支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
7月1日で仮配属になる今年の新人達の教育(思想教育?)に教鞭を執った。たまたま25日だったので新人君たちに「今日は給料日です。給料は誰から貰うの?」殆どが社長で、一人だけ“お客様”と答えた。また、会話の中で自分の親のことを「お父さん、お母さん」と言う。私は「君達は社会人だ。人前では“父、母”と言いなさい。」と。 “腹へりゃ、おふくろ。金なきゃ親父”で育ってきた証だろう。
もうひとつ、教育委員長の話。「今年の2月に、我が市の小学校校長からの報告を聞いてください。」ひとりの生徒がインフルエンザに罹り学校を休んだ。月曜日の朝、親から「熱がでたので今日、休ませていただきます。」火曜日「インフルエンザにつき本日もお休みさせてください。」と続いた。そして水曜、木曜と「熱と体中に痛みが残るから休ませてもらいます。」・・・と当然、インフルエンザに罹れば3〜4日は大人でも辛い。 そして、金曜日の朝、その親から電話が・・・
某市の教育委員長との談話。「うちのような田舎の学校でも最近モンスターペアレンツの対応に苦慮してますよ。」昔は親より学校の先生が学歴があった故、「先生、先生」と慕われたが、最近は最高学府を纏った親が増え対等の目線でくるらしい。ましてや先生の出身校をリサーチして親の出身大学より偏差値が低い大学だったら、もう大変らしい。こんな馬鹿親が増えたおかげで教員→教頭→校長という順序から、いきなり教育委員にクレームつけてくるのが構図らしい。手順、段階をワキマエない世の中になったもんだ。
6月に入りました。改正道路交通法が1日から施行され、後部座席のシートベルトの着用が義務付けられ、後部座席の着用は自家用車のみならず、タクシーや高速バスも対象になります。一方、一般道を走る路線バスは客席にシートベルトが装備されてない為、対象外になるとか。先日、個人タクシーを利用し、運転手さんと話したがお客さんにシートベルト着用を促すことは苦にならないが、75歳の現役個人タク仲間は“もみじマーク”を貼って営業したくないとのこと。理由は“高齢”扱い=危険と思われて商売上がったりらしい。
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