K☆I Diary
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2004年10月31日(日) |
街中はガボッチャが笑ってる・・・☆ |
金曜日に西宮の実家に行った時にドジふんで夜に西宮の苦楽園駅までチャリで走る羽目になった★ ・・・途中何と家全体が小さな提灯で飾られている不思議な光景・・・ げえ〜駐車場まで提灯が・・・『そうか・・・秋祭りの後か何かな・・・それとも祭り好きな家なんだろうなあ・・・・』と思い帰宅☆ 翌日の昼 実家から我が家に帰るのに苦楽園まで歩いたら・・・わあ・・・何処の店も家もカボチャだらけ・・・そうかあ『ハロウィン』だあ・・・と思いハッと気が付き・・・昨夜の家に!・・・カボチャだったあああ!!! そう小さなカボチャの電球が・・・ぶら下がってた!!!・・・提灯に見えるよこれは・・・大笑い☆ しかし!何で日本人なのにハロウィンなんだろう・・・まあ我がHPトップもカボチャですが・・・♪
って事で自宅に帰宅後 即!ダンスの稽古場に・・・10年もっと前からお世話になっているよう子先生の生徒さんの発表会の通し稽古の見学にいった ナントしばらく見ない内にあの頃小学生で「石田さーん」って飛びついてきた子も今や高校生☆・・・ダンスもセクシーになられて・・・Ishida好みの振り付けじゃないですか♡・・・もう 拍手!・・・(ん?ところでIshidaいくつになったんだあ?・・・わあ恐い) 小さな子達はピンクの衣装付けてまるで天使デス♡♡♡ 小さな差し入れのドーナツごときで「アリガトウ」と素敵な笑顔で丁寧なご挨拶☆Ishida恐縮ですう これも教える方の心現われます・・・流石です☆
で・・・今日はIshida着付け教室の・・・我が生徒のお琴の発表会へ・・・ きゃあ〜〜♡流石!着物姿もセンスも一番素敵ですう・・・黒と朱赤の重ね襟が白の半襟と着物の色を生かしています♡ もともと可愛い子だから似合って当然なのでしょうが 素直にアドバイス聞いてくれるので教えがいがありますなあ♪ お琴奏でている姿も・・・絵になります 自分が教えた着付けで素敵に着物着こなしてくれる姿見るほど嬉しい事はありませんなあ・・・ 感激です☆
とても 心に残る・・・・心刺激される2日間でした
♡
2004年10月25日(月) |
お茶しませんかにも・・・書いたけれど♡ |
今・・・・懐かしく槙原君の歌聴いて・・・涙ぐんでしまいました・・・いいなあ・・・素直な歌詞で想いが伝わります・・・(顔とのギャップが・・・それまた素敵・・・カモ♫) いまから・・・そうまだ芝居に夢中になっていない頃友人に槙原君の『もう恋なんて・・・』を聴かされて「クライ男だ!女々しい歌詞だ!」・・・と言い放ったIshida それが何年後かのひとり芝居の舞台で想い込めて躍れているなんて・・・勿論友人は観に来てくれました・・・あはは・・・歌詞の気持ちが分かるようになった自分います
また Ishidaの手話に協力してくれていた子が・・・「いつかね・・・この歌 Ishidaにやって欲しいの・・・男同士の友情・・・・いつかでいいからお願いね・・・」 ソノ歌が槙原君の『MILK』・・・あの頃はまだ大勢で子ども向けばかり舞台・・・歌聴かされても・・・無理だなあ・・・と心でつぶやいた★ それが・・・初めて挑戦したひとり芝居での代表曲になった・・・自分の中で同じ気持ちになった時 その歌が心に流れた・・・ 残念ながら彼女には見せる事は出来ませんでしたが・・・彼女の「自分が教えた手話と言う反物がIshidaさんの手によって素敵なドレスに変っていくのが嬉しい!・・・素敵なリボンやフリルやポッケトつけてくれて・・・有り難う」・・・・今でも・・・その言葉 大切にして生きたい・・・・ ・・・そして出逢った 米倉さんの曲・・・・初めて躍った『奇跡』・・・・変った自分との出逢いでした・・・この曲を歌をIshidaに教えてくれた・・・・貴女に感謝☆
コンサートに行き・・・自分の理想がソコにありコンサートの帰り・・・出た言葉は「情けない・・・」心の中・・・あんな素晴らしい自分を出せる彼が素晴らしいチッポケな自分が此処に居ることが悲しい・・・などと・・・Diaryに書いたりしてね・・・アハハ
先日懐かしい言葉見つけて・・・色んな出逢いがあったと・・・今の気持ちでこの言葉・・・・もっと大切に感じただろうと・・・あの頃は余裕がなかった・・・精一杯だった・・自分をわかって欲しかった・・・相手の心 全て理解し受け入れることができる自分ではなかった・・・
でも・・・過ぎた事です・・・・だから今の出逢いがあり 今の自分がある ・・・さあ!過去を糧にして・・・・同じ過ちおかさぬように・・・・
今を大切にしよう! 明日の為に!
