緊急のお知らせです。菅直人前代表が29日(月)の夕方、応援に来て下さることになりました。清水駅前で街頭演説会を開催します。
29日(月)17:15〜18:00 清水駅前ロータリー
弁士(演説順): 藤本祐司参議院議員
若林秀樹参議院議員
菅直人前代表
田村けんじ
ぜひ、お誘いあわせの上、お越しください!
民主党がマニフェストの重点政策「2005年日本刷新 8つの約束」を発表しました。ぜひこちらをご覧下さい。また、少し前(8月13日)に発表されたものですが、民主党が政権をとったときに、どのように民主党政権が首相を中心とする内閣主導の体制をつくるか、特に、どのように官僚支配を脱するか、「岡田政権500日プラン」も是非ご覧下さい。
小泉首相が仕掛けた「刺客」もだいたい出揃ったので、メディアがその関連で席巻されるということも今後少なくなり、これからはいよいよ政策、すなわちマニフェスト対決。マニフェストと呼ぶに値しない自民党マニフェストと、心のこもった民主党のマニフェストの違いを浮き彫りにすべく、有権者に訴えていきたい。
本日、自民党の倉田雅年議員が静岡6区の公認となった。倉田議員は、拠点が清水で、東海ブロック比例単独で2回連続当選していて、「比例単独3回は認めない」という自民党の内規があるため、今回、どうするのか注目されていた。以前から「4区で公認がもらえなかった場合、無所属でも出馬する」と言っていたので、突如、6区への鞍替えというのは、私にとっても想定外で驚いた。
共産党候補はまだ決まっていないが(擁立が難航している模様)、ともかく、望月議員との一騎打ちが確定。
民主党のホームページに「選挙スペシャル」が開設された。民主党のマニフェストはもちろんのこと、過去の小泉首相のマニフェストの採点など盛り沢山。どうぞご覧下さい!
今日は朝の富士宮駅前での街頭活動から夕方まで富士宮。なかなかの手ごたえを感じた。
本日夕方、自民党の第3次公認の発表があった。静岡4区の望月義夫議員(正確には前議員)が公認となった。望月議員は、郵政民営化法案で棄権したため、賛成議員より遅れての公認。記者会見では「衆議院での審議では首相の説明は充分ではなかった。参議院の審議で首相の説明を聞いて納得した」といったようなことをお話しになったらしいが、実際のところは、本会議場で前に座っている松島議員に「特定郵便局長には世話になったから」と言い残して退席したと、松島みどり議員のコラムに書いてある。
ともかく、予想通りではあるが、前回と同じ一騎打ちであることがほぼ決まった。今度こそ!
今朝は、交差点で街頭活動をしたのだが、近くのガススタンドの従業員の方々には迷惑だろうなぁ、と気にしていたところ、帰り際にこぞって「頑張って!」と声をかけてくれて感激。
夜は、民主党若手議員のホープ、前原誠司議員(42歳。当選4回)に応援に来て頂き、集会を開催。
富士宮の事務所をオープンした。場所は、弓沢線沿い。バイパスのパチンコ屋と「志ほ川」(しおかわ。蕎麦屋)のある角(志ほ川とゼブンイレブンの間)を曲がって、100メートル位の左側(シャトレーゼの隣り)。2階建の建物の1階。もともと喫茶店だったところ。
前回の選挙のときの事務所は10人位入ると一杯で駐車場もなかったが、今回は、事務所ももっと広く、20台以上の駐車スペースも確保。
前回も、富士宮では自民党現職と互角の戦いをしたので、今回は更なる支持の拡大を目指して全力投球!
みなさん、どうぞ気軽にお立ち寄り下さい。どうか1時間でもお手伝い下さい!
本日、民主党のマニフェスト政策各論が発表された。民主党公認候補者は、民主党が政権を取った際にマニフェストの政策を実行する誓約書に署名をする。マニフェストは、2年前の衆院選で民主党が導入し、自民・公明も真似をしているが、自公与党のマニフェストはすでに実行されていないものがオンパレード。民主党のマニフェストは、政権交代に備え、昨年の参議院選挙、そして今回と、着実に進化させている。
重点政策を含めた配布用冊子が届くのは28日になるとのこと。
今日から清水の選挙事務所がオープン。場所は静鉄・御門台駅の目の前。前回の選挙のときの大曲交差点付近の事務所は駐車スペースが数台分しかなかったが、今回は数十台分の駐車スペースを確保。多くの方々に来て頂けるようにしたい。
皆さま、どうぞ気軽にお立ち寄り下さい!
