2007年10月27日(土)
 『Sugarless GiRL』 capsule

こないだの日記を書いた翌朝、実に象徴的な夢をみた。

もう半分くらい起きてる夢かうつつかわからない状態というか
それは過去に実際にあった一場面だったから、夢というよりは
「思い出した」と言う方が正しいのかも知れない、明け方の夢。

決して忘れていたワケではないんだけれど、時間が重なって隠れていた
何気ない、でも私の中で多分ずっと引っ掛かり続けていた一場面。
それはあまりにも象徴的な場面で、この間の交差点の景色へと重なる。


あぁ、これは鏡なんだ、と気付く。



ふと思い出して、昨夜は「人との距離の計り方というのは難しい。」
という言葉から始まる敬愛する吉野朔実さんの『瞳子』を読み返す。
全てのお話の底に流れているのは80年代後半の時代感と、
他者との関係性、距離感。

「なんか嫌だ」とか「なんかいい」みたいなあやふやだったり
あいまいだったりする感情を、私がいつも言葉にできなくて唸っている
こんな感情を、吉野さんはとても素敵に物語にする。


私は頭で考えるより感情で動くところがあるし、
「思い出す」は、頭でその出来事をなぞることではなくて、
その感情になってしまうことだったりするし、とても弱い。
いつも簡単に負のエネルギーにひっぱられてしまう。

心理学を勉強している瞳子の友人は
「人はその人にふさわしい人生を生きる。」
「必要の無い能力は開発されない。」
そう言い切っていた。

私は、私の弱さが好きじゃない。
だから最後の物語の瞳子の気持ちはよくわかる。
そういう自分が、ちっとも好きじゃないのよ。

私はできることならば「ばかが暗くてどーする!」と力強く言い切る
小林少年のように生きたいのに、自分自身はまさしく小林少年が嫌う
「コンプレックスの強いばか」なんだよね。。。

※勢いで『少年は荒野をめざす』全4巻も読みました。名作。




明日は多摩川クラシコ、翌早朝で南武線ジャック広告は
終わってしまうので、調べると今日の日中が最後のチャンス。
時間を合わせて夕方、悪天候の中家を出る。
今日は渋谷で大好きなnilのライブなのだ☆☆☆


家の前の公道に出る迄が、激しく水たまりだ…。

うおっ 雨がぁ風がぁ
うわっ かかか傘が裏返ったっ
ぐおー 進まん
あわわわ ちびっこっ こっちに突っ込んでくるんじゃない!
前見ろ前っ! とか思って避けようとしたら急に風に煽られ
自分の傘がちびっこのお父さんの方にいってしまう。
ごごごごめんなさい!

ひゃーひどい時に出てきちゃったなーこりゃ。
スニーカーじゃすぐぐちゃぐちゃになるなーと思ってショートブーツ
履いたら、これが大失敗。鋪装された道路から駅前の広場にはいったら、
見事にツルっと。そうだこれ駅中やお店のツルツルなとこ滑るんだよー。


がんばって踏ん張って、見事踏み止まった!


拍子に、腰がグギっ。。。


ううう〜
交通事故以来、右腰だけ時々こんな風になります。

って、え?
ホームの向こう側に入って来る、川崎行きの電車。
きゃーーー普段よりずっと余裕を持って出て来たのにーーー。

温度差で窓が曇っていてハッキリみえないけれど、わかる。
濃い青赤と水色に彩られた貼り紙。

あぁぁ、その電車、乗せて…。



しかしそんな中がんばって出掛けた今日のライブは、
本当に本当にものすごーーーくよかった!!!
選曲も演奏も、すっげーいい。響きまくり。最高。
うまく言えないけど、次々ツボ(?)をついてくるのよ(>_<)

開演前、景気付けに1ドリンク貰って(笑)バーの前の一段高いところから
笑いあう友人たちや、会場全体をひとりで見回した。
とても自由でピースフル、そこからして居心地のいい、私の好きな空気。

いいライブみて、帰りにロックねーちゃんな友人らと飲む酒はまたうまい。
台風も、なんかどっかいっちゃったし。


今迄、何度も何度も何度も何度も
歌ってる時の高野がどんなにかっこよくて
nilの音楽が好きかってことは書き連ねて来たんだけれど
今日は序盤で物凄いことに気が付いたんだ。


あぁ、共振しているんだ。

魂が共鳴し合っているんだ。

だからいつも私の深いところがこんなにも震えるんだ。


初めてnilのライブを観た時、私は泣いた。
初めて聴くんだから、歌詞なんか全部聞き取れないよ。
言葉の意味だけじゃないんだ。言葉もとても大切なんだけど、
それよりもっと音や声がまっすぐ私に届くんだ。
本当に痛くてせつなくて、胸に突き刺さるようだったんだ。
でも同時に、とてもやさしく大きくて温かいものに包まれる。

魂が震えて響きあっている。

私だけじゃなくて、高野の音楽が好きなひとはもう理屈じゃなく
きっと誰もが、気付いて無いかもしれないけれど、魂で共振しあってる
そんな気がしたんだよ。


それがはっきりしたのが『ワカンタンカ』

高野は悪天候の中来てくれたお礼と
この時期に台風なんてなんか変だって、
思ってるだけじゃなんなんで、歌にしてみましたって
そんな風に話して歌い始めた。

『ワカンタンカ』それはネイティブアメリカンの信仰。
グレートスピリッツ。大いなる意思。


歌詞の意味なんか全然わかんない。
でもものすごく深く深く、魂が共鳴していることを感じる。
またボロボロ涙が出た。

すぐに濁って曇る私の弱さまでもが浄化されていくような
それは消えてなくなるんじゃなくて、清濁合わせても穢れない
とてつもなく広大な、あぁうまく言えないなぁ…もう。じれったい。

CD聴きながら書いてたらまたぐっときちゃった。
いいうただなぁ、ワカンタンカ。



私の好きな音楽は、どんなに私自身が私自身を嫌ったって否定したって
それでも私に光を差してくれる。感じて考えてうずくまってばかりいる
私の手をひいて、私の顔を上げさせて、しまいには笑えというw
※『A-HA-HA』も名曲だよねー!!!大好き!!!


