会うことはないでしょう。
わかったから
彼が淋しすぎるってこと。 だからわたしをそばに置きたいだけってことが。
わたしの想いはどうしたって届かない。
隣にいたってその手に触れることすらできない。
なにも始まらない。
縁側は夢のまた夢でおしまい。
家族がいない夜。 会えたらいいなとメールしたけれど返事はなく。 ホントにもう会うことはないのかなと・・。 それは仕方がないこと。 今までの3度の飲み会は彼の気まぐれ。
しばらくしてメールが着て、メールに気がつかなかったと。 携帯自体、今はあまり必要のない生活だって前に言ってたっけ。
ちょっとやりとりして。 『新年会できたらいいね』ってわたし。 いつものようにそっけない返事がきて終了(笑)
なのに翌日
『忘年会はできますか?』
なにソレ(笑)
できます! できますー!! できるかな・・でもしたい(´・ω・`)
そんなワケで 明日は忘年会。
ちょっと無理矢理だけど・・
楽しい夜にしよう。
また来年も会いたいって思ってもらえるように。
16日になった瞬間、メールしようって決めていた。
『おめでとう』って。
それから・・ 旅行はやっぱり桜坂がいい。 できれば桜の頃に。 桜坂も縁側も、きっと夢のまた夢だけど。 そんな夢をまた見られることがシアワセかも。
そんなことをメールして。
返事は
ない(笑)
会ったっきり1週間過ぎても音沙汰なし。 こんなもんだってわかってる。
今、会おうって言われてもわたしだって時間が作れないし。
このまま会えなくても たぶんなんとなく毎日が過ぎてゆくんだろうなぁ。
それでも 人生の最後は、ってあきらめていないわたし(笑)
ありえないってわかっているのにね。
『縁側作ろうかなー』
そんな甘いコト、メールしないで。
『また旅行に行きましょう』
なんて3度目の飲み会で。
あり得るの? 冗談?
なぁに・・ソレ。。
ふざけてる?
迷ってる?
2007年12月09日(日) |
どうして会いたいの? |
『また付き合ってくださいね』 そんなことを言われて別れた2度目の飲み会(笑) ・・だってデートじゃないし・・飲むだけだから・・飲み会^^;
またなんてあるかどうかもわからず。 友達でもなく付き合ってるワケでもなく。 会うのは彼の気まぐれ、わかっているから。
またも帰りのバス。 『少し飲みませんか?』
ちょ・・ちょっとちょっとー(笑)
なに考えてんの? あれから一週間しか経ってないよ。
昔とは違う
そう言ったのは彼。
わたしだってそうだよ。 いろんな意味で違う。 たとえば、こんなふうにメールをもらったって急に頻繁には出かけられない。 以前はたぶんいつだって断らずに走り出していたけれど・・。 もう違うんだよ。。
会いたかったけれど泣く泣く断って。
『都合のいいときに連絡ください』って。
そんなにわたしと会いたいの(笑)?
わたしだって会いたいからうれしい。 でも 彼の気持ちがよくわかんないや。
『何を望んでいるのか 何に向かっているのか あなたの気持ちがサッパリわからなかった』
付き合っていた時のコトをそう言われたけれど。
わかるわけがない。
好き、ただそれだけ。 何も望んではいなかった。 何にも向かってなんていなかった。 好きだから会えるときには会いたい。 できるだけ一緒にいたい。 そんな日々を繰り返して いつか未来に繋がればいいと思っていた。
『いつか・・縁側でビールを一緒に飲みたい』
コレ、ホタルノヒカリの影響(笑) あんなふうに大好きな人と縁側でビールを飲みながらほんのりしたい。 飾らない自分でいられる時間を過ごしたい。
『昔はチャーミーグリーンのCMみたいなおじいちゃんとおばあちゃんになりたいって言ったじゃん(笑)』
そうだっけ・・^^;
でも、仲良くしたいってこと。 それはおんなじ。
それがあなたならいいなって それもおんなじ。
帰ってからご馳走になったお礼と絡んだお詫びメール^^; 『懲りずにまた会ってね』 そうメールしたけれど。
懲りてるに決まってる(笑) 車の中で3時間近く絡んでいたらしいし・・。
『早く仕事が終わったのでよかったら付き合ってもらえませんか?』
そんなメールが2週間も経たないうちに。 しかも帰りのバスの中で受信。
え・・って思いながらも気持ちが走り出す。 あの頃とおんなじ。
家族になんて言って出かけよう。 急いで作れるばんごはん・・。
一時間後には彼の車に乗って。。
楽しく飲んで 昔の話にちょっと泣いて 帰りの車でちょっと絡んで(笑)
また飲もうって。 楽しかったって。 さきのことは大好きだって。
だから? なにも始まらない。
なのに また会いたいと思う。
家のそばまで送ってもらって。
イヤだよね、ただの酔っ払い。 わたしがね(笑)
帰りたくなくて絡む絡む。
『また恋がしたい』
あっさり拒絶されて。 そんなんじゃもう会えないねって。
もう繰り返したくないから。
だよね、わたしだってもうあんな思いはしたくない。
わかっているよ。 わかっている。
わかっているのにね。。
『寒いねっ!待った?』 『いや、全然』
それが4年振りの会話。
昔と同じ車。 同じように助手席のドアを開けてくれて。。
ごくふつうに会話は続くけど・・ふつうじゃない。 彼はずっと敬語(笑) 付き合う前もそうだったっけ。 距離を置きたい・・そういうコトなんだろうなぁ。
たくさんおしゃべりして・・彼が(笑) それも昔とおんなじ。
でも おんなじじゃない。
彼はわたしに指一本触れようとせず。
わたしだってなにかしたかったわけじゃない。 でもよそよそしいのはやっぱり淋しい。 だったら会わなくても・・なんて思ってしまう。
行きつけのスナックで 『モトカノ!キレイでしょー?』なんて。
バカみたい。
わたしたち バカみたい。
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