実家の母が 返してよこしたバラです。
やっぱり育てられないって。
その後 弱っていたので植え替えたり手を尽くしまして
やっとこういう房咲きの表情を見せてくれるようになりました。
まさに 「白いブーケ」のように咲いています。
2009年09月26日(土) |
久々 ニャンコとバラ |
最近 ちょっとだけ外に出るコナです。 臆病なので、遠くには行けません。
コナ「くんくんくん、いい匂い」
ねえ、コナ その紫のバラは 香り高い「イントウリーグ」 よく似合うね〜
後ろのピンクのバラは 「メアリーローズ」 黄色のバラは 「ゴールドマリー’84」です。
2009年09月25日(金) |
グラミス・キャッスル |
秋色です。 ほんとは純白なんですが・・・ほんのり恥じらうような アプリコット色ですね。
グラミス・キャッスルは生育悪いので有名です。 3度目の正直で、元気な子が育ってくれました。
よくオークション等、挿し木苗で出ていたりしますが 挿し木では 絶対無理です。育ちません。
2009年09月24日(木) |
世界で一つだけのバラ |
先日のカナダの世界バラ大会で見事グランプリを獲得なさった 日本の誇るY先生から直接いただいた実生バラです。
先生が イングリッシュローズのアレと ハークネスローズのアレをかけあわせて受粉させ 種を作り それを蒔いて芽が出たものです。
小さな苗をいただいてから4年ぐらい経ちます。 どんなバラが咲くかと楽しみでした。 咲いてみたら ヒラヒラの花びら少ないまさに 私の好みの 輝く黄色のバラです。 世界でたった一つだけのバラです。
名前も自由につけていいのですよ。
「レモンパフェ」なんてどうでしょう。
シルバーウイーク 皆様 いかがお過ごしでしょうか。
私は 昨日、今日、岩手川口町のオープンガーデンに 出かけてきました。 秋に咲き乱れる花々、とってもきれいでした。
国道がずいぶん混んでいました。 県外からの観光客も多いようです。 景気回復になってくれればいいですね。
我が家の「ルリマツリ」
紫波町ビューガーデンの今年で3回目の開催になります。 野外ジャズ。
これは町長さんの開催の言葉の画像です。
山の斜面での野外ジャズ。 11時から夕方6時まで お昼を食べたり、寝転がったり コーヒー飲んだり 大福食べたり 最後は寒くて凍える気温になるのですが、 ラストのブルースハープの吉田ユーシンさんの演奏が 毎年とっても楽しみで。
遠くに見えるのは 北上山系。 黄色く色付いた田圃はうるち米だそうです、 畑で白く見えるのは そばの花。
こちらの眺めのよい斜面が大好きです。
中学の時の美術の先生は ゴーギャンをこきおろしました。 「いやらしい!、この色遣いがいやらしい」と。 「タヒチの女」を指して 吐き捨てるように言いました。
何がそんなにいやらしいのか、私にはまったく分かりませんでした。 胸を出してるから?なぜ?あの色合いが?
とまあ、中学の時からの疑問を 今回のゴーギャン展で払拭したかったわけです。
「楽園」ゴーギャンの最高傑作と言われます。 「我々はどこから来たのか、我々は何者なのか、我々はどこへ行くのか」
映画「ブレードランナー」でもデッガードが独白してましたね 「我々はどこから来て、どこへ行くのか」
最初に言葉にしたのは、ゴーギャンだったのでしょうか。 先生は「楽園」を見たら なんと言ったでしょうか。
東京国立近代美術館 ゴーギャン展
セダム・フロスティモーン
和名 「ベンケイソウ」です。多肉植物の一つ。 葉っぱが 斑入りで白っぽく、上にまっすぐ伸びるタイプ。 株全体が とてもきれいです。 この花にはタテハチョウがよく訪れます。
これ背丈1,2メートルぐらいでユラユラ揺れて咲きます。 小正月の「ミズキ」みたい。 わかるかな〜
和名「カラマツソウ」 タリクトラム・デラバイ 広がってユラユラですから 撮影難しいです。
植物の長い名前は、呪文のように唱える楽しみがあります。
その薬膳のお茶とは 「銀連茶」といいまして このようにガラスの器に注いでいただきました。 「連」は 「レンギョウ」のことだそうで、 「銀」は 「金銀花」のことをさします。
それは中国の美人姉妹が花になったという伝説の花です。 日本では「スイカズラ」「ニンドウ」「忍冬」と呼ばれます。 英語は「ハニーサックル」 学名では「ロニセラ」
こんな花です。
ちょうど今咲いてる我が家の「金銀花」は四季咲きの種類です。 とても香りが良く、日の光にキラキラと まさに金銀花ですね。
ツル状に伸び、とても生育旺盛。 これとは別に 勝手に生えてきた野生の種類もあります。
連翹もあるから、「銀連茶」薬膳のお店にいかなくとも 頑張って自分で作れるのかも・・・
朝露の中の開花 ミニバラ「薔薇の海」
ということで、東京に美術館巡りに行ってきました。
東京国立近代美術館 ゴーギャン展
東京都現代美術館 メアリー・ブレア展
どちらもとてもよかったです。
帰りには 友人の案内で深川界隈。 美味しい江戸前おそばをいただきました。
深川不動尊には初めて行ったのですが、物珍しくて 娘とうろうろ。 薬膳のお茶の店でまったりとしすぎたのと 新幹線の発車時刻を10分遅く勘違いしたせいもあり 危なく乗り遅れるところでした。