何もかもうまく行きそうな気がするほどじゃない。
でも、救われるというのは、きっとこういうことなんだと思う。

『Sugarless GiRL』 capsule


明日は台風一過で気持ちいいだろうな☆
フットボールウィークエンドだ。

わーい。


2007年10月25日(木)
 『花の名』 BUMP OF CHICKEN

最初のとまどいは幼馴染みの女の子が中学に上がって
えー…少し大人になったら、その小さい頃から呼んでる呼称が
今もここに書けないようなエロい言葉と同じだと知り、
本人が、もうその言い方は辞めてくれと言い出した時だった。

確かにそれは、多感な女子中学生は意味を知ったら口にはできない。
でもしばらくは言いかけて、えーとなんて呼べばいいんだろう?
という状況に戸惑った。だいたい私は、名前そのものを呼び捨てに
されるのが好きじゃないから、するのもあんまり得意じゃないのだ。
それを本人が望んだとしても。

だから基本的には通称か、くんさんちゃんを付けてしまいます。
サルしてる時とかは呼び捨てちゃったりもするんだけどね…。


文学好きで少女趣味な人間にとって、本当の名前というのはとてもとても
ものすごーく特別なものなので、容易く口にしてはならないものなのだ。
それは魔を除けるため必要だったり、魔法の呪文だったりするのですよ。

そんなワケで(?)私の名前を呼んでいいひとは、私の中では今や
お父さんだけなんですよ。過去にはまぁ名前で呼んでいたひともいます。
どんなに嫌がってもそう呼び続けるんだもの。結果的に相応の愛情を
注ぎ続けてくれたので気が付いたらそう呼ばれるのが嫌じゃなくなってた。

が、拒み続けたひともいます。そのひとは私の特別なひとりには成り得ない
と最初から知っていたり、まだそこまで親しくないと感じていたり…
まぁなんてゆーか、永遠を信じられるくらいじゃないとやなんだもの。

それでもしつこく呼び続けられると、えー…嫌じゃなくなって来た頃に、
信じちゃおっかなーなんて思い始める頃に、恋は終わります。

…。

こうなるとますます名前で呼んでもいいと思えるまでの時間が長引くな。
ま、親しみを込めて「きらら」と呼ばれるのがとても好きだからいいの。


そんなかんなで、私は何故かとても親しいひとに対して、
女子なら「お嬢(ちゃん)」男子なら「にー(ちゃん)」などと
呼んでしまったりします。私にとっては呼びやすい代名詞なんだろうな。
時期によってお嬢やにぃは対象が違うんですが、それぞれ3人いますw


早い段階で呼称が定着してくれるといいんだけど、
最初は距離があって徐々に親しくなると、
なんて呼んだらいいかわからなくなっちゃう感じ?
なんか気が付いたら、お嬢とかにーちゃんとか言ってる。


2度目の戸惑いは、このおにーちゃんと呼ばれるのが嫌だとハッキリ
伝えられた時。この辺は私は潔いのであらイヤなんだと驚きつつ
(今考えると驚くことではなくむしろ当然と思うのだけど、
2代目のにーちゃんが、にぃって呼ばれるのが気に入ってたりしたので
この時はイヤなひともいるのねって驚いたのよ。

ちなみに初代にーちゃんは幼馴染みで、最初は普通に呼んでたんだけど
たまり場みたいによく遊びにいく家で、そこんちの弟を「弟」と
呼んでいたら気付いたら兄はにーちゃんになっていたのだ)

でも、彼についてはその前から呼んでた呼称が別に堅苦しくも
長くもなかったので、無事そのまま普通に定着。めでたしめでたし。


問題はここからですね。


私、人見知りですが好きなひと気に入ったひとにはすぐ懐きます。
大抵の場合は呼び方も特に苦もなく、すんなり周りと同じだったり
勝手な呼び方しちゃったりで、えーすぐに親しい呼び方になって
しまった時、そしてそれからもっと親しくなった時に、
それはそれは困りました。私の価値観ではその呼び方じゃ恋はできない、
そういう呼称だったのね。うん、わりとあだ名って困るよね。


だってこう、いいムードの時に、例えばヒトの旦那を使ってしまうけど
相手を「さかな」(はーとまーく)とか「小鹿」(はーとまーく)とは
呼べないじゃないですか。しかも私は結構好きなひとのことは
親しみを込めて呼びたいんですよ!でもねーきれいな夜景なんかみながら
初めてキスしますよーてな場面で、「チキンさん」(はーとまーく)
とはやっぱりなんか違うんじゃないかと思ってしまうんですよ。

ちなみに「ひげ」なんかもやっぱり恋はできないんじゃないかと。ええ。

※例に出した皆さますみません。



その上で名前を呼び捨てにするのが苦手だと、これが割と本当に困るのね。
だって、「さかな」とか「ひげ」とか呼ぶ親しさで、
今さら○○さんとか言えないしさー。
にーちゃんとかも嫌がられるみたいだしさー。

まぁそれでもね、まだそんな風に定着した呼び方があった場合は
親しい距離からちょっと離れた時には戻る場所があったりする。



更にその次は、特に呼び方が定着していないのに親しくなった場合。
もーこうなるとどんな呼び方も、ない(苦笑)

○○さん(名字)と言った期間もほぼなく、親しくなってからも
なんかこうしっくり来る呼び方がない。かろうじて△△くん(名前)
と呼んではいたものの、なんかどうもしっくりしてなかった。
だって、呼び捨てしていい関係じゃなかったんだもん。
本人がそれを望んでも、私の中では。


そしてですね、今度はそこからまた距離ができた時、
私は本当にそのひとをなんて呼んだらいいのかわからなかったのだ。

私の中での呼称もないことはないのだけど、それもなんだし
戻る場所に戻るのはよそよそしくてものすごーく不自然だと思うし。
さかなやひげなら、さかなやひげに戻れるんだろうけどなー。
(※しつこく例にしてすんません。)



そうして私は、目の前にいるひとに話掛けられませんでした。



まぁ手が届くくらいの距離なら多分それでも話し掛けたんだけど
少し距離もあったしね。(手が届けば、名前呼ばなくていいしね)

多分、交差点でのあの距離感が、まさに関係性の距離感なんだなーと
感じました。近いのにとっても遠い。
そこにいるのに、いつもとっても遠かった。

そして、私には追い付かない速度でどんどん遠ざかる。


(中略)


まぁそれはもういいんだけどさ。

それでも、なんか嫌だなーこういうの。

目の前にいたのに、呼称にとまどったり目に見えないバリアを感じて
話し掛けられなかったって。私らしくない。

しかしやっぱり、彼といた時間は私らしくないことの連続だったので
こう不自然になるのが、自然なのかも知れませんね。


呼称なんかどうでもよくて、私だけに聴こえる唄があると、
そう感じていた瞬間もあったのに。
どうしてこう、何かと疲れたり悲しくなってしまうのだろう。


「自分の言葉や行動で私があまりにも傷付くので腫物に触るようだった」
前にそんなようなことを言われたことがあったな。


でも私は、そんなわかりにくい人間じゃないはずなのさ。

それは後先考えず始めてしまったのに、私との関係より他の関係性の方を
優先したり比重を置いたりするから、バランスが取れないってだけ。
とっても当たり前の話。私の愛情過多気質とは本来相容れないもので、
重なりあうハズのない距離をがんばって縮めちゃった結果。

