトリー2001
[ ハロウィーン生まれの少女 ] 2003年10月19日(日)
急に懐かしくなって、ジョディ・フォスターの「白い家の少女」の
ビデオを見返していました。1976年制作の古い映画です。
13-14才頃の子役(とはいえ、主演。もちろん、当時から演技派。)の
ジョディの映画です。
自分の家−自分の世界−を必死で、周囲の大人たち(しかし、尋常ではない)から守ろうとする、少女リン。
ファンタジックで、珠玉(?)のサスペンス映画。
私は、この映画で初めて、青酸カリはアーモンドの香りがすることを知り、
アーモンドの香りのするものを食べるときは、
何となく、どきどきしてしまいます。
さて、今日、見返してみると、
映画は美しい少女リンのお誕生日のシーンから始まります。
そこへ、「トリック・オア・トリート」と闖入者が。
そう、リンの誕生日は、ハロウィーンだったのです。
この闖入者が、若き日のマーティン・シーン。
ハンサムな彼には、変質的な一面があり、
なにやら秘密を抱えているリンにつきまとうようになります。
冒頭から、緊迫したシーンが続きますが、
「ああ、子供たちが来たようだ」と、
やっと彼は、リンの家を去るのですが、
外には、確かにハロウィーンの仮装をした、
小さな二人の少年が。
ハロウィーンのシーンはここだけですが、
物語は、静かに緊張をはらみながら、
バックに流れるショパンの曲とともに、
淡々と進んでいきます。
初冬のニューイングランドの枯れた寂しい風景も、印象的です。
地味な映画ですが、雰囲気があり、私にとっては忘れられない1本です。
(シィアル)
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「白い家の少女」(1976年 / 製作:カナダ・フランス)
(原題:The Little Girl who Lives Down the Lane)
監督:ニコラス・ジェスネル
出演:ジョディ・フォスター / マーティン・シーン / スコット・ジャコビー
→詳しくは
白い家の少女−goo映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11645/
※あらすじの紹介に、一箇所、人間関係の説明に間違いがあるような。。
[ ゴーストを食べちゃう。 ] 2003年10月18日(土)
といっても、手づくりのハロウィーンフードじゃありません。
ハロウィーンに、こんなコワカワイイスナックがあると、
楽しいじゃありませんか。
これは、ドイツ製のポテトスナックで、
「Monster Munch」、「モンスター・マンチ」という名前です。
(米語でmunchはむしゃむしゃ食べる、munchiesはスナック菓子の意味)
写真の通り、モンスターの形をしたポテトフライが、
たっくさん、詰まっています。
指にはさめるくらい、丸くなってるのも多くて、
きっと子どもたちがそうやって遊ぶんだろうな。
(↑そうやって遊んだらしい)
食感は、ポリ○キーに似てソフト。
さくさくしてて、まさにゴースト感覚。
クセのない、うすいチーズ味です。
日本語で書かれた説明シールに、
「この製品は、ピーナッツを使用した設備で製造して
います」とあるけれど、なんかこういうのも環境先進国の
ドイツっぽい。
手づくりのお菓子もほしいけど、こういう、
数で勝負みたいなスナックも、ハロウィーンの雰囲気づくりに
いいですね。
あ、魔女会での試食分が・・・
[ クリスティーの「ハロウィ−ン・パーティー」 ] 2003年10月17日(金)
「ハロウィーン・パーティー」
エルキュール・ポアロとハロウィーン。
去年だったか、シィアルに紹介を頼まれて忘れていて、
今年になってまたこの本をやおら探したところ、
幸運にもその日に見つけました。
ポアロとは旧知の探偵作家、オリヴァ夫人が
招かれた、イギリスのハロウィーン・パーティーで
ひとりの少女が殺されます。
しかも、ボビング・アップルのおけで溺死させられて。
少女を殺した人物は?
すでに老境のポアロは、オリヴァ夫人の依頼で、
事件の捜査に乗り出します。
読んでいると、発表されたのは1969年というのに、
まるで昨今の日本の世相のようで身震いしました。
犯罪の加害者と被害者の低年齢化、
精神鑑定が必要な犯罪者の増加・・・
そもそも、ハロウィーンパーティーの様子が
出て来るという理由で探したのですが、
確かに、スナップドラゴンという危険な火遊びも
出てきて興味深かったです。
イギリスにも、本格的なハロウィーンがあるの?
