本日のグチ。
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2003年11月30日(日) はるたん、病院へ

はるたんは、充実し過ぎた2日間の疲れを午前中寝てとりました。
姉は、仕事だったので、「おはよう。おやすみ〜いってらっしゃい」を一気に話して、そそすかと出かけてしまいましたけど。

午後に仕事から帰宅した父によると、案の定「帰りたくな〜い」を連発していたそうです。それと、映画の話をしていたとか。

けど、しっかり寒さ対策の洋服やらなんやら紙袋を持って、病院に行きました。

久々に重い外泊でした。姉、ちょっと疲れてます。
短気、暴走傾向の姉が、まるで母のように、ここまで、で〜んと構えて応対するのは、やっぱり相当な体力消耗を伴うみたいです。
いや、プラス、バイト先での気苦労も重なってるなぁ・・こりゃ。姉より先に暴走する仲間がいましてね。なぜかここでもで〜んと構えざるを得ず。
今頃実感するとは、なんとも・・・年???(泣)

さて、明日から12月。おやじギャグ的には、明日から学校の先生が走る月です。・・・・さぶっ!!


2003年11月29日(土) 目頭が熱くなりました。

結論から先に。明日はるたんは病院へ行きます。
「自分が起こした行動の責任とらなきゃね」
「周りがのんびりしか動かないのなら、ゆっくり待つわ」
これ、どちらもはるたんが自分で考えてだした答え。私がそうしろと助言したわけではありません。

ソーシャルワーカーさんにも電話することなく、冷静に考えられました。
しかも、私と喧嘩しなかったんです。
こういうたぐいの話になると、いつもなら、私もついイライラが押さえきれず感情的になるのですが、今回初めて冷静に話ができました。

私はただ、今どうすることがベストなのか分からないと彼女に伝えただけ。

閉鎖病棟での生活の辛さ、主治医とイマイチ意思疎通がうまく行かない切なさが、ひしひしと伝わるだけに、彼女の苦悩、決断を聞いて、目頭が熱くなりました。

朝一番に結論がでたので、御褒美というわけではありませんが、映画の先行上映を観てきましたよ。
見終わって、大好きなドーナツを食べつつ「人ってこういう小さな幸せがあるから、頑張ろうって思うんだよね。私も入院生活がんばる」と話してくれました。

はるたん、こういう経験をたくさん積んでいこうね。
今日は、最初ひやひやだったけど、最高に感動した一日でした。まだ姉の目はうるうるしてます。はるたんに気付かれなくってよかった。

月曜に私からソーシャルワーカーさんに退院の件、確認してはるたんに電話を入れることになってます。私の責任、果たさなくては。


2003年11月28日(金) デート?

はるたん、自宅に帰ってきました。
本人が話すとおり、元気は元気、一応。
一度自宅に荷物をおいたあと、新宿のケラショップに出かけていきました。
パトロンさんと一緒なので、多分おみやげをもって自宅に帰ってくることでしょう(笑

退院の件は先生と意志疎通できているんだかいないんだか、本人でもわからないようです。
とりあえず、制約の多すぎる閉鎖病棟にうんざりしているというのが、本音のようです。「原因はな〜に?」とさりげなく、はるたんにくぎをさしている所。
笑顔で、困った表情をうかべていますよ。

何が何だか、私も良くわかりませんが、まぁ、気長に待ちます。

姉もだいぶ動じなくなったかもしれませんねぇ。

皆様に心配していただいた風邪、やっと鎮静化しそうです。はるたんは、ほぼ完治。私がうつさないようにしなくっちゃ!!

なんてのん気に学校からこの日記を入力していたら、携帯に電話。もち、はるたんから。
「あたし、もう病院に帰らない!!」だそうです。
一応、フリースペースの方へ電話をさせ、職員から、明日ソーシャルワーカーに電話するように助言を受け、一応納得して「寝るわ」と言ってくれました。とりあえずひと安心して電話を切り授業に参加。

私が彼女とけんかしてもしょうがないので、もう、周りに決めてもらいます。
退院は願っているんですけど、理由が、「おしゃれできないから」では・・・
元の原因が彼女の行動であると言うことが本当に理解できないことが、この病気なのです。悲しいけれど。
さて、明日は運命の一日になるか、一晩寝てケロッとするか。

神のみぞ知るかな?