例えば単純に、あのままいつも一緒にいれたら、全然違ったと思うもの。
私だけに歌える唄は、そばにいないと聴こえない性質のものだし。


でも、そんな唄より譲れないものや守りたいものがあったっていうこと。
会いたいひとは、私じゃなかったっていうこと。
そしてそれは私の中で、私にはなんの価値もないってことに繋がる。
自分は要らない人間だって呪縛にまたもや繋がっていく。


ほんと私ってつまらんなー。
どうにかなんないかなー。

コレと、不当とか不正とかに過剰反応する部分さえ取り除ければ
ほんっと日々穏やかにお気楽に朗らかに生きていけるのになー。
今日も友達にしなくてもいいケンカはしなくてもって言われたな…。


そしてまた今日も「まーでも、これが私だし」なんて自己完結で
まとめるしかない話になって、とっぷり夜は更けていくのでした。


不毛だなぁ…(^_^;)

おやすみ。


2007年10月15日(月)
 『ROYAL STRAIGHT FLUSH R & R』 RED WARRIORS

引越しで片付けしてたら手持ちの本で読んでないものが結構あって
だいぶ前に買った西部謙司さんの『スローフット』を今頃読み終えました。
サッカーへの愛がちりばめられたよい本で楽しかったよん。


第3章 青か赤か より引用。

「私は8歳だった。マンチェスター近郊に住んでいた。そしてクラスの
男の子たちは皆、ある決断を迫られていた。シティかユナイテッドか。
青か赤か。生涯ついてまわる決断を6〜8歳で下すのだ。」

マンチェスターダービーの前日にザタイムズ紙に掲載されていたものだ
そうです。更に本文ではシティとユナイテッドの紹介や対比が続き
「同じ街の、すぐ近くにユナイテッドのようなチームがあるのに、
なぜシティを応援する人々がいるのだろう?」と問い、
西部さんなりの答えやマンチェスターでの出来事が続いていきます。


青か、赤か。


果たして私がマンチェスター近郊に産まれたらどうだっただろう?



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WE ARE RED'S!


話は急に変わりますが、私にとってのレッズはレッドダイアモンズじゃ
ありません。レッドウォーリアーズです。

最近でこそ可愛くパンダですけどね、ほんの数年前迄、
10代の頃からずーーーと同じキーホルダー使ってたんすよ、レッズの。
私にとって特別も特別なバンドです。


最近めっきりロックねぇちゃん気が薄れてきたと感じてた私ですが
レッズの期間限定復活ライブがもうすぐあって、
で、今日渋谷でEASY WALKERSとなんかもいっこでるイベントに急遽参戦、
と一昨日の夜発表になって、昨日チケットを買って
わくわくしつつも、なんかちょっと緊張気味にライブいってきました。

順番はわからないけれど、とりあえずマイハニー☆シャケ(ギター)側に
陣取り一杯のみながら待つ。あぁ、箱が小さいとこぉんな近くでシャケ
みれるんだなーしかもシークレット的に急に発表されたからひと少なめで、
昔みたいにぎゅうぎゅうにならない。踊るスペースがちゃんとある。

レッズはオープニングアクト。
ローディーがギター持って来た瞬間に分かった。
シャケのギター。見慣れたストラップ。


(最初の)解散から、かれこれ18年?


ユカイくんのカウントする声が響いて、ドラムが鳴って
シャケが最初の一音を爪弾いた瞬間に、私の中の何かが弾ける。

あぁ、CASINO DRIVEだーーー。

なんかもう、身体に染み付いてる。
一語一句フェイクまで完璧に歌える、なんてもんじゃなくて
音の粒ひとつひとつが、私の中の深いところに、ある。
確かに刻みこまれている何か。



私の中にロックンロールがある。



この細胞が弾ける感じは言葉にしてもわかって貰えないだろうなぁ。

この曲は私の人生のテーマソングだしねw(ダメ人間だわー)

なにせほら、レッズって歌詞はおねーちゃんはべらかしてどうこうとかだし
うちのかーちゃんに「ジャカジャカ」と形容されるような音だし
もうねー家で日常のBGMにこりゃ聴かないっすよ、正直。
もうずっとずっと聴いてなかったもの。

※うちのかーちゃんは私が聴いているロックミュージックやバンド活動を
 「ジャカジャカ」と表現しておりました。練習行こうとすると
 「またお前はジャカジャカか」てな風に使います。はい。


なのにイントロドンやったら誰にも負けない速度で何が始まるかわかるの。
そして、細胞全部がざわざわと泡立つ。
シャケのギター。私の愛したあのまんまの音。

身体の芯がきゅーんてなる。

私はこの音に本気で恋していたんだ。
好きなんてよりも、もっともっとずーーーっと好き。
あれは、あの感情は恋としか言い様にない。



WE ARE RED'S!

彼らは今も健在で、私もやっぱり相変わらずなのでした。

レッズの曲はやっぱかっこえぇわ。


1 CASINO DRIVE
2 FOOLISH GAMBLER
3 MONCKY DANCING
4 OLD FASHIONED AVENUE
5 SUNDAY SUNSHINE
6 SHOCK ME
7 ONE WAY DRIVER



基本ライブ好きだし、昔一緒にレッズみてた仲間がEASYかっこいいよって
言ってたので(それも18年も前の話だが)残って他のバンドもみるにする。

AKIMA & NEOS?
知らねぇなぁ。

でも音はかなり好きな系統。グラマラスじゃ〜んって顔を上げたら
あらMARCHOSIAS VAMPの秋間くんじゃない!そーかーそら好きな音だわ。
楽しんでまったりみる。


THE EASY WALKERS
音が鳴った瞬間グッときて立ち上がりました。

やべー。
すげー。
キター。

(語彙がねぇなぁ ^_^;)

めっちゃかっこえぇ。
ロックンロールだ。
こりゃ本物だ。


CD買って帰ってきちゃった。


こういうバンドにありがちだが、ライブの方がずっといいんだよなーむぅ。
まぁインディーレーベルのCDなんてそんなモンさ。

18年前にも音だけ聴いて、まぁこんなモンかって思ったのよね。
わかる、けど…みたいな。やぱライブいかねーとダメだな。


アンコールはEASYに秋間くんが入ってセッション。紹介が

「日本一のマークボラン!!!」

意味がわかりません。

気持ちはわかるけど(笑)

