睫毛
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2008年05月30日(金) ぼやけた未来。

君との未来を
まだ私は想像できなくて

君が一緒になろうと言ってくれる度に
うれしい反面
それでいいのかと自問してしまう。

答えは未だに見つからない。



君との未来はまだまだぼやけたままだけど
今君と一緒に居たいと思うから
今君と少しでも一緒に居られる様に突っ走ってしまうのは
愚かなことだと大人が言うように私も分かっている

それでも今君と一緒に居たい
明日さえも不安な今だけれど
それでも今君と一緒に居たい


2008年05月21日(水) 自分。

いつも自分が中心で
いつも自分が正しくて
いつも自分が可哀想で
いつも自分が真面目で
いつも自分が可愛い


私は彼にきっととてつもないことを望んでいて
そのとおりにならないから彼に腹を立てているんだろう

私のことが好きなら
どんなことでも努力してほしい


そう思うほどに私は驕っている
自分のことを棚にあげて。


2008年05月12日(月) 不満足。

気がつけば
君への想いは
 君よりも重いのではないかと感じるほどに膨らみ

我儘で贅沢な私は
私への想いは
 私よりも重いものであってほしいと考える


君がどれだけ好きだと言葉にしてくれても
私は不満足なのだ


私が君の中の一番好きな人であっても
私が君の中の一番になることはできない


分かっていても
自分を棚に上げても
君が謝っても
私は不満足なのだ




四六時中私のことを考えて
四六時中私を欲してほしい

四六時中も私は君のことを考えないかもしれないけれど
四六時中も私の事ばかり考えている君を好きでいられないかもしれないけれど



2008年05月03日(土) 不安定な足元。

自分でも驚くほどに
 君を好きになった。

理由は分からないけれど
 別れ際、すべてを捨てて着いていきたくなるくらいに。




今すぐにでも結婚したい


君が電話口で言った
 嬉しかった


それでもやっぱり
また私より好きな人ができて
他の人のところへ行ってしまったあの人のように
私の元から去っていってしまうんじゃないかと考えてしまう。

疑ってるわけじゃない

怖い


8月まで私のことを好きでいてくれるんだろうか
3年後まで私のことを好きでいてくれるだろうか
私が灰になるまで私のことを好きでいてくれるだろうか


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