初日 最新 目次

 


 

 

 

Daydream

 


ドッカン日記
DOK.Kan

My追加

2001年08月27日(月)
ヒビ、ツレヅレヅレ激甘。

ここ暫く、なんか私、柄にもなくシリアスではないでスか。
いやはや…;;

今日は宝塚、明日は西宮へレッスン。

二週間前の宝塚で、帰りに母と二人でデパートに寄ってお茶しました。
あ、なんでピアノに母が一緒かというと、その日は初めて宝塚!!
未知なる道!!…ん?
信用されていない私。(方向感覚はゾロ並)
しかも頂いた地図が世にもけったいな中途半端な地図で、心配されて最初は保護者同伴でした…。
何せ小学校2年の時に友達のうちからの帰り道に迷ってご町内一周して
もう一度友達のうちに辿り着いて道を聞いて漸く我が家に辿り着いた頃には門限を過ぎて
母にビンタ喰らった事ありますから。(言えなかったですよーご町内半径500m以内で迷ってましたなんて)

…そこのデパートの喫茶店の話ね。
英国風とでも申しましょうか、ものすごくホームメイドな可愛さで平たく言えば眩しかったです。
赤のチェックのテーブルクロス、テディベア、緑の棚にティーカップコレクション。
シルバニアファミリー・森の大きなおうち、みたいね。
ああ、このおっちゃんがマスターなのか。
私はカフェオレ、母はケーキセット。
この差は何よ。
あ、25日の父の誕生日に買ったケーキは、半分まで頑張ったんですよ!!
で、母のケーキがまるで「ぐりとぐら」に出てきそうなチョコレートケーキ。ゲロ甘。(表現激悪;)
隣でケーキセット食べてる新婚っぽいご夫婦は(ちいちゃいお子様がお水を殴り倒して爆睡してましたが)
クリームがこう…ここまで垂れて下に…落ちないッ!!ってところまでギリギリなような(どんなやねん)
ケーキを…頑張って食べてました。あれは、絶対泣くほど甘い。泣いても甘い。
…母は甘いと言いつつも喜んで食べてましたから。

その後に、デパートのガラスの扉を通る寸前。
前にいた人達が通っていきましたが、私達は扉外のデパートの館内案内図を見ていたんですね。
でもなんか、ふと、母が急いで行くからなんだ?と思うと、
そのガラスの扉をずーっと、自分たちの母親がもう20メートルくらい進んでるのにずぅーっと開いて
待っててくれる、小学校低学年くらいの(可愛いと思います)少年と幼稚園くらいの(あんま見てません)弟少年!
うっわージェントル先が楽しみねさすが宝塚!(関係ない)
人間咄嗟に焦った瞬間に、自分のキャラクターが如実に面に現れるもんだけど、
咄嗟に急いで扉を通って出た言葉が何よ。
「あ…すいません。」
なんて気の利かないオネイサンなんだお前は。スイマセンって、アリガトウとかゴメンネとか他にないのか。
それでも少年(でかい方は)「うむ。」って頭(かぶり)を振ってテテテと走って行きました。
非常に可愛らしいです。見方によってはずうずうし…ゲフゲフ。
あ、友人のお嬢様、君の目指す大学に私の小学校時代の友達がエスカレーター式に行くと思います。
多分今も相変わらずマルコメ君だと思うんだけど、よろしく。(関係なさ過ぎ)乗馬部が廃部だってサ。
でも私の心の中はスイマセンをしか発しなかった自分に対する虚しい後悔でいっぱいでした。
ああ、気の利いた一言、ただの一言だけが、だけを、言える自分になりたい。

久々にジャンプ読んだらえらい色々変わってて吃驚でした。
塔矢さんとハク様はそっくりだと言う話で持ちきりですよ、某掲示板。(どこだ)
某二つのアニメ化はどうかと思います。なんでテレ東なんだろう。あんまりこの局にいいイメージがないです。
不破センセが復活してて、話が読めないながらもちょっとワクワク。でもXコネクションが一番の楽しみかも。