2004年10月19日(火) |
野良猫『クロ』が死にました★ |
今日の夜・・・6時前・・・ただこの雨の中・・・冷たい雨に打たれたのではなく暖かいストーブの前で息をひきとったとの事です・・・ 前に野良猫『クロ』の物語書きましたが・・・もともと鼻と目が悪い子で身体事態が悪く何人かで資金出し合い手術させとても元気にコロコロ太り出し ヤンチャで「もう食べるのよしなさい!」と言いたくなるぐらい食欲旺盛で仲間のパピの餌まで取りにいった子でした・・・ 人なつこい子で道行く人に可愛がってもらい・・・何時からか食べなくなり病院に連れて行って下さった方いわく・・・蚤が多く繁殖して貧血を起こしていて薬飲ますのも今の体力では持たない・・・と言われたそうで それでも先週餌やりの時は野良犬『ゴン』に餌やるIshidaの後ろにまとわり付いて気が付かないIshidaついシッポふんズケそうになり慌てました バイバイ・・・と手を振るとチョコンと座ってもっと撫でてよって顔してIshidaが止まると寄って来ました・・・もっともっともっともっと・・・撫でてあげればよかった・・・・ゴメンな 飛んでる蛾をジャンプして捕まえたり・・・パピにちょっかい出したり ゴンのところに遊びに行ったり・・・鍵の房に飛びついたり・・・
家で飼うこと出来ないのが辛かった・・・
でも・・・優しい人のもとで・・・暖かい部屋で・・・良かったね・・・ 冷たい雨じゃヤダ!! 寂しくなるよ・・・野良たちが死んでいく・・・ パピだってゴンだって・・・・いつかは別れがやって来る
冷たいのは雨じゃない・・・人間だ・・・・ごめんな・・・
やだなあ・・・今日はね楽しい話が一杯あったんだよ・・・ 悲しい・・・寂しい・・・話になったじゃないか! 明日の朝・・・埋めに行く・・・Ishida・・・どうなるんだろう・・・我慢できるかなあ 晴れますように・・・・晴れますように・・・
2004年10月16日(土) |
早いなあ・・・1週間♡ |
先週の今日 ハラハラドキドキで朝を迎えた・・・搬入・・・リハ・・・そして本番 ・・・終わった後の想い・・・それぞれに・・・ 車の中で・・・何時間語りあったろう・・・このまま海でも見に行きたいなあ・・・潮風感じながら朝を迎えたい・・・そんな気持ち抱きしめて・・・真夜中の帰宅・・・時の流れの速さにまるで夢の様に感じマス
何時までも浸っている場合ではないのです・・・ピーターパンの稽古あり!箕面のライブ・・・さあ!頑張ろ! 今回の舞台で得たもの・・・さっぱり終わろう☆・・・かな あはは・・・芝居終わって後のアンコールでこれでもか状態で躍るは躍るハ ・・・・満腹状態・・・今回は自分抑えて・・・腹八分目で物語の余韻残して終わって欲しい〜〜よ〜〜・・・とのスタッフ懇願・・・★ そのお陰か自分自身 今までにない感情が身体に息づいている♪
その翌週・・・・今週ですが久々に西宮の義父のもとへと行った♪
夙川の駅前に素敵な『豆や』と言うコーヒーだけしか出さないこだわりの店を見つけていた・・・「又来ます・・・って しばらく来てないなあ・・・飲んでこ」・・・と扉を開ける・・・・そこら狭しとおいてある豆 挽いた豆の香り・・・いいなあ〜 何時ものマスター「やっと来られましたね」との笑顔での言葉・・・
