TALES OF ROSES

2008年09月30日(火)

秋の日射しにぽっかり
フリュイテが咲いています。



6年前
買ったときから ひねくれ苗だったので
あれこれ手を尽くしても 
なかなか咲いてくれませんでした。


昨年あたりから ご機嫌を治して
いっぱい咲いてくれるようになりました。

フリュイテとはフルーツという意味です。
その名の通りのフルーツの香り。
甘い甘いフルーツミックスジュースって感じです。
カタログには 微香と書いてありますが
香りあるよ〜

春から夏の高温期には えぐい色合いで おえっとなります。


バラは季節ごとに色が違い
春〜夏がいまいちでも 秋の方が 断然素敵なバラは多いです。
ここがバラ道の奥の深いところ。
気温が低いと 深い色合いになり
思わず はっとさせられます。


もう何度バラをやめると 言ったか知れません。笑

でも秋のバラには かないません。
秋バラの輝きを見るたび 心ふるえ やはり続けようと
思ってしまいます。



古い画像ですが ↓。m(_ _)m

フリュイテ



2008年09月29日(月) 某デパートの駐車場で


夜6時半頃 かなり暗い中 

「ああっ」と叫ぶ声がしました。
私の3つ隣のスペースで おばあさんが転んだ気配。

タイヤ留めに足をぶつけて転倒したらしい。

そして その方は
お嫁さんらしき同行者を激しくののしり始めました。

「なぜ もっと気をつけない?なぜ自分のことばかり
 先にする なぜこっち(私)をいたわらない?」
 「だって暗くなったんだから 気をつけないと」等
二人で言い争いが始まりました。

おばあさんは 地べたに転んだままです。


見かねて起きあがるのに手助けしました。
「誰か係りの人を呼んできましょうか」とか
言ってみましたが

「大丈夫です
大丈夫です ありがとうございました」と言って
おばあさんは軽自動車の運転席に乗り込みました。

運転するのはおばあさん!?

若いお嫁さん(孫?)も心配していましたが
「大丈夫です!」と気丈なおばあさん。


ほんとに大丈夫??




その駐車場の別の所には キュウリが一本落ちてました。
だれかが落として行ったらしい。
拾って帰って洗って 漬け物容器に入れましたっと。






2008年09月28日(日) アロマテラピー

少人数での講座でした。


7種の香りを かいでみます。
そしてその中で イヤな香り 好ましい香り 等選ぶことで

自分の今現在の心理状態を先生が 感じ取るというものです。


私一人 香りを感じない香りがありまして
それは 
先生がおっしゃるには

「 何か喪失感のある人は その香りを
  感じることができないのです
  最近 家族を亡くしたとか ペットを亡くしたとか

  あるいは 何かショックな出来事があったとか・・・」



それは
猫のたあちゃんが いなくなったことなのでしょうか。

なんだか驚きでした。


もう一つ最近 私が考えていることを 言い当てられたことも
驚きました。



そしてそんな自分用にアロマを調合します。

わたしの求めた香りは クラリーセージ。
そこにミルラを一滴加えました。



2008年09月27日(土) サムサム


北海道の高い山々に初冠雪・・・
と ニュースで聞いた翌日、
岩手山にも初冠雪です。

寒いの何のって!

あっと 気がついたら 寒さに弱い植物たちが
弱っていました。

ランタナ、ペンタス、アメリカンブルー、コリウス等 は
初霜の予想が出るときには 真っ先に室内に取り込む一群。
外に出していた観葉植物のあれこれも すっかり凍えてました。
ランタナの葉っぱが寒さで 黒くなりかけてます。
慌ててみんなを室内に取り込みました。

居間が グリーンに占拠されましたわ。
あんまり早くから室内に入れると 今度はアブラムシ、ハダニ、
オンシツコナジラミにやられてしまいます。
適度な気温で頼みますヨー。
と誰に向かって言ってる、自分。

寒くなるとお茶が美味しい。
チャイが飲みたくて、シロニバリを買って来ました。





2008年09月26日(金) パソいまだ直らず


古マックはフリーズばっかりです。


ボーボーの庭にも 嫌気がさしてます。
植え替えてないものが いっぱいですし
黒点も毎日増えますし。


ヒメクズと思いこんでいた雑草は
クサマメというらしい。


子猫のたあちゃんは
9月19日にどこかに行ってしまいました。


この寒さにふるえていませんように。
どこかのお宅で可愛がられていますように。








2008年09月23日(火) パソ調子悪く





ネットに繋がりません。

これは古マックから書き込みです。

9年前のマックデスよ〜

まだ使えるからありがたいこってす。




今月の仕事 終わりました。

「陽炎エフェメラル」の続編です。

母子二代の物語になりました。



2008年09月21日(日) お客様



はるばる東京からいらしたのは
ネットのご縁でお知り合いになりました
らむさんです。


盛岡駅から「歩き」でいらっしゃったのです。
今まで大勢の方々が来られましたが
歩いて来られた方は初めてデスヨー。

想像通りのすてきな方でした。
健脚ぶりに拍手!