新幹線の改札を入って ホームを確認してるときに あと2分!!と気づき、エスカレーターをドタドタ駆け上がって 事なきを得ました。
帰宅したら満開「コティヨン」 青バラに分類されます。青バラの香り。 後ろのピンクの小輪バラ「バレリーナ」 後ろに見える斑入り「サンゴミズキ」の木。鉢植えです。
白いバラは「ヴァージニア」 左の微妙色は「ラベンダー・ピノキオ」 背の低いのはこれもバーベナ
下で咲いてる小花は右 宿根カスミソウ 左 宿根リナリア
違うカメラで撮影すると ちょいピンぼけなので 小画像で。
またしてもセンニンソウ しつこいですか(笑) 隣で「ウイリアム・モリス」が咲き出したので つい・・
奥の黄色は「ゴールドマリー’84」です。
ブルンパゴ(ルリマツリ)
冬は室内で越冬させています。 この青は爽やかですね。
斑入りペンタス これも室内で越冬させています。
暖かい室内では虫がわくし、乾燥しすぎるし 北国の長い冬の管理は結構大変なのですが お気に入りの花々に対しては頑張ります。 だって斑入りは なかなか見つかりません。
バーベナ 絞りの品種「恋心」 そんな歌もありましたね
バーベナさんも大好きですが 注意しないと ナメクジ、カタツムリに花を喰われてしまいます。 もうすぐ咲く、と思っているのに 花が増えないので 変だな、とよく見ると、キラキラした足跡をハッケンします。
彼らは バーベナが特に好きなようで、上の方に置いていても 喰われていることがあります。 なぜ???香りがするのでしょうか?
鉢をひっくり返してみると、鉢の裏側に潜んでいたり、 憎たらしいったらありません。
あとバーベナは 花ガラを摘まないと、次の花が咲かないようです。 花ガラと花のつぼみが紛らわしいので よくよく観察が必要な花と 思います。
オヒゲ
昨日のセンニンソウのアップです。
これはクレマチスなんです。
「仙人のひげ」のようだから この名前がついてますが それは花のしべがホワホワして おひげのようだから? それとも 上の写真のように、ホワホワと木に絡まって 伸びてるのが 中国の仙人の長いおひげを連想させるから?
どちらなのかは わかりません。 とても香りが良く、庭に幻想的なムードをもたらしてくれます。
英語の別名は「トラベラーズ・ジョイ」 (広田せい子さんに教えていただきました) 「旅人の慰め」疲れた旅人が この花の群れに癒されるからでしょう。
もう一つ この間まで咲いていた「ボタンヅル」 これも野生の原種のクレマチスです、 一見そっくりですが、葉っぱが違います。 我が家に勝手に生えて育ってる超ツワモノです。
花期は半月ほどズレがあるようです。
後ろに伸びてる白バラは「フランシーヌ・オースティン」 左に見える淡いピンクのは「マチルダ」
ミニバラ 「ドリームラバー」です。
バラっぽくない変わった香り、と思ったら 沈丁花の香りだそうです。。 ラベンダー系のミニバラでは最強健と言われます。
後ろは 斑入りイトススキ
右側に見える赤いのも ミニバラ「ソフィア」
春にてっきり死んだと思ったクレマチス「祥雲」 復活して今頃咲いてくれました。 ドウダンツツジの隙間から ある日 紫の花がぽかっと咲いて 嬉しいなあ。
「センニンソウ」「仙人草」です。 フワフワと雲のように、 これもツツジの上に茂ってしまいました。
バラの実です。 ソレも特大の。
原種系オールドローズ「ロサ・ポミフェラ」 「リンゴのような」という意味です。
この銀葉は さわると青リンゴの香りがするからです。 またこの大きな実が リンゴのような・・だからかな。
実のアップです。 トゲトゲあり。
爽やかな一日でした。
岩手医大の駐車場横に「クラムボン」というとても 小さな喫茶店があります。
この「クラムボン」ご自慢のコーヒーはもちろん サンドイッチが美味しいんです。 サンドイッチセットで750円なんて 今時 超お安いと思いませんか。。
盛岡は 喫茶店の名店が多いそうです。
朝、寝ぼけた夫と鉢合わせ 私のTシャツに書いてある文字「Happiness」を見て 夫が ガイジン風に言いました。
「Oh, happiness?」
そこで私もブリッコガイジン風に答えました。
「Yes,happine~~ss」
どこかのアフレコ芸人さんのようで 二人で しばらく笑いが止まりませんでした。
Tシャツのデザイナーさん ハピネスをありがとう。
台風前に切ったバラ達
黒赤「フランシス・デュブリュイ」 左3本、切り花種「デザート」灰色〜淡いグリーンふりふり
ちょい右より真正面の大輪、HT「マ・シェリ」寺西さん作 そのすぐ右後ろ側 横向きぐるぐる巻き、HT「ジュリア・ルネッサンス」 右側別のガラス容器「セルズ・ムルチフローラ」 黄色っぽい小輪F「ムーンスプライト」のつぼみ
左奥の白大輪と手前左は同じバラ HTツヤのある花弁「マダム・ジュール・ブーシェ」
ほんのりアプリコットのが「ギルバード・ナボナンド」
白の小輪とつぼみは ミニバラ「マイシスター」
他いろいろ
台風もあっさり行ってしまって なによりでした。
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