今日は旦那の姪の運動会ということで、小学校に行ってまいりました。 おおお、なんとなつかしき、グランドに校舎。
すっかり寝坊してお昼に到着。 旦那のお母さんとお父さんとお姉さんがとっくの昔にスタンバイされておりました。 寝坊した上に、おやつにプリンを買っていったのに、スプーンを忘れるといううっかり者でも、ごはんをいただけるとは感謝感激です。 ら、来年は頑張りまふ。
運動会にかかる足踏みする時の曲とか、100m走とかの曲が、しんごママだったりミニモニだったりするのにびっくり。 今時だなぁ。 うちらの時は、トランペット吹きの休日とか天国と地獄とか、アニメとかだと、海のトリトンくらいしかなかったような気がするぞ。
姪は5年生なので、団体種目は組体操です。 うん、組体操はいいね。 前の競争の時に、ぶつかって転んで、いっぱいすりむいたのに、頑張ってました。 えらかった。
さて、運動会の後は、みんなの合同お誕生日会を開いてもらいました。 旦那と、お姉さんと、わたしの誕生日を一斉にやってしまうとのこと。
お姉さんはカバンが欲しいとのことで、ダイエーでカバンを選んでもらい、それをプレゼント。 旦那には、靴と上着がプレゼントされました。 わたしには、お母さんからパジャマ。
…そして、わたしとお姉さんはジュエリーショップの前に連れていかれて、お父さんに「好きなの選びなさい」って言われました。
えええええええ。 いや、い、いらない。 貴金属、興味ないって知ってるじゃないですか。
お姉さんは喜んでブレスレットを選び始めてます。
が、おいらは硬直して動けず。 なんとか逃げ出す算段を考えていると、
「こんなのはどうかな」
と、お母さんと旦那が金色と銀色のブレスレットを、入れものに乗せて手招きする。 ちらっと値段を見る。 銀の方だけ値段が見えた。
さ、さんまんごせんえん。
「こっちの銀色の方が似合うと思うんだけど」
旦那がにこにこ言う。 って、あんた、値段見なさいっ、値段。
おいら、自慢じゃないけど、普段身に付けているのは結婚指輪くらいで、化粧もしないし、着ているものだって、着たきりなんだぞ。 そんなおいらに、万単位のアクセサリーって、猫に小判もいいとこです。
こうなったらさっさと選んだほうが良さそうと、心を決めて、とりあえずブレスレットより身に付けそうなペンダントを物色。 そういえば、誕生石のものって持ってなかったから、トパーズがいいなと狙いを定める。 (そうです。誕生日は11月なんですが、今お祝いもらってるのですよ(^-^;))
黄褐色の宝石をさがすけれども、なんと1個もなかったのでした。 あるのは水色のブルートパーズのものばっかり。 お店の人に聞くと、安価で色がきれいなブルートパーズしか店頭にないとのこと。 昔からあるあの黄色いトパーズは、取り寄せになってしまうんだそうだ。 トパーズに色が似ているとかで、なんとかいう宝石が誕生石の仲間入りをしたそうだけれど、なんかいやだったので、全然かんけいないかど、形が可愛かったムーンストーンのウサギのペンダントを選ぶ。
でも、安いからってブルートパーズのペンダントまで買ってもらってしまいました。 あわわわわ><
一応、女の子なんで、 「好きなもの選んでいいよ」 とか言われるのは夢に描いたこともありました。 なんだろう、貴金属に興味あるなし関係なしに、ただ単にそういうシチュエーションに憧れたというか。
でも、実際そんな状況に立たされるとは思ってなかったよ>< ありがとう、お父さんお母さん。 でも、1度で充分なんで、来年はいいですからね。
その後は、ホテルのバイキングで食事。 すごいなぁ、嬉しいなぁ。
帰りは家まで車で送ってもらって帰宅しましたでした。
忙しさにかまけて、全然連絡もせずにいて、申し訳ないです。 また家に遊びにきてください。 あ、その時は2週間前までに連絡してくださいね。
…大掃除しますから。
2001年09月29日(土) |
郵便局&ウルティマ話(鉱石) |
昨日があんなだったので、日もすっかり昇りきって、そろそろおやつって時間に起床。 ああ、だめだめ主婦です。
お友達から大型郵便が来ていたので、それを受け取りに近所の郵便局へ。 郵便受けの幅が狭くて入らなかったため、不在通知が届いてたのでした。
通知にある郵便局は、家から歩いて3分くらいの近場だったのに、そんなところに郵便局があるなんて知りませんでした。 建てられたばっかりのようで、ぴかぴかの郵便局。 外のウィンドウの中には、ミニチュアの郵便ポストが並んでいてとっても可愛かったのでした。
もらったのは、ゲームセンターのゲームのインターネットランキングの景品。 コナミというゲームメーカーが出している、いわゆる音ゲーで、ドラムとギターとキーボードがあるのですが、その3つを同時に遊んだ時の総合点数をインターネットで競っておりまして。
わたし(ギター)と旦那(キーボード)とお友達(ドラム)の点数をお友達が登録してくれたのでした。抽選か何かでプレゼントが当たったらしく、そのプレゼントを送ってくれたのでした。
前は携帯ケースだったのだけれど、今回はその中の曲、Depend On Meのタブ譜でした。 ゲームのやつは出来るけど、本物のギターなんて弾けないよん。