もっとたくさんお話したかったですね。
お笑いネタをたくさんお持ちと
お見受けいたしました。


ご主人様、息子さん達に、どうぞよろしく〜。

ちょうど咲いていた
「ローズ・デ・キャトルバン」です。








2008年09月19日(金) シカ!!



2軒隣の奥さんに聞きました。

そこのお嬢さんが深夜 バイト先から帰ってきたとき

うちの前にニホンカモシカが立っていたそうです。


今度見かけたらぜひ 呼んでちょうだい!と いっときました。


私もカモシカは すぐ隣の町内で 

道を歩いているのに遭遇したことがありますし

裏の北上川の反対岸には 広い面積の農業試験場があり

夫もそこで遭遇しております。


時々 牛の鳴き声がするのです。

カモシカは、実は牛科です。

あの「モー」という声は カモシカの声???


川を泳いでやってくるらしい という話も聞きます。


また会えればいいな。











2008年09月18日(木) うわーー




っと 今日も絶叫。

というのは

ぴあチケットの抽選に申し込んでおいた
キャロル・キングの東京公演が当選してしまいました。

い、行きますとも、東京まで。

仕事も片づけて、頑張って行かなければ。





コンサートは11月です。

老体にむち打って でかけるとしましょう。






2008年09月17日(水) 今日も見たことのないバラが・・・

春に新苗で買った苗が

初めての花を咲かせていました。

「ロックヒル・ピーチティー」でした。



昨日は 苗屋さんからのメルマガを読んでいて

「うわーーーっ」と絶叫をしてしまいました。


というのは、2008年の最新のイングリッシュローズの

予約受付が始まっていたから。

見たことのないイングリッシュローズが いっぱい画像付きで

載っていたから。

最新種は バカ高値なんですよ、

買いません、買いませんとも。

値段が下がるまで待ちますとも。


というか、もうバラは買わないってば。











2008年09月16日(火) 敵は「てっきり」


11時の予約で歯医者さんに行って
停めにくい駐車場に頑張ってバックで車を入れてから、
診察券を取り出してみたら、記載してある予約時間は
午後2時半だった!

この間11時予約が続いたので 今日も11時とばかり
てっきり思いこんでました。


「てっきり思いこむ」というのは 私の年取ってからの
「敵」と言っても過言ではない。
敵は己自身にあり。

「思いこみ事件」ばっかりさ。


一時帰宅しました。




おや 
見たことのないバラが咲いてる・・と
思ったら

春に新苗で買った「セレンディピティ」というバラでした。

日差しが強かったので 一日でおしまい。
写真に撮れませんでした。
「グレンドーラ」のような グランデイフローラ系の
花弁数少なめの大輪のティーローズ。


この名前は
「ちょっといいものを見つける才能」だそうです。
素敵な名前です。






2008年09月15日(月) 気持ちの良い秋晴れです




ペネロープ 秋の花


昨日は紫波町のビューガーデンで
秋のジャズコンサートでした。

山の斜面の音響が良く、お天気にも恵まれて
とてもいい時間を過ごせました。





2008年09月12日(金) 猫の話




マルメゾン・ルージュ

ネコ達には微妙な勢力図があります。

たあちゃんが来て、先住猫3匹の均衡がくずれるのが心配でした。


2日近く
シジミが帰って来ませんでした。

心配して町を探し回り、裏の川のあたりを名前を呼びながら
何度も歩きました。

木の上で降りられなくなってるかも・・と
大きな木に呼びかけて回りました。

新入りが来て 気分を害する猫は多いと聞きます。

もともと外が大好きな猫です。
ドアを開けろ、窓を開けろ、と言って唸ります。
人間のことをドアマンと思っています。
それでも愛想はいい猫だから、どこか居心地のいい家を
見つけて居着いてしまったのかもしれません。



