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★2003年03月28日(金)
『わがままジュリエット』 BOOWY (代表戦、エジムンド退団)
日本代表×ウルグアイ代表の試合のことは、多分しゅうさんが いっぱい書いてくれるだろう。任せた(爆)
なんつーか、まったりした試合だったね。 特に海外組(相手チーム含む)はコンディションもよくなさげで 全体的にテンポが悪い試合だった。両チームスピード感皆無。
でも特に大げさに悲観することもなく、 (川口のアレはびっくりしたけれど、ま、後に引きずらなかったし) かといって将来を楽観することもできない、 まぁ、まさに国際親善試合でした。
海外の一流レベルの国と比すると、やっぱり突然寄せ集まって せぇのってやるにはまだまだ個々の能力が足りないのかも。
国立競技場(観衆:54,039人)
日本 2−2 ウルグアイ 得点【日】中村(23PK)稲本(57) 【ウ】フォルラン(21)レンボ(25)
[日本] GK:12川口 DF:22名良橋、2秋田、4森岡、6服部 MF:5稲本、18小野(16中田浩 46分)、7中田英、10中村(14三都主 46分) FW:20高原、11鈴木(13黒部 74分) [ウルグアイ] GK:カリーニ DF:レンボ、ソロンド、ロドリゲス MF:エグレン(クルベロ 89分)、ソサ、シルバ(エンセナット 80分)、リマ、 レコバ FW:フォルラン(エストジャノフ 82分)、チェバントン(ペラルタ 63分)
噂通りエジムンド退団。 レッズサポーターの友人も掲示板で怒ってたし 期待されてたんだなぁ、結構。
なんつーか、私、彼とは前から性格的に似てるとこあると 思ってたもので、掲示板の返信がえらい長文になってしまった。 私が謝っても全くしょーがないことなんだが なんだか申し訳ない気分になっちゃうのさ。
掲示板に書いた、自分でも止められないわがままっぷり以外にも 基本的な扱い方(?)が似ていて
なんつーか、わがままで一見扱いにくそうなんだけど、実は単純で ちょっと下手にでて(?)偉い!凄い!よくやった!きみが頼りだ! そうおだててほめときゃー結構いい仕事してくれる、みたいな感じ。 (本当にそうかはもちろん判らない。ただ、同じニオイがするのさ(笑))
まぁ結局わがままなんで最終的にぶつかったら終わりなんだけどね。
実際のとこ、退団の理由はなんなんでしょう? 誰かご存知だったらこっそり教えてください。
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★2003年03月27日(木)
『STELLA’S COUGH』 大江千里 (日記)
やっぱり咽喉の調子がいくない。 でも熱も出ないし、他はどーってことない。 なんなんだろう。。。葛根湯は効いたんだろうか? 今夜は市販の風邪薬を飲んで寝るにしよう。
代表戦のチケットの受け渡しで、夕方に近所でこなつ嬢と会い、 その後渋谷でゆきえ嬢に会って夕食を共にしました。
ゲホゲホゲホ だめだ、苦しい。 明日に備えて寝ますぅ。
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★2003年03月26日(水)
『THE HANDS THAT BUILT AMERICA(THEME FROM GANGS OF NEW YORK) 』 U2 (映画など)
前回瞬時に身体がふわふわと軽くなった謎の指圧師の効果、 二度目だからか今回は感動が薄いなぁと思っていたら、 どうやら私、病気っちゅうか体調不良みたいです。
今日起きたら、のどが腫れてた。 不規則な暮らししてるからかな。