2001年08月25日(土)
少しも逃げないで越えて行ける筈だと思う

ソナタコンサート(と言う、地区でする立候補制の演奏会みたいなの)で大敗を記しました。
大敗と言うより、それはもうひどいものを弾いていて、それを自分で判っていて「ああ弾けない。」
練習ではある程度弾けてます。そりゃあ完璧ではないけど。
今回は自分の良い所が全然出せなくて悪い所が全開で。
昨日の日記を自分で読んでみたら既に判ってる事ですね、只でさえ緊張していつも通りに弾けないものを
あんな後ろ向きな状態で、本番前から負けたような状態で上手く行く訳がない!
どんなテストを受ける人にも言える事なんでしょうが、恐らく「受験」と言うのは大概、
自分が受かる可能性のある所を受ける訳だから最後にものを言うのは精神力!!
結果はどうなるかなんて判りませんけど、結果は考えずに「これで精一杯出し切った」と
言えるように自分を奮い立たせようと、決意した私でした。(遅すぎ?そんな事ないよね)

昨日の騒動は、私の現在療養中の恩師が(最も近しい身内が母親しかいないんですけど)
師自体もかなりお年で、つまりその母親となると米寿はおろか白寿に近いんですが、
遠くの親戚によって二人一緒に遠くの施設(良くないイメージをして下さい)に強制的に行かされる
と言う根も葉もない噂が私が新しく見て貰っている先生のピアノのレッスン中に電話で掛かってきて
そうしない様に守りましょう!「先生を守る会」とか言われて、署名して!とか言われて、先生も慌てて
咄嗟に聞いた直後は「ええ?!うそ、許せない!」って頭が沸いたんですけど
後で落ち着いて考えを巡らしていると「その話も根拠がない気もする?」と思って
私達は直接に師の現状況が掴めている訳ではないんだけど、母と共に、
詳しい人に話を通して、その噂はデマだと突き止めて…とわたわたやってた訳でした。
わかりにく。でも実際、この通りの話なんです。
…自分は以外に、そこらの大人よりも落ち着いてると言う事実が…いや、そこらの大人がいざと言う時
どれほど頼りないかが良く判りました…うちの母は逞しすぎる。
そして、疑う心も時には必要。それがあって早めに冷静になったから治める事が出来たんだと思う。
あまりその状況に詳しくないのも幸いし…でも咄嗟に聞いたらあまりにも衝撃的で
しかもあり得なくはないので信じてもしまうだろうけどネ。

最初聞いた時の感想は、「なんか昼ドラみたいな話やな…」でしたけど。
こんな事ココに書くべきじゃないんだろうなあ…まあ、でも一度吐き出さないと溜まるから勘弁。
そしてそんな事気にしてちゃダメですよね〜…はああ…しかし、災難であった。
よし、強くなるように頑張ろう。

昨日の題名と今日の題名は落ち込んでた為聴いてた曲ね。「出逢いのとき」
…好きだなあクリフト。(DQ4)(古ッ!)(しかも関係ない)



2001年08月24日(金)
あなたがいることが私のちからだと

演歌のオーディション合格者に曲の振り分け、
88歳(…米寿)の最高齢受歌者(?)が歌を受け取る前に亡くなられた為、主催者は異例の追悼式。
ホールの天井から針(推定太さ親指)の付いた杭が電気コード間近の的目掛けて、
限りなく少ない可能性に賭け一か八か降ってくる!(超怖ェ;)
皆が悲鳴を上げる中、僅かな可能性が成功して何とか無事に的直撃。
胸を撫で下ろす一同そして飛び散る紙吹雪(何が一体追悼なのか)
そこへクールなナレーション「停電にならなかっただけマシである。」

…と言う夢を見た。(意味不明)

ぢつは続きがあるのら。
ホールの装飾に、中央に大きなツリー、その周りをクリスマス風なチカチカする電球飾り。
一つ一つ点けていくクールな係員とその後ろからついて来る気弱な係員。
クールが点けてく後ろからついてく気弱は、点けた電気が悉く弾け飛んで火花を散らすのを見て
「ぎゃーッ!」「わーッ!」の大騒動に。

…そんな夢だった。(参ってます)

CM撮影、とある男性俳優と寝てる女性俳優(あくまで寝てる。)
しかしその女性は実は女装して化粧に顔だけ白くしたお笑い芸人だった!
そして突然説教を始める白塗りお笑い芸人。