家族で覚悟を決めていましたが、ゆうべ ひょっこり帰ってきました。



拍子抜け。

でも家族中 大喜びで迎えました。




そしてシジミは今朝も雨の中、出て行きましたよ。



2008年09月09日(火) 最近聴いてる


高野寛さんのアルバムがとてもいいです。

「確かな光」


聴いてみてください。

pupaのメンバーでもあります。

日本のポップス史上欠かせない存在の方です。






ヨガ教室のお宅の仙人草と、遠くに岩手山



2008年09月08日(月) 子猫の話、その3

子猫がブチの生まれ変わりだと確信できることが
もう一つあります。

子猫、たあちゃんは、猫砂のトイレをすぐ覚えました。

ところが洗面所のマットの上で誰かがオシッコをします。

短気なシジミが 新入りに怒って嫌がらせをしてるのかと
最初は思いました。

それが毎日、洗面所のぞうきんにまでやられて、
アタマをかかえました。
シジミではない。


ふと、気が付きました。

先代のブチのトイレはここ、洗面所に置いていました。

ブチを飼ったのは 今から30年近い昔のことです。


ブチは「スタジオぬえ」の前に捨てられていた数匹の子猫の最後の一匹でした。

「スタジオぬえ」の高千穂遥さんとその弟さんと、知り合いの漫画家さん
3人で東京の東北沢のアパートまでブチを運んで来てくれたのでした。

当時、猫砂は まだ一般的ではなく
洗面器に新聞紙を敷き詰めてトイレにするんだと
その3人に教わりました。

それからブチは死ぬまで 洗面器&新聞紙でした。



今現在 我が家の猫砂トイレは2個、
洗面所ではない場所に置いています。

もしや・・・と思って 洗面所に昔のように古い洗面器を置き、
新聞紙を敷き詰めてみました。


長女が洗面器を見て、「あ、それ、覚えてる、懐かし〜〜」と言いました。


驚いたことに
たあちゃんはそこでちゃんとオシッコをしていました。
誰に教わったわけでもないのに。
そこが定位置と最初から決まっていたようです。

たあちゃんのトイレは
昔のブチと同じ形状で 場所も同じになりました。

やはり
たあちゃんは ブチの生まれ変わりなのでしょう。








2008年09月05日(金) 子猫の話、その2

先代のブチから数えて猫は5匹めになります。
手触りは それぞれの猫が違います。

薄汚れて黄ばんだ毛並みは2度洗ってやりましたが
どうしてもきれいになりません。

だから 病気を持っていそうで、家のネコ達にうつるのが心配で
ずっと家に入れなかったのですが・・
病院で診てもらってミミダニもいません、とはっきり結果が出るまで
玄関先に住まわせてました。

室内に入れて、緊張の2日が過ぎ やがて本人(猫)リラックスして、
だんだん毛並みがキレイになってきました。

その手触りが、9年前に死んだブチの毛並みとそっくりだと
やっと私は気が付きました。



ブチは19歳で天寿を全うしました。
居間の真ん中で、旅立ちました。
呼べば返事をする猫で 最後の最後にも 
私の呼びかけに返事をして逝きました。

ブチが死んだあと、ブチの魂がどこかにいる、生まれ変わりの子猫が
どこかにいる、と山や川辺や茂みとか 私はフラフラ探し回り、それは
完全なペットロス状態でした。

あれから9年です。

ブチはどこかで生まれ変わり、そして私のところに戻ってきたのでしょうか。
ブチも戻って来たかったのだと、
「たあちゃん」と名付けた子猫の背中をなでていると
そう思えて仕方がありません。

私の仕事椅子を半分ずつして 一人と一匹で座ります。
それはブチとも よくやったことです。

年老いたブチに「ちょっとどいてよ」と どかしたら
着地できずに尻餅をついてしまい、わたしを恨めしそうに見ました。
あれは悪いことをした、と ずっと悔やんでいました。




「たあちゃん」片目が悪いので左の角度からでないと
美人に見えません。
このフワフワの毛並みが、ブチそのものです。


またブチと椅子に一緒に腰掛ける日がくるなんて。



3週間、ブチは
「早く気づいてよー」とじれったく思って
「ニャーーンニャーーっ」と甲高く鳴いていたのでしょう。












2008年09月04日(木) 子猫の話



「シャルロット」




8月上旬から 我が家に迷い込んできた子猫は
今は、我が家の一員となっています。


最初に抱き上げたとき、すっかり私の腕の中で
安心しきって眠る姿に驚きました。

いきなりなぜ、そこまで安心できるのか。
目を閉じて 安息の場所を見つけたと言う感じで
そのまま眠ってしまうのです。


変な猫だね、と次女も面白がりました。

玄関の外に小さなダンボール箱を置いて 日に三回エサを
あげました。カリカリを食べづらそうだったので
お湯でふやかしたり、子猫用のレトルトまで買ってきました。

玄関のドアを私が開けるたび、
「にゃーーーっ」「んにゃーーーーっ」と
甲高い声で鳴き、私の足を追いかけ、どこまでもついて歩くのです。
家の裏の川まで歩いても 片目で必死に追いかけて来ます。

