■ 2004年08月29日(日) * あなたの何気ない言葉一つで アタシがどれだけ不安に陥れられているかなんて ちっとも気づいてないんだろう 泣きたくても泣けない |
■ 2004年08月28日(土) * 愛するよりも 愛されたい だけどいつも追いかけるのはあたしの方で アナタはどんどん先に行ってしまう あたしがいなくなっても 気づかないんじゃない? |
■ 2004年08月27日(金) * 遠く遠く 届かぬ願いを抱いて いつか キミにこの想いが届く事を祈ってる |
■ 2004年08月26日(木) * 神になった少女の話 何も知らなければ良かった。 何も知らないでただ神に祈りを捧げるだけの存在でいれば良かった。 本当の事を知ってしまったから、何でも出来るからこそ何もできないことを知ってしまったから。 「すべてに平等」という意味がようやく理解った。 それは『誰にも手をさしのべず、ただ見守る』ということに於いての平等。 言ってしまえばそれはただの言い訳なのかも知れない。 けれど、1人に手をさしのべてしまったら、それは特別扱いという事になってしまうのだ。 誰かが幸せになれば、それによって不幸になる人も居るという事実。 誰かの願いを叶えれば、誰かが夢を諦めねばならなくなってしまうという事。 選択肢は2つあった。だけどどちらも今のまま暮らすことを許す物では無かった。 1つは、自ら命を絶つこと 1つは、神となり人々を見守ること 迷わず後者を選び取った。 しかし、今思えば、これは究極の選択だったのだ。 1人の人間として、神に祈りを捧げることしか出来なかった自分が、誰かの救いになれるかも知れないと、心躍らせていた。 けれど、真実は、もっと残酷だった。 特別扱いになってしまった自分は、もう人として存在することは許されなかった。ただそれだけの事だったのだ。 誰かを救うことも出来ず、ひたすら捧げられる祈りを聞くことしか出来ない。 繰り返される祈りに耳を塞ぎたくなる。 あの時、もし自らの死を選択していたならば、もう何度目の自分を生きていたのだろう。 「どうして本当の事を教えてくれなかったの!」 何度詰問しても、困ったように笑うだけ。 「神になんてならなければ良かった」 こうして、もう何度目かも分からなくなった後悔を繰り返す。 |
■ 2004年08月25日(水) * すれ違いばかりの日々 近くにいても 離れてるココロ どうしたら取り戻せる? |
■ 2004年08月22日(日) * あたしはきっと 何もかもが信じられなくなってしまったんだ |
■ 2004年08月18日(水) * 否定の言葉を告げられるたびに どれ程あたしが傷ついているかなんて 全然分かっちゃいないんだろうね あまりにも長すぎて初々しさすら無くしてしまいそうで 何か一つだけでもつながっていると感じていたいのに キミはそうは思わないの? |
■ 2004年08月11日(水) * どうしようもなく不安なのに それをアナタに伝える事すら出来ないなんて 降りそうで降らない曇り空みたい |
■ 2004年08月05日(木) * 遠い記憶の中で キミとアタシの居た場所が重なり合って でも その記憶の中にキミは見つけられなくて きっと何処かですれ違っていたのに 今を知らないアタシとキミが 出逢いの予感にも気づかずに |
■ 2004年08月04日(水) * 君の傍らに居る時に感じた密かな思いとか |