でも、他にはちょっと頭痛があるくらいで 風邪っぽくもないんだよね・・・なんなんだろう。 松田直樹みたいな病気?とちょっと思ったり。 で、とりあえず葛根湯飲んでみた。
BS2で『ラスト・オブ・モヒカン』という10年位前の 映画を観ました。これ、ダニエル・ディ・ルイスが素敵だという 映画好きの友人にそそのかされ、当時映画館まで観にいったの。
宣伝コピーは「命は愛のためにある」 タイトルのモヒカン族の最後っていうのが主題なんでしょうが これはとても壮絶で残酷なラブ・ストーリー。
若かりしき頃のダニエル・ディ・ルイスは本当に素敵だけど やっぱり映画ってーのは、映画館で観るものだなぁとしみじみ。
そーいやー日記を書いてない間に彼が見事な存在感と悪役ぶりを 発揮した『ギャング・オブ・ニューヨーク』を観てきました。
すごく丁寧に作られてて、ものすごーくよくできてて、 長い映画なのに全然退屈なんかしない、 めちゃめちゃいやな気分になる映画。
大好きなダニエル・ディ・ルイスはもちろん、 主演のレオナルド・ディカプリオなど芝居は総じてよかったし 演出やら大道具小道具やら衣装やら個別にはみーんなすごく よかったんだけど、なんかむなしくなるだけで空っぽで 後まで胸に残るものがないんだよ・・・ 共感しにくい設定や時代背景のせいはあろうけど。
エンディングのU2のうたに、言いたいことは全て 詰まってたような気もする。本編は長いPVみたいな(苦笑)
まぁそんな風に思うのは私が映像人間ではなくて 言葉や音楽の方にメッセージを感じるひとだからなのでしょうが。
で、この時期、これを観たアメリカ人は何を思うんだろう? 当のアメリカ人たちにはもちろんこの映画不評なんで あまり観てないらしいけど、ぜひぜひ感想を聞きたいよ。
代表戦が急に決まって売り出された関係で、チケット受け渡しを どうするかなどなど、久々に短期間にたくさんメールを書いたり 電話したりしました。珍しい。
いつもこんなにマメにできたらいいのになー 切羽詰ってないと動けないのよね、わし。
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★2003年03月25日(火)
『Just Push Play』 Aerosmith (日記)
予告通り朝から代表戦のチケット買いにいってきました。 起きなきゃ〜起きなきゃ〜というプレッシャーに負け 結局寝ないでそのまま行ったんですけどね
2店舗チェックしたのですが、平日の朝なのに 予想外の列で、かしましい少女たちの声に あぁ、子供たちは今春休みなのだな、 ということを思い知らされました。
今回はいつもより一般発売分が多いし、制限枚数もあったし ぴあが付けるプライオリティは前から売っていくものだから、 早い順番だと俯瞰で観たい派の私らには前過ぎる、ってなことで のんびり出足で無事希望するアタリのチケットをうまいことGET☆ 金曜日が楽しみです。
その後本屋さんに寄り、4月から始まるNHKの語学テキスト を購入。3年後のドイツ遠征に向け学習開始だー!
でも悩んだ末に買ったのはなぜかドイツ語ではなくスペイン語。 いやだってドイツ語のテキストわけわかんないんだもん(爆) さて、何月までテレビを見続けられるか乞ご期待。
で、今日のメインイベントは、こっから。
昨年秋、にこたまの高島屋の1Fロビーでたばこを吸いつつ 人待ちしていると、なんだかやたらと愛想のいいおじさんが 一服するために隣に座り、世間話を始めました。
適当に相槌を打っていると、私の顔をじーっとみて 相当肩が凝ってるねぇと言い出して、ちょっと背中向けて ごらんなさいとか言い出して、特に急ぐでもなかった私は 「えぇぇ、こんなところでぇ!?」と抵抗しつつも結局 そこでおじさんに指圧され、するとあらあら不思議。
ほんっとーに身体が軽くなっちゃったよ・・・
