もしかして、文法って面白く教えられる？
ロジカルな方が教えがいがあるのかな。

５月突入。

何の前触れもなく降り出すスコール。
当たり前のように落ちる雷。
30度を下回る事のない日々の最高気温。

四季の変化を当たり前に感じていた日本。
ここは亜熱帯気候、シンガポール。

チーズがないままでいるより
迷路に出て探した方が安全だ

Who moved my cheese?

飛び込まないとはじまらない。

（くまお）

というが、この学校では準備9割だ。
やる前から勝負は決まっている。

シンガポールで再びはまった。

ネズミたちは事態を詳しく分析したりしなかった。
彼らにとっては、問題も答えもはっきりしていた。
チーズ・ステーションの状況が変わったのだ。
だから、自分たちも変わることにした

今も大事、未来も大事、過去も大事。

あまり目くじら立てて選別すると、面白味のない人間になりますよ。

朝でも夜でも、パフォーマンスを落とさずに仕事できるか。

ひとまず新しい環境を飲み込む。
満足ではなくとも、運動と食事をする。

ウェイトを落とせば動きが軽くなるので、今まではスリムでいた。

しかしこの学校の激務では、パフォーマンスを維持できない。

もう少し肉厚になる。幸いにもプールもサウナもバスケもできる。

シンガポールにいる時には、シンガポールのスタンスで。
この打撃フォームでは長期間持たない。

おそらく何かが小さな隙間から入ってきて、
彼の中にある空白を満たそうとしているのだ。

1Q84

東京⇔シンガポールを行ったり来たりして
順風満帆な三十代前半だね
休日出勤 飲み会一発芸 リア充遊び 死んだ気になってやってんだ。

あのね こないだふっと思ったの 幸せって結局なんなのよ？
「子供作っちゃえば？」って周りはノリで言うけど
私にとっては深刻なの 満たされなくていつだって

渡さなかった連絡先 失敗のままの再会 失われた日々
充実しているけど わかっているけど 時には涙デルモ

トラブルは起きる。
ここが海外だということを忘れてはいけない。

失敗の原因は

慢心
情報不足
思い込み

の三つ。

いまがっくりすることは、過去にやったことのせい。
いまよろこんでいるのは、過去にやったことのおかげ。
努力と収穫の間に、時差があるんですね。
がんばっている最中には、実りは目に見えない。

（ほぼ日手帳）

「ありのままのあなたで、よし！」と、
あなたは、だれに言われたら、満足ですか？

（おとなの小論文教室）

とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす

〔史記 李将軍伝賛〕
桃や李（すもも）は何も言わないが，美しい花にひかれて人が集まり，その下には自然に道ができる。徳のある者は弁舌を用いなくても，人はその徳を慕って集まり帰服する。

こんなにシビアな学校は初めてかもしれない。

意味のある準備を。

日本人って、周囲の人間との社会性ばかりに気を取られてしまうだけの
「非ゲームプレイヤー」になりがちなんです。これはたぶん、子供のころから
「セカンドチャンスは、ない」と言われて育てられてきたかもしれない。
チャンスって、意外とあるもんなんですよ。
「セカンドチャンスなんか、ない」と思い込んでいるから、本当になくなっちゃう。

（山岸俊男）

ひとつのことを考えるとき

１そのことの隣になにがあるか？
２そのことのうしろ（過去）にはなにがあったか？
３そのことの逆になにがあるか？
４そのことの向かい側になにがあるか？
５そのことの周囲になにがあるか？
６そのことの裏になにがあるか？
７それを発表したら、どういう声が聞こえてくるか？
８そのことでなにか冗談が言えるか？
９その敵はなにか？
10要するにそれはなにか？

（ほぼ日刊イトイ新聞　何かを考えるための１０カ条）

赤道直下の南国で全開労働しているのに

なぜもあの金沢を今思い出すのだろう？

微かな汗の匂い。
口にされた言葉。
言葉にならない気持ち。
忘れられてしまった約束。
実現しなかった希望。
行き場を失った憧憬。

ー1Q84 MURAKAMI

新しく知り合った先生と北陸の話をしていて、3年半前の営業マン時代を思い出していた。

いつか私はあの場所にもう一度行けるのだろうか？


人生で大事な事は、現場で学んだ。

あの北陸道を降りたあの場所。

28離任式。生徒に愛されていたことに気づき感謝。

29仕事収め、実家搬入

30鹿児島空港見送りに感謝、中目黒の桜を見ながらカラオケ

31羽田→チャンギ、歓迎会

1初出勤、新生活立ち上げ

2新生活立ち上げ、共同生活

3-4通常勤務

5-6初週末,マーライオンとの出会い

身体能力とか、
持って生まれたセンスというのも、絶対あると思います。
ただ、「情熱」というものだけは、
教えることができないですからね。

クルム伊達公子

シンガポールの朝。

色んなものも捨ててきたけど、これから何が生まれるんだろう？

はたらくことは、本来楽しいことだと思います。
こどもたちをみていると、
自然とはたらくことが身についている。
たのしいことだから、自然とはたらくんです。

アンリ。ベグラン

人は自分の道に踏み出した日から、
必ず一時期、孤独になる。
それまでの道を離れ、次の通りに出られる日まで。
だから孤独になったっていい。

山田ズーニー　おとなの小論文教室

日本だけでなくアジア全体でもそうなんですが、本当は何かを言いたいと思っている人が、自分のアイディアに自信がなくて発言しないという場面に、私はときどき遭遇するんですね。
まわりから見ると、そごくじいアイディアを持っているんですが、言わない。
遠慮する必要はないんですよね。いいアイディアは、みんなでシェアすればいいんです。
そういう「自信のなさ」が様々な問題の原因になっているかもしれないと思えるんです。

パトリック・ニュウエル

カナダに行くために始めたこのサイト。

あれから11年。

シンガポールで仕事始めました。

Life goes on!