お盆休みが始まった。私にとっては盆踊りシーズン。夜は、いくつか地域の盆踊りを回る。ほろ酔いの多くの方々から「民主党は郵政民営化に反対なんでしょ?どうして?」と聞かれる。中には「郵政民営化を最初に言い出したのは民主党でしょ」と言う方も。もう10年近く前、民主党若手議員が小泉純一郎議員らとともに郵政民営化について本を出したことも知っている。
日増しに郵政民営化についての質問が多くなっていることを感じる。解散以降の小泉首相の訴え、そして「刺客」といった文字が躍る造反議員への報復などが、連日、メディアに大々的に取り上げられた影響。小泉首相の狙い通りなのだろう。
記者から「メディアは自民党のことや郵政民営化ばかり取り上げて、民主党の影が薄くなっているが、メディアに何を期待したいか」と聞かれ、「メディアに頼らず、とにかく1人でも多くの方に直接訴えて共感してもらうしかありません」と答えた。
郵政民営化などより、もっと大事なことがある。
年金、政府のムダ遣い・・・
しかしながら、確かに、造反議員に刺客を送り込むというのは、今までの自民党政治になかったことだし、見ていて面白いと思う人が多いだろう。郵政民営化への反対派の議員も、自民党に巣食う「現状安住」「利権重視」の議員のごく一部でしかないのに、メディアまで小泉首相に振り回されているのはどうかと思うが、文句を言っても始まらない。死力を尽くすのみ。
それにしても、刺客(財務省の先輩)を送り込まれた静岡7区の民主党新人候補(親友の阿部さん)は、しょっちゅうテレビに取り上げられてうらやましい・・・
自民党の小泉執行部は、郵政民営化で反対票を投じた議員を公認しないばかりか、対抗馬を擁立するという。東京の小林興起議員の選挙区に小池百合子環境大臣を擁立するなど、同じ党の議員を、郵政民営化に反対したからという理由だけで追い落とそうとするその方針、すさまじい、としか言いようがない。小泉首相は、解散前から、自民党が勝つと自信を持っているとも聞く。しかし、過去の経験則では、自民分裂の漁夫の利?を得るのは民主のはず。造反議員の選挙区の民主党議員や新人が勝利する可能性が高まるのではないだろうか。
私の静岡4区では、望月義夫議員(3期)が棄権。清水を拠点とする東海ブロック比例単独の倉田雅年議員(2期)が賛成。倉田議員は、比例単独での出馬は3期目は認めないという党のルールがあるため、以前から4区での出馬に意欲を示していたが、今日のテレビのインタビューでも「4区での公認の有資格者は私」と主張。しかしながら、自民党静岡県連は「4区の公認は望月氏に。倉田氏は比例単独での3期目の特例を」と党本部に上申するとのこと。
私は、テレビのインタビューで「自民党の相手が誰であれ、私は、郵政民営化よりももっと大事なことがある、国民無視の政治を国民の暮らしと未来を第一に考える政治に変えよう、と一人でも多くの方に訴えて、勝利すべく全力を尽くす」とコメントした。また、静岡朝日テレビでは、私が支援者の挨拶回りをしている様子も放映された。
午後1時からの参議院本会議で郵政民営化法案の採決。
私も民主党の同僚衆議院議員とともに傍聴した。
30名の自民党議員が造反。108対125、大差の否決。
歴史的瞬間。同僚議員と「よしっ!さぁ、頑張ろう!」と固い固い握手を交わす。
まもなく衆議院本会議が召集され、解散される。
終戦からちょうど60年。
われわれ民主党が政権を奪る千載一遇のチャンスが到来。
「もっと大事なことがある。」
郵政より年金。議員年金の廃止、そして年金の一元化。
郵政より、サラリーマン大増税より、政府のムダ遣いストップ!
国民無視の政治を、みなさまの暮らしを第一に考える政治に変えるため、
われわれ民主党は一致結束して闘います。
田村けんじも、この静岡から、皆さまの思い・願い・怒りを結集して
日本を変える大きな波をつくるべく、死力を尽くします。
昼間は昨日も今日も解散に備えた準備。
夜は、清水みなと祭りの最終日。昨年、初参加した「次郎長道中」。ぜひ今年もと思っていたのだが、やはり丸2日という日程の調整がつかなかった。せめてもと、次郎長通りでの最後の踊りを見に行く。声をかけられて、踊りの列に飛び入り参加。次郎長道中の仮装はなくとも、ついついのめりこんでしまう。衆議院解散のことを忘れられた一瞬だった。
今日と明日は、清水と富士宮それぞれで大きなお祭り。富士宮は御神火まつり。一昨年・昨年と毎年、神輿をかついできた。神輿を担いぐときの一体感や、神輿を担いだまま富士山の湧き水(だから冷たい)の流れに突入するときの、異次元の世界にいるような感覚は、本当に「快感」でとても楽しみにしていたのだが、解散風の中、今年は断念。残念でならないが、神輿を担ぐ仲間たちを激励して、とんぼ返りで清水へ。
みなと祭りの「総おどり」2日目。昨日よりさらに踊る人も増え、熱気あふれる。見ているだけでもワクワクしてくる。来年こそは・・
昨日夜から4日間、清水で最大のイベント「清水みなと祭り」が開催される。今朝は、矢倉神社で成功祈願祭。太鼓保存会の「みなとかっぽれバージョン」の演奏がかっこいい。
夜は、いよいよ「かっぽれ総踊り」。さつき通り一杯に、沢山のグループが踊りに熱中している。私も、知人がいるグループに混ぜてもらう。
お祭り好きな私は、本当ならば、ずっと踊りまくっていたかったのだが、解散風のためにそうもいかず欲求不満。
8月2日、財務金融委員会において、質疑をしました。
日銀の量的緩和政策の今後の展開について、日銀総裁のお考えを直接お聞きしました。翌日、各紙にそのやりとりが取り上げられました。記事は「活動報告」の中の「記事・著作」をご覧下さい。
また、民主党の特殊法人改革の一環として、各委員会において24の天下り法人について取り上げるということとなり、私は日銀の担当に指名されていたので、日銀役員への財務省官僚の天下りについて取り上げました。日銀の事務経費の予算について財務省の認可を必要としながら、日銀の3人の監査の1人に財務省出身の人が天下りをしていることは、まさに「お手盛り」に近い、と指摘。監査に適材適所なのは民間の人だ、と主張しました。