そしておじさんは今日先生に会えて本当によかったねぇと 高名な指圧師らしいことをほのめかして去っていったのでした。
これで3〜4ヶ月は大丈夫、との先生の指摘通り 私の肩は芯までカチコチになることはなく ずいぶんと楽な状態を維持していたのでしたが 半年も経ったこの頃は少しずつ肩こり状態へ戻りつつあり
あぁ、また偶然先生に会えないものだろうかと思っていたところ バッタリ駅で遭遇しました。声を掛けたら、覚えていてくれました。
またも駅で少しばかり指圧してくれ、どうもこの疲れ方は 尋常ではないと察知した先生は家へ行こうと言います。 先生、これはチケ取りの徹夜のせいです! 生活に疲れてる訳じゃあないんです(汗)
ええええ!?と思いつつしゅうさんと二人、それでも 家へ連れ帰りました。この先生風変わりでお喋りで謎の行動は 数多いものの、すでに半年前にその効果は実証済み。
指圧してくれながら言います。 「あのままほっておいたら、今夜にでもふたりとも倒れちゃうよ!」 いやまぁまるっきり寝てないんで、確かにほっといたら 倒れるように寝たことは間違いないけれど・・・
そうして今回先生は自分のところの紹介状と (紹介状ないと、受け付けてくれないらしい) 高額で売れるらしい筆ペンで書いたサインを残して 雨の中去ってゆきました・・・。 でも、今回はしっかりちゃっかりお金取られました。
ええ?お金取るの?とは思ったものの、ふたりに指圧して ぐったりした先生をみていると申し訳なくて。。。
いやーインチキとかじゃーないと思うんですけどね。でも 特に先生の名前検索してもそれらしい指圧師はかかんない(汗 うーむ。
ま、なんにしても、しばらく肩こりから開放されたら それはそれで御の字ということで。効果あるといいなぁ。
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★2003年03月24日(月)
『あいかわらずなボクら』 B'z (日記)
アメリカ遠征がなくなって、急遽国内でウルグアイ戦が決定☆ 発表が昨日日曜日で、チケの発売が明日火曜日、試合が金曜日。
こんな急展開初めてかなぁと思いきや、 98年ワールドカップ予選のプレーオフは、 最後の国立の試合から1週間後にマレーシアだったっけ。
プレーオフ決定の翌日に朝から旅行代理店に電話して すっげー気合入れてマレーシアに乗り込んだんだった。
なにせ初の海外旅行でその前の週に韓国戦観にソウル行ってて、 当初の予定ではそこでワールドカップ初出場が決まるハズで
これで更に来週(か来々週)オーストラリアに行くのは もう絶対不可能だー、頼むー勝ってくれー!!! てな気持ちで、嵐のような日々を過ごしたんだった。
今回は練習試合だし、と思いつつやっぱり代表戦はわくわく。 海外に出た選手達は次々と日本に帰ってきてくれたし、 レコバさまもフォルランも来てくれる様子だし、 明日は朝からチケ買いに行くです。るるるん。
ちゃんと起きれるかなー?
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★2003年03月23日(日)
『よせばいいのに』 敏いとうとハッピー&ブルー (日記)
ミラン×ユーベを最後までみて(いやぁおもしろかった) その上のんきに湯船にお湯はって、ちゃぷちゃぷしてから 床に入ったら、ようやく起き上がれたのはもう夕方・・・
ホント、ダメなひとの生活。 決まり文句は『週末の体内時計は欧州時間』
仙台×大分の後半をみながら朝ごはん。 終盤の大分のがんばりにちょっと好感。 これなら残留できちゃうかもな、 延長がなくなった恩恵を一番貰えそうなチームだし。
タイムアップと同時にいそいそ支度にとりかかり 今日はシエスタの練習日♪ 練習の模様は、シエスタのHPにて近日公開予定(?)