曲は定番ブラウンシュガー☆久々にhoo!とかいって飛ぶ。


ロックンロールでグラマラスでブギーな音楽がたくさん集まった夜でした。
19:30開演、ほぼ押さずに始まったのに終演は23:00。



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青か、赤か。


結構ミーハーだからなー
エリックキングにラブラブだったしなー
若かりし頃のギッグスくんやベッカムくんにウハウハしてたしなー
ユナイテッドが来る!って嬉々として駒場に行ったし
トヨタカップでも…ギッグスかっこよかったよなー。
でも相手にもウハウハしてたんだよな、おいらは。

んー

生物学的にも、女子はここでユナイテッドを選ぶのが多分正しい。
「抗えない」まさにアレですよ。

西野さんは本文でこんな風に書いている。


「僕は日本で見た何かのテレビ番組を思い出していた。
若者へのアンケート調査、あなたの望むものは? 
”勝ち組になる!”と回答用紙に書いてあった。
この回答は赤い。
マンチェスター生まれなら、間違いなくユナイテッドファンだ。」


サッカー好きには有名な話だけど、OASISってビッグバンドの
ギャラガー兄弟は、熱狂的なシティのサポーターだ。
お金持ちになってからは、スポンサードして胸にバンド名入れた位だ。

弟はステージではものすごいオーラを持ったシンガーなんだけど、
にいちゃん(ギターでコンポーザー)いなかったら、唄ってなかったら、
ほんっとただのフーリガンだったんじゃねぇかなぁって感じなのね。
暴言ばっかりだしさーw


ユナイテッドじゃなくて、シティなのが彼ららしいなーと思いつつも
ずっと、どこかで引っ掛かってた。なんでシティだったんだろう?


今日、私の中でものすごーくはっきりわかったの。
ロックなんですよ、シティは!(笑)


私の場合、やっぱり好きな選手にはきゃーきゃーするんだろうけど、
チームとしては、まず間違いなく、やっぱり青なんだろうなぁ…。

あのバカリアム(弟)だってイングランド代表でいいプレーすれば
ユナイテッドの選手だって評価するし、一昨年のCLファイナルでは
リバプールのゲームをコンサート会場でPVして、優勝決定後ライブ始めて
オープニングでユルネバ歌ったりしてるしね。基本はただのサッカー好き?


あぁ、それにしてもなぜ苦難の道や人生を選んでしまうのか。


No Surrender, Keep On Rock'N Roll.
Yeah!


仕方がない。
だって私の中にロックンロールがあるんだもの。


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さりとて昔のようにやたらロックにこだわってるワケでもないし
なにせロックの定義も曖昧でひとそれぞれだ。
友人と話してたって、それはロックだだのロックじゃないじゃんだのの
交わらない不毛な会話になる。


最近やたらと話題になってる「Perfume」
ビレバン行ったらヘビーローテで平置きの山積みだ。

私は彼女たちのサウンドプロデューサーである中田ヤスタカ氏の音楽性が
大好きで、ちょっぴし「やー外の仕事はいいから、capsuleやりなはれ」
などと思ってしまうが、それでも実際にPerfumeを聴けば、これはもう
やっぱり好きなんである。でも、やっぱりcapsuleのとしこさんが
歌った方がもう絶対完成度は高いと思うんだけどね。


中田ヤスタカさんはDJなんかもするし、ピコピコ系でクラブユースな
(Jリーグの下部組織じゃありませんw)音楽を作ってきたので
そういうファン層にとっては「Perfume」はとっても微妙な存在な訳です。

だって、彼女たちのベースは「アイドル」なんだもの。

そしてまた不毛な論争が展開したりする。
アイドルだのアーティストだの、顔出ししないで音だけ聴きたかっただの
そこに更に、元々アイドルとして彼女たちが好きな層もいる訳で。

でも周りの喧噪と切り離されているワケでもないだろうに
当の本人たちはなんかとってものんきで可愛いんだよなー。


私は最近、私を動かすものは「愛」と「誇り」だなーと
いうことに気が付いたんだけど、ジャンルやカテゴリーそのものに
強い愛や誇りがあると、感動も生むけど怒りも生むんだよね。

例えば「あんなんサッカーじゃねぇ。俺は認めない」みたいな。
「あんなんボクシングじゃねぇ。俺は認めない」みたいな。


でもさー
でもさー

この判りやすい例はとってもマイナスのパワーが強いからあれだけど
良質なものであるならば、まーいいじゃんそんなのどうでも(笑)と
思うワケさ。うん。いいものはいーじゃん。それでいいんじゃない?と。


喧噪をよそに泳いでいる彼女たちにはとても自由を感じるし

アイデンティティとして私の中にロックがあるなぁと強く感じてて
多分それは私のプライドのひとつなんだけど、とっても自由なんだな。
ロックは私を縛るものじゃなくて、解放してくれたものだしね。



あぁ、伝えたいことがうまく言葉にできないなぁ。

まぁ単純にいうと、私は私の中にロックがあるのがうれしくて、
なおかつ私はとても自由で、そしてなぜか苦難の道や人生を選んでしまうとw

そんな話でした。


2007年10月13日(土)
 『お菓子と娘』 Cocco

ピクシー(大好き)が名古屋の監督に就任だってぇ?
マグノ(はぁとまーく)に東京が声掛けたとか、びっくりな日だわー。

乾くんが坊主になっていた。これもびっくり。
青くてちょっと怖かった。(まだ日焼けしてないから皮膚が白いのね)
でも、こーゆー性格のコでよかった。またがんばりなはれ。



さて、お気楽観戦者には2ndレグも楽しかったです。


2試合通じて、まずは川崎の選手たちが元気になってよかった。
ヘロヘロなの、みてて辛かったもん。
ケンゴやジュニは楽しそうに蹴っててくれないと、私も楽しくない。


今日、マリノスの入り方はすごく良かったと思う。
川崎はどっちかっていうとスピードタイプのが苦手って
こないだのでバレちゃってるから当然だけど、いくぞーって感じで
第1戦終盤の勢いをそのまま持って来て、まんまと先制。


で、川崎。これいなして一旦ゲームを落ち着かせて、それからだなぁ。。。
なぁんてみてたら、なんとびっくりヒロキが点取りやがった!!!