夫が
「この猫は、ずっと探していた母親に会えた、という感じですねえ。」
「かーちゃんを 母親と思ってるようですよ」と 言うくらい。


ここまで人なつこい子猫がいるのでしょうか。

薄汚く汚れて、片目が悪く、見えてないようです。
身体もまだフラフラしています。
玄関外に 時々虫のかけらが落ちていたから、この子は
虫を食べて必死に生き延びて来たのでしょう。

捨てられてから ずっと苦労してここまでよく育ったものです。
そして猫には敵意をむき出しにしますが
人間に対する不信感はありません。
出会った人 みんなに可愛がられてきたのでしょうか。

そしてなぜ我が家にたどり着いたのか。。。


考えれば 考えるほど不思議なのですが、
この子が、先代の猫 ブチの生まれ変わりだと 
気が付いたら、すべて合点が行きました。


そう思い至るまで 3週間もかかってしまいました。






2008年09月03日(水) DVDが届かない・・・

TSUTAYAディスカスの会員になってます。

月に8本見られるコースです。

ネットで予約して 発送手続きが済みましたって
メールが来れば 翌日には郵便ポストに届く・・・はずが

8月30日の発送済みなのに、
9月2日になっても来てません。

何度も 郵便受けをのぞいて まだ来ないーまだ来ないーと
ぼやいていました。
日曜日に届けばゆったり見られるの 楽しみにしていたのに・・

こんな遅いの 初めて。
佐○急便のおじちゃん お願いしますヨー。

TSUTAYAディスカスのQ&Aを見ると 
「1日〜4日かかることもあります。5日以上届かなかったらメール下さい」、とのこと。
それでしばらく我慢していたのです。

しかし 9月2日夜になって
これはあまりに変だ、遅すぎる、と思いネットでまた調べました。
おっと 佐○急便の配達状況が見られる。

気が付かなかった
クリックしてみると「8月31日配達済み」になってるではありませんか。



うちの郵便ポスト、たくさん入りすぎて後ろに落ちてることもあるのです。
もしや・・・

夜8時過ぎ、懐中電灯を照らして 郵便ポストの後ろの下
南天の茂みをかき分け探しました。
暗いから植木鉢2個も倒し、ゼラニウムの茎折れました。

ない・・・


しかし 怪しい場所がもう一つあります。
玄関脇の新聞受け。

その真下はガーデングッズやらなんやらでゴチャゴチャの場所です。
まさか・・・と目線を落としてみたら






ありました。
玄関の内側のごちゃごちゃの隙間に落ちてました。



ちゃんと片づけない私が悪いんです、ええ、ええ、そうです。
悪いのは私。



北野武の一本と ペドロ・アルモドヴァル 監督の一本
これから見るとします。






2008年09月01日(月) 制服の話、その2



三女の高校でブラウスを着るのは夏服のみで
6月から9月までの4ヶ月間だけです。

半袖ブラウス2枚と、長袖ブラウス1枚を買ってあります。

しかし、三女は長袖しか着ていかない。
暑い日、文化祭の準備でパネル運びで汗だくだった〜〜という日も
長袖です。

一枚の長袖ブラウスを毎日洗って着ていくのです。
だから長袖をもう一枚買って!と懇願されていたわけ。

親としてはアタマをかしげるばかり。
なぜ半袖を着ない??


でもまあ、今年の夏は寒い日もあり、雨も多く
長袖で行きたい日も多かったと思います。

が、高校の制服、ブラウス一枚がめちゃ高い。
世の中 衣料品はずいぶん値が下がっているはずなのに
制服関係はまったく下がっておりません。
「いさ○だ」で、「○千○百円です」と言われ 
「えっ??」と聞き返すほど高い。

昨日、文化祭に行ってわかりました。

半袖ブラウスは2年、3年が着る。
一年生は み〜〜んな長袖ブラウスの袖をまくって着る。
というのが 暗黙の了解らしいのでした。

暑いだろうに・・・


三女は、私が4日も労力を費やした新しいブラウスを
袖をまくって着て 部の展示の受付をやっておりました。








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