交代なしで10分やるのはまだしんどいよー でもなんか今日は、とても練習になった気がする。 相変わらずどーしよーもなく下手なんだけど。
試合も決まったし、ユニ話もまとまってきたし、 やっぱ球蹴りは楽しいなぁー 早くもっと上手になりたいわん。 やりゃうまくなるってもんでもないんでしょーけど
それにしてもやべっち、J2少なすぎ。
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★2003年03月22日(土)
『PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING?』 MEGADETH (日記)
今日のタイトルはメタル基本古典(?)メガデスの2枚目の アルバムタイトルです。基本的にココは曲名にしてるんだけど 曲名だと『PEACE SELLS』だけなので。
ガイコツがスーツを着て、戦場(?)で平和を売ってる絵が ジャケットです。これは風刺っちゅうか、まぁ嫌味です。
でも売ってくれるんなら、みんなして募金集めるぞ、と 急にこの曲を思い出して思ったので、それが今日のタイトル。
ご近所に自転車でふろんたくん×湘南戦みにいってきました。
そこそこお客さんも入ってて、私はスタジアムだってだけで もううれしくてうれしくて、いつものよーにカレーを食べて、 いつものよーにまったりと観戦してました。
今期の両チームはどうかとかは、まだよくわかんなかったな。
川崎は、とりあえず去年の天皇杯からの流れに、新戦力って ことで、とりたてて新しい策があるでもないんだけど、 まだ10番も4番もそんなにフィットしてないのでこれから・・・
湘南は、サミアとフラット3が取り上げられてるけれど そんないきなり戦術が浸透する訳はなくて まぁ、プレスかけてボール取ったら速く、って感じ? こちらも、まだまだこれから・・・だよね。
去年天皇杯でうち(東京)は湘南にとても気合いの入った いい試合でやられちゃったんだけど、あの日活躍した加藤 とかいう選手はベンチにも入ってなかったね。
この選手特に記憶にないなぁ、いつもこんなにいいの? と疑問に思ってたから楽しみにしてたんだけどな。
川崎フロンターレ 2 − 1 湘南ベルマーレ 2003/03/22 16:04キックオフ 等々力陸上競技場 【入場者数】7,357人【天候】曇 10.6℃ 51% 【主審】長谷 忠志【副審】柿花 和夫/前島 和彦
帰ってからは、トゥットー!ヴァスティッチー!と うはうはしながら、名古屋×清水を堪能。 ハーフタイムに下ごしらえして、終わるなり調理した 夕食を食べてたら今度はユナイテッド×フラムが始まって ちょっと観てたけどイマイチおもしろくなかったので 録画した鹿島×浦和を観始め、後半途中で居眠り。。。
起き上がってCDTVみて、モデナ×レッジーナを 眺めつつ、PCの前に座るそんなフットボールウィークエンド。
あ、日記書いてなかった間に出掛けたライブ評を 私の記憶の劣化を防ぐためにちょこちょこっと書きました。
■2003年03月12日(水) 『imagining noises』 acid android (ライブ) ■2003年03月05日(水) 『I Feel Alright』 HANOI ROCKS (ライブ) ■2003年02月27日(木) 『People Like Me』 HANOI ROCKS (ライブ)
うわぁミラン×ユーベが始まってしまったぁ。 寝れない〜〜〜〜。ま、いっか、居眠りしたし。
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★2003年03月21日(金)
『傾いた世界』 JUN SKY WALKER(S) (日記)
開幕だーーー☆
サッカーそのものがもちろん楽しみな訳ですが 付加価値なお楽しみもあり、まずはtoto、 Early☆Cross(株価がほとんど変動しないのと 高すぎで買えないから最近あんまり楽しくない。。。) に加え、今年からはYahoo!スポーツ ファンタジーサッカー てなものも始まりまして、これは英語版でプレミアリーグ のものは一昨年から(もっと前?)あって、英語のできる プレミア好きのしゅうさんはずっとやってたんだけど 私はチーム作る段階からアルファベットの羅列に挫折、
念願の日本版なのです♪
ちなみに開幕のメンバーは
GK 高嵜 理貴 DF 相馬 直樹 DF 手島 和希 DF ジャーン MF 奥 大介 MF 佐藤 由紀彦 MF 小笠原 満男 MF 石川 直宏 MF ケリー FW 中山 雅史 FW トゥット
一番高いのは、圧倒的にゴンです。断トツです。 予算の都合でイヴォたんとゴンはどっちかしか取れないーーー と、悩みに悩んで確実に計算できる選手と踏んで取りました。
・・・
「明日は開幕だぞー☆」ってうかれて、まった年甲斐もなく 張り切って練習しちゃったんでしょー!?あんたはもうっ
ベンチ入りしないと点が入らないどころか-2ポイントって 何よもーーーせっかくおっくんとゆっきーで獲った分が(泣)
そしてチームには土肥ちゃんもいるのに、開幕戦は無理かも? と思って高嵜にしたら、土肥ちゃんは全然おっけーそうだし なんかソガハタまで大丈夫そうなんて噂。おいおーい。
toto以上に選手の怪我情報に敏感にならなきゃなのね・・・
ま、そんな感じで、今年も無事に開幕を迎えられた。 明日は自転車で、ご近所スタジアムへ行くのだ! あさっては球蹴りしに行くのだ!
