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2002年02月28日(木)
卒業カウントワン

時間を無駄に生きないように。
例えどんなに退屈な時間も、心の持ち方を変えて自分にとって価値ある時間にしよう。
心の持ち方を変えて、もう少し優しくなってみよう。
自分の気持ちと身体を大切に。
一瞬でも、温かい心になってみよう。

今日は卒業礼拝、言い換えれば卒業式の予行なるものです。
明日でいよいよ。
渡辺和子先生のお話でした。とても、温かいお話でした。

時間と言うのは、私なりの言葉で表すと、"物質・生物に一刻と積み重ねられる疲労の蓄積"です。
他にも言い方を変えればいろいろありますが、私はこう表現しておきます。
少しでも、温かい心を持ちたい。

大喧嘩をしてしまいました。父親と。
ただ今4時です…今日は卒業式なんです。涙で腫れたひどい顔で行くだろう。
今回の喧嘩は母曰く、"あんたは間違ってないけどきつすぎる"今日はね。
私は人と付き合うのが怖いから、きっと他人にも気をつけてるつもりで酷くきついと思うから
あまり親しくなるのが怖い。友達も先生も怖い。そしてそんな自分が嫌いです。
人と距離を置いて、もしかしてずっとそうかもしれないけど、暫く考えてみようと思います。
卒業がいい機会であるし。
でも、自分の在り方を考える時間は、例え泣いても無駄ではなかった。
ヒートした頭を少し冷静にしてくれたカレンダーの言葉。

あせらなくていい
急がなくていい
たまには
回り道するのも いいものだ
時々 立ち止まり
振り返ってごらん
大切な事
見逃さないように
あせらなくていい
走らなくていい
人生 短いようで
長いものだよ。



2002年02月27日(水)
中華万歳。

卒業前祝い!
友人達と6人で神戸の方へ中華を食べに行きました。
この5人がそれがまた面白い連中で、私がこの中に入っているのは謎と言うか
それほど私にとっては貴重なタイプの人達で私にないものを持っている。
例えて言うなら6人いても決して円になることのないロールケーキのような連中と言うか?
話を聞いてると、判らない事もあるけど大概が発見の連続です。
彼女達の話を聞いてると新鮮。どこが共通として共に並んでるのか判らないけど、
芯が頑固なところはみんな真っ直ぐなのかもな。

飲茶を食べました。美味かった。
そしてその後中華街へ…自由行動としたので私はのんびり一人旅をしてました。
中古CDショップ見たりビードロ見たり。
生憎お天気は宜しくありませんでしたけど、これからみんな進路が分かれても
たまに会って遊んでほしいと思う今日この頃。
尊敬する友たちへ。

明日は卒業礼拝(予行)そしていよいよその次の日で卒業です。
6年間の詰まった校舎とも、先生とも制服ともさらば。
笑って背を向けられたら良いね。



2002年02月25日(月)
あいやー

つい先程。
ピアノの弦を切ってしまった…(ガチョーン)←古
やー…;;
よくある事ではあるけれども。
取り敢えず謝っちゃいますよね。
「ス…スイマセン…」
元気なチビッコから大荷物抱えたおばあちゃんから遂にピアノまで!!
どうやらこの科白は口癖のようだ。
ヨーダがでたようだ。
寒いギャグはいいから。(滅殺プリザード)

でもチビッコにまでスイマセンはなー…カタイよなー…せめてゴメンナサイだよなー…。
これも僕のキャラだよな。
開き直った人間ほど強いものはないな。
そんな下らん事で開き直ってどないすんねん。

あーでも遊び捲ってヤバイなー…。
卒業式よりもその次の日に取っちゃったレッスンの方が怖い。



2002年02月23日(土)
三日天下(違うって)

昨日から明日まで、うちの祖母の喜寿祝の為に母と祖母と、広島の叔母で沖縄へ記念旅行してます。
その間は親父と兄貴と私のみ。
家事経験のない私。
バイトばっかりの兄貴。
今の今まで虐げられた見返りにここぞとばかりに天下を取って仕切ろうとする親父…
(でも子供二人にひねりつぶされてる)

