2002年06月30日(日) |
TM:広島 4−0 国体選抜広島成年 |
日 時 2002年6月30日(日)15:00キックオフ
場 所 吉田サッカー公園
結 果 サンフレッチェ広島 4 − 0 国体選抜広島成年 (前半 2 − 0)
得点者 サンフレッチェ広島: 高木 和正(12分)、中山 元気(31分)、八田 康介(54分)、山形 恭平(89分)
*恭平選手はMFで後半出場、1得点!
http://www.sanfrecce.co.jp/new-hp/news/source/20020701a.html
2002年06月28日(金) |
TM:広島サテ 0−1 日本文理大 |
http://www.enjoy.ne.jp/~sanfrenews/20020628.html
●広島サテライト 0−1 日本文理大学
前半2分、右サイドを抜け出され、ペナルティエリアまで切り込まれた後、ファウルを犯してしまい、PKを与えてしまいます。それをゴール右隅に決められ、先制されてしまいます。 その後、サンフレッチェがほぼ一方的にボールを支配しますが、引いて守ってくる日本文理大の前に、なかなか守備を崩せません。 時折、右サイドの西嶋あるいは山形を起点として中山が抜け出しますが、シュートが枠に飛ばなかったり、あるいは相手DFの寄せの速さにシュートまでいけなかったり。1トップ気味の中山が孤立気味で、なかなか得点することはできません。 後半、左サイドMFに入っていた高木に代わって、沖本が入ります。沖本を起点に何度か前線にいいパスが通りますが、どうも崩しきれません。西嶋からいいクロスが入りますが、相手の厳しいマークにシュートが打てません。結局、後半も得点することができず、圧倒的にボールを支配しながら、0−1で敗れました。
・データ
1.日時 2002年6月28日(金)16:30キックオフ 2.会場 別府市野口原総合運動公園 陸上競技場 3.結果 サンフレッチェ広島 0 − 1 日本文理大学 (前半 0 − 1) 4.得点者 なし 5.サンフレッチェ広島メンバー GK 21林 卓人 DF 24西嶋 弘之 22河野 淳吾 18八田 康介 28佐田 聡太郎 MF 23李 漢宰 29西村 英樹 高木 和正(強化指定選手) (45分 沖本 尚之) 25須田 剛史 (87分 高木 和正) FW 14山形 恭平 27中山 元気 SUB 沖本 尚之(ユース)
2002年06月25日(火) |
TM:広島 2−1 鳥栖/TM:新潟 0−2 柏 |
http://www.enjoy.ne.jp/~sanfrenews/20020626.html
6月25日 3−4−3は楽しい。ただ。
今日15時から、サガン鳥栖との練習試合が45分×2本+30分×1本の形で行われ、サンフレッチェが2−1で勝利しました。得点者は、久保と木村です。 サンフレッチェのメンバーは以下のとおりです。
●〜45分
−−−−−−−−−−−−久保−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大木−−−−−−−−−梅田−−−−−−
−−−−−−−−−−−−高橋−−−−−−−−−−−−
−−−沢田−−−−−−−森崎和−−−−−−駒野−−−
−−−−ビロング−−−トゥーリオ−−−川島−−−−−
−−−−−−−−−−−−尾崎−−−−−−−−−−−−
※30分 沢田→中村、森崎和→松下
●〜90分
−−−−−−−鳴尾−−−−−−−−−木村−−−−−−
−−−−−−−−−−−−藤本−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−−−須田−−−−−−
−−−−−−−−−−−−松下−−−−−−−−−−−−
−−−服部−−−−井手口−−−八田−−−−河野−−−
−−−−−−−−−−−−尾崎−−−−−−−−−−−−
※74分 中村→山形 86分 鳴尾→茂木
●〜120分
−−−−−−−中山−−−−−−−−−茂木−−−−−−
