心の扉
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2019年12月25日(水) クリスマス

君と初めてのクリスマス

イブは僕がサプライズしてあげたけど

君から何かあるとは思ってもみなかった


ちょっと遠くのでの仕事があって帰るのが遅くなった。

仕事が終わると彼女の家へ帰るのが最近の日課になっていた。

帰り道に彼女からメッセージが

””あなたの部屋にある私の白色のジーンズを取ってきてくれる?明日使うの」””

なんだよ折角のクリスマスだというのに。。。

自分の家に寄っていくと遠回りなんだよな。。。

ちょうど家に着く頃にまた電話があった

「もう着いた?」
「うん今着いたとこ車停めてるるけど何か」

部屋に何か買ってきてあるのかな?とちょっと変な期待をしてた。

電話しながら自分の階へ上がっていくと

部屋を開けようとすると電話口で彼女が

「もう部屋?開けちゃだめ!!」

え?開けちゃダメって開けないと入れないじゃん。。。

もしかして居る?

下に靴なかったしな。。。

僕はそんな彼女を無視して部屋のドアを開けた!

そこに広がるのは部屋の電気は消えているものの電飾がキラキラとベットの枕元で輝いていた。

A2くらいのパネルと小さな社員が何枚も綺麗に貼り付けてあった。

パネルには

「My Family Love Forever」

とあった。

小さな写真は二人で撮ったものばかりだった。

何か部屋に荷物が送られてきてて見ちゃダメとは言っていた。

僕は電話越しに泣いた

思いっきり泣いた

家族。。。。

この時の思いを忘れないために



(記述 2020−01−16)



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