今日の朝。
誰も起きてきてくれないでやんス。
この間突然動きを止めてお陀仏となったやつに代わり新品の洗濯機。
洗濯中はおしとやかぶってるくせに終わった途端にピロピロ喚き出す自己主張の強いやつ。
使い方が判らない!
暫く戦い続ける。
今日の昼。
焼き飯を作ったつもりがなんだか炊き込み御飯のように(?)
何と言うか、食べて首を傾げるような不思議な味でした…スイマセン。
それはそれで美味しかったけどさ、なにせ、不思議な味だった。
多分ご飯に水気が多かったのかも?まあいいか。

まあなんとかなってるから大丈夫でしょう。
なんしか新鮮で気楽かも?今頃沖縄でもそう思ってるでしょう。
ああ、ノートパソコンのキーって慣れないと結構使い難いですね…。
キーが浅いんだよなあ。



2002年02月20日(水)
素顔のままで

まさか7時間も喫茶店で粘るとはね;;
お店の人、ものすごく鬱陶しかっただろうなあ…。

久々に学校です。
聖歌隊の後輩の、事実上引退となる礼拝奉仕を見てきました。
そして、この学校での毎朝の恒例である15分ほどの礼拝。
通常通りのものに出るのはこれが最後です。
後は、卒業礼拝と卒業式。
ああ、思わず感慨が…
あんまりないけど。

外面的な美しさと言うのは自分が決める事ではありませんでしょう。
「内面と言うのは滲み出るものよ」と、それはそれで確かに違いないのだけど、
やはりこの世界で殆どの人とは擦れ違う間柄。
パッと見、の一瞬でその人の印象が決定付けられます。
ただしこの場合の美しさとは、生まれ持ったものではなく、自発的装飾によるものです。
「素顔のままありのままの美しさ」と言うのが、それこそ内面的美しさと直結しているだろうから
直ぐに解る訳ではないと思うのですが、化粧と言うのは直ぐに解る美しさだと私は思います。
「化粧」と書いて「けわい」と読みますが、「けばい」と言う言葉はこの「化粧」から来ている。
化粧と言うのは自分を美しく見せる為のものでしょうが、それは他者の目により美しく映るように、
言い換えれば、他者の為、ですね。
学生と言うのは、多くは制服を着る事でその学校のブランドを一身に背負っている訳だから、
道行く中で、駅で、デパートで。
パッと見られたその印象が、その学校のブランドへの印象となる訳だ。
そこで問題。今私がしているその「化粧」は、果たして本当に美しく見せる効果を持っているか。
単なる「自己満足」が、他者への「視的公害」になっていないか。
自分は一体、何を背負っているのか。

私は綺麗なお化粧は大好きです。(自分は肌の問題で出来ませんけど)



2002年02月19日(火)
呟きも訳が判らなくなってきましたね。

「魂」と単に言って、それがどんなものかさっぱり判りませんが…
あるいは、単にそれは人間の「脳」で、それが活動を停めると同時に人は「生」の世界から消滅するのか、
あるいは、それが人間の「心臓」であるのか、
それとも、第三的に、肉体とは異なるものとしてまあ…「天国」へ行くとされるものがあるのか。
その辺は勿論見た訳じゃないし、専門的な事も判らないけどですね。
もし、「魂」と言うものが肉体に宿る霊的なものだとしたら…
人は現世で死ぬと、火葬なり土葬なり水葬なり、そう言う形は取らなくても何らかの形では、
時間を掛けても、いつかは跡形もなくなくなりますけど…例えばミイラ。
古代エジプトでは亡くなった彼らがいつかまた帰ってくる時にそれに入り込める為にミイラ。
もしくはまあ…現代では例えば南アメリカの方で、気候的にもなっちゃうけど…
肉体が滅びる事で魂は次の段階へ行くなら、肉体が残るミイラなんかはまだそこに、在る気がする…
死んだらたんぱく質の塊ですけどね。どうにも、それが「死体」であっても「抜け殻」ではないような、
そんな気がするんです。不毛な考えですけど。
新・人体の不思議展の広告を見て思った事。
中国のミイラ見られるんだってさ。やった。見るぜ。3回目やん不思議展。
どうにも見る前にラザニアが食べられませんけど。