−−−−−−−−−−−−山形−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高木−−−−−−−−−西村−−−−−−
−−−−−−−−−−−−李−−−−−−−−−−−−−
−−−佐田−−−−河野−−−−西島−−−−沖本−−−
−−−−−−−−−−−−林−−−−−−−−−−−−−
この鳥栖戦の目玉は、何と言っても3−4−3システム。ここのところ練習でも多用している3トップでどこまでできるか、が大きなポイントでした。 結論から言えば、このシステムは使えます。ただし、今日の試合があまりプレッシャーのない中で行われたことは、否めません。したがって、今日機能したからといって、即J1で通用する、とは断言できませんが。 しかし、「攻撃はスピードがあった。全体的な流れもよかった」とガジエフ監督が評価するように、ボールの流れによどみがない。バックラインのパス回しに不安定さを残すものの、森崎和のところにしっかりとボールがおさまれば、そこから多彩な攻撃が繰り出せます。 特に高橋の動きは秀逸でした。森崎和にボールが入ると、すかさずサポートのポジションに入って、しっかりと顔を出す。パスを受けると、非常にシンプルにパスをつなぐ。いわゆる「ファンタジスタ系」のプレイではありませんが、ダイレクトパスを使ったテンポのよい攻撃で周りを動かすゲームメイクは、今までのサンフレッチェにはなかったもの。実際、高橋にボールが入ると、周りの動きはさらに加速する。必ずパスが出てくるので、両サイドの動きがかなり活発化し、それによって3トップの動くスペースもできてくるのです。 その3トップですが、非常に動きはよかった、と言えるでしょう。久保と大木の「どうしてそこでワンツーができるの?」という驚愕のコンビネーションは健在ですが、そこに高橋が絡んで、ワンタッチで何本ものパスを通しながら相手を崩してしまうシーンが何度も見られました。シュートさえ正確だったら、あと3点は入ってもおかしくなかった。ただ、この最後の部分でのていねいさは、課題と言えるでしょう。 また、梅田はクサビのパスに対する反応やスペースをつくる動きをしっかりとやり、チームのために汗を流す、彼らしいプレイを見せてくれました。ただ、もう少し他の2人とのコンビネーションを確立させる必要もありますが。 いずれにしても、前半のサッカーは見ていて非常に楽しいものがあります。ただ攻撃的というだけでなく、そこには意外性も迫力もパワーもありました。また高橋と駒野、沢田のサポートを受け、森崎和が前を向いて仕事ができるのも、サンフレッチェの攻撃のバリエーションを多彩にしています。森崎和からのえぐるようなロングパスで、駒野がチャンスをつくったことは、何度もありました。 しかし、問題はこのサッカーが厳しいプレッシャーの中で、どこまでやれるか、ということです。
●即戦力に太鼓判
ここ数日で相次いで期限付き移籍が決まったDF・井手口純とFW・鳴尾直軌〔写真)。2人ともサンフレッチェでのデビュー戦となったわけですが、ともに高い実力を見せ、関係者の注目を集めていました。 井手口は、4バックの真ん中に入ってラインを統率。実に的確なコーチングで、周りを動かしているのが印象に残りました。77分には、右サイドで相手ボールを奪うと、ボールは藤本に預けてそのままライン際を疾走。藤本からパスを引きだし、素晴らしいクロスを木村に供給するなど、豊富な運動量と攻撃センスもアピール。このプレイならは、先発でも十分にいけることを証明しました。 そして、昨日広島入りした鳴尾。当初は、周りとのコンビネーションが合わず、苦労していたようですが、選手の特徴をつかみ始めると、徐々にエンジン全開。ゴール前の危険な場所にスピードも豊かに何度も飛び込んでは、相手DFを震撼とさせていました。59分には藤本のクロスからヘッド、71分には中村のクロスにまたヘッドで合わせるなど、決定機を連発。83分には、藤本のクロスをニアポストに飛び込んで、自分の胸で押し込もうとした。GKの素晴らしい反応によって得点とはならなかったが、鳴尾の得点感覚をかいま見る一撃でした。 「チャンスがやってきたと思い、オファーを聞いた時はうれしかった」と鳴尾選手は意欲を前面に出して奮闘しています。彼ら2人の活躍によって、サンフレッチェの選手層はより厚くなっていくことでしょう。