えぇぇ〜〜〜。びっくり〜〜〜。

私は地味な彼を地味に応援してるんだけど、点とったとこなんて
初めてみたよ!つーか初めてじゃないの!?こんな大事な試合の
こんな押されてる場面で、あのヒロキが点とったよーーー。

試合に出てない方が珍しいのにいつまでたっても、結構みてるこなつにも
覚えて貰えないあのヒロキが(笑)※今では覚えられない選手、と認識


私がこんなに喜ぶんだから、川崎サポーターや選手たちの喜びは
比じゃないでしょう。おーうちのキャプテンが点とったーって、そら
歓声もあがるし、ほとんどの選手がヒロキのとこに集まったんじゃない?


ちょっと大袈裟だけど、スタジアムの空気が変わった。

終わってみれば、あのナイスたまたま!なゴールが(失礼)分岐点だった。

キャプテン、やる時はやりますなー。



春から言ってるんだけど、やっぱりマリノスは監督変えた方が
いいんじゃないかなぁ。選手は一生懸命勝とうとしてただけにね、
あれじゃちょっとかわいそう。。。個々の能力はとっても高んだし
もっとおもしろいサッカーができるはずなのにね。



この日記は純粋に日記なので、言い捨てゴメンでコメント欄なんて
なくって、言いたいことがあるヤツは直接言うかメール寄越せ、って
感じなんですが、えー ご自分の日記に返事を書かれました(笑)


>きららへ
でちゃうコだってそんなにアピールしてくれなくてもよいのにねぇ。



…… ねぇ。
でもそれがカラーなのかなぁ。

日常マリノスをずっとみてるワケじゃないからあれだけど、
あのコはニセモノ呼ばわりされてた頃からよく退場になってるような…。

マツは、フットサルでのパワープレー時のゴレのようでした。
ま、点とんなきゃだったしね。やっぱり私彼のこと好きだなー。
すごーく「オレは行くぜ」(シーザー風)って感じるもんね。


う。

行っちゃうキーパーとセンターバックか…



>くそぉ、日程ずらしやがって。

そっかー。
日程ずれるとJ2戦線大変になっちゃうのかな?
でも、お気楽観戦者的にはうれしいわ。

味スタと三ツ沢と等々力とー、どこにしようか相手次第♪
で、発表みてここは東京と被っても等々力だと思ってたからさー。
うひひ。


あぁ、決勝戦も、天皇杯も楽しみだなー。



今趣味が雑貨屋めぐりで、今日は自由が丘に寄り道しました。
フレンチテイストのもの置いてるお店でいいお買い物できた☆
引っ越しからここまで、チープで可愛い雑貨を探し求めてよく歩いたなー。
まだゴミ箱とか買う必要のあるものもあるけど、ほぼ片付けは終了。
(ひとめぼれしたゴミ箱、値札みたら1万円以上した…とても買えない)

で新高島いい店あるし、明日は久々にサテ観に行こうと思ってたんだけど
諸事情により、多摩川子子ラシコ→子ラシコで連日等々力に(*^_^*)


…多摩川子子ラシコ、子ラシコ、それから28日はリーグ戦。
もしうちがナビスコでマリノスに勝ってたら、
今月は「多摩川クラシコ」三昧だったのね。


さて集中してナビスコのもう1試合をみるかな♪


あぁ、本山くん素敵ー。
エリア内で落ち着いてプレーできると、美しいゴールになるねぇ。


2007年10月11日(木)
 『夜明けまえ』 スガシカオ

はぅ〜。

寝ちゃったよ。

帰って来て、きんぱちせんせーなんかみながらごはん食べて
ちょっと涼しいなぁなんてベッドの上でお布団掛けてテレビをみてたら
気が付いたら3時ちょっと前だった(泣)電気もテレビも付けっぱなし…。

昨日夜更かししてナビスコみちゃったからなぁ。
昨日寝た時間に起きるなんてむちゃくちゃやな。
つーかうたた寝の方が、普通の就寝より寝てる時間長いし。

割とごはん後落ちやすい体質だからクセになっちゃうんだ。
気を付けなきゃ。でっかいベッドがそこにあるのは危険だ。


今日はみくしーで貰えることになったお洋服と靴が届いたので
ひとりファッションショーして、とりあえずお洗濯。
相手は主婦とはいえど、貰えることになってどんなひとかみたら
20歳の女の子であった(苦笑)20歳の女の子に服を貰う30代後半の私。

ままま、まぁ(^_^;)

しかし自分では買わないタイプのキラキラした靴とか
(ちょーど黒のワンピに合う靴がなくていいなーと応募?したの。
なんか結婚式とかパーティとかないかなw あのワンピと靴で出掛けたい。)
秋っぽいチェックのアシメントリーなスカートとか
(チェックもアシメも好きなんだけど、あまりにも流行ったので
数年着れないかも知れないお洋服は買わない方針なもので…。
でもあのブーツには似合いそうだし、いいなーと思って)計5点。
そう、今年はシーズン入りに大奮発してブーツを買ったので助かりますw

予想外の掘り出し物はお帽子。よく見掛けるペンギンマーク入り。
画像はチェック柄だったんだけど、届いてみたらリバーシブルで、
無地の方が好きな素材と色合いだったのー。
これからの眩しいデイゲームに大活躍間違いなしっす。えへ。
冬用の定番お帽子買わなきゃなーと思ってたからうれしい。



昨日はしょった観戦の感想をおーよそ、じゃなくて、とても上手に
湯浅さんが書いてくれていた。

ここんとこエルゴラ買ってないんだけど、水木版は一面が乾くんでさ、
なんか抜擢される風な本人コメントで、私は彼が大好きなので、
昨日スタメンだってきいて、とってもうれしかったし楽しみにしてたのさ。
毎度のことですが、こんなモンじゃねーだろ?と思うから腹も立つ。


『自分の才能を発揮できるシチュエーションを自ら作り出す』


あぁ、いい言葉だなー。
ナンにでも当てはめられるね。
オレもがんばろう。(何をだ?)



あれみたら、まぁ大抵の監督は土曜日は坂田くんでいくだろうけど
また使ってくれたらいいな。交代出場で真価を発揮するタイプじゃないと
思うし。まぁでもあのままじゃ難しいよなぁ…。

例えば昔の中村ほど「絶対」な存在だったらまた違うんだけど

例えば東京は平山出すと、アレもやっぱり頭来ることに本当に偉そうに
前の方で突っ立っているもので、もうそういうモンだと思うしかない
選手交代をすることになるんだけど、アレは時々びっくりすることを
しでかすもんで一応前の方うろうろしてても仕方がないのかと思える
部分もないでもないから(回りくどくてすいません。基本的にはあーゆーの
認めたくないの。私は味方を助けるプレーが出来ないのは好きじゃない。)

乾くんの場合はそーゆんでもないし。


まぁでも開き直ったマリノスって、なんだか爆発的に強いじゃない?
なんも考えず「まず2点」って思えたらまだ全然わからんよー。
カシマ×ガンバも、等々力も、楽しみだなー土曜日。



あぁ、4時…4時かぁ。
ひっそりたまってるビデオみるか、がんばってもっかい寝るか悩むにゃー。
寝ようとしても寝れないんだよね、私の場合…。


2007年10月10日(水)
 『つながる』 Arearea

めっきり寒くなったなー。これからどんどん寒くなるのね…
本来サッカーシーズンは冬!とはいえど、やだな〜寒いの苦手だもん。


土曜日の味スタと今日のナビスコと続けてマリノスさんをみました。
今日横浜なひとにお話を伺ったら、哲也くんは最近ではめっきり
減ったものの、「出ちゃうコ」らしいですぜ、こなつさん!