仏教の話だけどさ、百八の煩悩ってなんなんだ。
眼、耳、鼻、口、身、意の6つを好・悪・平に分けて(18)
それを更に浄・染(36)、それを三世に(108)…<広辞苑より>
…だから?
…え、判らないんだけど。
私はなんとなく、人間の欲なんて3つくらいじゃないかと思ってました。
食欲・色欲・金欲(物欲)。
どうやらそれは違うみたいで、例えば支配欲。
何も持たないで生まれてきたのに、何をそんなに求めるのかな?
でも、求めなければ進歩していかないのも事実。
求め方はどこで狂うのかな。

毎日がスペシャル。

入学に関する書類や許可証が来て初めて、大学合格を実感しました(遅すぎ)
どうにも、「なんで入れたのか」「これから大丈夫だろうか」とばかり考えてます。
でも、これからこれから。
よね?多分。



2002年02月17日(日)
努力は何らかの形に表れるという思い。

発表会…。

ちょっと色々踏んだり蹴ったりなので滅入ってますが…
自分の分は、今出来るレベルのものを弾いただけだと思ってます。
ひどいものだったけどさ…確かに期間は短かったし風邪引いたし手も怪我したけど
(結局バンソコ貼ったまま)、何より自分が練習してなかったからなあ。
納得。
初めて貸衣装を借りたのです!!買うとなったらもうドレスなんて選ばないから;
演奏と言うのは舞台に登場し、歩く姿、衣装、お辞儀など全てがパフォーマンスだと
受験の時に言われましたので、ちょっと意識改革です。
真夏のウエディングベルが鳴りそうな真っ白いドレスよ!!似合わない!!
少しずつ、自分の演奏の形を見つけていかなきゃ。

オリンピック。

ただ戦って、入れた点数のみで勝敗が決まるのであれば、私はW杯の方が万倍楽しみ。
(勿論こちらも不正やファウルやなどはあるんでしょうが)
エリート意識、審判の不正、圧力、贔屓、国の差別、冷たい戦争…。
オリンピックと言うのがそんなものを表に出す為に機能しているのならば、
闘う選手や応援するファンとはなんなんでしょうね。
今日も一つありましたね、スピードスケートショートトラック。
例え審判が公正であるとして抗議が無駄であるとしても、
最初の口頭抗議、次のメモによる抗議を取り合わず、
「提訴を考える」と言う意見に対しただ「どうぞ」としか言わない審判の反応に幻滅。
メダルの結果はともかく、自分の精一杯の結果に対し、一生懸命応援した選手に対した
心からの笑顔で終わる筈のところに、本来あるべきものではない不本意な苦笑がある事は
オリンピックの存在意義に関わるんじゃないのかなあ。

単純に、楽しみにしてるファンとしては面白くないと思い。



2002年02月14日(木)
忘却の彼方。

…バレンタインでしたね…そう言えば。
外科の先生の所に行って、私の後のお洒落なおばあ様が先生に
「先生(はにかんで)…バレンタインのチョコレートね、ホホホホ」
なんつってるの聞くまで忘れてましたよ!!
うをををッやるな、このジジイ!!(暴言)
外科の先生はうちの故・祖父と同い年なので。
看護婦のおばさんに、
「(ぼそぼそ)先生もなかなか隅に置けないッスね…」
「(こそこそ)そうなのよ〜30個くらいはカタイわよ」
…やるなジイサン…その前にそんな世間話をしている私は何。
て言うかアンタどんな顔してチョコ食っとるんや。

ちょっと急いでイチゴをチョコレートでコーティング。
イチゴの赤と葉の緑とチョコレートが映えてます。
要はイチゴにチョコを付けただけだけどさ、だって甘いの嫌やん?
取り敢えずオヤジにハッピーバレンタイーン!!
結構さみしいー。

明日は久々にまた学校にお邪魔しよう。
他人の我侭に振り回されていい加減キテいる毒素を抜きにゆこう。
会えばきっと元気になるんだ。
友達はいいもんだ。



2002年02月10日(日)
胃が痛いのは化膿止めの薬から

あっはっはっは!
廃れてます廃れてますます廃れてますよーッ!!