**********
2002年6月25日(火)嬬恋村運動公園 14:00キックオフ
アルビレックス新潟 0 0−1 2 柏レイソル 0−1 試合時間は45分×2
■得点者:1ST 菅原太郎 / 2ND 加藤望
*辰徳選手は前半出場
http://www.albirex.co.jp/news/2002/06.htm#0625
http://www.enjoy.ne.jp/~sanfrenews/20020625.html
6月24日 ムードは前向き。課題は山積み。
サガン鳥栖との練習試合が急きょ明日に延期され、練習試合となった今日のトップの練習。45分間の中で、Aチームでは2つのシステムかためされました。その2つとは、以下のとおりです。
●〜25分
−−−−−−−−−−−−久保−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大木−−−−−−−−−高橋−−−−−−
−−−−−−−−−−−−ミロ−−−−−−−−−−−−
−−−沢田−−−−−−−森崎和−−−−−−駒野−−−
−−−−トゥーリオ−−ビロング−−−川島−−−−−−
−−−−−−−−−−−−尾崎−−−−−−−−−−−−
●〜45分
−−−−−−−−−−−−久保−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大木−−−−−−−−−高橋−−−−−−
−−−−−−−中村−−−森崎和−−−ミロ−−−−−−
−−井手口−−トゥーリオ−−ビロング−−−川島−−−
−−−−−−−−−−−−尾崎−−−−−−−−−−−−
今回のキャンプで初めてためされた3バックは、特に破綻もなく無難にこなしていた、という印象です。一方、攻撃面では、久保・大木・高橋の3トップが、強烈な印象を残しました。久保のダイナミックさ、大木のテクニック、高橋の献身的な動き。それぞれか違う特徴を持っていて、それぞれか起点になれる上に、フィニッシュまで持っていける。この攻撃陣は、広島にとっての財産と言えるでしょう。 また、ミロの評価がここにきてあがってきています。「シンプルになってきた」と今西総監督が語ったように、この紅白戦でも、実にタイミングのいい球離れで、シンプルにゲームをつくっていました。これまで見受けられた「無駄なボールキープ」「無駄なドリブル」は影を潜め、中盤では簡単にボールをはたき、ゴール前で勝負する形ができあがっています。Aチームの久保の得点も、ミロがシンプルに右サイドに出したパスに沢田が呼応して飛び出し、クロスに久保が合わせたものでした。 このシンプルな球回しができているから、ミロの本来のゴール前への飛び出しがよりいっそう光ります。今日の試合でも、大木のスルーパスからミロが完ぺきに抜け出し、ポストに当たるシュートを放つシーンがありました。 前半戦、ほとんど活躍できず、サポーターの信頼を失っていたミロですが、このキャンプは個人プレイに走るシーンもなく、チームの要求によく応えています。この調子ならば、再開後は期待できそうです。 一方、課題も山積しています。「まだ単純なミスが多い。足下にパスを出すのか、スペースに出すのか。その判断にミスがある。また、守備にはいった時のアプローチやサポートも問題」と今西総監督が指摘している他、森崎和も「全員の守備への意識づけが問題。誰か任せにするのではなく、選手個々で相手からボールを奪う、という姿勢を見せたい」と、現状のチームの問題点を口にしています。しかし、そういう問題点は一朝一夕に修正できものではなく、それぞれが意識を高め、意識をしっかりともって続けていけば、いずれは改善できるものです。また、昨日は宿舎で「リーダーシップ研修」が行われ、課題とされているコミュニケーションについての意識付けもさらに行われました。チームとしては、確実に前進している手ごたえは、確かにあります。 「少しずつだがよくなってきている」(今西総監督)。 「ムードは確かによくなってきています」(森崎和)。 明日は、延期された鳥栖戦。ぜひ成果を出したいところです。
