雪です。 ついに積もりそうです。
「雪ですにゃー」by コナ
2010年11月26日(金) |
贈り物ありがとう、その2 |
次女からのプレゼント もう一つ。
足つきのすてきな器。 陶芸をやってる友人の作品だそうです。
最後のツルバラを切って集めました。
スイカズラも最後。
一昨日 私の誕生日でした。
遠くの大学にいる次女から手作りのマスコットが届きました。
5月に他界した猫、シジミのマスコットです。
小菊と一緒に。
この小菊たちは勝手に生えてくるのです。 植木屋さんが植えた木の根本にくっついてきたのでしょう。 白と淡いオレンジの小菊。 でも黄色の小菊は最近になって生えてくるようになったの、不思議。 タネがとんできたのでしょうか。
黄色のバラ「ゴールドマリー’84」もかわいいでしょう。 秋の紅葉に映えるから好きです。
ここ半年ばかり 実母がおかしい。 私の精神までおかしくなりそうでしたが 「それは認知症よ」と友人に言われ 初めて気がつきました。
認知症はこうしてはじまるのでしょうか。
身近すぎて 家族は逆に気がつかないのですね。
いろいろ切って集めたので もう名前もなにもわかりません。
大きいのは「桃香」だったかな。
今日は 高校の美術部の恩師の百瀬先生の個展最終日でした。
芳名帳に書いた私の名前を見て 会場で声かけてくれた「みえちゃん」。 仙台から車でわざわざ盛岡まで。 お互い家が近所同士だったんです。 小学校の同級生ってなつかしすぎ。
そして みんなで百瀬先生とお話しできました。
先生の作品は素晴らしい。
あんな小さな身体で、まるで地球の光をキャンバスに 閉じこめようと格闘してらっしゃるような・・・ 朝日、夕日、木漏れ日 、先生のグラデーションから 大自然を そのまま感じました。
http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary.html
東京ミッドタウンにも先生の作品があります。 ホテル・リッツカールトンに向かう通りだそうです。 この間は見つけられなかったから また探しに行きます。
これは切って室内の画像。
今まで何年も育ててますが、初めて見直しました。
去年植え替えて 今年ぐんぐん伸びてくれて、根っこが鉢からはみだして ス〜イ!!とシュートが伸びてその先に咲いた秋の花の綺麗なこと。
「ペルル・ドール」です。今までずっと 背丈が伸びないミニバラ扱いをしていて悪かったです。 こんなにキレイな花が咲くなんて。
そしてトゲ少なし。 個性的な花姿。
玄関脇の一等地に植えてあげたいバラです。
秋の色が素晴らしい「プレーリースター」。 他、 最後の蕾を集めてラストダンスです。
冬仕舞いも7割終わりました。 これから長い冬がやってきます。
モミジの紅葉に見とれて、庭でボーっとすることが多いです。
隣家との堺のギリギリにモミジが一本生えていた。
タネが飛んで芽を出して、ひっそりと成長したらしい。 40センチぐらいにもなっただろうか。 庭の冬終いのついでにふと堀りあげて見たら、 横張りの根っこと細い幹に小さな鎖が絡まっていた。 ハンギング材の小さな細い鎖。
絡まっているというより、幹は鎖の輪にがっちり食い込んでいた。
モミジのタネは着地して鎖の輪の隙間から 芽を出したのだろう。 モミジは日光を求めて一生懸命伸びた。 成長と共に幹に鎖は食い込むばかりだった。 人知れず、物置小屋の隣でモミジと鎖は 何年間も静かに戦っていた。
植物は物を言えない。 あ、モミジが生えてる、と何年も私は見ていた。 隣家の持ち主が変わって、草取りが頻繁にされるようになり、 モミジの近くにミニトマトが植えられるようになり、 私は初めて 「うちの敷地のモミジだから植え替えてあげよう」と思った。 つまり所有欲で掘ったのだ。
そしたらそんな有様だった。可哀想に、もっと早く 気づいてあげればよかった。
植木鋏でこじ開けて、鎖はなんなくはずすことができた。 幹にはくっきり痕が残った。幹の半分以上がくびれていた。
鉢に植え替え、日光にあてた。 来年の紅葉を今から楽しみにしている。
市内に向かう通りには アメリカフウの 並木道があります。
ずっとプラタナスだと思っていたのですが、 もっときれいな「アメリカフウ」。 一本の木の中の色彩のグラデーションは日に日に 鮮やかに濃くなっていきます。 青い空の朝、 その色の重なりの中を自転車で通学する三女に 「なんて幸せものだ」、と言いましたが 三女は自転車を漕ぐので必死で 葉の美しさを 感じるどころではないらしい。
まだ気づかないこと。 それがうらやましくもある。
いつか 気がついて感動する時が来る。 お楽しみはこれからだ。
2010年11月07日(日) |
秋バラ日和、その12 |
「エーデルワイス」
春、夏は白〜クリーム色なのですが、気温が低くなるとこのように クリーム〜淡いピンク〜ゴールド〜と微妙な色が混じり合って 現れます。 そして時が止まったかのように ずっと咲き続けます。 これが秋バラの魅力です。 これだから秋まで頑張って咲いてくれるよう一生懸命お世話するわけです。
後ろに見えているのは 「ブライダル・ティアラ」純白 気がつけば白バラが多い我が家です。
「プリンセス・オブ・ウェールズ」 故ダイアナ妃に捧げられたバラ。 気品に満ちています。
「ドリームラバー」ミニバラ 秋の花は長く咲き続いてます。 香りは「ジンチョウゲ」の香りと言われます。良い香り。 後ろにグリーンアイスが見えてます。
今日は宮古往復、 国道106号線は紅葉と渓谷美で 右を見ても左を見ても上を見ても美しい。
山々を貫くトンネルは、まるで錦絵の中に分け入って入るがごとく。 全山紅葉の風景はとてもデジでは収まりきれないので 撮りませんでした。
秋の寒いある朝 ふと庭が明るくなっている。
紅葉。
アスチルベとフウチソウがオレンジ色に キキョウの葉が、緑から明るい黄色になっている。
奥のバラ「ミセス・オークリーフィッシャー」は淡いオレンジ、 「ゴールドマリー`84」があい変わらず黄色く咲いて、 紅葉とマッチする。 勝手に生えてきたナナカマドが赤くなる。 さっぱり大きくならないスモークツリーも赤くなる。
常緑のサツキ、キャラの緑が逆に濃くなる。
順々に、キョウガノコも黄色くなる、ホスタもみんな黄色くなる。 そしてモミジとドウダンツツジが濃い赤になる時、 秋はもっと深くなる。
まだ「浮き雲」頑張っています、ミルラの香り。 後ろに「ボウ・ベルズ」
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