…のっけから怪調(笑)ですが。
指先は痛いし連弾は頭痛いし無駄にイライラしてるし…
イライラする時…は、大体血が足りないので仕方ないと思ってますが
まあそんな時もあるさ?!

ソルトレーク五輪!
ライブでは見られてませんがダイジェストで開会式から何から見ました。
特にウィンタースポーツは知識もない上審査基準も何もさっぱり判らないから、
順位とかそんなものはともかく、選手の方々の爽快な笑顔にドキドキしています。
モーグルの里谷選手の直後のガッツポーズ。
長野五輪では特に原田選手の笑顔が大好きでした。
「オレは今嬉しいんだッ笑いたいから笑ってるんだッ」
と、私には見える力の限りの笑顔が眩しかった…。
私には果たしてそうやって笑えた事があっただろうか…?

某スノーブランドの不祥事。
原田選手の苦い会見も然る事ながら、
私は、なんて事をしてくれたのだと言う気持ちでいっぱいです。
雪印のカマンベールが他のよりダントツで旨いのだよッ!!
…一見してアホな意見に見えるかもしれないけど…。
ヨーグルトにおいては明治ですけど(私的に)カマンベールはねー、明治の十勝より森永より、
雪印なのだよ。あとバターね。無塩も含めて。牛乳は小岩井ですが。
勿論、信用問題や関連系列の雇用問題も大きいでしょうけど
消費者の最も素直な意見の一つにあると思うのですが…
私はあなたの所の〜〜が好きなのに、こんな事で潰れてくれるなよ!!
と言う気持ちです。カマンベール。
「僕の仕事は飛ぶ事ですから」
原田選手、応援しています。

でもどうしても、特に開会式のウラに見えてしまう気がする思惑が痛いです。
商業主義・ナショナリズム・世相による偏見。
いつの日か心から、スポーツを一つの手段に世界が手を繋ぐ事の出来る日を。

ところで今回のあのメダル、いいですね…。
なんか旨そうです、食えそうです。

ああ、早く卒業させて欲しい…。
友達に会えないしね、それならいっその事区切りをつけてもらった方が良い。
6年間たくさんの友達が出来たけど、もう滅多に会う事もないんだろうなあ…。
一期一会ね。



2002年02月09日(土)
あなたの町の素敵なお医者さん

「あんたもよー怪我する人やねー」

とお医者のじいちゃんに言われましたが(うちの故・祖父と同い年らしいから)
…僕だってしたくてしてる訳じゃないやいッ。
中指に次いで人差し指が罅割れ。

(先生)「あー、これは痛いわー」
(私)「でももうすぐ発表会あるから弾かねばならんのですよ」
……治療。
(看護婦さん)「そやったら薄めに貼っといてあげよー」
(私)「え…それはちょっと…痛いし」
(先生)「ああちゃうがなッここはこーやろ!」
(看護婦さん)「ええ、こうでしょ」
(先生)「違うがな横やなくて縦や!ピアノゆーのはこうガガガと弾くんやからちゃんとしなあかんねや!」
(看護婦さん)「いやせやかて、弾きにくいかなあ思てねえ?」
(私)「…(くっくっく)」
(先生)「ああああちゃう!もー、俺のゆーことを聞け!」←可愛く言って下さい
ぎうーッ(と、私の傷口の部分を握る)
(私)「ぐはははははッイタイイタイイタイッ!!」
(先生)「…あ」

お世話になる身近な人たちと、一番大切なものは先ずコミュニケーションですね。
近所に怒ってくれるおっちゃんおばちゃんがいるのといないのとで子供の活発度が違うとか
どこかで言ってたけど(私はそれはどうかとは思うのだが)
何はともあれ。