それから、終盤いくぞゴラァな交代選手はいないのか?の件ですが
ある意味最初からパワープレー…とかなんとか言うてましたが、
今年のマリノスさんのキャッチコピーが答えだろう、という話に
落ち着きました。勝手に。でも今日はそういう場面でマイクが出て来たよ。
おったね、そういえば、あのでっかいの。



えー今日は川崎なひとと横浜Mなひとに挟まれて試合をみました。
ありえない?(笑)いやいやいや。
私のまわりは基本がサッカー好きだから。
つーかそーいえば前回このスタジアム来た時も、
千葉なひとと横浜Mなひとと一緒にみてたなーw


試合前、双方から今日のスタメンがメールで届きました。素敵。
私なんかいつもスタジアムでメンバー発表みて「おー」とか思って
「あれ、なんで××じゃないんだろ?累積?ケガ?」なんて調子の
年間チケットホルダーなので、サポーターって素晴らしいなーと思います。

しかし後から知ったのですが、クラブから送られて来るメールには
両チームのスタメンが載っているらしいです。
な、なんで自分のチームの分しか送ってこないんだ? わはは。


試合前、平日なのにスタジアム外には露店が出てて、
椅子やテーブルがあって、ステージがあって、歌謡ショーやってたり
(いや、いいうたでした。思わぬ生ライブ徳したって思うくらい)
その後は選手も出て来て(あがつくGKと知らないGKと長谷川くん)


なんかねーものすごーーーく、田舎っぽかった。。。
正直あれは、かっこわるい。

私の印象のマリノスさんは、Jで一番スタイリッシュと申しますか、
ぶっちゃけええかっこしぃなクラブイメージな訳です。俺たち浜っこ的な。

これまで、サポーターなんかいらねぇ、うちが求めてる客は
カップルのデートとか、家族の行楽とか、そーゆーひとだもん!
的な営業をずーーーっとして来た、他人事ながら
もっとサポーター大事にしろよ、オイ、と、思ってきた訳です。

それがなんかねー…
今さらねー…

まーでも、自分の足下しっかりみるのはいいことに違いないです。
もう、かっこ悪くてもいいもん、僕達やるよ!
というクラブの意気込みをあんなところで感じました。
また早く着いたらのんきにコンサートみてごはん食べようと思います。



試合の話は、まぁいいや(オイ)

両サイドにサポーターがいると試合中すぐ解説を求められるからいいなー。
教えてちゃんだからとっても便利ー。
でもたいていどっちかご機嫌でどっちか不機嫌になるのが問題(笑)


あと、意外にギリギリ自由席なバック2階は、柄が悪かった!びっくり。
なかなか熱い方が集まる場所だったのねー。
私はいつも何も考えずアウェー側(チケットの種類はホーム)だったんだ。




土曜の帰り、京王戦で仲睦まじく帰る横浜Mなカップルがおりました。

彼はホームのレプリカで、彼女はアウェーのレプリカで、手を繋いで
とっても楽しそうに微笑みあっていて、しみじみ「いいなぁ」と思って
その時一緒だったご夫婦も同じチームのサポというか、それが縁で
結ばれたってなもんなので、しみじみうらやましいと話して

私は同じチームが好きってひとと付き合ったことがないのだ。
喜びも悲しみも分かち合う。いいなぁ(美しい想像中)

ほったらあっさり「そんないいもんじゃない」という話になり
まず、その好きの次元というか温度が違うだろーとなり
だいたいきららが負けた後にあんなにこにこ帰れるかっちゅう話で、
想像はいっきにふたりしてむくれてるとか怒ってるとかいう絵になり

そーだよな。
あんな負け方して、笑って帰れるって、あり得ないよなぁ。

むむー。

いやでも、このふたりは、ふたりならあの試合の後でも幸せなんだよ。
ふたりでそういう笑顔だったもん。
それはそれでうらやましいけど、それは私にはない資質なんだなぁ。。。
女の子なのにな↓↓↓


前にも書いたけれど、だいたい私の知ってる同じチームが好き、は
元々そのチームが好きで知り合うか、男子が好きで女子がお供してるかで


そして話は急に今日の会話になるけど

マリノスさんとこのサポーターはトリコロールの傘で応援するし
今ではチームグッズとして売っていて、最近東京も傘出したんでしょー
と言われ、あぁあれはヤクルトとのコラボで出したのよー小さい傘。
(その時は国立で東京音頭も歌ったのよ☆)

そーいや私小さい緑の傘持ってるよ!つばくろうが付いてる可愛いヤツ!
やっぱ神宮いったら東京音頭で傘振りたいじゃーん!って買って貰った!
全然ヤクルトのファンじゃないけど〜(*^_^*)



はっ。


野球なら私、普通の女子じゃん!
正直本当に別にナンでもいいもん。
彼氏の好きなトコ応援するわ。

この神宮もそうだったし、むかーーーし付き合ってたひとはダイエーが
好きで(福岡のひとだった)よく連れられて西武やドームに行ったし
…あ、巨人ファンの時はダメだったなw パ党で通した(笑)
まぁでもヤツとは違うところ(サッカー)ですごく繋がってたからね。
Jもヴェルディだったからあれだけど、でもヤツは、代表戦では同志。
あぁ、その頃も同じチームが好きなふたりがうらやましいって思ってたな。

それはまぁいいや。野球の話。

ソフトボール愛好会だったのに、実は全然ルールも分かってないし
ピッチャーが何投げたかなんてみててもわかんないし

でもスタジアムは楽しい。
行けばわくわくするし、ビールも美味しい。

そして、勝てば一緒に喜ぶだろうし、負けても「残念だったねー」って
「でも楽しかったーまた来たいー」って、笑って帰れる。

彼が残念がってても「あの交代はなかったね」とか
「今日××全然よくなっかったもんねーあれじゃー点取れないよー」
とかなんとか言わないで、きっと全く話を変えてしまうし
それはある意味癒しになるに違いない。

グッズを持ったり着たりすることにもなんの抵抗もない。
むしろ祭り好きだからムダにのっかる。
つばくろうに喜びまくってたし、そうだ、あの日は花火も上がって
ガチャピンやムックも遊びに来てて、私はおおはしゃぎだった!