2003年11月27日(木) 嬉しい急展開???

はるたんから、電話がありました。
なんでも病院側の都合で、来週も閉鎖病棟のままなのだそうです。
ベットの空き待ちだとか。しかも移動予定者がすでに二人も待機中・・。
はるたん自身、只今非常に体調が良いようです。

そして、
『先生に退院したいって話したら、ソーシャルワーカーさん通じて、お姉ちゃんとお父さんに話します!!だって』と声高らかに。

事実なら週明けにでも連絡が入るでしょう。
今度こそ、退院できるのかしら???また狼少年にならないようにと自制しつつこぼれる笑顔・・・だめだぁ。

明日本当ならばパトロンさんと(笑)デートする予定だったようですが、閉鎖ならば買い物する必要無いから、まっすぐ帰宅したいとのこと。
朝迎えに行ってきます。たぶん日曜日までの外泊。

ほんとにほんとなら来週は忙しくなるぞぉ〜〜


2003年11月26日(水) fax・・

昨夜遅くに、コミケで御協力くださる方からファックスが届きました。
遅くといっても、姉にしてみれば学校から帰って夕飯ぱくついてる時間なので遅くないんですけどね。

バタバタしましたが、我が家に埋もれている一巻目のLOADとアンソロ(どちらも既刊)を委託することにほぼ決まりました。新刊は夏コミのお楽しみと言うことで。ただし、どのサークルさんかは、もう少し内緒にさせてください。といいますのも、悲しいかな、聖剣サークル内の派閥やらなんやら、複雑なものがあるようでして、先方に御迷惑をかけたくなくて。

期日がちかづいたら、必ず公表しますね!

ふっと振り返るとはるたんが入院して(6/2でしたから)もう半年。早いなぁとしみじみ感じています。

今でも、本人、冗談なんだかマジなんだか分かりませんが『あんたにぶちこまれた〜〜』とうらめしそうなまなざしを向けます。
年内退院させてあげたいのだけれど、どうなのかなぁ。
こればかりは、もう私にも分かりません。だって、彼女の生活の拠点はどう考えても向こうなので。

万が一入院継続として、年末年始も外泊2泊3日しかダメなのかしら。
だとしたら、せわしないわ。

街が楽しそうになればなるほど、ちょっと寂しくなる今日この頃です。


2003年11月24日(月) テレビに思うこと。。

昨夜、というか夜中にリスカ症候群のテレビやってました。
御覧になったかた、います??

はるたんの病名ではないのですが、他人事とは思えず、早めに寝て、夜中に起きて見ました。

家族、周囲との関係、ストレス、様々なことが原因でいろいろな方法でリスカをする、若い女性たち・・と同時に同じ病気で苦しんでいる仲間どうしの支えあい。考えさせられました。

『私達は、生きたいからリスカするんです。自殺したいわけではありません』と力強く語った少女に、はるたんを思い浮かべました。

御心配なさらないようにお伝えしますが、はるたんの傷はあんなじゃありません。医療関係者に言わせれば、ひっかき傷。傷跡も今はほとんど残らない程度のものです。(家族や、本人にしてみれば、まじ大問題なんですけど)

けど、油断をすれば、彼女らと同じようになります。だから、入院しているわけで。

姉の言葉ひとつひとつに様々な反応を示すはるたん。暴走しないように言葉を選んでいないといったら、嘘になります。
けど、変な気を使って、何でもすき放題させるつもりもありません。
だから、たまに小爆発させてしまうのだけれど。

大切な妹だから、これからも笑顔で喧嘩していきたいというのが、姉の夢。
そのために、もっとおねえのこと、はるたんに理解してもらおうと思ってます。はるたんを姉が理解するのが大前提ですけれど。
はるたんは、明日からデイゲスト。日中は開放病棟で生活します。たんもり雑誌を購入していったし、ゲームボーイもあるし、卒なく過ごしてくれることと期待してます。
ゴスロリショップでのイベントに通うのが、もっぱら彼女のお楽しみ。
その気力が、週末まで残りますように・・・・


