2004年03月27日(土)
今日が返却日だったので2時位までかけて見てみたり。 ちなみにもう1本『夜を賭けて』というのも借りてたのだけれど こういう人間の生々しさはダメでした。笑えないリアルって怖い。 30分程見て停止ボタン+巻き戻しボタンをポチリ。 ごめんよ…山本太郎。あなたが出てるから借りてきたのにね。 『光の雨』もまともに見れなかったし。鬼門なのかなぁ…。
監督は北村龍平氏。この方、最後のゴジラを撮るらしいですね。 つか主演がTOKIOの松岡&菊川玲スか。そうスか…(何だ) 俳優には詳しくないので『VERSUS』に出てた人は顔見ても最後に スタッフロールとかで名前を見ても全く分かりませんでした。 見事なまでに1人も知らなかった。あぁ、私はまだまだ…だ。
簡単な感想を。 以前見た『荒神-DUEL-』とあんまり変わらない…? 戦国時代と現代とを繋ぐ世界観、日本刀でのバトル、ラストの場面。 こういう作品がお好きなのでしょうか。『あずみ』もそうなのかな。 この内容で2時間はちょっと長く感じてしまうかも。鴨。グワッ。 ただこの監督は男性を綺麗に撮る人だな、というのは改めて思った。 綺麗というと語弊があるか…う〜ん、魅力的?神秘的?? 『荒神』でも『VERSUS』でもほとんど女性が出て来ないというのも あるだろうけれど、この人の撮る男性には艶がある。 女性をそう撮るよりも難しいのではなかろうか。興味深い。
出演してる方はアクションはスゴイが、演技は上手くはないと思う。 何かが憑いてるのか?と思うような演じっぷりの人もいましたが。 アクションが好き!という方、バイオレンス万歳!という方ならば とりあえずは最後まで見てみようと思ってしまうかも。 これで北村作品は2作見たか…次は『あずみ』かな。どうだろ。
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