と思われるかもしれませんが、このパーティーは、
特別念入りに計画されたものだったのでしょう。
ただし、殺人のあったこのパーティー、
ポアロ自身は参加していません。
当日のだしものは、証人によって多少順序が違うのですが、
箒の柄の審査(賞品付き)、風船を突いたりぶったりするゲーム、
リンゴ喰い競争(ボビング・アップル。障害物競走
と呼んでいる証人もいます)、
小麦粉ゲーム、
電灯が消えるたびに相手を変えるダンス、
女の子が暗い部屋で鏡をのぞき未来の結婚相手を見る遊び、
食事のあとに「スナップ・ドラゴン」です。
スナップ・ドラゴン/ぶどうつまみゲームとは、
ブランディをかけて火をつけた干しぶどうの大きな皿から、
焼けたぶどうを手でつかんで食べる遊び。
灯りを消して、炎が消えるまで楽しみます。
むしろクリスマスを連想させるようなもの─と書かれています。
小麦粉ゲームというのは、
コップに入れて押し付けた小麦粉をお盆に伏せて山を作り、
その上に6ペンス硬貨を置き、みんなで6ペンス玉を
落さないよう、順に少しずつ山を削り取ってゆきます。
玉を落したらアウトで、最後に残った人が、6ペンス
もらえるというもの。
本作は、クリスティー79歳の作品。
オーソドックスな謎解きの展開でありながら、
マクベス夫人、庭園の薀蓄、ウンディーネ、生け贄の儀式、
「オオカミが来た」のうそつき少年(少女)など、
イマジネーションゆたかなモチーフが多く登場し、
犯人探しだけでなく、全体がこわ楽しい「ハロウィーン」
のムードになっているようです。
なお、原題では「Hallowe'en Party」とつづっています。
(マーズ)
「ハロウィーン・パーティー」 著者:アガサ・クリスティー / 訳:中村能三 / 出版社:ハヤカワ文庫1977
[ テーマパーク・ハロウィーン(2) ] 2003年10月16日(木)
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、
2003年9月5日から11月3日まで、ハリウッド・ハロウィーン開催中。
→ UNIVERSAL STUDIOS JAPAN
ハリウッド・ハロウィーン期間中、子供達は仮装して入場できます。
大人は10月31日(金)のみ仮装可。
ハロウィーンバージョンに衣替えしたスヌーピースタジオや、
亡霊を引き連れて踊りまくるビートル・ジュースのダンスで
ハロウィーンを盛り上がりましょう。
蜘蛛の巣模様のブラウニーや目玉ののっかったピザといった
無気味スナックがハロウィーンっぽい。
鏡よ、鏡。
一番怖いのは、誰?
※写真は紹介サイトと関係ありません。
[ テーマパーク・ハロウィーン(1) ] 2003年10月15日(水)
アメリカが本場のハロウィーンの雰囲気は、
アメリカが本家のテーマパークで味わえる!かも。
今年開園20周年の東京ディズニーランドは、
9月20日から10月31日まで、ディズニーハロウィーンを開催中。
→ ディズニーハロウィーン
→ 東京ディズニーリゾートホームページ
ハロウィーン期間中は、大人も子供も
ディズニーキャラクターに仮装して入園OK,
(仮装のままでディズニーシー入場は不可)
カボチャの飾り付けでいっぱいのパーク内で
仮装をしたキャラクター達のパレードを鑑賞して
ハロウィーン気分を楽しみましょう。
期間限定ミッキーやプーさんのハロウィーングッズも可愛い。
(仮装したエクハリちゃんこと、エクセレント・ハリウッド。)
※写真は紹介サイトと関係ありません。
[ アメリカのハロウィーンサイト 2 ] 2003年10月14日(火)
ハロウィーンのお楽しみって、
なんだか子供だましで安っぽいと思ってる?
それではエレガントな大人のハロウィーンレシピのご紹介。
→ファビュラスフーズのハロウィーン(アメリカのサイトです)
コワくてキレイでおいしそうなお料理や、
夜道で会ったら卒倒しそうなメイク、
アーティスティックなカボチャ堤灯の数々などなど、
大人が本腰入れてかかったら、
ハロウィーンはこんなにファビュラス。
英語が面倒でも、豊富な写真を見るだけでもヒントになります。
見るだけと言えば、ヴィクトリアンなグリーティングカードが素敵。
→ファビュラスフーズのホーム
FabulousFoods.com
サンクスギビングやクリスマスのレシピもお見逃しなく!
かぼちゃのプディング、いかが?