2003年11月22日(土) 外泊終了

はるたん、病院へ行ってしまいました。
今回は、後ろ髪引かれる思いだったようです。足取りも重く、いつもなら、じゃ〜ね!ってあっさり部屋に行ってしまうのですが、今日は、別れを惜しむかのように、『来週ね。』とずっと見送ってくれました。

一度自由を堪能したあとの閉鎖病棟ですもの、きちんと守ってくれる点では居心地がいいこともあるようなのですが、やっぱりしんどくて当たり前なのです。
姉も、たぶん父も、『もうお家に帰っておいで』と言ってあげたかった・・。
でも、まだちょっと時期尚早・・もうちょっとの辛抱のハズですけれど。

ただ、いいこともありました。はるたん、絵を描くやる気が起こったと喜んでいました。ネットを通じての出会い、励ましが素直に彼女の心に届いた結果です。よかった。
投稿用の絵なのか、夏コミ向けの絵なのか、姉には今いち分かりませんが、ともかく、嬉しそうでした。

さてと、姉も本腰入れて卒業論文書かなきゃなぁ・・・


2003年11月21日(金) 横浜散策∧∧

横浜でウィンドショッピング&コンサート。
はるたん、足が少し痛くなりながらも堪能できたようです。

景色のよいところで、ちょっとリッチに夕食をとり、観覧車の花火を見て・・
『お母さんにも、みせてあげたかったねぇ〜〜〜〜』とため息。
楽しい思いをすればするほど、素直に喜べなかったりします。

姉の恩師が主催するお弟子さんのコンサートがあったので、学校をさぼって(笑)伺ったわけです。
先生の体調が心配で心配で・・ふがいない弟子は顔を見せるくらいしか御恩返しできませんから。はるとにも会っていただけで、ちょっとおしゃべり。

高校の恩賜やら旧友とも再会。姉にとってもリフレッシュ出来るひとときでした。

はるたん、明日病院に行きます。今回はいつもの外泊より辛い帰りになっているようです。『また、閉じ込められる』と表情暗げ。
来週からデイゲスト。彼女の試練がまた始まります。
どうか、うまくいきますように。


2003年11月20日(木) 外泊二日目

月火と眠れなかったと言っていたはるとですが、昨日はたっぷり眠れたようです。朝の目覚まし、なかなか聞こえていなかったもの。

一日一回は表にでないと、落ち着かないなど、行動意欲も旺盛。
漫画描いて、姉とウィンドショッピングとお茶を堪能。

入院中だという事実を忘れてしまいそう・・・。
家族がぴったりそばにいられるのならば、はるたんの病気は陰を潜められるのです。でも、やっぱりそれは無理・・・。

うまく説明できない、難しい病気だと改めて実感した一日でした。

明日は、姉の用事で横浜へ行きます。私一人で出かけるつもりでしたが、本人が『行くの〜〜〜〜〜!!!』と聞かないもので。

詳細は明日の日記につづく(笑


2003年11月19日(水) 外泊開始

はるたん、我が家に帰ってきてます。
風邪が少々悪化傾向なことを除けば、ぼちぼちの状態です。
少々派手なリスカ傷の後を姉に見せられる程、落ち着いています。
体調が悪化した原因はどうやら、姉との会話ではなく、主治医とのコミュニケーションの誤解からのようでした。
そして、はるたんなりに、今回の転棟はショックが大きいようです。
あ〜あ、と独り言のようにぼやいています。

はるたん、お疲れさま。

彼女は強運なのか、今日姉は学校が休み。明日は父が会社が休み。と、ひとりぼっちの苦手な彼女にとって最適な生活環境が整ってます。
ほんの数日前、大荒れしたあとですもの、ゆっくり休ませますね。

