新しい日記
さて。 新しくライブドアブログにひっこしてみました。 ちょこっと日記のタイトルも変更してみました。 これからは、iPhoneで更新できるので、ちょっとはまめに日記かけるかなあ、と。
そういうわけで、新しい日記をよろしくお願いいたします。 (こちらの日記も思い出いっぱいなので、削除せずに残しておきます)。
☆いまちょっと仕事が本気で忙しいので、日記のコメントはつけられない設定にしていますが、来月くらいには、コメントできるようにするつもりです。 そのときは告知しますので、子ども読者の皆さんも、大きい読者の皆さんも、いろいろ書き込みにきてくださいね(^-^)
2010年01月05日(火) |
年賀状&ファンレターなどについて |
毎年、年が明ける度に、「今年こそはファンレターに完璧にお返事を書くぞ」と心に決めつつ、仕事の波にのまれ押し流されて、決意を守れない私です。
でも、今年は、今年こそは、心に誓いました。ファンレターをいただいたら、きちんとしわけしておいて、少なくとも年に一度、年末に、心をこめて、年賀状を書こう、と。 そのために、iPhoneのリスト作成アプリに、ファンレター用の記録をつけるフォルダを作成しました! 今年はがんばる!<でも年末までの猶予つき
で。 読者の皆様にお願いなのですが。 ファンレター及び感想のお手紙は、現状では、童心社編集部あてに送ってくださると、いちばん早く、確実に届きます。続けてポプラ社さんが早いかな。(童心社さん及びポプラ社さんの住所は、ネットで検索して調べてね。古い本に書いてある住所だと、届かないことがあります。童心社さんもポプラ社さんも、お引っ越ししているので。「くるみの冒険」や、今度出るポプラの新刊に書いてある住所なら大丈夫です。ので、「くるみ」ちゃんとポプラの新刊をよろしくねvとさりげなく宣伝v)。
そのほかの出版社さんの場合も、私のところに届きはしますが、運が悪いと数ヶ月後、とか、数年後じゃないと届かないこともあります。 これは、ファンレターは、数ヶ月に一度まとめて作者のところに送られることが多いからです。 私宛の手紙だけがそうなんじゃなくて、他の作家さん宛の手紙もそうだと思っていた方がいいかもしれません。
もうひとつ。基本的にファンレターは担当編集者さんの手で開封されます。これも、多くの出版社さんでそうだと思う。 作家宛に来る手紙には、ときどき、ちょっと困った内容の手紙や、少し思考が危険な方向に足を踏み外した内容の手紙が混じっていることもあるからです。 (出版社の人に、手紙の扱いをどうしようか相談されたり、自分で警察に相談しにいったことまでもあるのですよ)。
それで、ふつうの読者さんの手紙の場合(みなさんが私にかいてくださるようなお手紙の場合ですね)、大丈夫なんですが、上に書いたような危ない手紙を避けるため、お手紙は全部開封されちゃいます。(それで、そのまま捨てられたり、書いた人のところに返送されたりします)。 だから、秘密のお話やないしょの相談は、お手紙に書かないようにしましょう。出版社宛のお手紙は、ないしょのお手紙じゃないんですよ。 (他の作家さんにお手紙だすときにも、気をつけていようね)。
(あとそれから、出版社の営業さんたちが販売の参考にするために、ファンレターを開封することもある、って、どこかで誰かにきいたことあるかも)
そういうわけで、ファンレターのお話でありました。 とりあえず、今年いただいた分には、来年卯年の年賀状で「必ず」お返しすることを誓います!