「お芝居ですか・・・やっぱりねえ・・・初めて見た時 ただモノではないって思っていましたよ」・・・・「安物だ・・・って思ってました?」 「あはは いやですねえ・・・そんな事 言えませ〜ン」
なかなか 面白いマスター
「いやあ 年齢聞いて・・・自分もまだまだだなあ 頑張ろう!って思いましたよ・・・しかし・・・バンド組んでるのかな・・・との思いもありました 」 ・・・・この服装か? キラキラウエストポーチ? ホット一息・・・・落ち着く空間です・・・夙川行かれた時覗いて下さい
Ishida一押しデス
2004年10月13日(水) |
『陽炎』をおえて・・・♪ |
台風の中での公演・・・良くあるのですが・・・どういう訳かそれてくれるお天気の神様・・・今回も不思議に降っていた雨が搬入の時には上がりいれ終わるとマタマタ降り出す・・・そして 公演の時間近づく時には台風の影響も無いまま雨も上がり・・・嵐の前・・・ではなく嵐のアト?の静けさに・・・ そしてオープニング・・・・♪
心の扉を開けながらのこの作品・・・今までのように燃え滾る想いではなく セピア色の心にゆだねられた儚くも燃ゆる想いをお届け出来ましたら幸せです・・・舞台の上に繰り広げられる世界の中に何人(なんびと)の心を感じていただけましたでしょうか・・・ 皆様が見つめられたひとつの部屋・・・・ソノ空間から見える景色は 長い坂 ソノ向こうに広がる海
生まれし時より背負ってきた運命の中 想いを絵に託し生きてきた青年 ・・・・その青年に出逢いという新たな運命が訪れる・・・
その出逢いは生きる喜びにつながっていく・・・ この物語はひとつの部屋から始まり そして幕を閉じました・・・ 何を感じて頂けましたでしょうか どのような想いをお持ち帰り頂けましたでしょうか・・・
Ishida自身初めて演じる役柄 細やかな心の動き・・・一つひとつの動作の中に彼の悲しみ寂しさ・・・そして遠い憧れ・・・その色をどのように表現し感じ取ってもらえますか・・・・そしてその彼を取り巻く人物をどう演じ分けることが出来るか 不安と期待との幕開けでした・・・
勿論 Ishidaだけではなくスタッフも始めての夜の一人芝居ライト・音響 求められるモノの大きさにお互い何度打ちひしがれ逃げ出したくなったことか・・・・自分の壁に心に負けまい!と必死に前向いて立ち向かった・・・ そんな時何が支えになったのか・・・お客サマの満足して下さるその笑顔に ・・・・良い舞台して 熱い涙流してもらおう もらいたい! 流させて魅せる!・・・・その想いが創りだした作品であり舞台です☆
物語が始まり・・・少しした時・・・すすり泣くお客サマ・・・ 主人公の一希の言葉に?・・・・友人とのやり取りに・・・・ 練習の時から・・・そしてリハーサルの時からIshida自身涙が溢れ・・・「いかん!自分が涙してどうする!役者は泣かない」・・・この想いで演じてきたIshida・・・・ところが そのすすり泣きが広がった時・・・ 不覚にも・・・想いが一希と重なり愛・・・いえ重なり合い 溢れ出た熱い涙 ・・・・いいですよね・・・初めてでした・・・ここまでお客サマの心を息づかい感じたのは・・・・ 嬉しかった・・・・この初めての想い感じた事