…あのカップルみたいに、なれるかも知れない。

…そーか。

私は、サッカーが好きなんだなぁ。
むぅぅ。


男だったらよかったんだな(ぼそっ)




739でナビスコのもう1試合の放送があったんだけど、それはリビングなので
録画して後で自室で観ようって色々してて、あーみながらやりたい〜
試合終わるの何時よ?ダメだ、それからなんてみれないーーー
まだ前半30分くらいじゃーん… 寝る時間がぁ… とかなんとかで、
はた、と気が付きました。友人たちがよくやってる追っかけ再生!あれだ!

ハーフタイムにテープ入れ替えて、部屋で前半みた(笑)


2007年10月05日(金)
 『真夜中レーザーガン』 ザ・ハイロウズ

「川崎FだけでなくJ全体のサポーターがいる」

はぁ…。
気持ちが全く伝わっておりませんな。

J全体のサポーターって言われたら、私も含むっちゅうか
まさに私みたいなひとのことだよなー。
私はどこサポか問われれば、多分「日本サッカー」のサポーターだもの。

こんなんじゃさ、やってらんねーよ。
おれ選手だったら、こんなリーグやめて海外行きたくなるな(笑)
あーやだやだ。ほんっと腹立つ。


私は、自分は安全な場所にいて、他人を戦場に送り込むような種類の人間が
本当に大嫌いなのだ。なんなんだ、この理解も想像力もない物言いは。


サポーターを都合良く語るのに、サポーターはおろか、
クラブや選手や、 もっと言えばサッカーとも向き合ってなくて
スポンサーとかばっかみてるんだもんなー。


まぁ今に始まった問題じゃないけれど、
国内リーグもアジアも獲りにいくって並大抵の努力じゃムリ。

やーっとACLへの取り組みは変化してきて、
今過渡期で多分とっても大切な時期だ。


本気だったら岡ちゃんにACL特別対策スタッフになって貰ったらいいのにな。
きっとぐんと状況よくなる。何より彼は悔しかっただろうから、
熱意を持って迎えれば、絶対いい仕事してくれる。

岡田さんなら、あそこに入っても久ちゃんの時みたいに
スポイルされるだけでは終わらないだろうし。

……

まぁだからこそ、そんな彼を迎え入れることは今はできないだろうなぁ。

……



あの頃三ツ沢で、マリノスユースのみなさんの後ろでACLをみた。



仲間を応援する視線に、羨望や悔しさが混じっているのをとても感じたから
私はまたチャンスがあるよ!って、彼らを応援したくなった。
(落書き含め当時掲載のママ、三ツ沢競技場になってるなw)


「ベストメンバー」の規定って、なんなんだろうな。

科学特捜隊レベルでだって、病み上がりの上手なひとより
技術は落ちても元気のあるひとや気持ちのあるひとの方が
よりベストに近いだろうって判断をする時もあるのにな。
怪我してたり疲労してたらムリさせられないしさ。


普段サッカー観ないひとなら名前で「ベストメンバー」を描くのも
当然だけど、普段からサッカー観てたりプレーしたことがあって
柏戦のメンバーとやかく言うのって本当にわからんのだ。

そりゃ私が柏のサポーターだったら「なめやがって」と思うけどw
結果してやったりでざまぁみろ!ってなモンじゃない(苦笑)
ほんで、ACLでケンゴもジュニもいなくてラッキーだったわーって
でも次もいても勝つぜって、高笑いして帰るわ。

まーただのサッカー好き的にはちらっと
「××みせろよ」「○○だせよ」って思うんだけどさ。

その場合は身体の心配なんかしない愛のなさゆえなので
代表選手はもちろん、たいていの選手に対して私にはムリ。


ほったら、普段代表戦とかしかみない観客のための
「ベストメンバー」なのか??? んー…。



ナビスコやACLで試合が増えたら、多くの選手が出場機会を得て
いいじゃんね?当たり前なことじゃない。

監督が、例えば疲れている日本代表選手休ませて、モチベーションの高い、
期待の若手や出場機会の減ったベテランを選びたい。
それが「試合に出してやりたいけど、規定に引っ掛かっちゃうから」
なんてんでチャンスを奪われたら、選手もきっついよなー。


リーグの威厳を保とうとするのは、お客さんのためなはずだけど
客も選手もみえてない感じがしちゃうのはなんなんだろ。
ちゃんと状況把握してないで後から文句言うからまた不快。



まーすいませんね、夜中にぶちぶち。
答えのないことを考えるのが割と趣味なので
とりあえず思うまんま暴走しております。
答えはないのでもう寝ますw



川崎は、勝ってたらまた水ように試合してたんだよね。
やっぱありえないよね…。ナビスコだって残ってるし
この日程戦いながら毎月中東に行くって…。


あぁ、そして浦和には「直行便」が出るんだな…。
ぶちぶち。
いや、いいことなんだけどさ。
いいことなんだけどさ。
ぶちぶち。

…いいなぁ。

失敗を糧に前進してるんだ、と思おう、うん。


2007年10月03日(水)
 『ライフ』 bonobos

『めがね』を観てきました。

まさに ひねもす のたりのたり、かな。

…いやぁ、気持ちよーく寝ちゃったw



私ねー読書でも結構がんばって読んじゃうし
映画もつまらん時は寝ちゃうけど、大抵はちゃんと観る方なのね。
それがもう、本当に気持ちよく寝ちゃって。

ゆうべはちゃんと寝てたし、つまんなかった訳じゃなくって
多分私もあそこにいる才能があるんだよね〜。

登場人物が黄昏れてるシーンとかさ
あの波の音の「たぷん」って感じが懐かしくて心地よくて
いつの間にか一緒に黄昏れちゃうんだな。

はっ

と、気が付いてがんばって目を覚まして観るかどうか一瞬悩みましたが、
ほんの一瞬ですぐ抗うのをやめました。だって気持ちよかったんだもん。


ひねもす のたりのたりかな。


南の島行きたいなー。
それから、当たり前においしい普通のごはんを毎日食べたい。



映画を観る前、先に座席購入して連れはギリギリになるので
HMVを試聴しながらふらふら。最近もっぱらお気に入り、
bonobosの1枚目を買って来ました。あぁ、いいなぁ。