これが一本目だった。

とある試練。ギャグを言わなければいけない!
ある女性が前にいる傘小僧のような奴の背の蓑に槍(吸盤みたいな)投げるギャグに挑戦したが
そいつに当たる手前であえなく沈没!怒る傘小僧!
振り向いたその実態は「アホの坂田」であった!!
「突っ込む事もできんやないかァ!!」と怒る坂田利夫氏。
対してこちらは、某人気俳優(兼、歌手もしてる)T.S氏。(あえて言わないように)
被り物をしながら必死でギャグを飛ばす「車が来るまで待ってるカー」!!
そこに自販機の被り物を被った(凄ェ!!)和田○キ子!!「下らーん!!」と追い掛け回されるT.Sであった。

…GTOでも読んだかな最近。って言うか、テレビを見てないんだけど私。
今日は頭がくらくらするので5時頃から昼寝をしたんですが、見た夢がコイツラ。
目覚めた瞬間はそりゃもう「…あー…。」ってな感じで、至って普通だったんですがね。
受験勉強でも疲れてはいるんですが(その上普通の勉強には手をつけていない)
どうも、木曜に厄介な事が起こってその事実確認・事後処理に追われてた為精神が参った様で…。
受験には関係ないし、私には直接関係ないから心身ともダメージはないけど、私にも影響はあって
根のない噂が一人歩きして大騒動となり兼ねないので誰かが話を繋げて纏めなければいけない。
母と共に東奔西走さながらでした。もうすぐ解決しそうなので、気が向いたら書くかも知れません。
でも書けるような軽い内容ではないですね…「大人の事情」とか言われたし。
そのくせしっかり子供巻き込んで子供の尽力もあって解決に漕ぎ着けようとしてると言うのに…。
「トラブルメーカー」と言われた事がありますが、私がいるからトラブルが起こるのかとも
考えたくなる今日この頃。アイタタ、頭痛い;;
ものすごく後ろ向き…正直、誰かに縋り付きたくなってた…今は大丈夫ですよ。解決に向けて、ね。

もうすぐOCNじゃなくなるので、アドレスが変わるんですね、Hoopsさんが落ち着いたら
広告つくけど戻ろうかと。暫く色々障害があったので。
10月半ばになったら紙飛行機運休になると思われます。どうぞよろしく。



2001年08月16日(木)
School days〜過去編

生傷の絶えない女。(父談)
左足親指の爪の横の淵の肉が裂けて膿んで、膿とか出てきてかなり痛い…!!
どうやら爪きりで切った模様。歩けないほど痛い中で歩いて習い事に行く悲しい性の受験生。
みんな、足は細菌に触れやすい所なんだ、気を付けようぜ。めちゃ痛い。(そんなんお前だけや)

「一度あった事は忘れないもんさ。思い出せないだけでね。」
将にそれ。
今日はぼんやりと(腹が痛くてキリキリマイだったので)今までの人生を振り返ってみたりしてました。
って、たかが18年やそこらもまだ生きてないと言うのに…;;

大体振り返るとなると、中学以降はついこの間ですからね、「激動の小学生時代」でしょうか。
母親と共に、私が「忘れたいが為に心の奥底に封印した記憶」となる登校拒否時代を思い出していました。
…ハハハ、実は一時期、どうしても担任の先生と合わなくて学校に行かなかった時期があるのです。
ショッキングピンクも香水もダメになった原因。
今から思えば私は私なりに必死でその先生も恐らく先生なりに一生懸命で、でもどうしても合わなかった。
誰が悪でもないんですが、どうしても合わない性格の人はいる。
特に小学校の担任とは、中学以降とは違って全教科全ての時間一緒な訳ですから。
何が原因と言う訳ではなく、歯車が噛み合わなくて私がどんどん、ストレスが身体に出てきたんです。
目の周りを真っ赤に腫らし、引掻いて腹は痛いわ塾では全然伸びないわ(先生に不思議がられるほど)
ピアノのレッスンでも先生に言われた事が頭に入らないわ、と言う、頭の動かない状況。
凄かった、らしいです。周りの人が言うには。
その頃に書いた詩と言う物があるらしい。題名は「彼岸花」。その花の性格の通り、死…の世界について、
その詩が不気味に綺麗らしくて母親は怖かったらしい…私に記憶はないのだが。
「切れたら何をしだすか判らなかった」と言われました。