夕食のハンバーグが生焼けだったことをのぞけば、 今日もいい一日だった。お腹痛くなんないといいな。 いやもう何時間も経ってるから大丈夫か。。。
いたたまれない物騒なニュースが続いているけれど 暖かい部屋でぼんやりJリーグを眺めていると 外から子供の笑い声が聞こえてきたりして しみじみ幸せをカミシメタ午後。
・・・こんなにほんわかしてちゃいけない気はするの。
でも私には私の日常があって、戦争が始まっても これといって変わったこともまだなくて、あっても
代表戦2試合みれるハズだったのになくなっちゃったー メジャー公式戦なくなっちゃったーみたいなもんでさ。
他にも楽しみはたくさんあって 本当に戦争反対だし嫌で嫌でたまんないけど それでも常にそのことばかりは考えていられなくて それだけ考えてたら気が変になっちゃいそうだし 何かを楽しんでる最中とか、急に今戦争中なのになぁって 頭をかすめて、瞬間でも忘れてしまえる自分に自己嫌悪
あぁぁぁ
『傾いた世界』 JUN SKY WALKER(S)
焼け狂うような、苦しい毎日 消えかけた色あせた平和のシンボルさ 傾いた世界、投げやりな僕ら 気付かない、いかさまを少しの幸せで
Shut out,Shut out ヤツラがボタンを押す前に
明日の事件は、ヤツラの手の中 始まりと終わりの一瞬の出来事さ 傾いた世界 投げやりな僕ら 気付かない、いかさまを少しの幸せで
作詞:宮田和弥 作曲:森純太
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★2003年03月20日(木)
『警告どおり計画どおり』 佐野元春 with the Heartland (『悪者見参』)
NATO STOP STRIKES
これまでも苦難に満ちたサッカー人生だったはずなのに、 ピクシーはいつだって「スポーツと政治は別だから」と 何も発言してこなかった。
だからこそ「NATO STOP STRIKES」と書かれたシャツを 着ていたあの日、彼の声に出さない悲鳴がハッキリと聞こえた。
偉いひとが振りかざす大儀よりも、いつも真摯に プレーしてくれるピクシーやペトロビッチ、マスロバルの 言葉の方が私にとってはずっと信頼できる重いものだったし
彼らのメッセージは、政治うんぬん以前の
「人殺しをやめてくれ」 「本当のことを伝えてくれ」
そんな、シンプルで当然の願いだった。
そして多くの情報が偏向報道であること、 アメリカの作った嘘が多くあることを教えてくれた。
木村元彦著『悪者見参』の中で、モンテネグロ人であり 空爆まではセルビアのミロシェビッチ元大統領を批判的に 考えていたマスロバルは、空爆時にこう語っていた。
*************************
「今、ユーゴ国内でNATOが行っている 国辱的な宣伝活動を知っていますか? セルビア語で書いたビラを空から撒いているのです。 『我々NATO軍は、ユーゴ国民は決して嫌いではありません。 あなたたちを愛しています。倒したいのはミロシェヴィッチ だけなのです』と。全くわれわれを侮辱した行為です」
あなたたちは単に独裁者に騙されてる可哀相な国民だから 救ってあげる―――この傲慢な態度は許せない、と 静かな口調で言う。 「われわれはただの無知でも、騙されているわけでもない。 『あなたたちを愛している』? では橋を破壊し、工場を破壊し、市民を巻添えにしているのは 一体誰ですか。(中略)ブドバ(※マスロバルの出身地)には 軍事施設などないのに、いまだに攻撃を受け続けている」
かつて大統領に批判的だったマスロバルは「今、私は ミロシェビッチを全面的に支持する」と言い切った。そして、 「われわれは民族の誇りに決して嘘はつかない」 つまり、ミロシェビッチを倒せる権利を有するのは 自分たちだけなのだと憤る。
*************************
また、同じおせっかいが繰り返されている。
ニュースの向こうに、あの日のピクシーの 悲痛なメッセージが聞こえる。
私は「これが真実なんだ」なんて主張したいんじゃなくて 少なくとも一方的な情報を鵜呑みしないように 注意深くニュースをみよう、みて欲しい、そう思うのだ。
