英国人の彼女
6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。

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2008年12月30日(火) 産みました

12月11日に、2860グラムの男児を出産しました。
とりあえずご報告です。
ブログのほうに、ベビーの写真を載せたので、
良かったらうちの息子の顔も見てやってください。
新生児なんてみんなおサルさんっぽくて、
これまで友達の子供の写真を見ても全然可愛いと思わなかったのに
自分の子供になると、これがめちゃくちゃ可愛くて
もう私も夫もメロメロになってます。
まだニコリともしないのにこんなに可愛かったら、
この先笑いかけてくれたり、
マミーと呼ばれたりしたらどうなるの〜!
ハグとかされちゃった日には、もう溶けてなくなるかもしれません。

陣痛中に書いてた日記がそのまま草稿として残っていたので
そちらもついでにアップしました。


2008年12月11日(木) 陣痛中

陣痛が始まっています。
で、なぜパソコンなどに向かっているかというと、
イギリスでは陣痛が3分間隔になるまで病院には来るなと言われているから・・・。
日本だと10分間隔で入院らしいですね。
いいなあ。
陣痛が定期的になったので病院に電話したところ、
今は寝て体力をつけるようにと言われたけど
5〜8分おきに激痛が来てるのに寝られるわけがない。
現在朝の3時なので、とりあえず夫には寝てもらって
わたしはネットしたり、編み物したりしながら
陣痛感覚が狭まるのを待っているところです。

痛み対策には、TENSマシーンという低周波治療器のような装置を
腰に貼っています。
イギリスではかなりポピュラーな陣痛対策なのですが、
日本にはないのかな?
痛みを和らげはしないと思うんだけど、
ボタンで刺激の強さを調整できるようになっていて、
陣痛が来るたびにカウンターアタックのような電気の刺激を与えて
気を紛らわせることができます。
陣痛の初期はこれでやりすごし、
病院についてからは水中出産用のバスタブの中で
笑気ガスを吸って過ごし、
どうにも我慢が出来なくなったら
エピデュラル(脊髄麻酔)を打ってもらう、というのが
わたしの出産計画です。
水中出産ができるといいんだけど、
今でも十分痛いのにこれからますます痛くなるなんて、恐ろしい。
病院に着いたらエピデュラルー!!と叫んでしまいそうだわ。

あー、それにしても、もう早く生んでしまいたいのに
全然間隔が狭まらない・・・。
時間の流れが遅く感じるなあ。





2008年12月08日(月) 予定日まであと1週間

出産予定日まであと1週間。
いつ生まれてもおかしくないけれど、
今のところ生まれる気配はない。

イラチ(関西弁でせっかち)な人は
たいてい予定日よりも早く生まれていて、
のんびりタイプは予定日よりも遅く生まれている気がする。
わたしはかなりのイラチなんだけど、生まれたのは予定日の1週間前。
ダーリンはほんまもんのグズで、
生まれたのは予定日の2週間後(もちろん誘発剤使用)。
うちらの息子はどちらに似るのか・・・
将来的にはのんびりさんの方がいいと思うけど、
出産に関しては、早めに出てきて欲しいわ〜。
もうこちらの方は準備万端だし。
といいつつ、どうせ生まれないでしょう、と
今週も予定を沢山入れてしまったんだけど。

火曜日はミュージカル鑑賞&インド料理外食。
水曜日はクリスマスコンサート鑑賞。
木曜日はジャズバーへ。

次の土曜日が満月だから、
そのときに生まれるんじゃないかと勝手に思ってるんだけど、
どうだろう。

出産後、配偶者も出産休暇がもらえるのは、
イギリスのとってもいいところ。
クリスマス&年末年始とあわせて、
ダーリンは3週間くらい休めるそうです。
まあ、家族愛を暖める3週間というよりは、
大混乱、大パニックな3週間になること間違いなしでしょう。


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