…悪化してたらどないしよ…。



2002年02月08日(金)
悩んでいいのさ

今日は連弾を合わせる人に前日と二連打で遅刻をされてムッときてしまいました。
私は朝ご飯も食べずに走ってきたのになあ。
大阪と兵庫の温度差が辛くて、ただ今腹痛ヘビー級…。

大阪駅周辺…近くにある阪急の上から見ると、汚いです。
ビルが乱立し色は灰色、工事中のクレーン車だらけ。
先進国って産業革命って都会化ってなに?
そんな中で至って普通に暮らす私達は何を癒しとしていけばいいのかなあ。
お正月の頃とか、台風の後の晴れ渡った真っ青な空を見ると曇った気分も晴れてくる。
そう言えば空はこんなに青かったのか、なんて思い出すけど
普段はボンヤリとモザイクがかかっているようで見向きもしないなあ。
夕日の美しさや入道雲の白さに驚いていた私達はどうして大人になるのだろう。
それ以前に、"最近の子供"と言われている子供はそういうものに気づく?
先ず親が気づかない…って、椎名誠さんが言ってたような。

昨日はピアノの先生のお見舞いに、年が明けて初めて行きました。
来る度に元気になってる先生は、確かに自分で話す事は殆ど辛いのだけど
リハビリも厳しく、生きようとしている。
うちの母の事を娘のように思って、もしかしたら私の事も孫のように思ってくれてるのかも…
なんて思ったのは、そんな状態になってこちらがお会いするのを躊躇った時に
すごく嬉しそうな顔で迎えてくれたから。
(あまり親しくなければ、そんな自分を見られるのが嫌な人もいるだろうから)
でも、私は先生に会いたい反面、正直会いたくない気持ちがある。
元気で厳しかった先生の影が自分の中で薄れていくのは辛いですね。
でもやっぱり、お会いすると嬉しいです。これは矛盾かな。

どうでもいいけど、看護婦さんとか(そこはリハビリ専門の施設だけど)
特に先生は惚けている訳でなく寧ろかなりしっかりしてるのに、
その中で特に若い人が、幼い言葉を使って接する人が多いのに驚いた。
確かに先生は、自分の考えてる事や人の話はしっかり判るけど、
自分が言ってる事と思っている事が違う時があるから言語のリハビリが必要なんだって。
…それでリハビリがいるなら私なんてかなり重度な気がするが…。
小さい子に対しても所謂"幼稚言葉"は失礼だと思うのだが(一顧の人格として尊重すれば)
ましてやご老体とは、自分とは経験からして厚みが違う尊敬すべき人の筈。
悪気はないんだろうけど…違うんじゃないかな、接し方。
子供にも大人にも老人にも等しく「〜なんッスけどね〜」なんて話してる私も問題だろうけど;

 迷っていいのさ 人間だから
 弱いあなたは 人間らしい

ああ、うん。

いつも帰り際に左手で握手します。
言葉が拙いだろうと解っていらっしゃる分なによりも手で語ってくれます。
私達の前では「もうダメよ〜」なんて仰るからちょっと腹が立って
「いや、先生は次会う時もっと元気になってるで!絶対」
と言ってやりました。(笑)



2002年02月07日(木)
やさしい歌が聴きたいんだ

 思いのままに生きられず
 心に石のつぶて投げて
 自分を苦しめた愚かさに気づく

 私は悲しみ繰り返す
 そうだ 人なんだ

…海援隊はいいですね…一昔前のドラえもんの映画主題歌はいいですね…。
今は只管ドラえもんズ。

もう直ぐ発表会…やばいんですが、今している曲がとにかく指を開いて幅の広い和音が多いから、
手の小さい私はどう足掻いても他の音を触ってしまっていてそれがもう。
「なんでこんなん出来へんねやろ」と言う悩みは人それぞれ持ってますけど
例えばそれが、算数だったり英語だったりスポーツだったり料理だったり人付き合いだったり。
それは、出来ない分はある程度、努力で補えるんですよね…。
人間の辞書には不可能はありますが、「人間やればある程度不可能はない」ってのが真実だと思う。

