今年の秋はいつまでも残暑ですねえ。
あいかわらずお仕事してます。 いまは児童文学者協会の関係の某賞の選考をしているところです。
つい数日前は、西新宿で童話塾を開きました。お弟子さんたちの顔を見て、お話しすると、リフレッシュしますね(^-^)
すっかり生活が仕事と移動の繰り返しになってしまいましたが、いまがいちばん楽しいような気がしています。 仕事はもちろん好きだから、そして食べていくためにしていることなわけですが、移動はその仕事のため、そして、あいたい誰かに会うために移動していくわけですよね。
あいたい誰かというのは、友人知人家族、仕事関係、はじめてあうみなさん、といろいろですが、いつもどこかで、自分の到着を待っていてくれる人がいる、というのは、ほんとうに幸せなことだと思います。
このあいだ、都内で待ち合わせをしていたとき、夜に山手線に乗っていて、ふと、「東京はこんなにたくさんの人がいるのに、今夜、その中にたったひとり、私を待って駅にいてくれる人がいるんだなあ」と思うと、まるで大きな空に光る星を見上げたような気持ちになりました。
時間はどんどん過ぎ去ってゆくし、生きているこの体は時間がたつごとに朽ち果ててゆきます。それは地上のものすべてそう。 でも、永遠の時の流れにみんなで流されていきながらも、同じ時間の中で、「待ち合わせ」をする瞬間ってあるんですよね。
なんだかとりとめもないようなことを書いてしまいましたが…
でも、いま生きているこの時と、待ち合わせしてくれるいろんなみんなに感謝して、今日も明日もがんばろうと思いました。
☆そうそう。前にiPhoneを買ったということを日記に書いたと思いますが。 その後、どっぷりはまって、いまやこれなしには生きていけないって感じです…。 秘書であり遊び相手であり、執事さんでもあるような(笑)、大切な機械ですね。
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