銀河8丁目10番地の日誌

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倒凶十将伝が完結してたことを知る  2007年05月06日(日)


最近、古本屋に行ったら、倒凶十将伝の拾参巻が置いてありました。
この小説、家に何巻かあるんですよ。
全巻でなくて3、4巻くらい、しかも飛び飛びなんですが。
(典型的にコレクターに向かない体質みたいです。)
懐かしいなぁ。久々に読んでみようかなー。
と手に取って、表紙を見る。何か新しい感じが・・・。

拾参・・・拾参・・・ん、拾参?

何と完結していたことを、最近知りました。
いや12巻発売してかなり時間経ってたから、
もうてっきり未完のまま終わるのかとばかり(失礼)
3月末に発売してたんですねぇ。
遅い。毎度のことではありますが、気付くの遅かった。
1ヶ月以上も波に乗り遅れてしまいました。
この感動、達成感、いや違うな安堵感(?)、1ヶ月前に味わいたかったなー。

しかし記念すべき完結巻を発売1ヶ月で売りに出すとは不逞野郎だ。
(とか言ってますが、結局自分も買いませんでした。最低ですね★
立ち読みで読んだので内容は何となく何となくで記憶、でもしっかり終わってました。
実は元々挿絵の漫画家さんが好きで、興味を持った小説だったので、
コアなファンとは言えませんが・・・ちょっと感慨深いものがあります。

ところで、エピローグでよくある”十数年後の未来”で、
レギュラーキャラクタの中の誰かが売れっ子作家になってるのは、
もはやお約束になるんでしょうか。
・・・凄いよ双葉ちゃん。

※以下、エピローグ読んでる最中の、遅れてきたプチ感想です(まぁ、読書中の心の独り言)。
やたらフレンドリーな破軍だ。
白金さんは幸せそうだ。よかったよかった。
鳴滝さんどうやって生活してるんだ謎だ。
たまきさんはどうした、たまきさんということでいいのか。
葉霧ちゃんがちょっと可哀相だ、良い人見つけなさい。
若葉ちゃんステキだ。見事にサラブレッドだ。
十斗のここのは悲恋っぽいが今後幸せになりそうだ。でも年の差20才だ。


パト / 宇宙書店

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