さてさて。 せっかくの土曜日なので、またウルティマです。
まだ鍛冶屋さんを育てているので、平日に使う修行の資材を鉱山にいって掘って来ました。 パック馬という、荷物が乗せられる馬を2匹連れ、ランタンに明かりを灯して、どこかうらさびしいトリンシックの町の郊外で穴堀です。 岩山の中には複数の鉱脈があり、その鉱脈ごとに色付きの鉱石が取れるんですよ。
一番希少なのは、青い鉱石のヴァロライト。 これで作った鎧は、青鈍色に光ってかっこいいです。 鉄で作ったものの何十倍という値段で売られます。 ちなみにわたしの鍛冶屋さんはまだ掘れません。
次が緑でヴェライト。 ピンクのアガパイト。
それから結構取れる黒のシャドーアイアンが人気あります。 安価でかっこいいので人気があります。
あとはゴールデン、ダルカッパー、カッパー、ブロンズがあるのですが、ここらの色合は微妙なのであまり人気がありません。
荷馬のhomuraとshindenに取った鉱石を乗せて、さあ帰ろうと、トリンシックの北西の鉱山から変える途中、その下にある鉱山の中にお友達のよしよしの名前がちらりと見えました。姿より名前が先に見えるのです。 あいさつしよーと鉱山の中に入ろうとしたら、
「今危ないからやめたほうがいいよ」
と側にいたやっぱり荷馬を連れていた人に話しかけられました。
「…エレメンタルですか?」 「うん、一人死んでたw」
と、同時に、QUICKの4thキャラのTaraちゃんが幽霊でふらふらと鉱山の中から登場。 なんか有名なスキープレイヤーだかボーダーからとったらしいんですが、忘れました(^-^;)
「ooOoo」
なんか幽霊語でしゃべってるけどさっぱりわかりませぬ。 しょうがないので、トリンシックの町へ大急ぎで戻り、今日のインゴットを銀行へ預け、馬を厩舎に置いて、戦士のFISちゃんへキャラチェンジ。
鉱石エレメンタルというのは、ガーゴイルピックアクスとかいう魔法のツルハシで鉱石を掘ると出てくるモンスターで、希少価値の高い鉱石の場所で堀った時ほど、強いエレメンタルが出てくるのです。 1ランク上のエレメンタルが出てくるので、青か緑の鉱石が掘れる場所から出てくるエレメンタル、ヴァロライトエレメンタルは、ものすごく強いのでした。 蒸気はいて、それに触れただけでダメージ受けるんだもん。
大急ぎで戻ると、幽霊のTaraちゃんもよしよしもおらず、エレメンタルの死体と、Taraちゃんの死体がぽつんと倒れているだけ。 置くまで行くと、ムーンゲートが開いてます。 なんだ、倒せたのか。 と、ゲートへ入ると、予測通り仲間のWallasさんちまにワープ。
「まだまだ出すよ~」
Taraちゃんが嬉しそうに、ツルハシ持って走りまわってました。 青エレ倒すと、魔法のアイテムとかもらえる場合があるのです。
それからWallasも加えて4人で青エレ退治。 やっぱり青エレさんはやったら強くって、みんなばたばた死んでました。 FISちゃんはへっぽこ魔法戦士の名前をほしいままにしてるのですが、復活してきたTaraちゃんの援護もあって、めずらしく活躍。 どのくらいへっぽこかというと、
敵に魔法をかけようとして自分に魔法(主に毒とか)
とか、
魔法を唱えた後、武器や盾を装備せずに(魔法を唱えると自動的に外れる)敵に向かって行く
とかして、何回も死ぬくらいへっぽこです。 へっぽこな人は魔法使っちゃだめだ><
ま、まぁ、とりあえず、FISちゃんの活躍にて、平和が戻ったのでした。 多分。
その後はWallasさん家でおしゃべり。 Wallasさんがわたしのことをずっと男で、旦那ことYASを女だと思っていた衝撃の事実を知らさせる。 …もう出会って3ヶ月くらいにはなるのではないのでせうか(涙) まだ付き合い浅いKENSHIROUさんが間違えていたのはいい。 うん、許そう。
「言動とか男っぽかったし」
まぁ、パソコンマニアだしな。SCSI認識するしないとか、Raidの件で話し合ったりしたもんな。 そういう割り合いが女性に少ないことは、おいらだって認識してるよ。 って、それじゃ、女キャラばっかり作って、女言葉で話していたわたくしは、Wallasさんから見たらイタイ人だったのかしらん。 そ、それはいやだなぁ。
でも、リアル女性って、結構すぐに性別わかるもんだけど、男の人ってわからない人多いなぁ。 なんでわからないのかなとか思っちゃうけど。 まぁ、リアルの性別なんて、どうでもいいっちゃどうでもいいんだけどね。
2001年09月28日(金) |
セブンイレブン再び&蜘蛛城 |
お昼、今度こそということで、今行っている仕事場の側のセブンイレブンに行ってきました。 ちゃんと行けました。
ふと見たら、募金箱がアメリカのテロの為の緊急募金とかになっていたので、持ってた小銭じゃらじゃら入れる。 緊急というだけあって、10月8日までだそうです。 なんでもっとやらないのかな。 期間長いと、なかなか集まらないのかしらん。
久しぶりにウルティマ日記。
今日は大人数で蜘蛛城に行ってきました。 蜘蛛城というのは通称で、本当は別の名前があるらしいんですが、良く知りません。 下半身が蜘蛛のモンスターがわらわら巣くうところです。
