ぱんぷきんのWhatever!
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2001年10月27日(土) |
バザー&ハロウィンパーティ |
小学校のバザー。午前中は8時から学校でバナナチョコを450本、ひたすら私は溶けたチョコレートの中に浸していた。わりばしは食べるときに危険なので使えないためビニール手袋をしてバナナを持つと、これがすべる、すべる。おかげでバナナチョコの達人になったような感じ。バザーはPTAの役員の方々を中心に9月ころから準備をはじめる。手作り品やおもちゃなどの献品、お化け屋敷などこの日だけは学校がアミューズメントパークになる。 私は食べ物ばかり買っていた。つきたて御餅が大人気で時間がなかったので順番を待っていることができずにあきらめた。がおくんは大きなウルトラマンのおもちゃをゲットしてとっても満足気。さーちゃんは髪留めなど買っていた。
午後からハローウィンパーティを開催した。 近くの集会所を借りて、イギリス人の先生にもきていただいた。先生はあいにく風邪気味でちょっと元気がなかったような気がする。 去年同様 女の子達はかわいい妖精、天使、お姫さま、まるでファッションショーのようだ。男の子も工夫を凝らして仮装してきてくれた。 ゲームをやって、おやつを食べ、最後はTrick or Treatでお菓子をもらって2時間弱のパーティだった。 今回もお母さん方に手作りケーキを作ってきていただいたり、ご協力していただいきました。本当にありがとうございました。
がおくんの幼稚園の遠足で上野動物園に行った。 電車で行って、現地で写真を撮ってそのまま自由行動、解散だった。 今日は動いているパンダが見れるかなって期待したけれどまたまた眠っていた。 トラはいつも木の影からしましましか見えなかったけれど今日は本当のトラが見れた!夜の森のなかにいるヤマネコがなぜか私には’不思議の国のアリス’に出てくるあのおしゃべりな猫に見えて、これがモデルだったのかな、きっとそうだとひとりでうなずいていた。 ランチを食べてがおくんはワニが見たいといってワニに直行。男の子ってどうやら強い動物が好きなようだ。きりん、さい、かばなど一通りぐるっと回って3時ごろに動物園を出た。がおくんとゆっくり2人でおしゃべりしながらお出かけっていうのは今までなかったような気がする。楽しい一日だった。
2001年10月12日(金) |
ブリジットジョーンズの日記 |
映画を久しぶりに見に行った。イギリスの新聞でコラムで連載されて話題となった「ブリジットジョーンズの日記」。日本でもベストセラーに入っている。 ダイエット、禁酒、禁煙を目標にして出版社で働くブリジットは32歳でシングルトン。(シングルトン=ひとりで充分に生活できる独身者)ちょっとおっちょこちょいでお茶目なブリジットは仕事のキャリアアップ、彼氏を見つけることなど目標をクリアするために日記をつけ始める。 独身の女性にはきっと共感する部分があるのだと思う。結婚して何年も経って自分が独身時代どんな気持ちですごしていたのかふと思い出してみたりする。 映画のなかでブリジットは失敗して落ちこんでも立ち直ろうと努力して常に前向きに過ごしていたところは魅力だった。 イギリス英語とイギリスの景色を楽しむにはお勧めの映画。堅物の役を演じていたコリンファースがとってもかっこよかった!原書でもぜひ読みたい一冊。
今日は小学校での英語参観の日だった。 来年から全国の小学校で英語授業が始まる。私達が住んでいる地域では3年前からモデル校してすでに始まっている。 3年生から6年生までが対象で先生は毎週水曜日にきて、一日で全クラスを回る。ゆえに授業は20分づつという短い時間で行われる.(今のところ) 20分ではとても身につく英語は無理。でも英語に聞き慣れたり、異国の文化に触れるという意味では良いと思う。 授業の内容は、まずはあいさつ、How are you? に対して, It's hot, I'm tired. など児童によってさまざまな答えだった。 次は「色(Color)」に関することで、先生が折り紙を見せてそれを児童がいっせいに先生に続いて発音する。 そのあと2つのチームに分かれて、ハエたたきゲーム。黒板におりがみを貼って、それぞれのチームからひとりづつ、ハエたたきを持って並ぶ、先生が「black」というと、それでたたく。どちらが早くたたけるかというゲーム。 これで20分があっという間に過ぎた。来年からは時間の配分はどうなるのだろう?あくまでも英語に慣れる授業、効果は少しづつってところだろう。
がおくんの運動会。すごく楽しみにしていた。というのもがおくんは全くと言っていいほど幼稚園でのできごとを話さない。何をやっているのかさっぱりわからなかった。果たしてがおくんがみんなと一緒に徒競争や遊戯などできるんだろうか??家では歌ったり踊ったりほとんどしないので半信半疑だった。息子の隠れた姿(?)を垣間見れるようなそんな気持ちを押さえながら運動会の会場に向かった。 最初の徒競走は3人で走って3番目!お遊戯も先生を見てはうれしそうに真似て踊っていた。母親との踊り、紅白玉いれなど、なにせ年少から年長まで一クラスずつの幼稚園だから、競技に出る回数が多くて忙しい。でもその分見ている方は楽しめたけれど。 天気は少し肌寒かったけれど午後一時からお弁当を食べ、午後の部があり、3時に閉会の言葉。幼稚園らしい運動会ですごくほのぼのした気持ちになった。来年はみんなどんな風に成長するのかな〜。 毎日いっしょにいると子供が成長をあまり感じないけれど節目節目で成長している。がおくんのうちでは見せない友達との笑顔を忘れない。
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