a q u a + f o r e s t * * *

振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル

■ 2008年02月21日(木) *

走り続けた日々は

記憶の中に 何も残さずに

ただ過ぎていった



立ち止まることもなく

振り返ることもなく

ただひたすらに前だけを見て


もしかしたら前すらも見ていなかったかも知れない




たった一人で駆け抜ける日々は


孤独をごまかす為の ものだったのだろうか






■ 2008年02月20日(水) *

ぽっかりと

心に穴が開いたような

虚無感



何かが足りないのか


何かを失ったのか




満たされない気持ち


■ 2008年02月15日(金) *

君を想えば想うほど


離れている時間がもどかしくて


逢いたくて逢いたくて


心だけでも君のもとへ届けば良いのに


■ 2008年02月01日(金) *

きみが傍に居ることに 慣れすぎてしまった

『本当に大切なものは なくしてから気付く』

そんなのは嫌だ


時々 きみを傷つけてしまうかも知れない

けれど それがぼくの想いの全てだと思わないで

きみが居なくなったら ぼくはきっと壊れてしまうから


振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル


此ノ場所ヲ記録

written by キサラギ | 手紙












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