 がーんばれ がーんばれ
 たのむ がんばれ がんばってくれ

勿論、どうにも出来ない面もあります。
背が小さいとか目が悪いとか手が小さいとか男とか女とか。
けれど、それは今度はデメリットと思っていたものが角度を変えてみればメリットでもある、とか
それをどのように補えるか、と言う事なんですよね。
大切な事は。
何が出来ないんじゃなく、どうしたら出来るか。

 今 私たちに大切なものは
 今夜夢を語り合うことじゃなく
 独りぼっちになるためのスタートライン

それでもやっぱり手が小さいのは辛いです。
指を開くと痛いッ(>_<)
「出来ない分は努力で補え」と母に言われるけど、
やっぱり指が痛い(>_<)

もう一つ、連弾があります。
これは何より、自分が如何に上手く弾けるかではなく相棒とどれほど合わせられるか。
私は独奏より伴奏が好きだから、こういうものは好きなんだけど
悪い癖があって…合唱の伴奏でも、相手のリズムを聴いて合わしてしまう…ソロの相手はいいんですが。
だから、テンポの基盤として作動するよう揺らされないように必死なんだな。
ある程度は相手にも合わさなければならないけど、こっちは振り回されてもいけない。
でもなんか、伴奏の方が燃えるんですね、妙な使命感が!
最近は大分、相手を引き立たせるよう自分が目立たなくする術を身につけたかな。

 上へ上へと あなたが目指すなら
 日差しはいつも 上にある

その前に、周りの人間に追いつけるように練習しなくちゃいけないんだけど。
現在の私のピアノははっきり言って下手ですよ、なんで大学入れたのか不思議なほど。
…これからこれから。



2002年02月05日(火)
お正月の顔に

ありがとーぅございますッ!!

と、言わせて頂きます。


何と言うかどうでも良いのですが、スポーツジムと言うものには
時には得てして不可解に、「お節介おばちゃん」と言うものが出没するようです。
その他多くの経験者に話を伺ったところ…そんな気がします。(偏見です)
大体私は、"笑顔が素敵な"トレーナーのお兄さんにもきっと、
実年齢より下に見られてる気がするのでなんだけどサ。
…そのお節介おばちゃん。
おかっぱ頭の小柄な眼鏡かけた、少々顔に皺が刻まれた推定年齢64の方なんですが
(なぜそう決め付けるかと言うと、高三時の"生活(家庭科?)"の授業の先生と、最初見紛うた程似てるから)
ストレッチの場所が限られているので、私はまあ寝転がったら160越えてりゃ場所を取らない訳でもなし
場所をあくまで待ってたら、入ろうと思った矢先に走り込んで来たこのおばちゃんに場所を取られたんですが
(ストレッチマットの生存競争にも勝てないのね私…)
その後に「あんた、ストレッチしたいの?やったら空いてる所に入ったらいいのよ!」と
言われて…苦笑してましたけど。
だから!私のサイズを考慮して待ってたって!!(この日は特に混んでいたから)
その後、たまに会うこの方に(ストレッチマット場で)
私がのん気に伸屈運動をしてふっと見ると、
片足立ちでもう片方を床から水平ほどに上げて、手は泳いでるようなちょっと不思議な
ストレッチをしてたり、背筋を伸ばす為に床に膝と手をつけてお尻を突き出すような運動に
何故か首をあっち向けこっち向けしてるおばちゃんに、にやり、と笑われたり…。
どうも、普通に世間話をするようなおばちゃんは平気なのに、
こういう人が怖いです。スイマセン、もう会いたくないです…。


小さい頃からお正月には橙色の着物と傘でものを回す芸人さんを見てたな。
ホンモノの芸人さんの心意気は、見る人の心に素直に「ホンモノだ」「かっこいい」と思わせる力がある。
人を泣かせる芸は簡単だけど、人を楽しませる芸は難しいんだって。
ましてや、人を幸せにする芸は…。

おめでとーぅございますッ!!