そして
「人殺しをやめてくれ」 「住居や公共施設を破壊するのはやめてくれ」 「本当のことを伝えてくれ」
政治問題うんぬん以前の、そんなシンプルで 当たり前のはずのことを、願わずにはいられないのだ。
こんな今だからこそ、機会があったらぜひ 『悪者見参』、読んでみてください。
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★2003年03月19日(水)
『線路は続くよどこまでも』 作詞・作曲 不明 (日記)
今日は剣山で女性クラスのクリニックがあって、朝から 「秘密特訓ーーー♪」とウハウハ出掛けてきました。 メイン練習はフットバレー。 初めてだったのでなかなかうまくいきませんでしたが、 下手っぴながら、やっぱり楽しかったです。
そーいや田園都市線に乗ろうとしたら、行き先が 清澄白川やら押上やらになっててびっくり。
話には聞いていたけれど、いつから乗り入れかは覚えてなくて なんせここ数年、都心方面への行き先表示はそのほとんどが 「半蔵門線直通 水天宮前」行きに決まっていて
若かりしき頃、当時付き合っていた彼とけんかして 家を飛び出した際、朝からその電車が車庫行きになるまで 何時間もかけて二子玉川から中央林間、水天宮前、中央林間 (・・・あれ?当時まだ三越前までだったかも・・・) と、同じ席に座りっぱなしでぼーーーっと何往復もしたことがあって
『あぁ、もうそんなこともできないんだなぁ』
と、しみじみしながら話を元に。
ここ数日の日記にも毎日ちょこちょこ出てきていますが、 年末からこれまではまってると言っていいほど堪能しているのが リアルさかつく縮小版、経営者の片腕状態 兼 選手。 わーわー球蹴りやってます。
2月にはフットサルの選手権も観に行ったし 今日なんか試合用のすね当てとインナー買っちゃったし、 フットサル専門誌まで買っちゃったぞー、はっはっは。
昨年フロンターレ主催のクリニックに参加する までの球蹴り経験といえば、小学生の頃たいくで少し、
それからおよそ10年後、アントラーズの主催だか協賛だかで スタジアム横のぼくでんの里公園でフットサル大会があって 友人らが参加するというので連れ出され、練習1回、本番1回。 更に翌年もう1度参加するってんで、練習1回、本番1回。
それから更に5年後、FC東京が大人のためのサッカー教室 女子の部もやるってんで、ウハウハと参加。 そしてフロンターレは、その2年半後。
それがもうこの半年で、十数回も球蹴りしてるんだよねー・・・ 相変わらず上達している気はまーーーったくしないんだけどさ。
先日、フロンターレのクリニックで指導してくれた ゼロに等しい経験値だった私を知っているコーチに 『すごくうまくなった』とほめられたんですけどね
本人は全然うまくなってる気がしないもんですから そんなことないですよーって言い返すことになるんですが 本当にうまくなってるって何度も言うんだよね・・・
『ああ、じゃあ、元がよっっぽど下手だったんだな』
と、喜んでいいやら、情けないやらで、微妙な心境になりましたわ。
さて、昨日しゅうさんと言い争って挫折した リアルさかつくのユニ問題に取り掛かろうかにゃ。
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★2003年03月18日(火)
『君を守りたい』 PEACE BIRDS ‘88 ALL STARS (日記)
ラルクのライブ決定!と、やっとの情報公開に喜んだのも つかの間、ニュースは「軍事行動」なんて言葉の連続で すっかり元気がなくなってしまいました。
今日は、ラルクに絡めてこの日記を書かなかった間の 音楽動向の話にしようと思ってたのに。
・・・私はイラクや北朝鮮と同じくらいアメリカが怖いよ。
しゅうさんの作ったサッカーチームのユニホーム案が ユニ製作会社さんからあがってきたと、 オーダーしている太郎さんの方から画像が届いて
これはすぐアップしてみんなにみせて 早く修正案を出し合って、オーダー出すかどうか決めなきゃ〜!