(写真は、ご紹介したサイトとは関係ありません)
[ カボチャは笑う、猫は集まる。 ] 2003年10月13日(月)
熱帯を思わせる暴風雨が過ぎて、また秋が戻ってきました。
雲はまだ波乱含みですが、きんもくせいの香りは去り、
祭り囃子が聞こえ始めて。。
そうか、ハロウィーンは、日本の場合、秋祭りとも
重なるんですね!
私のご近所では、子どもたちが獅子舞のお獅子を
からかったり、寝ている上を飛び越えたり、という
こわかわいい神事が奉納されます。
私もかつて、花笠をかぶって赤いモンペ(かな?)を
はいて、獅子の口をこわがりつつ、あの背中を
飛び越えたのでした。
そうかそうか、あれも一種のハロウィーンだったのか、と
奇妙な一致に納得する秋の宵。
じゃあ、秋祭りの屋台のヨーヨー釣りは、いわゆる
ボビング・アップルなの?
(誰か違うと言って)
子どもたちの神事が終ると、お神輿が出て、
行列には天狗なんかも雑じってましたっけ。
あれは、絶対もののけですよね。
うーん、うーん、奥深いなぁ。
(マ)
[ カッチェス、かわいいけど。 ] 2003年10月12日(日)
もの思いにふける窓辺のネコ。
という雰囲気ですが、これ、実は大きさ約2cmのキャンディーです。
ドイツ製だそうで、だから商品名は
「Katjes kinder」(カッチェス・キンダー)。
猫たちにはちゃんと顔もあります。
それにしても、小さな黒猫たちが
うじゃうじゃっと入った小袋は、
とっても猫好きとハロウィーン魂をくすぐるのですが、
食べてみると、それはもう・・なんともいえない味でした(笑)
日本とドイツの味覚の違いなのでしょうか。
天然のリコリス成分が入っていてヘルシーなのだそうです。
同じ味のシリーズに、猫の足形をイメージしたらしい
「Katjes Katzen」(カッチェス・カッチェン)という商品も
ありました。
こちらはパッケージがオレンジと黒で、ほんと
ハロウィーン風です!
[ ペコちゃんのHalloween 2 ] 2003年10月11日(土)
先日の、ペコちゃんハンカチ、ハロウィーンの絵柄です。
かわいいので、もったいなくて使えないけど、
うれしい。
すみっこにいるのは、
花やさんで見つけた、カボチャのちいさなオーナメント。
1コ、100えん。
数センチと小さいけど、表情がいかにもハロウィーンて感じで、
気に入ってます。
そういえば、ペコちゃんって、
前から、こういうのもあったし。
(「ハロウィーン精神」参照)
ハロウィーン好きのキャラクターなのかも。
[ アメリカのハロウィーンサイト 1 ] 2003年10月10日(金)
「ハロウィーン・セントラル」
ハロウィンについてのなんでもサイトガイド。
グリーティングカードや、ホームページに使える
クリップアートやフォント、
サウンドはファニーなものから本当に怖いものまでいろいろ。
ハロウィンパーティのアイデアやレシピも、
智恵を絞った数々のサイトが紹介されています。
ハロウィンの人気者・魔女や吸血鬼のサイト紹介まであって、
夜通しネットサーフィンしてしまいそう。
その時はいきなり鳴り響く怖〜いサウンドに御注意。
→ハロウィーン・セントラル / Halloween Central
[ 「ハロウィーン」を、ミッケ! ] 2003年10月09日(木)
「ミッケ」という、かくれんぼ絵本があります。
きれいな写真の中から、
「赤い鳥三羽をさがそう」とか、
「割れたクッキーのサンタさんは?」という
各ページの楽しい質問に答えて、目を皿のようにして探すのです。
見つかれば、もちろん「ミッケ!」
小さな子どもから、大人までわいわいと
まるでカルタのように楽しめる写真絵本です。
残念ながら、その「ミッケ!」シリーズには、
ハロウィーンはありません。
でも、その代わり、洋書の「The Best Halloween Hunt Ever」
という絵本を見つけました。
洋書ですが、絵本の中で見つける項目は、
「絵」で示されているので、小さな子供でも、
かくれんぼしている黒猫やらお化けやらを
楽しく探し出すことができます。
おまけに、「ミッケ!」シリーズには、
解答がないから、いつも各ページ、
何かが見つからなくて、悔しい思いをしていたのですが、
この絵本は巻末に「Answer」があります。
「ミッケ!」のように、立派で上等な本ではなく、
ぺらんぺらんの絵本ですが、
お値段もお手ごろでおすすめです。(※500円くらい。)
「The Best Halloween Hunt Ever」
by John Speirs / 出版社:Scholastic