そして、久しぶりに本人から日記を預かりました。とびとびですが。
追って入力します。

それから・・・肝心のコミケの件ですが、いろいろ考えて今回は御好意に甘えて委託になると思います。新刊を出すための体力も時間もないので、既刊のみですが。(大分できあがっているという発言、実はプロトどまりだったらしく・・・これだから内容の分からない姉との会話がチグハグに・・汗)
内容が煮詰まった時点で、きちんとカキコします。
実はオンリーで少数部製作したコピー本があるにはあるのですが、本人が次回に回すというものでして。。

でも、ちょっとした出会いが、はるたんに夏コミに向けて絵をかかにゃという気持ちにさせてくれました。ネットってすごいとしみじみ感じています。
今回の委託が、新たな活動の出発点になればと願っています。

そう、病気と上手につきあえるようになりますように。

それから、今日、姉にとってもちょっとうれしいことが。
実習中にお世話になった利用者さんの御家族からお写真とお菓子をいただきました。
(住所を教えるのは本当はいけないことなのですが・・いろいろあってお伝えしてみたり)
あんなに感謝していただけると、恐縮。。
実習がなつかしくなりました。


2003年11月18日(火) はるたん日記。不安。・けっきょく

ニ度目の3病棟、無理を言ってみたが、デイゲストは来週になってしまった。その間、前にいたベットがあいているかどうか、不安。

何のわけもなく緊張感が続く。どうしてもなにかが不安でしょうがないのだ。
気をまぎらわそうとオルガンひいたら、弾く時間いつの間に決まってて引けなかったし!!!(怒
運の悪さはまけないから、畳部屋だろうなぁ。

なににつけても明日から4日間外に出られるのはありがたい。その間だけでもどうかこの不安感が消えますように。

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はるたんのところへは、今日行きませんでした。
というのも、はるたんから朝一番に電話があり、伝言はなかったことにしてと連絡があったもので。

どうやら、推察すると、姉に電話をかける前に伝言を頼んだようで、連絡が遅かったから、はると自身も伝言した事実を忘れていたらしく。

体調はまあまあだとか。予定どおり、明日から外泊です。

コミケ準備できるかなぁ?


2003年11月17日(月) 偵察?終了・・・なんと外泊許可が!

朝一番で病院に、はるとの頼まれ物とどけてきました。
姉の予想通り、面会できませんでしたが、病棟長さんとお話してきました。

姉的にいつもなら、苦手のこの病棟長さん、今日はとっても優しく見えました。

はるたんのリスカは、傷そのものは大したことがないそうです。いつものことと言えばいつものこと。
ただし、只今本人非常に情緒不安定で、些細な環境にすぐ反応してしまうのだとか。だから、『ちょっと会わない方がいいよ』と笑顔で話してくださいました。

しか〜し!はるたんの荷物を引き取ってほしいと言われていたので、声をかけたのですが、なんとまぁ、対応のずさんなこと!。
ヘルパーさんの対応に、同じく情緒不安定な姉はキレかかり・・いや、キレちゃったかも。だって、荷物何も引き取らないで、帰ってきてしまいましたから。

「本人が『これ、持って帰って』と言っているか確認できないのならば、もちかえれません!」と、笑顔で話して・・(笑

トーンだの、原稿だの、いろいろもらい物だの、下手に預かって帰ってきてしまうと、後から、こんがらがってしまうのが、目に見えてしまうのと、やっぱり、密かな願望が荷物を持ち帰らせませんでした。
・・きっと、すぐにこれらが必要になる状態まで回復するさっってね。

明るく明るく・・・がんばるぞ〜

そして、今日初めて開放病棟でお世話になったソーシャルワーカーさんに会いました。いつも、電話ではお世話になっていたのですが、そういえば、移って何ケ月も経っているのに、今日まで顔を知りませんでした(苦笑
私も、とことんまで、抜けてますねぇ。

☆☆☆とまあここまで入力して学校に出かけたのですが・・
途中ではるとから、電話
「水曜日から土曜日まで外泊許可でたよ〜〜!心配かけてごめんね」と。

めっちゃくちゃ拍子抜け。事情を聞くと、本人が閉鎖病棟に戻ったとたんに、元気を取り戻してしまったので、主治医が即効で戻すと宣言したそうです。
来週からデイゲスト、予定では再来週より開放病棟に戻れるようです。