フルバージョンは、もう聞けないんだなあ…。



2002年02月03日(日)
北北西に進路を取れ!

題名しか知らない。

節分か…。
鬼は外、福は内と言ったところで、
鬼は私の中にいるから。

なんて言いつつ、「おには〜そとッ」ってぴょんぴょん跳ねて
道路に向かってマメを投げてる母の隣で
「むッかつくんじゃおりゃーッ」って大声上げて全力で豆を投げました。
撒いた、ではなく、投げた、がポイント。
車が通る直前に豆を撒いたから、ドライバーの方、ビックリさせてごめんなさい。
前の家に停まってるワゴン、絶対豆が命中してました。
(だってバチバチバチー言うてたもんね)

冒頭でアホな事を言ってますが、腹が立っていて、その腹が立ってる自分にまた腹が立つ、
そんな時はあるでしょう?今日はずっとそういう状態で。
同じ家に住んでいてもこうもすれ違うのにね。
まして友達や恋人や、周りの人と、なんの努力も歩みよりも妥協もなしに理解し合える筈がない。
ああ、思春期っぽいですね。私の問題ではないのですが。

明日は久々に学校に行って、受験真っ盛りの友達から指令を承りましたので
「バナナケーキを作って来い」
…納めに行って参ります。怖。
友人の作ったお菓子、ハリーポッターに出てくる"ファッジ"、楽しみです。

…甘いものを届に行くのか食わせにいくのかどっちかな?



2002年02月02日(土)
無知ほど怖いものはなし。

お許しを頂いたようなもんなので、
いいや、書いちゃえ書いちゃえ。

ブラボー!ハラショー!!
…の、「ハラショー」って何だ?(突っ込まないで下さい)
実は3日ほど前から突然気になりだしつつ、調べもしないで謎に悶々としてたんですが
今日、久し振りに友達Pちゃんと携帯電話のメイルをした時に聞いてみました。
いやー、ホント、携帯久し振り!携帯電話のイミなし!!(と、以前某友人Y嬢に突っ込まれ)
そう言えば、受験を前に前触れもなく唐突に携帯電話禁止令を自分に出して
(て言うか携帯電話の存在が疎ましかったからね)電源を切ったら
後から友達に散々怒られてしまいました…。

文面はそのままです。

"なあ、ブラボーハラショーのハラショーってなに?"
"お腹を使った芸当の事じゃないの?"
"え、腹SHOW?!"

まあ、不可解なので取り敢えず母に聞いてみたら案の定爆笑されました。

"ロシア語での「ブラボー」って意味じゃんか!!母に笑われたさ"
"たまには笑われることも必要さ。いいじゃないのさ、ブラボーな腹ショーを見たんだよ彼は。"

彼って誰さ。

"いや、問題はそこじゃなくて…知ってたの?"

絶対担がれたと思った。

"知らなかったに決まってるじゃないのさ、私がワザと○○に嘘を教えるなんてありえないわ!"
"や、すまん疑って悪かった。多分。"
"多分じゃないわよ、私が貴女を今までにおとしいれた事があって?
 私は確かにドラコ馬鹿だけど、自身はそんなに落ちぶれちゃいないわ。"

だって…その口調がさ…(T_T)
て言うか、そんな、自信満々…て言うか、私がボケですね。
ここらへんが突っ込みなのにボケだと言われる所以かも…(汗)


その事を某R嬢に話すと、

"なんぢゃそら ┐(´〜`)┌ もうっ!あんたらまだ女子高生やねんで!!"

と微妙に不適切なお叱りを受けましたが…。(そういやまだ女子高生でしたね)
見事な顔文字でありありと心情を表現して下さいましたね。侮りがたし!!
ゴメンねR嬢…疲れてる時にこんなアホ。

教訓。
無知ほど怖いものはなし。
しかしながら聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥が如く、
…聞いてバカ見ることを恐れちゃダメよみんなvv
知らんと腹芸だと思ってたらきっとえらい目を見るから。(そんな奴はいないって)