中学の時とある先生が、「先生は嫌われるのもサラリーのうちやと思ってる。」と仰った。
クラス、30〜40人います。その中では合う人もいるけど合わない人もいるのは当然。
仕方ないでしょ。一人一人、違うんだから。性格が。
どんな「良い先生」でも合わない人はいるし、先生は年上だから指導する立場上「お前が嫌いだ」とは
言えなくても、苦手な生徒は多分いるでしょう。それを当時の先生は判ってくれなかったんですね。
これと言って直接的な原因はないんだけど…そうやって型に嵌めようとするその姿勢が合わなかった。
色々原因は積み重なったんだろうけど、ある日突然、決然と、「明日から学校行かない!」と
宣言したらしい…何があったんだろう、その頃の自分。それまで何度か泣いた事はあるんですが、
その時は涙の一滴も流さずに将にいきなり。切れたようです。

それから後は色々ありました。家が私の壊れぶりを見かねて許してくれた事が幸いだったけど、
毎日のように先生が家に来たり、家に来た教頭先生(大好きだった)の優しい笑顔に泣きながら話したり。
「学校には行きたいけど、今はどうしても行けない」と。
新年度になって学校に行くのがすごく怖かったり…でも周りの友達に恵まれて、怯えて行った私に
「あれ、久し振り。おはよう。」と声を掛けてくれて嬉しかったり。

そんな事を私は暫く、忘れていたんですね。その一年間の記憶だけがごっそり自分の中から抜けていた。
あれだけ問題児になっていたと言うのに「あれ、そう言えば休んだッけ」と言う感じでね。
それが、最近になって思い出せてきた。それはもしかしたら、その頃の事を受け入れるだけの余裕が
出来てきた成長の証かもしれない、自分としては嬉しい…かな。笑って話してるし。
学校を休んだ事はいい事だとは全然思っていない、けど、それが自分の過去の一部だし。

…それが、「千と千尋の神隠し」において、私が千尋と同じ年齢に経験した事なのでした。(おいおい)
不思議の世界には行かずに、毎日自分と闘いながら世界最大の古墳の周りを一周してたんですね。(笑)
そう言えばこの映画、監督が言うに「表現したい事を全部映像化したら3時間を超えるから」抑えてあるとか。
是非とも完全版が見たいものだ。ぼんやり「その後」を妄想したりして…それは公開終了後だわネ。(笑)



2001年08月09日(木)
Nature Wolrd

岩合光昭ネイチャーワールド写真展に行って参りました。
…鼻血が出そうなほど可愛ゆらしひ…ぶび。

今回はアラスカのザトウクジラを中心に「クジラと海の生き物たち」で、
アラスカ、ガラパゴス、南極と世界中の生き物たちの写真展。
彼は最近では日本の犬(これは本物…似てたけど)とか、地中海の猫の写真集出してたような…
私は「徹子の部屋」で情報を得たのですが。
あ、今日は湯婆婆…じゃない、黒柳徹子氏のお誕生日ですって。アラアラ、68歳。

クジラの粋な泳ぎっぷり(と言うかなんと言うか…北太平洋回遊ですもんね、凄い)
そのクジラをシャチが追う時は、舌を噛み切るんだって!!ひぇえ。
赤ちゃんアザラシがお乳飲んでぐべ〜と寝そべっている様(友人の三つ編みっ子は興奮していました)
トドが現れてビビって海に次々ダイブするイワトビペンギン(頭、イカしてるぜ)
鳥たちの一斉の羽ばたき、そして求愛ダンス…(どこの世界でもオスは大変だな)
眠ってるカメにちょっかいをかける遊び盛りのアホウドリ(「邪魔邪魔!」って言われてます)
アオウミガメの子供が海に帰っていこうとするその時に、オオグンカンドリ(多分)に
捕まる自然界の非情な掟。(ウミガメの子供が無事に、また浜辺に戻ってくる確率は1%以下)