メンバーは、いつものleoさん、旦那が操るPhilay、Quick、ヘイブン時代(ゲーム初めて2~3日の間のこと)からのお知り会いのFEDERさん、最近良くおしゃべりするようになったKENSHIROUさん、そしてそのお知り会いのTUNAMIさんにElioraさん、それにわたしが操るFIS。 すごい数です。
わたしが魔法でゲートを出して、そこからテレポートで飛んだ瞬間から、leoさんは落ちてしまってもどってこれなくなってしまいました。 どうも大人数なのがまずいらしいです。 どんな理由でウルティマが出来ないのかはわかりませんが、再起動とネットの再接続と、ウルティマのログインを繰り返している模様です。 その様子が、MSNを通してQUICKに伝わっているようです。 …可哀想だけど、不幸もののleoさんらしい(^-^;) 少しくらいは動けるらしく、待っている間に敵と戦って倒すごとにleoさんの場所に戻ってくるのだけれども、すこーしづつ場所や向きが変わっているところが涙をそそります。
leoさんは30分くらいしてとうとうあきらめたとの伝言をQUICKから受け、一同合掌。 集中して蜘蛛人間達を懲らしめることに。
とはいっても、大人数なので、一人が敵をおびき寄せ、みんなで袋叩きという素敵な戦法。 ただ、その敵さんは攻撃力が半端じゃないので、防御力のちょっと低い人(両手持ち武器を持っていて、盾を持っていない人)が狙われると2~3発殴られただけで死んでしまうので油断なりません。 みんなで包帯をまき合いつつ、「恐い~」「痛い~」と叫びながら、凪ぎ倒していったのでした。
大量の敵の死体と、これまた大量の味方の死体を築いた後、きりがないというのでいったんトリンシックの防具屋に戻ってあとはつれづれにおしゃべりをしておりました。 戦闘も楽しいけど、おしゃべりも楽しい。
疲れてたのに、結局5時くらいまで遊んでしまいました。 やっぱりウルティマはコミュニケーションツールっすね。 幸せ。
朝寝坊して、駅まで走る途中、思いっきり足ひねりました。 すごく痛かったです。 どのくらい痛かったかというと、
「本気でやせないと、足ひねった時折れる」
と思ったくらい痛かったです。
どのくらい本気に思ったかというと、昼のランチのからあげを1個、一緒に食べていた人にあげるくらい本気でした。
…痛ひ。
今日の朝は早当番でした。
うちの会社は同じビルの3階と7階の部屋を借りていて、総務は7階だけなんですね。 総務は9時が定時なのですが、わたしたちはフレックスなので、コアタイムが10時-15時。 プログラマーなんちゅうもので早起きが得意な生き物はいないし、いたとしても早くきても早く帰れる仕事じゃないんで、みんな10時ぎりぎりに出社です。
でも会社自体は9時からなんで、電話番がいないとまずいだろうということで、3階メンバーだけ早当番なるものがあるのでした。 電話なんかなったことのないのにー。
わたしは今、現地調整で外に出ているのですが、それでも早番は出なくちゃ行けないので、9時に本社行って、10時には出向先に行くという、なんだかなーという出勤をしたのでした。 コーヒー作って、勤務報告を入力して、頃合になったので出発。
さてそんなだったので、午前中は眠くて眠くて、お昼ご飯はあきらめて、休み開始と同時に寝ることに。 ふと目が覚めると、まだ20分も残っていたので、往復10分ちょいで行ける近くのコンビニに行くことにしました。
良い天気に気分良く歩くこと10分。 …セブンイレブンはどこだ(涙)
5分くらいでうすうす気付いてたんだけど、今から戻ったんじゃ間に合わないし。 ちょっと先に御茶ノ水の駅が見えてきたから、駅前にコンビニくらいあるだろうとタカをくくたのが悪かった。 コンビニないよー。
すでに残り10分くらいしかないのに、ひもじいお腹かかえて歩くことの情けなさ。 あああ、おいらのばか。
なんとかパン屋さんをみつけて急いで買って、食べながら歩いて帰ってきました。 ううう、消化悪いぃぃぃ。
とりあえず、方向音痴スキル、87.3くらいにあがりました(リアル値) もう少しで90だ。頑張るぞ(何を)
旦那へ。
いつも迷惑かけてます。
これからもたくさん迷惑かけるかもしれないけれど、 どうか見捨てないでやってください。
お誕生日おめでとう。
2001年09月24日(月) |
プレゼント&みんくる布教計画 |
今日は旦那の誕生日プレゼントなるものを購入しに上野に行きました。 上野に行く時は、秋葉原から歩くのがお決まりのコース。 歩行者天国の秋葉原をうろうろしつつ、上野までてくてく散歩しました。
ここ何日か随分寒かったけど、今日は日差しも暖かくて散歩日より。 うん、お休みって気がします。
旦那は肩紐付きカバンが欲しいとのこと。
その理由が会社帰りに食材等買い物をする時に、両手が使えないと不便という理由から。 すんません、すんません、買い物までさせて><
でもせっかくの誕生日プレゼントなのに、途中のディスカウントショップの軒先にひっかかっていた安売りカバン(1980円)に釘付けになるのはどうかと思うぞ。
それじゃあんまりにもせつないので、当初の目的地、上野アメ横入り口のカバン屋まで連れていって、カバン探し。 軽くてほどよいサイズのカバンを発見&購入。 気にいってくれたようでした。 よかよか。
さて。 みんくるって知ってますか?