気持ちいい秋の夜だ。


真夏 〜 引っ越しのバタバタで放置されていた以前のルームメイトの
お古のティファール電気ポットくん、今期初登場。カフェオレを一杯。



何もなくても楽しい
何もしなくても楽しい

陽が昇れば目が覚めるし 陽が沈めば目を閉じる
胸が騒ぐそんな時が いつでも正しい訳じゃないよ

口ずさむように 口ずさむように

『ライフ』bonobos


ん、幸せ。


でも『めがね』また観にいかなきゃなぁ(^_^;)


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秋鮭が旬ですなー。
北海道のご実家から届いたと思われるいくらさんをお裾分けに頂きました。


うまいーーー。
ぷちぷちぷち感がね、違うのですよ。


そしていくらさんの強制力の凄さを感じるここ数日です。


うまいんだよ、これが。
なんとしてもこのいくらさん、全部美味しく頂きたい。
一食でガーッといくなんて(いやでもいっぺんにかなりの量載せてるけど)
もったいなさ過ぎる。しかし惜しんで悪くさせてしまっては元もコもない。

そうすると、どうにかしておうちでごはんを食べなきゃってなるじゃない。
告白すると、今朝は朝ごはんがいくら丼とおみおつけでしたよ。
普段は菓子パンにヨーグルト、もしくはヨーグルトのせフルーツグラノーラ
ってな感じなんすけどね。贅沢すぎー。ちょっと不健康〜(笑)

でもさ、いくら丼食うから!と早寝早起きしちゃった訳ですよ。
凄くない!?このいくらさんの強制力。

思いきっていい食材買っちゃえば、おれもしかして毎食作るな。
でも今度のおうちは、台所広いのは快適だけれど冷蔵庫は前より小さい。
ちゃんと作るとなると、女子4人であれはちょっと苦しいな。

いやーいくらうめぇー。


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書きっぱなしはいくないとたまに友人に怒られるので、
えー昨日血液検査の結果聞いてきましたよ。

薄々感じていたものが出ただけなので、まーやってよかったのかなー。

あぁ、やっぱりね、って感じで、強くはありませんがハウスダストや
ダニー氏に反応が出てました。まぁこれまでも身体は拒否ってたので
今更という感じですが、改めて聞かされると、にゃーですね…。

せいぜい掃除します。


……


あれー?でもじゃあ今回のってさー
「体調低下時」「風邪」「台風」それに「引越し」で、
掃除三昧だったのが祟ったんじゃないかい?


……


いやでも掃除せん訳にいかんしなー。
ううむ。


ほんで、何でよかったって思ったかというと
これもまぁ、身体で分かっていたことだけど、
花粉とか動物とかは全く問題ないと確認できたこと!

いっとき、あれ?もしかしてネコさん、ダメ?
散々ネコと遊んできてんのに?と不安になりましたが
やっぱ前大家さんがおそうじやネコ洗いをしないせいだったんだなー。

でもまぁ、もうかれこれ1ヶ月ですな…。
なかなか治りませんな。


2007年10月01日(月)
 『午前の光』 bonobos

珍しく2本立て(?)
つーか、この頃思ったんですよ。


私の記憶力は物凄く片寄っていて、自分の予定を覚えていられません。
手帳がないと多分本当にまっとうな社会生活が送れません。
あ、今まっとうかどうかはちょっとおいといてw


で、ここ数年、秋口には不便だな、と思うようになりました。
だってさ、枠が12月までしかないんだもん。
もう夏くらいには例えば自分が出るかも知れない大会の予定が
1月とか3月とかだって言うし、日本のサッカーシーズンは1/1迄だけど
Fリーグずっとあるし、CLあるし、ユーロ予選もあるし
2月には東アジア選手権、ラルクのツアーファイナルとかもあるし

で、だいたい9月に入ると来年の手帳売り始めるんで
それ眺めてたら、いいやもう、買っちゃえ、と。
多分今年は今迄で一番早かったな。
たいして迷わずさっくり、あ、これでいいやって決まっちゃったし。


飽きないひとなんだし、本当はお気に入りの立派なシステム手帳を
みつけて、紙足したり外したりで整理するのがいいんだろうなぁ。
でも、年に一度、どれにしようかって選ぶのが楽しみだからな。


そんなかんなで長くなりましたが、前の手帳から引き継ぐべき情報を
新しい手帳に書き写し使い勝手考えて、ここに至って気が付いたんです。

あぁ、新年は1/1からだけど、私にとって10月からが「新年度」なんだって。
前回今回と9月末転居してるせいもあると思うけど、
そう考えるとなんだかしっくりくる。

だって学生の頃はあきらかに4月が「新年度」で、
手帳も4月始まりの方が絶対便利だもの。


ほんで、そうかー年度始まりかー何かしよーっていうか
目標とか立てるならこの時期だなーと。


で、今年の目標、えー家計簿を付けて家計の流れの把握をして
真剣に必要なものを購入する算段を付けようと思いました。
とってもどんぶり勘定にしますが。
本気で気合い入れるとやり過ぎちゃって自分が大変になるから(^_^;)
ほんでそれをやりつつ、500円玉貯金を続ける。2本立て(?)


第一段。
とうとう?やっと?本当にこのこに見切りを付けて近日中にPCは買うわ。
いやーMacユーザーみんな怒ってるけど、mixiリニュったらもうこれが散々で
ちゃんと表示されないんでやんすよ。不便〜。潮時なんだろうなぁ。

だいたいだってコレ、譲り受けた時点で相当年期ものなのに
それからかれこれ3年働いてるんだもんさ。いやでも使えてるんだから
かのばいおくんとは比較にならない元気ないいコでしたよ。デカイけど。
新品ならwinでもこれくらい(てわからんよなw)には音もキレイよね?

何買おうかなー。
本格調査だー。

とかいってお店で眺めたら
何かこのコに呼ばれたーとか可愛かったからーとかで
買っちゃうんだろうなぁ、また…。


ほいで後は、今年は読んだ本並べるかと。
何度も挫折してんだけどね、読書録(笑)

初めて自分でワープロ所有した時から何度もデータベース化しようとして
挫折してるからなー。あはは。HP作った時も図書室コーナー作ったけど
ダメだったしなー。最近は便利なサイトもたくさんありそうだから
なんか、探すか。まぁ、おいおい…。


あとはあれとあれをやってー。
あぁ、あれもああしないとな。
すみません、意味不明ですね。


ちなみに今月の目標は『お部屋の完成』と『家計簿、まずは1ヶ月』だす。

まー適当に。



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