これじゃぁ、姉が狼少年になってしまうよ、はるたん(^^;
みなさま、お騒がせしました。m(__)m
二回騒がせたくないので、お礼のメールは本人が本当に開放病棟に移ってからにしよっと。

にしても、面会とおりこして、外泊・・相変わらず無謀な主治医(苦笑
そして、本人の元気も120%、明日、また原稿用紙とスケッチブック届けに病院へ行きます。
明後日まで待てないとソーシャルワーカーさんに伝言を頼んだはるたん、君は知能犯だ・・・(笑
まあ、それでこそ、君らしいのだけれどね。
元気な時間が限られる病気だから、時間大切につかってね!


2003年11月16日(日) 何もしない一日。。

励ましメール、御心配の書き込み、ほんとありがとうございます。
こんな時に限って、姉はアルバイトを有休でして..

はるとではありませんが、一日布団にくるまってました。
これから、活動開始しようかなぁ。。と思っているところです。

はるたんも、きっと同じようにゴロゴロゴロゴロしていると思います。
ひょっとしたら、準個室を追い出されて、お部屋、決まっているかも。
・・・と思ったら、なんと、はるとから電話がありました。
あんなに半泣き状態で・・。持ってきてほしい洋服を、私に連絡するために、(規則破りですが)どなたからかテレフォンカードを借りたようです。
出戻りゆえに、親しい患者さんもいるのでしょう。行動が早いこと。

もちろん、明日朝一番で届けます。

事の重大さに気付いているのかも知れません。でも、声聞けてよかった。
しんどそうな声でしたが、生存確認ともいいましょうか、妙な安心感。

さて、明日から、学校始まるし、ふんばらなきゃ(^○^)/

ところで、最近、365日のバースディテディ知ってます?
姉は、結構こういう小物大好きなんです。前回流行った時は、自分のテディが見つけられなくて諦めたんですけど、昨日6月6日をゲット。
母の誕生日なんです。デザインはいまいちですが、携帯ストラップにぶら下げてみました。


2003年11月15日(土) 閉鎖病棟に戻りました

ソーシャルワーカーさんから電話。
昨日の夕方に閉鎖病棟に戻ったようです。日頃はるとに話をしていたのですが、開放病棟だと、禁止されているはずの所持品を無断で持っていてもわからないわけで、今回のリスカはこれが原因だという院長先生の判断だとか。
開放病棟はお互いの信用でなりたってまして、(これが治療なのですが)今回の件は、本人の安全確保と約束違反をしたという事実に対する制裁と推察されます。
でも実際、みんな隠れて約束破ってるんです。本人だけでなく、他の患者さんもこれが理解出来るようならば入院しませんし。

(それにしても肝心な時にいつも主治医は不在なのです、たぶん主治医がいれば、転棟しなかったような気がしています、直感ですが。)

けど、保護室からは転棟した時点で出してもらえたようです。しかも、今はナースステーションの前の準個室。ゆっくり落ち着きを取り戻せることでしょう。

面会その他の件は追って連絡がくるようなので会える日を首をなが〜くしてまってますけど。多分連絡は週明けかな。

入院後始めての後戻り。他の患者さんに比べたら、かなり優秀です。次はきっと前回よりも早めに開放病棟に移れるでしょう。
大ショックで潰れそうといえば潰れそうなんですけど、家族だけでも気持ちは明るくしないと。だって、はるたんが一番辛いはずだから。

コミケ、もうちょっと待ってて下さいね。印刷締め切りまであと1ヶ月。この前のイベントのコピー本をオフに切り替えたって対応できますからねぇ。
本人が安全に作業できる環境を手に入れられれば・・今はこれを願うばかりです。もちろん、本人の体調が整わないことには、環境だけそろっても無理ですが。