東京を走る都営バスのマスコットなんですが、それのぬいぐるみがUFOキャッチャーになっていたのを発見。 準備中だったところ、準備が終わるまで後ろに貼りついていて(嫌な客だ(笑))一番にゲットしてきました。 セガ系なので、全国で会えるはずです。 みんくる、可愛いですよ。 マウスカーソルもここからダウンロード出来ます。
ふふふ、みんくる全国展開かしらん♪
そんなこんなで今日はおしまい。
インターネットをみるだけで感染するウィルスが爆発的に繁殖しているそうですね。 JavaScriptのバグを利用したものだそーで、MSNが自分のバグで感染してるところが少し愉快です(悪) …って、社内の職員に、IEのサービスパックを当ててない人がいたってこと?? IE5も、IE5.5も、サービスパックの2を当てれば回避出来るのに。
客先でも大騒ぎして外部との接続を切ったり、ウィルスソフトの新しいパターンファイルを更新したり、そのウィルスのソースが欲しいと帆走してたりしてました。 (会社で大声でウィルスのソースが欲しいと騒ぐのはどうかと思う(^-^;))
そこの会社はウィスルバスター2001がインストールされているので、そのウィルス情報が入ったパターンファイルというものを更新しましたです。 しかしさすがトレンドマイクロ。パターンファイルの更新が早いです。 家ではプレインストールのウィルス対策ソフトを使っているのですが、それはまだパターンファイル出てないし。
新しいウィルスが発見されると、社内にあるサイレンが鳴り響いて、3時間以内に対応プログラムを作らされるらしいですね。 トレンドマイクロの人の冗談かも知れないんですが、ここのウィルスサーバを管理していた先輩が聞いたそうです。 でも、ウィルスのソースを解析するだけで3時間くらいたっちゃいそうだけどな。 スキルすごいんだろーなー。
今のところ実害は、ファイルが増えてパソコンのパフォーマンスが落ちて、ネットワークにつながっているパソコンに感染するだけだし、フロッピーからDOS起動で対処出来るから(NTFSの人はだめだけど)、あんまりないような気がするけど。 でも、突然起動しなくなったりしたら恐いし、新たに別の効能が見つかっても嫌だから、1時間かけてウィルスチェック。
上司「こっちのパソコンパターンファイル更新した?」 わたし「あ、○○君すごくてんぱってるので、まだです。今煙草でしょう」 上司「じゃあやっとくか」
ウィルスソフトをタスクトレイから起動!