[ ジャックの伝説。 ] 2003年10月08日(水)
「The Halloween Activity Book」のつづき。
昨日ご紹介したこのハロウィーン・ブックには、
アイルランドの古い伝説として知られる、
ジャックとランタンの由来も書かれています。
面白いので、訳してみました(いいかげんな訳ですが)。
ジャックはけちんぼうで、一生飲んだくれた男でした。
そのジャックが死んだとき、神様はジャックを
天国へ入れてくれませんでした。
そこでジャックは、真っ赤な残り火を、くりぬいたカブに
入れたランタンで道を照らし、地上へ戻って来たのです。
これを知った人たちは、
ハロウィーンの魔物を追い払うために、
ジャックのランタンを作るようになりました。
ケルト系の人々がアメリカにやってきたとき、
カボチャがカブよりもランタンに向いているとわかり、
以来、ジャック・オー・ランタンはカボチャを
くりぬいて作られています。
そういえば、スコットランドの小さな村を舞台にした
ルーマ・ゴッデンの本、「ハロウィーンの魔法」では、
今でもカブを使っていましたね。
[ 手づくりハロウィーン・ブック ] 2003年10月07日(火)
見ているだけで楽しくなってくる、
ハロウィーン・ブックをご紹介します。
残念ながら洋書なので英語ですが、いずれにしても子ども向け。
大人ならば、何とかなるでしょ!ということで・・・
「The Halloween Activity Book」、by Mymi Doinet,Benjamin Chaud
(出版元/chronicle books, san francisco)
こちらは、本の形からカボチャになってて、
とってもキュートです。
中はオレンジと黒の2色刷りで、32ページ。
キャラクターがとにかくイジワル顔で、かわいいのです。
スプーキーな宴の料理や、魔女の帽子、
カボチャから育てるジャック・オー・ランタンの
作り方などなど、いろんなコワカワイイのが載ってます。
ハロウィーンの由来も、ちゃんとありますよ。
こちらの2冊は、青い方がイラストで、右側のが写真で、
ハロウィーン・クラフトが紹介されています。
左の青い方が、
「Halloween Fun」by Abigail Willis, Annabel Spenceley、
(出版元/KINGFISHER)
そして右が
「175 Easy-To-Do Halloween Craft」です。
(出版元/BOYDS MILLS PRESS)
いずれも、紙や毛糸、布など、子どもたちが簡単に手に入れられる
材料を使って、魔女やコウモリ、カボチャ、ゴーストなどを
作ることができます。
「Halloween Fun」のほうが、やや上級生向け
といってもいいでしょうか。
「175 Easy-To-Do Halloween Craft」のほうは、
全部カラー写真がついてるので、
できあがりがイメージしやすいのもいいですね。
皆さまのハロウィーンのヒントになればうれしいです。
[ デパ地下でみつけたハロウィーン。 ] 2003年10月06日(月)
デパ地下を散策していると、
あちこちにハロウィーンの限定商品が並んでいます。
田舎なので種類は少ないけれど、
ハロウィーンのお菓子があると、
うれしくなってしまいます。
これは、レスポワールのパンプキン・ケーキ。
カートンに入っている個包装のケーキも、
とってもカラフルなキャラクター達がいっぱい。
丸い焼き菓子の表面に、かぼちゃの種が乗っていて、
生地にはかぼちゃのペースト入り。
子どもたちに喜ばれそう。
他にも、モロゾフの
ハロウィーン日付入りプリンや、
ホールのチーズケーキ、ハロウィーン包装版とか。
ゴディバにもハロウィーンのムードいっぱいの
クモの巣もようの缶入りチョコがあったのですが、
リッチなので手が出ませんでした(泣)
帰り道、地元のお菓子のチェーン店が
ドアにカボチャの絵を貼って、ハロウィーンを
アピールしていたので、これはと思って入って
みたけれど、どこにもハロウィーン菓子はなくて、
ちょっと残念でした。
つまり、ハロウィーンに使えるお菓子がたくさん
ありますよ、ってことだったんですね。
[ 「オータム・イン・ニューヨーク」のハロウィーン ] 2003年10月05日(日)
このエピソードは、ハロウィーン通信のお客さんに
教えていただきました。(ありがたいですね〜)
映画「オータム・イン・ニューヨーク」に、
ハロウィーンの場面が出てくるとのこと。
ちょうど手元に録画があったので、さっそく観ました!