応援して下さる皆様、どうか、今のまま見守ってやってください。
よろしくお願いします。

追伸:姉は自分で自覚している以上に動揺してしまい、大切な方にちょっと押し掛けメールを送っちゃいました。ダメだなぁ、ホント。
ありがとうございました。m(__)m


2003年11月14日(金) ついさっき

二転三転して、今日から外泊かも??ということで、朝一番に病棟に電話で確認をいれてみたら・・

はるたん、昨日リスカして保護室にいるのだとか。
ひょっとしたら、さる方の御好意で来月のコミケに直参できるかも・・との話を電話でしたとき、印刷代やらの話をしたら、とても落ち込んでしまっていたので、気になってはいたのですが。

退院目前?とはいえ、ちょっと刺激の強すぎる話をしてしまったようです。
ごめんなさい、はるたん。

けどね、あなたが居たいと願う場所には、この程度のストレスは存在し続けるのです。悲しいけれど、あなたがこのストレスをリスカ以外の方法で回避する手段を身につけないと、いくら周りが戻ってくることを願っていても、難しいの。
くるしいよね。ごめんね、代わってあげられなくて。

はるたんがストレスにならないように、はるたんの願いを全部叶えられる環境を整えられない家族が一番いけないのですが。
ふがいない家族で、応援して下さる皆様にも謝ります。ごめんなさい。

けれど、視点をかえれば、これも退院にむけたリハビリの一つ。何か起こっても入院中ならすぐに適切な対処ができますから。本人が退院しても大丈夫という自信をもてるまで、いつまでも一緒に歩くつもりです。

そして、詳細は後日カキコしますが、一応コミケに参加できる方向で調整しています。どっちにしても、夏コミ申込書買いに出かけなければなりませんし・・・ね。


2003年11月12日(水) はるたん、風邪

はるたんから、電話が来ました。
なんと昨日38、3度も熱が出たのだそうです。
先週の火曜日は吐血で、今週が熱だと、大変なハズなのですが、大変に聞こえなかったりする怖さがあります・・・。

鼻声ながらも、ぼちぼちの体調といったところでしょうか。本人も『魔の火曜日』と、苦笑いしておりました。

外泊も止められた訳ではないようですが、自分からやめておくと話していました。でも、土曜日に面会へ行きます。
今週は、昨日の手紙といい、ちょっとよいおみあげをもって会いに行けそうです。

まちどうしいなぁ・・・


2003年11月11日(火) ありがとうです

今日はとってもとってもうれしいお手紙をいただきました。
はるたんだけでなく、姉にも!!

はるたんの大親友からのお手紙。
ふつつかものの姉をほめちぎってくださって。。。
今度遊びにいらした時には、しっかりふんぱつせにゃ〜〜

御本人には追ってお礼のお手紙を書きますが、取急ぎ到着報告を。
はるたん宛の手紙は今週末に予定している外泊時に必ず渡します。

はるたん退院時は、どうぞ我が家で昔話に花を咲かせてくださいな。
ホントにありがとうです。

はるたん、みんな君の帰りを首をなが〜くして待ってるよ。
焦らず、ゆっくりふんばってね。


2003年11月09日(日) コミケやっぱり・・

落選しましたぁ。
本人的にも、「今当選されても・・・」と話していたのでよかったのかもしれません。
けど、じつはLOADの続き、大分描けているようなんです。
ただし、本人のポリシーで新刊はコミケでと話しているので。。

夏コミは書類不備ないように、がんばります。

通販ですが、ガタケットショップに他で完売になった本が残っていました。
一度お断りしてしまったファンの皆様。申し訳ありません。m(__)m
こういうところが、代理ゆえの分からないところでして。

もし、お気持ちがありましたら、このHPにも、記載がありますので、御参考の上、問い合わせてやって下さいませ。

姉の風邪、まだまだしぶとく私ののどに張り付いてます。痛くて痛くて・・
みなさまも、お気をつけて。


2003年11月07日(金) はるたん充実!!

