2003年12月21日(日)
つい先ほど(0:30位)まで映画を続けて2本見てみました。邦画。 最初は『黄泉がえり』これはワゥワゥでやってたのを。2度目。 つか、これ、私、2度も見なくて良かったけど母のお供を…。 2本目は本日レンタル開始の『バトル・ロワイアル2』。 『バトロワ』は映画館へ行って観たけど『2』は見逃したので。
『バトロワ』は北野武、藤原竜也、山本太郎という好きな俳優が 盛り沢山で出てたし、原作が好きだったので迷わず観に行った。 だけど『2』はそこまで惹かれる要素がなかった。 何よりも監督が急逝なさった、という事で興味が半減した感じかも。 なんだかんだで最後まで観ての感想。 失礼にもまず考えてしまったのは 『深作監督だったらどう撮っただろうな…』 という事であった。決して健太監督を否定する訳じゃあないけれど。
緊張感・臨場感はある。子ども達の心理描写は前作以上だとも思う。 だけれど、だ。何かが足りない。何処か違和感が残ってしまった。 上陸前のボートのシーン、妙に落ちついてる女子生徒、戦闘シーン。 何よりもリッキー…良く分からんヨ。最後のはギャグだよな。 頭の中でグワングワンと渦巻き続けるメッセージが無かった。 これは、2度は見ない。心臓を鷲掴みされるような邦画が観たい。
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