青い画面も不正な処理も飛び越えて、ただ沈黙の黒い画面に早変わり。 もちろん操作は聞きません。 画面上の動かせないマウスカーソルが物悲しい。
戻ってきた○○君、パソコンと一緒にフリーズしそうなくらい挙動が不信になり、ようやくひきつった笑いを浮かべながら
○○君「…セーブ、いつしたっけ」
泣いておりました。
ご愁傷様(ー人ー) ウィルスなみにひどいことされたね(^-^;)
席立つときは、保存しましょー。 良い子のお約束だよー。
また今週も、客先直行直帰でした。 いやん><
なにが一番嫌だというと、通勤時に日記が書けないことですが、次はお昼休みが45分しかないのが嫌です。 外に食べに行って戻ってきたらお終いです。 寝る時間なしですよー。(普通は寝ない) おいらおひるねしないと、午後の仕事うとうとしちゃうのに。(普通はしちゃだめ)
でもま、普段お昼はカップラーメンで済ましてしまっていたので、いろんな所の美味しいものを食べられるのはそれはそれで幸せだったりします。 今おきにいりなのは、秋葉原「ふらんす亭」の、月見ネギ塩レモンステーキ。 お肉が鉄板の上一面でじゅうじゅう言っているのですが、そこにレモンソースを掛けていただくのです。 そのお肉にたくさんネギのみじんぎりみたいなのが乗っていて、さらに卵がついているのでした。 ごはんおかわりし放題で、800円。 むっちゃ美味しいです。
このふらんす亭、神田にもあるんだけど、神田にはこのメニューないんですよね。 秋葉原だけなのかしらん。
ちなみに今日はマクドナルドです。 月見バーガー解禁なのを行きの電車で知り、さっそく行ってきたのでした。
でも、
「月見チーズバーガーと、爽健美茶と、アロエゼリー」
ちょっと小声で
「それとハンバーガーください」
というのはやっぱりまずかったと思いました。 恥ずかしいなら最初から頼むなって。
頼むならむしろ堂々と! 店員さんの目をしっかりと見据え、カツゼツ良く。
「月見チーズバーガーとハンバーガーとチーズバーガー下さい」 そして、店員さんに「おもち返りですか?」と聞かれ、気まずくなる前にすばやく 「ここで食べます」 と言い放つ!
このタイミングが全てですよ。 店員さんに「おもち返りですか?」と聞かれたら最後です。 ここね、ポイント。
…でも普通、ハンバーガーとポテトとかでおなかいっぱいになります?? わたしポテト好きじゃないし、パイ関係も食事とは見なせないし、食事で行くと結構恥ずかしい注文をすることになりまする。
た、食べ過ぎ?食べ過ぎ??
とうとう、とうとう仕事先でジョブリーダーというものになってしまいました。
ジョブリーダーというのは、仕事の受注があったときに、見積もりを出し、工程を組んで、作業の遅れがないか監視し、仕様を理解して、出来たプログラムがちゃんと動くか確認し、それの責任を持つ立場です。
しかも、普通ジョブリーダーはプログラムを組まないんですが、うちの場合は人手不足なので、自分の仕事ををこなしながら、さらにひどいと複数管理しつつリーダーの仕事をしていかないといけないのです
うう、書いていて、余計不安になってきてしまったよ。 嫌だって言ったのに。出来ないって言ったのに。 実際泣くほど嫌だったのに。
わたくし、確かに今年入社5年目です。入社年数からいったら、いい年数です。 でも、実際プログラムを組んでいたのは最初の2年で、残りはOAサポートをしてました。 OAサポートは楽しかったなぁ。いろいろ調べたり、本読んだり、自分のデータベースを蓄積して。 でも、その仕事を今年は取れなかったので、今年再びプログラマーに戻ってしまいました。
だからプログラマーとしては2年半。研修とか除けばほぼ2年。 しかもジョブの中心にいたことはなく、帳票を出すとか、そんなことしかしていませんでした。 経験が浅いのに、その仕事がどのくらいの時間がかかって、どのくらいの予算がかかるなんてわかる筈ないじゃないですか。
…すいません、愚痴ってしまいました。
でもでも。 わたくし、往生際が悪いこと甚だしいのですが、どのくらい悪いかというと、具体例を出したいのに出すととても笑えない実例が出るくらいに悪いんです。 ジョブリーダーの資格をもらったのは金曜日で、日記に書けるまでにこれだけ時間かかってるし。 でもでも、腹くくったので、泣きごとはここまでです。
ええ、頑張りますとも。 こんなわたしでも、下についてくれる人たちよりはスキルが上(でもプログラマとしては2年目半に相応ですよ…(涙))なので、可愛いメンバーを引っ張っていこうじゃないですか。
ほんと、グループの総合スキル一番低いです。 新人、2年目、そしてわたしの3人で、中核いません。 ISOでなんにするにも書類が必要なのに、メンバーが聞いてくるとしたら、わたししかいないんですよね。 その2人は、自分で調べるってことが出来ないタイプなんで、先を考えると悲しくなってきます。 しかもそのうちの新人に嫌われてるんだ。 ああ、泣きごとは最後、最後。
ほんと、頑張りますとも。 負けません。仕事の出来るいい女になりましょうとも。 ガンガン勉強してやる。 見てろ、出○マネージャー! 退職する時に、泣いてすがられるくらいになってやるからな(><)ノ