いま現在、我が家のメイン機がiPhoneになってしまいまして。 すると、この日記だと、いろいろと扱いが不便なんですね。 で、この際、iPhoneから更新がしやすいネットサービス、ということ優先で考えて、新しいブログを作成中です。
それで、私の方が、掲示板かもめ亭にほとんど書き込めない状態なので、「日々泡+かもめ亭」でブログにしちゃおうかなあと思わないでもなかったんですが、かもめ亭はかもめ亭で、美しいご投稿を、ときどきいただけているので、あそこを閉じてしまうのはもったいないなあという気もしたり。
自分が書き込めないのが負担になる、ということの他に、もうひとつ、かもめ亭を続けていて、困るなあ、と思うのは、「十五才以上向け」の掲示板なのに、ごくまれにですが、おとなのふりをした子どもたちの書き込みがあること。 これはねえ、本人たちは黙っていたらわからないと思うんでしょうが、おとながみていると(特にわたしはずっと子どもたちの書き込みをみているので)、どうしても小学生の女の子の投稿と、おとなの女性の投稿では、違うんです。 もうひとつ、一目瞭然でわかってしまうのは、うちの子ども用掲示板に書き込んだあと、そのまま、名前を変えて、かもめ亭にかきこんでくる子ども、なんて子も、かつていました。掲示板の管理画面でわかっちゃうんですよ。
で。いやなのは、そういう子どもがいやなのじゃなくて、私が、子どもに嘘をつくすきを与えたくないんです。 ダブルハンドルというものが、単なるいたずらやちょっとした遊びではなく、嘘以外の何物でもないということ。それに、子ども時代は気づかなくても、大きくなるうちに、きっと、あああれはやっていけないことだったんだ、と気づくでしょうから。 そのときに、「あんなことしなきゃよかった」と、かつて子どもだった子たちに思わせたくないので。
そこまで考えるのは、過保護だと思うひともいるでしょうが、私は児童文学作家です。子どもを保護する方に思考が行くのは職業病だと開き直ってます。 誰だって、傷つくよりは傷つかない方がいい。だから傷つけたくない。 ましてや、自分の本の子ども読者の場合は。
そういうわけで。 いまちょっと、かもめ亭はブログに吸収する方に、気持ちが傾いています。 もしかして、そういう日が来たら、ブログの方にコメントをうけつけるようにしますので、お茶会の続きはブログで、という感じですね(^-^)
ブログにしたら、年齢制限はなくしてしまうつもりなので、気持ちは晴れ晴れしそうです。
あ、子ども用掲示板紅茶の時間は、現状のまま、ずっと続けていきます。あそこは、もう十年くらいか、ずっと同じ雰囲気で、まったりと続いているので、このままおいておきたい。いい掲示板だと思っています。
☆あけましておめでとうございます。 と、とにかく、新刊ブログ、行進じゃない、更新しました。 風の丘ブログ もうすぐ新刊出ます、読者の皆様、よろしくねv
前の日記から、すごい間が空いちゃってますが、ばったばたしてました。 自分の原稿もですが、児童文学者協会関係の細かいお仕事というか下働きというかが意外と時間とるというか。でも、やりがいがあるのでがんばりたいというか。…というか、ばっかりですが(笑)。
でも、あいまに、クリスマスは吉祥寺にお魚食べに行きましたよ。相方のひとが酒飲みだと、美味しいお店につれてってもらえて嬉しいです。 私はいい年なのにお酒飲まないので、美味しいお店の情報から、けっこう遠いのでした。 美味しいお店は、おさけのむ人が詳しいようにできている。
☆えーとそれから。 サイトが全然更新できないので、ツイッター導入してみようかな、と、昨年末くらいから、試験運転中です。 iPhoneもってると、なぜか始めたくなるツイッター。 本読んで勉強してから、とりあえず初めてみました。 で、これは私すきかも、と思ったので、今年のうちには、新刊情報を流したり、ブログと連動させて、本格的にスタートすると思います。 その際、いま使っているアカウント(むらやま名義じゃないです。仕事の話も一切、してませんv)をそのまま使うか、新しくアカウント作るか、そのあたりは、ちょっと思案中です。
☆ではでは。みなさまの今年がよい年でありますように。 とりいそぎ、新年のご挨拶でありました。
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