DiaryINDEX｜past
| 2021年04月18日(日) | 四年ぶりの日記。 |
久しぶりです。
自分の日記に自分が書いてる。
ほとんどオネエが書いていましたからね。
自分の日記なのに、ネットの中で行方不明になっていまして、検索したら闘病のジャンルでエンピツ（この管理サイトの名前）内のベストテン入り。６位でした。
母の、私の、そして父の、闘病日記となっていました。母も父もいませんが、私はまだ生きています。
一度だけ首吊り未遂で入院しましたが。先生に、これは本気だったのか？と言われて、わかりませんと答えたら、首にできたアザのような擦り傷を見て、ちょっと危ないから、ハイケア室で拘束するよ。と言われました。この病気になってから二十年ほど経ちますが、リストカットの後は消えません。半袖はなんとなく着れません。リスカするとなんかカッコ良いようなイメージを持っている人がいますが、やめておいた方が良いです。将来後悔します。
私が入院していた飛鳥病院は先日コロナで死者が出ました。懐かしいスタッフさんもいます。相談に乗ってくれていた看護士さんや看護師長もいます。〇〇師長は特に仲がよくて、障害の度合いは重いけど、わりと普通の人に見えていたせいでしょうか、私の意見をちゃんと聞いてくれたし、だから私はお礼に運動会や夏祭りで他の人にできない裏方を手伝った事もあります。似たような仲間と共同生活をして、喧嘩をした事もあるけれど、仲の良い人もたくさんいました。その人たちが苦しんでるなんて辛いです。本当ならお見舞いに行きたいくらいです。
優しすぎだねと言われた事もあるけど、入院中はみんなが家族でした。
今は姉と二人きりだけど、飛鳥病院のみんなも早く良くなって欲しいです。
お願いだからみんな、死ななくで・・・