先週はずっと受注先で仕事だったので、日記書けませんでした。 わたしはいっつも電車の中で日記書いているんですよ。 朝は始発だし、帰りは品川から乗るんですが、品川から混むので最悪1本待ては絶対に座れるんですよね。 品川-津田沼間40分もあるので、そこで日記書いてます。(勇気あるっしょ(^-^;)) もちっと早い時間に帰れれば、おうちで書けるんだけどなぁ。
しかも客先+本気で忙しかったため、気分転換や休み時間のネット巡回も出来ず。 たばこも吸わないから、トイレ休憩以外に休まる時間なし。 しょんぼりです。
そして今週は大変なことが起きました。
あんまりに考えることが多くて、何度読み返してもちゃんとした文章にはなりませんでした。 読みにくい文章であることを予めお詫びします。
連日様々な角度からくり返し放映されるマンハッタンビル崩落。 くり返し突入させられる、犠牲者を乗せた飛行機。 大勢の死の瞬間を何度通過しても、それでも世界は回っていて、それでも普通に生活しなくちゃいけなくて。
もっと広く考えれば、どんなに自分が楽しい瞬間でも、どこかで戦争や飢餓に苦しんでいる人がいることを、そんなことを考えもしてなかった自分を思い出させられて。
火はまだくすぶり続けてます。 沢山の同僚が被害者の救出の時に犠牲になりながらも、それでも救助活動を続ける人達。
非常階段は人が2~3人しか通れるだけの幅がなかったと。 でも、こんなことを予測し得たでしょうか。
しかし、やろうと思ってしまったら、わたしだって一番効果的にやろうとする。 人の集まる場所・時間。
でも、普通はそんなことを思いもしない筈なのです。 人の命は地球より重いって教わっただけじゃなくて、自分にとって大切な人がいるように、赤の他人だって誰かの愛しい人に違いないことを知っているから。知らなくったって想像できるから。
情報を統制されて、偏った見方しか教われなかった可哀想な子供達。 かつての日本もそうだったんでしょうね。
1000人もの人がいれば、1000通りの正義と価値観があるだろうし、わたしなんかが想像出来ない状況と環境で育ち、想像出来ない信念で動いている人もいるでしょう。 迫害されたり、弾圧されたり、産まれた時から差別されることを余儀なくされている人達もいるでしょう。 日本にもまだ、ありますよね。出自による差別。 ぬるま湯の中で生きてきたわたしには到底わかりっこないでしょう。 どれだけの苦しみがあって、その中で己の理想や未来を切り開こうとしていこうとしてたかなんて、理解出来る筈もありません。
テレビのリポーターが、イスラエルの人にインタビューしていました。 「ビルの人達が可哀想ではありませんか」 それに対する答え。 「それならまず、わたしたちに対して同じ質問をするべきです」
確かにそうなのかもしれないです。 でもだからといって、許せるはずもなく。
ちょうど、先日まで読んでいた本の中に、わたしがうまく言葉に出来なかったことが文章にされてました。
「無関係の、罪のない者たちの死を恐れずして、何が”未来”だ……!」
上遠野浩平さん著の「紫骸城殺人事件」の中の台詞です。(多分引用権が行使できるはず…。だめだったらどうしよう) 自分達の未来のためなら、犠牲になることを犠牲者を出すことを辞せないというテロリストに対する怒りを表した場面です。
多分、そういうことなんだと思います。 生活するのに、宗教を心の支えにしなくてはいられない人々も多くいるでしょう。 でも、支えは支えであって、それを守る為に誰かを傷つけることはあってはいけないと、ただ単純に思うのです。 護るべきものは場所や物ではなく、人の心なんだと。
アメリカはどうして「正当な報復」という意味合いの戦争にあれだけ支持できるんでしょう。 大統領の支持率もものすごいことになってますね。
そして、今わたしに出来ることはなんだろう。 募金とかどうなってるのかな。 血液だって足りてないはずだし。 飛行機は飛び始めたそうですね。先週外国に郵便を送ろうとした会社の人の話では、「届きません」とのことでした。 これから支援活動も活発になるのではないでしょうか。
事件後少ししてHPにあった、クリック募金をしてみたけど、重すぎるのかつながりませんでした。 クリックするだけで何円とか募金できるんだそうです。 今日改めてGenkyさんのところのリンクから募金してきました。 1日で10万円だそうです。 どうかんがえても、足りないでしょう。
戦争をするのにあれだけのお金を捻出して、犠牲者たちや町の復興にお金が出せるんでしょうか。 確かに禍根を絶っておかないと、安心して暮らせないというのはわかります。
そして、とりあえず今わたしに出来ることは、大切な人がいることの喜びを噛みしめ、日々を一生懸命生きるしかないのです。 あと祈ること。祈るために、いろいろな判断材料を収集して。 間違った対象に祈りをささげないために。
具体的に祈るのは、失敗するから嫌いなので、漠然と祈ります。
世界に希望が残されていますように。
なになになに? なにが起きてるの?
家にようやく帰って、楽しみにしている日記を読もうとして、最初にGenkyさんのところにいったら。
ビル倒壊? ハイジャック?? 同時多発テロ???
ねぇねぇ、なにが起きてるの???
