すぐ出来るさ、とたかをくくっていた作業が 思いの外手がかかり(^_^;) 帰宅してからだと、やはりさけられる時間が短い のでなかなか進まず(^_^;) ちょっとしたアクシデントもちょこちょこあったし。 で、やっと作成出来ました。挨拶礼状(^^ゞ
まずは、前回のw.cですが、実際、私が挨拶した 言葉を、そのまま入力しました。 ちなみに、その文章は7、80%は自分で考えましたが、 通夜に葬儀場に泊り込んだ時、おばに見てもらう 事にし、枕詞等が無い部分やダブっている部分を 直していただき、最後の挨拶だけはお願いして しまいました(笑) その前のw.cから読んで頂くと大体のお察しがつく 事と思いますが、3/21から父が自宅療養する事に なりました。 約2年前から癌だったのですが、その時はステージ2で 手術後、抗がん剤治療を行っていましたが、 合わなくて抗がん剤治療は保留にしていました。 そこから状態があまり良くなくなったのは去年末頃、 しかし、父は風邪だと誤魔化しました。 で、今年に入り、入退院のスパンが短くなり、その 辺はまた改めて書こうかと思いますが、 父自身は大体を認識していたのでしょうけど、 しっかり娘である私達や、おばが主治医からお話を 伺ったのは3/18、既にステージ5の末期癌になって いると言われました。その時、余命も言われたそう なんですが、私自身は覚えていなくて、数日後、 おばから余命3ヶ月との事だったと言われました。 前回の日記にもありますが、父は食事制限はなく 好きな物が食べられました。また、歩いて自分で お手洗いにも行きました。 但し、自宅療養が必要になった時には高濃度酸素が 必要でした。前回にある日記の業者とはその事です。 普段は機械から鼻にチューブを通し、酸素を取り入れ、 父はとうとう外出する事はありませんでしたが、 再度の入院の移動時等に、ボンベから酸素を取り 入れる必要がありました。 これについて感じた事とかはおおいにあるので、 また改めて高濃度酸素の機械やボンベについて 書かせていただく事があるかと思います。 本当は、他界する2時間前の話とか、その前日に とても印象的な出来事があったのですが、父が どのような状況だったのか、という事で、結構 入力してしまったので、また改めたいと思います。
(入力日:2012.05.04) 皆様、本日はお足元の悪い中、父…の為にご足労 いただき、誠にありがとうございます。 父…は娘の私達から見てもまず、実際の年齢よりも若く 見え、また、初めて父に会われた方は、皆様「お父さん 若いね」とか、お父さんかっこいいねと言って下さい ました。 また、同じ年代の方に比べると珍しく、パソコンのWordや Excelの入力、作成を行うし、インターネットにも興味を 持ち、勉強熱心で、テニスが大好きでした。 休日はいつもさっそうと出掛け、実際、趣味も実年齢の 方よりも若い傾向にあるなぁと思い、そんな所を内心 自慢に思っておりました。 ただ、我が家としては、父が健康な時は、それぞれが 自分のしたい事や、やるべき事をこなすのに精一杯で、 日々コミュニケーションが取れていたとは言えません でした。 しかし、この度、父が病をわずらい、自宅療養をせざるを 得なくなった時に、病人食ではなく、好きな物を食べる 事が出来、なかなか取れなかったコミュニケーションも 短い時間ではありましたが、充分に取れ、親孝行が 出来て本当に良かったと思っております、 最後になりましたが、皆様には父が生前お世話に なりまして、誠にありがとうございました。 今後とも未熟な私どもとよろしくお願い致します。
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