最近のクジラの胃の中からは、食べ物だけじゃない、ビニールや海の色々な廃棄物も出てくる。
ウミガメたちの数の減少(日本でも問題になってますよね、砂浜がなくなって)
今日、友人との待ち合わせの前に大丸16階で独りでサンドウィッチ食べてたんですが
上から見た大阪の、所狭しと立ち並ぶビル、くすんだ空気に緑のない空間土のない道工事だらけの町、
ああ、これじゃあ心もカラッポになっていくよ。気温だって上がるさ!だって舗装され捲ってんじゃん!
…きったない町やなあ…と思いました。
そんな中、クジラたちと共に映る青い海に白い雲…見たことない景色です。
本当はこれ、絵なんじゃないか?と疑うほどに。そう思う自分が虚しかったです。
「千と千尋〜」あるでしょ。あの世界は同じ日本だろうに、田舎と言えどあの森ですら
都会…大阪に住んでたら見る事がない…観光くらいでしか。

本来の人間の姿を失っていってるんじゃないかなあと思う、と難しい事は置いといて
それはともかく、私はビルを見るより動物や海や空や緑を見る方が安らぐ。
余程楽です。
都会の人間は渇いているって多分そういう事だよ。

あ、オススメですよ。大阪のデパート大丸16階で19日までやってます。
機会があればどうぞ(て私は回し者か;;)



2001年08月02日(木)
トップランナー

笑いましたね。
真中瞳氏は、私の高校の先輩に当たるので21歳だし当然、先生世代も同じ訳ですが、
「石原くん」…くん。
が、担任だったのか…。全国ネットで「石原くん」。
現在も高校三年(つまり私らの学年)で政経を教えている世話好きでお茶目な顔文字好きの
見た目組長みたいなおっさん。「くん」付け。私も政経習ってます。
今テスト、それはもうめちゃくちゃ良かったのですが教え方の所為かどうかは果たして謎。
私らが影で「組長組長」と呼んでいるだけに、ショッキングなのでした。

真中…先輩(一応)(芸名につけるのもどうだろう?)は小さい頃から女優になりたかったそうですが、
私はそう言えば小さい頃は何になりたかったかなぁ…。
よく女の子は「ケーキ屋さん」「お花屋さん」「看護婦」「スチュワーデス」なんてのが定番ですが
(んでもう少ししたら「弁護士」「秘書」が増えていた…私の周り)
そう言うのはなかったな。〜屋さん〜なんて考えた事もない。

昔は…ああそうだ、私は「ニュースキャスター」「ジャーナリスト」になりたかったです。
ジャーナリストってのが良く判ってなくて、中身を知っていく内にキャスターが濃くなっていった。
なにか真実を伝えるって言う姿に憧れを抱いたんでしょう…これは今もですが。
じゃあ裁判官とかはどうよ?ってなると、「自分に人は公正に裁けない」
弁護士は「悪人を庇うのはイヤだ」(それだけじゃないですけど、何分子供の考える事ですから;;)
検察官や警察官「運動能力が欠けてる」…どうでもいい所で妙に客観的な子供の私;;
で。ニュースキャスター(NHKの朝が夢)か教師。昔からどうやら夢は変わってないですね、
教師に比率が寄っただけで、それを考えると目指す大学でキャスター?とか考えてましたけど。
…近い将来に方向転換してる可能性は否定は出来ないな。

そう言えば今の子供って何になりたいんだろう。宇宙飛行士や電車の運転手なんかも定番かな?
男の子で少し前に「大工さん」がトップだったのを覚えている。おお、渋い、と思ったら
「手に職をつけた方が仕事があるから」
…おーい、君たち、そんな幼い時分から冷めてどうするねーん;;
幼い頃は、例え途方もないでっかい夢でも持つ事自体に意義があると思うのですよ。
成長するにつれてそれが自分サイズに縮小…凝縮ですね、されていくんだろうけど、
夢を見る力ってのは大きいです。特に小さい頃は想像力の源になるんでないかな。
大人でもそうだと思いますね、見る夢のタイプが違うけど、
理想を追い続けて叶えていく人は周りの人に力を与えるでしょう。

そう考えると、現実を見据えているの許に夢を無くしていく子供たちは、凄く悲しいと思うんだけど。