" misty blue "
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2011年10月26日(水)
高慢


あの人に認められることがあの場での「成功」。


私が見下す女が、うまいこと成り上がった。




私は嫌な奴だ。

間違ったプライドがズタズタになってる。




2011年10月17日(月)
行先


私は何がしたい?



同期は目の前で「まっとうな」幸せを築いていく。
初めて会った10年前は、全く想像しなかったこと。

その幸せを祝福できないほどに、
自分の先が見えないことに苛立っている。





私は?



このまま何にも捕まらず、
適当に流されて…終える。



私にとっての幸せとはなんだろう。

結婚も家族を作ることもピンとこない。

人生かけてやりたいこともない。




もともとは恐怖症のためにこういう考えに至って、

人との関係を作ることも一歩引いてきた。

けど、もしいま恐怖症が無くなったとしても、

それが影響して作ってきた人格は変わらないのだ。




怖いのはいや。

しんどいのはいや。

頑張りたくない。
でも見下されたくない。



私は何になりたいのか。



ぼんやり、終わりを思う。





ひとの事なんかどうでもいいと思いながら、

人を見て焦って、人目を気にして、

そっけなく装う。





普通の大人は結婚したいものなのか。

そうか、恋愛ってそのためのものなのか。

すべては、子孫を残すためのものなのか。



遺伝子に操作されてる。

理性と本能と。

豊かな人生像。






ひとりでいてはいけないのかしら。

確かに、何の広がりも無いような気がするのだけど、

広げるのも怖いの。




2011年10月04日(火)
覚書




慰めになるかわからないけど…僕がいます。


付き合い始める時も、返事はすぐじゃなくていいと言いました。
だからすぐじゃなくてもいいです。


ずっと一緒にいよう。

結婚の約束をしよう?




+++



なんだかとても変な気持ち。


2011年10月03日(月)
嫌悪


結婚すると言った時から、予想はできたこと。
辞めるタイミングは完全になくなった。



わたしができないことをどんどん進めていく。
結婚して、家を買って、子供をつくって。
一番身近で、順当な人生を作っている。


じゃあ私は、これからの人生で何がしたいのだろう。
少なくとも、結婚して、子供を産んで、家庭を作ることは私が望むことではない。
じゃあ彼はどうなる?
独りを好む私は恋愛しないほうが良かったのだろうか。




あの子はやたらとかわいがられてる。
旦那が同じ職場だとね。
部下としても嫁としても。

ほほ染めてんじゃないよ2人して…(僻みか)


もし子供ができたのが私だとしたら、
ひとりで報告して、こんな状況だから体調を考えて業務に支障が出る…
なんてことも自分ですべて管理することになって。(ありえないことだけど)

やつらは職場でも「二人」だから、状況もお互いに分かっていて、
なんだか過保護すぎやしないかというくらい大事にされ守られ可愛がられ。




「仕事とプライベートは分けますから」

分けきれてませんから。
子供ができた以上、すべてが絡み合ってくるよ。



一番に認めてもらいたかった上司。
でもうまくやれなかった。

その間、同期はプライベートでも関係を作り上げて、
仕事でも信頼を得て可愛がられて。
ずるい。(28にもなって発言が幼い)



入社してわりと間もないころ、
同期の媚びるような態度がとても目について、
一時は生理的に受け付けなくなって、大嫌いになった。
社内も険悪にしてしまった。


上司も同期も寛大なのか大人なのか、
仕事と割り切るのが上手なのか。
今は今なりの関係で、表面上仲良く話すこともできる。


しかし、嫌いになったころの尾を引いているので、どこかで同期を見下している。
「なんでこんな女と上司は一生付き合って行こうと思えるのか?」などと考える最低な私。
(しかし仕事で私以上に努力しているのはわかっているが)


とにかく、あのカップルはしっくりこない。

昔のことを掘り返すと、悪口メールは来るし、
態度は目に余るし。




職場が難しい状況にさしかかった今、
同期が働けなくなる。

これから体調を崩したり、産休に入るとか、復帰するかもとか。
遅くまで働けない、無理はさせられない。
周りのカバーが必要。負担が出る。
仕方ない。
わかるよ。
わかってるんだけどさ。
いつも振り回される。

好き勝手…。
口には出せないけど、これが本音。



おめでたいことなのに、素直に喜べない。


普通の人になりたかった。

定期的に来る無気力な時間、希死念慮。
空しさとの戦い。
恐怖症との戦い。





28になった。
死ぬまであと数十年。
何して過ごす?



誕生日の気分は最低で、
朝起きてまず、腫れた目を治さなければいけなかった。

仕事ですべきことが重なりすぎて、
誕生日だからと悠長な時間を過ごす余裕はない。


ただ、天気が良かったことと、金木犀の香りだけ。
それだけは、良かった。


26:46



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