わたくしといふ現象は 假定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です (あらゆる透明な幽霊の複合体)
ああ、今ならその言葉がよくわかるかもしれない。
電球という形自体に意味などなく、そこを照らす明かりに意味があるのであって。 だから、限定的な意味のわたしなどあるわけもなく、己を求めようとして、常に霧散して消えていく光を捉えることができるわけもない。 ただぼんやりとした、確固とはいえない何かを誰かに見てもらうだけだ。
うん、本当だね。 電球は壊れて、光が残る。 わたしという物自体は、残ることはないのだ。最初からないんだから。 そこからあふれた幾億ものわたしのかけらを見た者が、残像のように残るわたしという形の記憶を作るのだ。
この体の中で、明滅を繰り返す、有と無の連なり。 わたしたちは、すでに、0と1の信号であらゆるものが表現できると知っている。
そしてわたしは、すべての信号が0になったときの帰る場所を知っている。 あらゆる透明な幽霊の複合体。 でもあなたは何で知ったのですか? そこへは、銀河ステーションから行くのでしょうか?
ウルティマ仲間のHPを作っていて、そこに掲示版があるのですが、その中でみんなのプロフィールが欲しいという案がありました。 体調も悪かったし、残業もほどほどに帰って、プロフィールのサンプル作ってました。
1つのシャード(ウルティマの世界は、シャードと呼ばれるサーバごとに、複数の平行世界で構成されてるのです)で、5人までキャラクターが作成出来るので、どのキャラクターがどのプレイヤーのものなのかわからなくなって来てしまってるのですね(^-^;;)
わたしも、いっつもいるメンバー以外のことは把握しきれてないし。 なもんで、はりっきってホームページ作りです。
まぁ面倒くさいから、フロントページで適当に枠作って、ウルティマの画面をプリントスクリーンにしたものをサイズを加工し、GIFにして色数落としたものを貼りつけて、プロフィールを適当に書いておしまい。
本当はフロントページは勝手にタグをごちゃごちゃと書くのが大嫌いなんだけど、Wordで文章書く程度の心構え出来ちゃうのが簡単。 らくちーん。 タグ意識しなくて済むのも、久しぶりの体にありがたい。 ありがとうMicrosoft(嫌いなんじゃないのか)
適当にUPして、見てもらった感想でいろいろ変えることに致しましょう。 センスのなさが爆発してますが、ま、まぁこの辺で勘弁しておいてやる。 所詮わたしが作ったのだ。
めずらしくウルティマしないで終了。 ホームページ作り楽しいな♪
お友達と食事に行く予定が、自分の連絡ミスと相手の体調不良でキャンセルになったので、ごろごろしてました。
なんというか、「やる気がない」って2パターンあるじゃないですか。 やならくちゃいけないことをやりたくない時と、 全てに対してやりたい気がおきない時と。
なんだか後者だったようで、自堕落な時間をむさぼってました。
せっかく楽しみにしていた土日なのに、もったいなかったなぁ。 忙しい時ほど、遊んで休みを実感したほうが良いのかしらん。 でも、実際は、金曜日には電池切れ状態で、それでも金曜日だから、明日は休みだからと、少し頑張って仕事して、明け方までウルティマして遊んじゃうので、土曜日にはもうばてばて状態。
まぁ、遊んだら遊んだで、土日ぐらいはゆっくりしないととか思ったりするんだろうね。 多分。
だらだらと昼まっからウルティマしてましたよ。
平日も忙しいといいつつ、30分しか出来なくてもかっきりログインしてます(^-^;) んで、何をしているかというと、生産の修行をしながらだらだらおしゃべりしてるのでした。 正確に言うと、しゃべるついでに修行をしているというか。
んで、なんの修行をしているかというと、鍛冶と大工と細工と裁縫のどれかなんですが、どれも修行をするのに材料が必要なんですよ。 鍛冶と細工はインゴットと呼ばれる鉱石。 大工は木材。 裁縫は布や皮。
今は土日で集めた資源を平日に使い潰すというようにしているので、一生懸命集めてました。 荷馬連れて、シャベル抱えて、鉱山でごりごり穴堀り。 シャベルで鉱脈のあるところを掘ると、石の塊のようなものが取れるので、それを炉で精製してインゴットにするのです。
実はこの生産の修行って、すんごい暇なんですよ。 例えば修行で防具を作るとするじゃないですか。 それにはまず、スミスハンマーという、鍛冶の道具を使います。 するとメニューが出てくるので、作りたいものを選びます。
少し待つと、「ごん」という音がして、指定したものが出来たり出来なかったりるわけなんですが(失敗もあるのです)、その微妙な「間」があるので、がんがん連続で出来る訳じゃないし、スキルが90過ぎてくると(100が最高値です)1時間頑張って0.4とかしかあがらなかったりするもんだから、すごく時間がかかるわけなんです。
生産系の修行はみんなどれも似たり寄ったりで。 それで自然にみんな集まって生産修行をしてたりするのでした。 YASとVolcomは大工。 STEA(ことleoさん)は鍵開け。