と、しゅうさんと修正案を出しあったり、どうHPにアップ するか話しつつ準備をすすめている最中になんだか口論
ああああああ・・・
世界平和を唱えるよりも 私は、私の身近にいる大切なひとにやさしくならなければと 自分にがっかりしてしまいました。
私が高校生の頃、何年か続けて広島で反核コンサートが ありました。合言葉は
『平和がいいに決まってる!!』
その88年のテーマソングが今日の日記のタイトルになった曲で 作詞が辻仁成、作曲が大好きだったレッドウォーリアーズの 木暮武彦。他にも佐野元春、ARB、ZELDA、BARBEE BOYS、 LA−PPISCH、REBECCA、THE BLUE HEARTSなどなど 本当に多くのアーティストが趣旨に賛同して参加していて、 レコード大賞でも何か賞をとっていたっけな。
とても大好きな曲です。
「やさしくならなければ」 初めて聴いて共感したあの日から、やさしくなりたいと 思っているはずなのに、どうしてすぐに忘れてしまうのだろう。
そしてこんな夜は、地球上で本当に本当に小さな存在である 私のこんな「やさしくなさ」が、「戦争」って大事の 根本であるかのように思えてしまいます。
ごめんなさい。
OH My sweet girl 恋をした夜はいつもねむれない そんな時さかだちをして青い地球もちあげるのさ
君のために やさしくなりたい そして君をあいしたい 強くなりたい 強くなって 君のこと守りたい 君のために 素直になりたい そして君にうちあけたい 俺の気持ちと きみの気持ちは わりかんでつきあいたい
みえをはってばかりいたら サイフがからになっちまった どうしよう どうすればいい かっこつけたらみすかされる
星にはきっとかなわない 花にはちょっと及ばない 月にはまるで届かない
やさしくならなければ
ケンカをして どっちが勝っても スッキリしないのはなぜ 俺の気持ちと 君の気持ちは 同じはずなのに 人間だから 同じあやまち くりかえしたくはない たった一人の 君のやさしさ まちつづけていたい
満月がまぶしすぎて 俺の気持ちはまるみえさ どうしよう どうすればいい 言葉なんかじゃくどけないぜ
星にはきっとかなわない 花にはちょっと及ばない 月にはまるで届かない やさしくならなければ
君を守りたい 俺が守りたい 君を守りたい 俺が守りたい 君を守りたい 俺が守りたい 君を守りたい 俺が守りたい 青い地球の上で
星にはきっとかなわない 花にはちょっと及ばない 月にはまるで届かない 素直にならなければ
星にはきっとかなわない 花にはちょっと及ばない 月にはまるで届かない やさしくならなければ
・・・・・no nukes
『君を守りたい』 PEACE BIRDS ‘88 ALL STARS 作詞:辻仁成 作曲:木暮武彦
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★2003年03月17日(月)
『Get Up』 Scoobie Do (日記)
前みたいに忙しい訳でもPC壊れてる訳でもないのに、 このサイト、放置状態です・・・
いや、すんません、ホント。
書きたいことも色々とあったんですけど、 しゅうさんの作ったサッカーチームの方の練習報告など 「やんなきゃいけないこと」と、友人のリカちゃんが フラッシュムービーを作ってくれたのをきっかけに、 ちょっとがんばってメニューページやエンブレム なんかを作っていて、ぶっちゃけなんかこう、
作文するよりもデザインや画像を作ることの方が 楽しくなっちゃったんですねー、中途半端な技術ながら。
割と集中型なもので、そういう作業を始めると まーったく他のページをみにいかなくなってしまうし メールチェックも忘れてしまうし、そうこうしてる間に
・・・自分のページすら、みなくなってしまっていた・・・
せっかく友人が書き込みしてくれていても、本当に、 素で気が付かない程に、自分のページ開いてなかった。
これはへこみました。反省しました。結構。かなり。 つくりっぱなしじゃダメじゃん。
毎日みよう!!!
・・・じゃ、なくって
少しでもいいから、毎日なんか書こう! これじゃ日記じゃなくて月記じゃんっ!
てな訳で反省をこめしばらくなんか毎日書きます。 はい。
とりあえず初日の今日は 「きららとこのところのweb生活」についてでした(?)