晩秋から冬にかけてのニューヨークを舞台に、
有名レストランのオーナー、48歳のウィル(リチャード・ギア)と
かつて愛した女性の娘、帽子デザイナー志望のシャーロット
(ウィノナ・ライダー)の、切ないラブストーリー。
年齢の差にもかかわらず、出会った時から二人は惹かれあいます。
実はシャーロットには心臓の持病があって、・・・という
悲恋なのですが、ストーリーそのものはおいておいて。
二人の知人の家で催されたハロウィーン・パーティーで、
文学少女のシャーロットは、詩人のエミリー・ディキンソンに
扮していました。(手前に説明がなかったらとてもわからない)
ウィルは、まるでコントみたいな犬。
それにしても、小さな子どもたちの仮装がとってもキュートでした!
とりどりに妖精や魔女などになって、
シャーロットにベッドタイムストーリーをせがむ
場面もありましたし、
室内で「ボビング・アップル」に興じる場面も。
子どもたちは、水の中のリンゴをくわえて取り出しています。
りんごを浮かべたたらいの中には、小銭も
入れるというのを初めて知りました!
大人たちは、昔はリンゴそのものも食べたのに、
今の子達は小銭を取るだけだ、と嘆いていました。
楽しいパーティーの帰り道、二人はケンカしてしまう
のですが、お話のつづきは、どうぞごらんになって
ください。
教えてくださった方、ありがとうございました!
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「オータム・イン・ニューヨーク」
原題:AUTUMN IN NEW YORK
2000年・米・ヘラルド (107分)
監督:ジョアン・チェン
出演:リチャード・ギア / ウィノナ・ライダー
→ 詳しくはこちら。
「オータム・イン・ニューヨーク−goo 映画」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31950/
[ 2003ハロウィーン・イベント ] 2003年10月04日(土)
もう27日寝ると、ハロウィーン♪
今年も各地で、ハロウィーンのイベントが
開催されていますね。
この「ハロウィーン通信」もリンクいただいている
サイトさん「お役立ちNavi」では、
全国のハロウィーン・イベントが
リストアップされてます。
ご近所でもハロウィーン、やってるかも?
→「お役立ちNavi」☆10/31はハロウィン
http://www.navida.ne.jp/oyakudachi/kisetu/halloween/
[ ブライスとハロウィーン 2 ] 2003年10月03日(金)
ハロウィーン風キャットガールは、
ブライスにおまかせ。
パーテイーにゆくなら、
オレンジアイのキャットを誘ってね。
夢見ているのは、明日のハリウッド・スター。
■ This is Halloween !? ---------------------------
[ Jack-o'-lanternって何? ]
アメリカではアイルランド移民によってハロウィーンが伝えられて以来、Jack-o'-lantern、気味の悪い飾り物や仮面、どんちゃん騒ぎ、いたずらがこの日の名物となりました。Jack-o'-lanternは、しゃれこうべの変形と言われています。
[ Sanrioも、Halloween! ] 2003年10月02日(木)
サンリオから、
「ふかふかビーンズドール ハロウィン変身バージョン」(1,200円)
というかわいいハロウィーン着ぐるみが発売されています。
おなじみのキティやマイ・メロちゃんたちが帽子とマントで
ハロウィーンの仮装をしています。
イベントが終わって、仮装を解けば、
元通りのかわいいぬいぐるみに。
お店によっては、
変身セット単体(220円)というのもおいてあるようで、
ひそかに、ペットの仮装に使えそうだなあと、
期待しています。
→詳しくは、サンリオのHPにて。
http://www.sanrio.co.jp/products/200309/halloween.html
試しに、うちのマオに仮装してみました。
かつらをかぶせられながらも、
なぜか、ぐるぐると喉を鳴らしています。
結構、乗り気?
[ ブライスとハロウィーン 1 ] 2003年10月01日(水)
なぜだか今年のお楽しみは。
ハロウィーンとブライス。
ブライスとハロウィーン。
ブライスのベストシーズンは、やはり今。
アウトフィットも充実してきたので、
いろんなブライス&アニマルズが登場する予定です。
似てます。映画「スリーピイ・ホロウ」の
クリスティーナ・リッチ風。
子守唄が聴こえてきそう。。
■ This is Halloween !? ---------------------------
[ ハロウィーンの起源はいつ? ]
古代ケルト人とローマ人とは、11月1日を祭と決めていましたが、ローマ人がブリテン島を征服してから、両民族の祭が組み合わさって All Hallows' となったと言われています。起源は古く、古代ケルト民族のドルイド教の収穫祭の行事にローマの果実の女神Pomonaの祭が加味されたものらしく、つまり、ハロウィーンはキリスト教要素と異教的要素が混合した祭事なのです。
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