はるたん、お昼前には我が家に戻ってきてます。

父特製ポテトをほうばり、いそいそと退院後に利用するかも知れない場所へ行ってきました。
スタッフや家族の心配をよそに、しっかりと馴染んで、映画も観て、少し遅い帰宅だったようです。

父は父で、はるたんが予定時間を過ぎても、帰って来ないことに心配で思わず姉に電話。・・・けど、学校にいる私めに何をしてほしかったのやら(汗

どっちもどっち。
でも、電話口ではるたんが楽しそうに話す声を聞いて安心しました。

毎日利用出来るかどうかの結論は、もう少し先になると思いますが、取りあえず掴みバッチシ!!一歩前進だわ。


2003年11月06日(木) またまた吐血・・・ふぅ

夕方、風邪でダウン中の姉に電話。
「学校行ってるとおもったんだけど??」と言われて、状況説明すると。
『大丈夫よ、私も吐血して、熱あるから』とな。
・・・・・ぜんぜん、大丈夫じゃないってば。けど、その肝っ玉の大きさに安心しましたよ、はるたん。(^^)

明日、朝一番に迎えに来てと頼まれました。退院にむけて、少しずつ病院のなかのもの、持って帰らないと、帰り引っ越し屋さん頼まなければならない程荷物があるらしく・・・なぜだろう・・・

先週の土曜日の出来事を主治医に話したら、パンフもよく見ず『いいんじゃない?』と言われたようです。
まぁ、彼はあまりそういうところ気にしない性格ですけどね。もう少し、興味持ってくれてもいいのですが、要は本人がよければ、それでいいのです、ホントに、そういう人。

そうでなければ、熱があって、すぐ吐くから注射で薬をいれているはるたんを平気で外泊許可ださないでしょう。
明日から薬のめるのか???のめるんだよねぇ???。
本人も、気にしてなかったけど。

また2泊3日かな?土曜日は、二人で今話題の映画を観ます。
姉も彼女にはめられた、熱狂的なファンの一人。
楽しみ楽しみ(^○^)/
・・・・風邪なおってちょーだい!!!


2003年11月04日(火) ストレス対処法。。

そう言えば土曜日、とある方が・・ふ〜んと思えることを言って下さいました。
『ストレスってたまってきたなぁって思ったら、ほぼパンパンなんだよ。だから、たまったか、たまらないか分からない時に、こまめに人に話せれば随分楽になるはず』と。

はるたんと二人で妙に納得しちゃいました。

はるたんいわく、姉には、姉を理解してくれる人がたくさんいるといいます。本人は、必要以上に気を使って接していることが多いので・・・といったところですが、結果はそうなのだと思います。あらためて、皆様に感謝です。

早々と卒業アルバム製作がはじまり、一言コメントと言われて、こんなふうにまとめました。これを読んで、意味の分かる方、、すごいです。

『願わくは 君に見せたし この姿 思い包みて 空駆け上がる』

お母さんと共に、今を謳歌出来ないことが、私にとって一番悲しいことです。卒業と言えども、就職が内定したといえども、この空洞はうまらないでしょう。


2003年11月02日(日) はるたん日記ごきげん。・風邪ひいてしまいましたぁ。

4回目か5回目か外泊終了。
父は機嫌が異様によく、改札口までスタバのコーヒーおごり付きで送ってくれた。
退院を決心する時がやっときた。
そう思わせる外泊だった。

近場に交流フリースペースを発見。姉に感謝だ。ぶち込んだ分はちゃらになるくらいだ。

新約聖剣伝説をゲット。
プレイ開始。
なかなかはまる。あらすじは、FF外伝の時のままだが、コマンド等は聖剣3に近くてとてもうれしい。

***********************************
姉は久しぶりに本格的な風邪を引いてしまった感じ。
熱を押し殺して仕事しにいきましたけれど。

ああ、、のどが痛い・・・

はやく治さないとはるたんに、うつしてしまうわ。。。(汗

はるたんは今週の金曜日に外泊予定です。
そして、ひとりで、退院後に利用できそうな場所に顔をだしてみるとか。

うまくいけば、今度こそ退院・..かなぁ。


2003年11月01日(土) お出かけ終了

昨日からはるたん戻ってきてます。
今日は、洋服を買い込んだ後、”ちょっといいとこ”でおしゃべり&見学。

なかなか印象がよかったようで・・一安心。
明日病院へ戻りますが、大きなお土産を持って帰れそうです。

退院、焦らずのんびりいこうね。はるたん。


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