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★2003年03月12日(水)
『imagining noises』 acid android (ライブ)
acid android 新宿リキッドルーム 19:00 立見¥4,500 A621番
正直、物見由山だった。 友人がチケット取れたよーって言うから、おうそんじゃあ ユッキーがどんなことやってんだか観たいぜってそんな感じで。 ソロワークスではDJなんて話を聞いてると まぁそう私が好きな系統ではないんだろうなぁと思いつつ。
なめてましたねぇ・・・
そうだ、このひとはZI:KILLであり、DIE IN CRIESだった、 あのyukihiroなんだった。そもそもラルクに参加するって ことに「えぇ?あのyukihiroが?」ってなモンなんだった。
・・・すっかり忘れてた。
やっぱり私にとっての気持ち良さカッコよさとは ちょっと質が違っていたけれど、凄いいいライブだった。
ラルクよりこっちの方が好き・カッコイイと思う子供も 多かろう。ユッキーがコレをやりたいんなら、 ラルクって大看板は、邪魔なだけかも知れない。
以前ラルクの夏の野外ライブで、メンバー4人4様の Tシャツを出した。ユッキーデザインのシャツには背中に
N W O J H M
と入っていて、かつてのムーブメント(一部限定) ニューウェーブ オブ ブリティッシュ ヘビーメタル もとい、『ジャパニーズ』ヘビーメタルかぁと、笑った。 大笑いした。
そら笑うさ。ラルクでニューウェーブ オブ ジャパニーズヘビーメタルは、ねぇべ?
この日そこにあったのは何よりロックの初期衝動で、 たしかにテクノテイストは入っていたけれど、 ま、それがニューウェーブなんだろうなぁと。 これがユッキーの、NWOJHMなんだろう、多分。
これがやりたかったんなら、充分な答えだ。 カッコイイぞユッキー。
でも歌はどうかと思うぞ。 まぁいいか。巧い下手じゃねーもんな、ロックは。
詳しいライブの模様はコンナ様子(↑ML'Cというサイトの YO-KOさんという方のレポ・・・曲順探してて発見(笑))
01.switch 02.intertwine 03.relation 04.double dare 05.in loops 06.unsaid 07.into air 08.faults 09.irritation 10.perpetual motion 11.imagining noises 12.stoop down 13.enmity --en-- 14.imagining noises
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★2003年03月05日(水)
『I Feel Alright』 HANOI ROCKS (ライブ)
HANOI ROCKS JAPAN TOUR -FINAL- 3月5日 赤坂ブリッツ 整理番号NO.41
ショウだけでも充分なのに、 マイケルの羽までGET。 家宝です。
↑マイケル気取りの我が家のプーさん
また日本に帰ってきてください。
今回のハノイ3公演は3日全て違う人間が連れでした。 初日のにーちゃん(なだる)はハノイ好き仲間だから別として 嬢ちゃんとしゅうさんは、根本的にロックが好きで 私がそんなにカッコイイカッコイイいう奴らだったら 観たい聴きたい、そんな感じで会場に足を運んでいたんだと思う。
終演後、ふたりとも真っ先に同じ内容のことを言った。
嬢ちゃんは今夢中になってるバンドのライブに行きたい、と。 しゅうはやっぱりストーンズのチケット取っておくんだった、と。
それは、きっと、ハノイのショウが本当にカッコよかったからだ。
私にも経験がある。友人に連れられたりして出掛けてアタリだと、 むっしょーーーに自分が本当に好きで、もっともっと夢中に なれるであろうショウに行きたくなるんだ。
01:Obscured 02:Delirious 03:Malibu Beach Nightmare 04:Whatcha Want 05:A Day Late, A Doller Short 06:I Can't Get It 07:Underwater World 08:Don't You Ever Leave Me 09:Boulevard Of Broken Dreams 10:People Like Me 11.Self Destruction Blues 12:Gypsy Boots 13.Until I Get You 14:Lucky 15:High School 16:Tragedy 17:Oriental Beat Encore 1 18:Taxi Driver 19:Up Around The Bend Encore 2 20.In My Darkest Moment 21.I Feel Alright
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