閑人録

2016年11月30日(水) 閻魔帳。病院で怒鳴るわけで。

病院Nへ行ってきました。
今回の抵抗は、前日に朝早いなら行かない!という一回だけですみました。
昼前の予約だと聞き、だったら行けるとのこと。
医師に健康の為にああしろ、こうしろと言われない事(指示されるのが大嫌い)と、病院Nに慣れてきたのかなと思います。
本人の目の前ですが、先生に父の問題を色々と話しました。自分のことを話されてるが興味がないようで、じーーっとというか、ぼーーーとしてます。
「服薬管理を兼ねて入院したらどうか」との話を父にした時に、
「ちゃんと飲める!!できるわ!!」と怒鳴りつけてきたので、
「こんな具合で。家ではもっと酷いんです」と医師に話せたのはよかった。
帰り際、父が医師に「急に大声出してすみませんな」と言いだしたので驚いた。
近所の店なんかでは怒鳴っても罵っても、他のお客さんがびっくりして見てて、店の人に窘められても、そんなん言った事ないのに。
慣れの問題やろうけど、近所はホーム、私的な場所で、病院Nは知らない場所、公の場所って線引きか。
線の引く位置はおかしいけど、一応未だ私的、公的な感覚はあるんだ。全くない方が良いわ。面倒くさいな。



2016年11月29日(火) 閻魔帳。喪中ハガキは必要ない件。

今日も又、母に対して心無い暴言を。これ、ホンマに、絶対許さへんから。
ホンマ自分だけが可愛いんやな。
前に、混乱してるんやよ、お父さん。とか優しいこと言ってた人がいてた。
確かに混乱してたと思う。でもそれって自分の世話をする人間がおらんってだけ。いつも通りに過ごしたいのに命令する相手がいてへんから不便っていうのな。
そんなこんなで今日も勢いよく父を心の中で切りました。

昨日、喪中用のハガキを買いました。お知らせせねばならぬので。
で、喪中ハガキ出さないといけないよね。ハガキ買ってきたからね。と、話してた時、父は大人しく聞いてたのに、ハガキ代かかるから枚数分のハガキ代をと言った瞬間
「出さんでいい!」と大声をだし、「年賀状は来年も続くもんやから、来たら来たでそのままでいい」とのこと。
私、「?????」状態。ホンマ何言ってるかわからんとはこのこと。
「返信もしなくてもいいの?」と尋ねると、
「構わない!!やらんでいい!!」とししる、ししる。
更には「買う前に(必要か)聞け!!余計な事すんな!!」と罵詈雑言の嵐。
喪中ハガキは余計な事ですか、そーですか。っていうか、結局『金』なんだよな。

父の賀状は母が毎年送るリスト用意して、ハガキも母が用意してたので父からハガキ代もらってなかったんやろな。なんせ怒鳴りつけてチャラにしようとする人やから。常識人の母は怒鳴られながら父の分も送っていたんやろうけど。そうしてるから細々と賀状を送ってくれる人がいてるなんてこと父は気づいてないし、何とも思わんのでしょう。
その後、1枚いくらや5円かってっ聞いてきたし。いつの時代か。

「ずっとやり取りしてるのに喪中ハガキ出さんやら、届いても放っておくなんて常識ないことしな」と言っても
「必要ない!重要な取引先(昔自営をしてたから?)もないんや!!」
と、元気いっぱいに怒鳴る。

母の為には一円も出したくないに、母の厚生年金から遺族年金が貰えるかもと言ったら、手続きヨロシクとすごく嬉しそう。(自分では手続きができないので全部私がするのです)ほんまどーしよーもないわ。



2016年11月28日(月) 閻魔帳。クリーニング一つ。

土曜に話した際、反対をしなかったので、喪服とワイシャツをクリーニングにだしにいくことに。
しかし、クリーニング代と言った瞬間「出さなくてもいい」と言い出す。
「今出さなくていい。後日でいい」とのことなので、
喪服はスーツ上下でそれなりの値段だから今日はやめて後日(多分この後日は永遠に来ないに一票)に回し、ワイシャツだけ出すことに。
とはいえ、ワイシャツを出すための説得で疲れた。クリーニングにするか、家で洗濯するかと何度も聞いてやっとこさ。
「ワイシャツは汚れがついてるし、クリーニング代も安いから、さっきもらったおかず購入代から出しておこうか」という説明を数度繰り返して、父も了解しました。
と、いう話を二階でしたことがお話の前段。-----------------------------

二階から一階に降り、クリーニングに出すためタンスを開けてると、二階から悪魔が…いや父が、
「一回しか着てないから洗うのいらん!!」
と怒鳴りながら、トイレに降りてきまして、
「汚れてない。ちゃんと汚れてないの見て確認してるんやから!」
と怒鳴りつつ言いつのってきましたが、首回りなんぞが汚れていたので
「ほら、ここ汚れてるやん」
と言って、ワイシャツを見せると
「ほんなら、持って行け!」
と偉そうに命令してくるわけで。もう疲れました。
そして、一度も話題にならなかったネクタイを
「ネクタイは大丈夫やろうな」などと上から目線で仰ってきました。へへー。
いやいやこの時は、私もネクタイは何もなかったけど、父が気になるところがあるのかとお人よしにも思って、
「見てみようか」とタンスを覗き、「大丈夫みたいやで」とネクタイを見せるため取り出そうとすると、
「余計な事しなくていいから置いておけ!!」
と怒鳴りつけられました。
「???」
ぽっかーーんです。
そして、
「いつまでもおらんと、はよ部屋から出ていかんか!!」
とも怒鳴られました。しかもドア側は父が立っていて塞いでるのにです。
アラを見つけて怒鳴りつけたかっただけの質問かー。そうかそうか。ってことでした。
ワイシャツ汚れてないの見て確認してると言ったのに、汚れてたから悔しかったんだね。そうだね。それでプライドを保つため、なんか怒鳴れることないかと探したわけね。怒鳴るような話でも何でもないと気づいてないのは自分ですね。はいはい。
てか!!あるある。あるあるや、これ。母にしてたのマンマやん。わーお。







2016年11月27日(日) 閻魔帳。最近でなく10年以上前ですが。

3時頃、姉たちが帰宅するので父に「帰るわ、ばいばい」と言いにいってました。
5時前に父が階下から、
「姉ー!姉ー!」と姉の名前を呼びます。前、私を呼ぶとき間違えて姉の名前を呼んだことがあったので又かな?と思ったけど、一応、
「姉はおらんで。家帰ったよ」
と言うと、別に住んでることを忘れてたみたいで
「帰るってどこへや」
と聞かれました。姉の家と答えても
「自分の家って何や」
子供らと住んでる家や、一戸建て買ったやろ、と言うと何かを思い出したようで、
「それは、姉旦那の家やろ」
と。そうやん。姉の家やんと言うと、
「わからん。何言ってるか」
とのこと。その後、
「お前は出かけるのか」
と聞いてくるので、今日は出かけないと答えても
「どっか行くのか」
と。今日はもうどこにも出かけないよと二、三度繰り返して返事したら
「そうか」
と言った後、他の何かをちょっとした後に、又出かけるのかと階下から訊いてくるので、
でかけないし、何度も訊かんといて(その度、手続きの為の作業を中断して階下と話すため階段の方まで移動しないといけないので)と言うと、
「何度聞いても減らへん」の減らず口。
あんたが減らんでもこっちは色んなゲージが減るのです。
何度聞いてもじゃなく、何度答えても、と言いたかったんやろうけどな…。


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