仲間がいなかったら、ウルティマはしてなかっただろうな。 同じことで話せる友達がいるからこそ、楽しいんであって。
んで、しかも誰もが楽しむことを誰かによりかかってるのじゃなくて、楽しむことを共有してる。 この「自分から楽しみをみつけることを放棄している人」がいないことが重要で、なんにおいても、こういう人がいると、楽しさのベクトルはどこかにいっちゃうから。
誰もが自然に楽しいわけじゃなくって、それなりの情報収集とか、いろんなことを気に止める努力をしているのに、「楽しいことなんてない」って言いきって、楽しんでる人のところへ行って、他人のことは良く見えるという第三者特有の目で、その場をしらけさせる。
ウルティマじゃなくて、他のどんなことにあてはまってもらってもいいです。 仕事でも遊びでも、飲み会や、日記書き。その他なんでも。
まぁ、飽きればそうなって行っちゃうかもしれないけど。
だけど、力いっぱい楽める時期ってそう長くはないけど、その時期に出会った人とそういう期間が重なるという奇跡に感謝しないといけないですね。 うん。幸せだ。
昼もとっくに過ぎて、今から支度して取る食事は、どっちかっていうとおやつの意味合いが近くなっちゃうんじゃないかしらん。 朝兼昼はブランチでしょ。 昼兼おやつはなんていうんだろう。
そんなことを思いつつ、付けたテレビから飛び込んできたのは「特番」の文字。 きらびやかなネオンと黒煙と44人死亡という文字。 新宿の歌舞伎町。 見なれた町のビルの一角で火事が起きたらしいことが、少しして把握できた。
ホテルニュージャパンよりもひどい惨事。らしい。
…いまいち、その言葉の重みに実感がわかないのはなんでだろう。 建物がほとんど無傷だからだろうか。 立ち上る黒煙が、それだけの犠牲者を出したにしては、憎らしくなるほど細いからだろうか。 凶悪事件が連続しすぎて、「火事」という「ある意味しょうがない」理由では心が痛まなくなったのか。 (これを書いている現在は、放火の疑いもあるそうで。 それが確定すれば、また違う気もしますが)
どっちにしろ、どこかおかしくなっちゃったんじゃないかと思うわたしがその特番を見ていて思ったことは、「自分ならどうするか」ということばっかりでした。
まず、火事の場合、煙を吸うのはまずいです。 空気の流れもあるだろうけど、たいてい、空気は四隅に残ってるはずです。 壁が熱くなって寄れないかもしれないけど、まず四隅に移動するでしょう。
折り畳み傘を入れるために、コンビニのちっちゃい袋を持ってたはず。 それを口にあてて、その中の空気だけで呼吸すれば少しは持つ。 吐いた息でも、酸素は少しは残ってるはずだし。 たしか昔読んだ小説のヒロインが、そうやって抜け出したはずだ。 マネーロンダリングと、ハッカーの出てくるサスペンス物。 面白かった。タイトルは忘れたけど。
…でも。 それを知っていても。
窓のありかはわからない。 唯一の逃げ場の階段から煙が出てくる。
さらに三呼吸も吸えば、意識を失ってしまうという一酸化炭素。 突然襲い掛かるパニックに、多く見積もったってたかだか1分でそこまで思い出せるだろうか。 さらに、逃げ惑う人になにも注意を促すことなく、自分一人だけ冷静に対処できただろうか。
当たり前だけど、四角い部屋には隅は4つ。 ビニール袋も1つきり。
さらに、逃げ場がない状態。 わずかばかり延命できたとして。 それでどうなるんだろう。 例え窓があったとして。 4Fから落ちる勇気が出ただろうか? 落ちて、打ち所が悪くて、植物状態で生きることだってあることを覚悟して飛び降りられたか?
窓を開けて酸素を得た炎は、あんな小さなビルを食らい尽くしたくらいじゃ足りないくらい燃え上がるかもしれない。 襲い掛かる火を肌に、肺に受けるかもしれない。
一酸化炭素中毒で倒れたほうが、苦しまなくて楽かもしれない。 冷静でいられる分だけ、辛いんじゃないだろうか。
沢山の「かもしれない」
わたしがその場にいたら。 そう考えること自体、必要のないことかもしれない。 しょせん対岸の火事のことかもしれない。
家族から考えれば、一縷の望みにかけて、どんなことをしても、どんな状態でも生きていて欲しいのかもしれないけど。 でもそれは出来そうもないと考えてしまう自分がおかしいのかもしれないし。
でもいつだって助けて欲しいと祈りつづけていた心の傷は、そう癒されるものでもないし、助けなんてないという絶望も、払拭するにはあまりにも世の中は無常で人の力は無力だ。
あんまりな事件で、関東大震災の話をちっとも聞かなかった。 火災旋風。 何万人もの人をあっという間に奪う、炎の竜巻。 それかを避ける方法だって知っておかなくちゃいけないのに。 これはソースはわかる。 一条理希望先生。スーパーファンタジー文庫の「クリムゾン・インフェルノ」 地震が起きたら川に近寄るなとか。どういった状況にいるとまずいのかとか。
生にしがみつこうとして、逆に死ぬ方法も用意して。
いつだって楽に死ぬ方法を背負ってでしか、安心して生きていけないのはやっぱり間違っているのかな。
なんかやっぱりおかしいのかな。 それとも。 みんな一緒なのかな。
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