※Bチームのメンバーは、以下のとおりです。
●〜25分
−−−−−−−木村−−−−−−−−梅田−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−藤本−−−−−−−−−−−−
−−−−−山形−−−−−−−−−−−−須田−−−−−
−−−−−−−−−−−−松下−−−−−−−−−−−−
−−−中村−−−−八田−−−−河野−−−井手口−−−
−−−−−−−−−−−−林−−−−−−−−−−−−−
●〜45分
−−−−−−−木村−−−−−−−−梅田−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−藤本−−−−−−−−−−−−
−−−−−山形−−−−−−−−−−−−須田−−−−−
−−−−−−−−−−−−松下−−−−−−−−−−−−
−−−服部−−−−八田−−−−河野−−−−駒野−−−
−−−−−−−−−−−−林−−−−−−−−−−−−−
●チームリーダーとしてのムードも出てきた森崎和幸選手コメント
チームのムードは、確かによくなってきています。ただ、問題は守備ですね。やっぱりいい攻撃はいい守備から始まると思うし、チーム全体でしっかりとボールを奪う意識が必要だと思います。「誰かがやってくれるだろう」ではなく「自分がやるんだ」という意識をそれぞれがもっと高めていかないと、厳しいと思います。 攻撃は、ある程度自由にやっていいと思うんです。でも、確かにちょっとロングバスが多いですね。ただ、例えばビロングがボールを持っていても、一番近くにいる僕のところにプレッシャーがかかっている時には、出せないですよね。その時には、チーム全体がスペースに動いて、ボールをもらえる位置に動けるようになれば、もっとつないでいけるようになると思います。
2002年06月21日(金) |
TM:広島 0−0 福岡 |
●練習試合結果
広島 0−0 福岡
<広島先発> GK:林 DF:河野、川島、トゥーリオ、沢田 MF:森崎和、松下、梅田、中村 FW:久保、高橋 ・交代 19分 河野→大木 23分 松下→ミロ <後半> GK:尾崎 DF:西嶋、八田、河野、佐田 MF:松下、山形、ミロ、藤本 FW:茂木、中山 ・交代 62分 松下→須田、河野→ビロング、ミロ→李
2002年06月18日(火) |
S:トレーニングキャンプ(〜6/29) |
■サンフレッチェ広島 トレーニングキャンプのお知らせ
当クラブ所属は、6月18日(火)〜6月29日(土)までの12日間、 大分県別府市でトレーニングキャンプを行ないますのでお知らせいたします。
期 間 2002年6月18日(火)〜6月29(土)
参加メンバー チームスタッフ10名、選手22名
練習会場 別府市営実相寺サッカー場、別府市営野口原陸上競技場
・別府市営実相寺サッカー場 別府市大字鶴見3705
・別府市営野口原陸上競技場 別府市大字別府3088-9
スケジュール 6月18日(火) 移動 6月18日(火) 〜6月29日(土) トレーニング 6月21日(金) 15:00 トレーニングマッチvsアビスパ福岡 6月29日(土) 11:00 トレーニングマッチvs大分トリニータ 試合終了後移動
http://www.sanfrecce.co.jp/new-hp/news/source/20020607a.html
2002年06月15日(土) |
TM:広島 2−0 SC鳥取(吉田) |
日 時 2002年6月15日(土)14:00キックオフ
場 所 吉田サッカー公園
結 果 サンフレッチェ広島 2 - 0 SC鳥取 (前半 1 - 0 )
得点者 サンフレッチェ広島:オウンゴ-ル(36分)、ミロ(85分)
*恭平選手はMFで前半13分から出場
http://www.sanfrecce.co.jp/new-hp/news/source/20020617b.html
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