大切な人と過ごす時間を想いながら命尽きる主人公のソノ瞬間・・・・ Ishidaは思います・・・どれほどの長い時間生きたか・・・ではなく 与えられた時間の中でどれほどの出会いと何を感じ得る事が出来たか・・・ 命尽きる時・・「生まれてきて良かった 出会えてよかった」と言える 人生でありたい・・・・そして 大切な人に「あなたに出会えて良かった」・・・と 言われたい・・・言わしたい・・・
夜にはあがった雨とは言え・・・足元悪い中 お越し頂いたお客サマ 有り難うございました
「最高でした!」と言葉下さったお客サマ・・・有り難うございます
我々の方が・・・感謝です☆ 終わった後の皆様とのそして仲間達との涙・・・忘れません
涙流せたこの喜びを糧にこれからも もっともっと自分の演技そして心磨いて多くの心の色に挑戦してまいります! ソノIshida達を 見続けていただけますように・・・
では 次の世界で・・・・お逢いできます事 夢みて・・・
有り難うございました・・・・・
2004年10月12日(火) |
夢の続き・・・は・・・☆ |
『陽炎』・・・無事終了・・・余韻残して・・・ 今回の作品・・・の言葉・・・一希が薬みて「いつまで飲み続けなくてはいけないの・・・僕の身体・・・」この台詞は我が娘の三歳の時の言葉・・・入退院の中煎じた苦い薬を飲み続けても・・・おさまらない発作・・・に「頑張って飲んでるのになんで苦しいの・・・」この言葉に薬を全部捨てた・・・飲まなくていい苦しくなったら助けてあげる! アレルギーが顔から身体に出て公園でひとりで遊んでいた・・・あの頃・・・今やその子ども達も20歳と17歳・・・子育ては試練だ自分試される時だ・・・と親に言われたあの頃・・・あの時の想いは無駄ではなかった親であればなんらかの形で経験する試練 今日のこの日の為だったかな・・・と感じる・・・ある意味我が子に感謝! 多くの作品を作り出すために多くの出来事に出逢ってきたんだ・・・何1つ無駄なことはなかった・・・そう感じた☆
そうです!もう1つのストーリー・・・仲間から・・・ 「あの後友人のキタムラ君はどうなったの?」と聞かれこう答えました *** 彼はあの後 一希にひどい事言った自分を責めます・・・今までの自分は偽善者だったのか!・・・と 一希が亡くなった後 彼女の傍にそっと寄り添い生まれてきた一希の子どもを我が子の様に慈しみ 彼女とその子どもの影の力となり続け 生涯結婚をしなかった・・・って事デス****
一希との出逢いは?との質問に・・・・
*** キタムラ君も幼い頃両親を事故で亡くし親戚の家に預けられ 寂しさの中・・・大きなお屋敷の庭に柵を越え入り そこで一人キャンバスに向って絵を描いている一希と出会いマス・・・
お互いに自分にないモノを持っている その中で寂しさと言う共通のものがある・・・ある意味2人は惹かれあう・・・ それからは庭での友情が生まれ 外の世界を面白可笑しく一希に話すキタムラ君の姿をマキさんは優しく微笑ましく感じ 見守っている そして・・・お互いを認め合いながら大人になっていく二人・・・ 歳の差は3歳ほどキタムラ君が上かな・・・****** なあんて 色々な質問に嬉しく答えるIshidaでした・・・・♡
そうなんです 生きています・・・彼たちは・・・Ishidaの物語の中で世界で・・・息をしています・・・感じています・・・これからも ずっと♪
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