ハーブのキャットミント
別名ネペタ。
キャットニップ とか キャットミントとか
「キャット」と名の付く草を猫が実際食べるのを
初めて見ました。
冬枯れて 緑の少なくなった庭で はぐはぐと
プランターに寄り添って シジミが食べてました。
庭の冬囲い まだまだ終わりません。
寒くなったし 体力はないし・・・
12月はめちゃ忙しいので 今から憂鬱です。
冬囲い いったい いつ終わるんだろう。
義父は無事に生還いたしました。
正直 一時はもうだめだと思いました。
遠くの大学にいる次女も呼び寄せました。
でも助かりました。
今は 頭もしっかりしていて 話す言葉もしっかりしています。
長期の入院になったので すっかり足腰が弱ってしまい
リハビリの病院へ転院しますが
誰もが 『痴呆状態のまま寝たきりになる』 と思いました。
主治医の先生が まずそう言っていたのですが
とにかく 頭は大丈夫です。
義父は86歳。
十二指腸潰瘍 外傷性脳梗塞 狭心症 急性胆嚢炎
若い頃は 盲腸もやったし 今回は 肝膿瘍〜胆嚢炎で
ドレナージ。
でもどれも危ない瀬戸際で 奇跡の生還を果たし
「不死身のじいちゃん」と言われています。
現代美術になくてはならない岩手在住の版画家。
百瀬寿先生。 http://www.sincerite.info/sakka/momose.html
先生が12年間だけ教師をなさったとき
ちょうど私は宮古高校で 先生に直接美術を教わり
美術部で進路指導も受けました。
宮沢賢治の短い教師生活が今では伝説となったように
百瀬先生に教わったあの時間も伝説となるのでしょうか。
昨日は 石神の丘美術館での「百色百点」の最終日でした。
会場にいらした先生は
相変わらずのたたずまいで 静かに微笑んでくださいました。
34年ぶりです。 先生。
あの頃からすでに「芸術家」という雰囲気をかもしだして
おられた先生は すでにまわりの生徒から畏敬の念で
見られていました。
それは今でも揺るぐことなく 焦がれてやまない
「本物」の空気でした。
「漫画家になりたいんです!」と言った私に 先生は
「サザエさんみたいなの 描きたいの?」と真面目な目で
尋ねられました。
先生のお宅まで行ったこともあります。
なんと 美術部でもない夫も 先生のお宅まで
行ったことがあるそうな・・・
そんな夫の顔も「見覚えあるなあ」と 言って下さったのは
先生の優しさでしょうか。
夫ともども たくさんお話してくださいました。
最後にサインをお願いしたら ポケットから
色鉛筆を出して書いて下さいました。
「今日は ボクの誕生日なんだよ。」って。
あらまあ 「昨日は私の誕生日でした。」と言ったら
「それじゃ もう忘れられないね」って。
「MOMOSE 2008 11 24」
描いているうちに 色の変わる不思議な色鉛筆でした。
もったいないから
と 無理矢理食べて
おなか壊しました。
意地キタナ〜イ。
鶏挽肉だったから150円ぐらいのパックです。
それでおなか壊して 情けない。
今月も無事に原稿完成・・間近です。
明日 宅急便で出して おしまい。
盛岡市黒石野の
ホーマックま向かい
黒石野歯科医院さんの 待合室で
私のパソコンカラー原画 展示中です。
12月いっぱいまで 展示予定です。
今 発売中の この「ウーマン劇場12月号」の表紙の絵も あります。 「花童」の表紙の絵もあります。
久々に風邪をひき 熱がでました。
おでこに熱さまシート貼ってます。
朝 ピンポ〜ンと鳴らす人がいたので 焦ってはがしてから出ようとしましたが これが 手にくっついて なかなか取れないんです。
外壁塗装の足場 解体の人達でした。 これで 塗装完了。 いい色の壁になりました。
ゆうべ次女がコンビニまで この熱さまシートを買いに行ってくれたのですが それがえらい寒かったそうで 次女も風邪をひいた と言い出しました。
「アスピリンローズ」 近所の100円ショップが閉店です。 一時は隆盛を誇ったショップもいつかは閉じる。 空恐ろしいような気がします。 今 元気の良いあの大型ショッピングモールだって 2年後にもあるとは限りません。 昨日のNHKの番組で 矢野顕子の新曲を聴きました。 「みんな変わるし」 ですよねえ。。。
日が短くなり あっというまに夕闇が来ます。
子供の頃 この11月の夕暮れが悲しくて悲しくて 仕方がありませんでした。
ブラジルの言葉(ポルトガル語?)で「サウダージ」という言葉と同じ単語は 他の言語にないと言われます。
「郷愁」「切なさ」などと日本語に訳されますが 11月の物憂さとは 違うのでしょうか。
でもブラジルには秋も冬もないんですよね
冬が来ない国でも やはり物憂さはあるのですね。 季節に関係ないのでしょうか。
「喜びは一瞬で 悲しみは永遠に続く」 それが「サウダージ」でしょうか。
昨日観たDVD 「ワンダーランド駅で」全編ボサノヴァのすてきな映画でした。
先日 三女の高校の進路説明会で 某有名塾長さんの講演がありました。
それが一時間半の長さを予定しており ちょっと驚きました。
しかしあちこちの高校でひっぱりだこの先生である様子。
さぞやタメになるのでは・・との 期待通りでした。
東京で長い間 高校生の進路の第一線を 見てきたご経験ならではの 非常にわかりやすく豊富な内容。
講師の先生の誠実なお人柄もよく伝わり 聴いてよかったと心から思いました。
講演というものは ある種 エンターテインメントでありますが その道の研究者が 聞き手を前にして 話し上手であることは 正直まれ と思います。 ああ、面白かった!という ことはめったにありません。
約2時間 我慢をして その道のオーソリティから 一つでいいから よいエピソードを 聴ければ・・・という心構えで臨むようにしています。
しかし 今回の講演は最初から最後まで なるほど、とうなづき感銘を受けることばかりでした。
一番心に残ったことを 書いておきます。
「今 16.17.18歳の子供を持つ親御さんとして 一番大事なこと それは お父さん お母さん 親御さんご自身がこの3年間を健康で過ごすこと。 これにつきます。」
義父と義母が 心配な今日この頃ですから お金では買うこともできない 運命に任せるしかない「親の健康」を 痛感いたします。
本日 足場が組まれました。
雨の中 大変だったことでしょう。 職人さんたちがてきぱきと作っていくのは さすがプロだなあ、と感心いたしました。
我が家は バラの茂み 木の植え込みが多いので さぞややりにくかったと思いますが 職人さんたちは パイプを肩に担いで 植物にぶつかることなくスルリと 歩き回るのでした。
ティム・バートンの
「ビッグ・フィッシュ」を観ました。
どうして見逃していたのかな。
義父が入院中で予断を許さない状態ですので
最後の方は 堪えました。
「ビッグ・フィッシュ」とは
日本語で言う「逃がした魚は大きかった」と同じ
英語で「ほら吹き」と 同じ意味です。
最後に流れる歌の歌詞もよかったです。
明日から 外壁塗装が始まる我が家です。
きれいになるかな・・・
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