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ナ イ シ ョ バ ナ シ
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2005年07月25日(月) タダイマ

23:30着

のんびり帰ってきたら案外時間がかかった。
今日は教授・・坂本龍一のライブに行ってきた。
けっこうまったりなのだろう。と勝手に思い込んで出掛けた。
ピアノの優しい音が耳を包む と思ったら、重低音が肉をえぐる、
目の前の映像はめまぐるしく変り、音楽と映像の絡みに夢中で
この映像の意味は?自分がこういう映像を見たら、音楽を聴いたら
どういう印象を受けるのか、教授が飛んでリズムを取る、鍵盤のタッチにみとれる。
その他、色々考えていたら19:30から始まったライブも終盤。

最後のほうはトランスで、目を閉じて音楽に合わせてぐらぐら揺れていたい気分だった。

2回目のアンコール、「まだ一度もあわせてない、スコアもない・・」と
教授は言いつつ演奏をしてくれた。


全体的な印象としては、自分の意見に近い哲学書を読んでるような感じ。
難解な表現もあるけど、内容自体は難しくない。
本を読み終えて、あぁ、なるほどね。といった感じだった。(感心、楽しみもこめて)

あと意外だったのは、けっこうECOを気にする教授。
教授ファンにとっては当たり前な情報だったんだろうけど
私は知らなくて、意外な印象をうけた。
ツアーガイドもほぼエコが主流で、音楽の内容、写真はうしろにちらり。と載ってる。
ZeppTokyoのジュースのコップも、とうもろこしから作られてるプラスチックで
普通のプラスチックコップよりやや硬めで、しっかりした持ち具合。
携帯で読めるバーコードリーダーがコップについてたり、
このコップに対するアンケートが、ビンゴカードみたいで
該当する意見をぷちぷちと開けていくものだったりと、面白かった。
存在は知りつつも、自分ではなかなかこういう製品を利用することがないので、新鮮だったな。


いろんなことが興味深かかった教授ライブ。
ひとりでしたが(笑)刺激的な夜でした☆







2005年07月23日(土) どうせ私はシビアです。

4時半ごろ関東地方で強い地震。
私はその頃、住んでるアパートの近くで友達といた。

友達を駅まで送っていった時、強い地震で電車とまってるって聞いて
すごい胸騒ぎがした。新潟での経験を思い出す。
のんびり帰るよ。なんて笑ってた友達も、実家は大宮。大丈夫なの?

他にも、千葉や関東地方が実家の友達は大学にたくさんいる。

もうあんな思いはしたくない。
お願い。みんな、無事でいて。


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そういう私も、昨日の地震の頃は新宿にいた。
昨日、地震がおきてたら私も足止めだったのだろうか。
毎日、何がわかるかわからないね。。

当たり前のことなんだけど、こういうときにしかそう思えない自分が怖い。


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友達との距離のとり方がわからない。

あ。女の子は問題ないよ。むしろ、任せてくれ。ってカンジ(笑)
しかし、男の子はなぁ。
なんで、こうも自分が一番正しいと思いたがる奴ばかりなんだろ?
なんで、ちょっと意見を肯定してあげたくらいで、全てをわかってくれてると、
全てを受け入れてくれると思うんだろ?


そんな人が都合よく転がってるわけないじゃん。
妄想に突き進むのもいい加減にしてください。


私がにこにこ笑って話を聞いていたのは
君が1時間半もかけて何本かの電車を乗り継ぎ、わざわざ過去問を届けてくれたからさ。
改札でコピー代払ってバイバイでも良かった。
でも私が花屋でオリエンタルリリーに見とれてる間に
君が勝手に改札でて、コピー代はいらないとかぬかすから、
コピー代分くらいのお茶をおごった。
それだけのことだ。


今日は楽しかった。ご飯を食べに行こう。

というメールが来たので

OK!またソフテニ飲みみたいに楽しくご飯食べたいね。

と送ったら、またメール来ない。。



もう、本当にコノヤロウだよ。
同じ部活で3人目か?


私が悪いのか?
でも私は、物分りのいいお姉ちゃん役を演じた覚えはない。
そんなにみんな、自分の理解者を求めているのか?


みんな、同世代ってどういう会話してるんだ!?
あした女の子と飲むかもしれないから、聞いてみよう。


本当に、同世代は手がかかる(怒)




2005年07月21日(木) 意見をたらたら書いてみる。

去年の夏の自分の日記を読み返しました。
予想通り、鬱々としていましたが(笑)
今年は大丈夫!お姉ちゃんがいるから。

今日は姉の子等の夢を見て、姉そっくりの甥をひざに乗せてなでなでしていたら
姪がヤキモチ焼いてぷりぷり怒ってる夢でした。
もう、超可愛かった(><*) ←叔母ばかだよね。
早く会いたい。
この腕で抱きたい。


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ある人のHPで、「将来は男性がいなくなる。タネだけあれば
人類は栄えるし、問題ない。」みたいなのを読んだ。

そういう考えの女性って、ある意味すごいなー。というのが感想。
それは、私が「今は、男の人じゃなきゃ絶対ダメ。」という瞬間が必ずあるから。

主に、テスト中や実験中といった長期で心理的にいっぱいいっぱいの時に
「いますぐ男の人に抱きしめられたい」と思うんです。
最初、私変なのかな。とか思ったのですが(笑)
友達に言うと、全員賛同して
「男の人じゃなきゃダメな時あるよね。」
「でもそれは、本当に信頼できる好きな人じゃなきゃダメなんだよね。」
という話で盛り上がったことがあります。
田舎の駅で、見とれるほど綺麗な夜空を見ながらね(笑)


要するに、芯の部分で頼っているのですよ。
もちろん、自分も一本芯を貫く。
でも、支えて欲しい時だってある。
それは同性だけではどうしても補えないものだったりする。
自分とは(同性とは)違う感覚のモノの見方、感じ方、意見。
そういうのに触れて新しい自分に目覚めたり、リフレッシュしたい。



私が、女性だけでは息がつまりそうなのはそこ。
同じような意見ばかりで、同性だけだと緊張感もなく、
面倒なこと、困ったことは、意思のハッキリした、強そうな人に頼れば良いや。
という甘ったるい感覚。
ここまではまだOK。その人の考え方は否定できないから。
ただ、その“意思のハッキリした強そうな人”に、私が見えちゃうのがいや。

屈強な男性のイメージを押し付けられるのは、もうたくさん。
私はもっと、しなやかに伸びたい。



結局、女ばかりだとそんな需要が出る。
だったら出さざるを得ない。
女子高で、カッコイイ先輩にチョコ上げたりする感覚と同じように思う。




だから、そんな風になるくらいなら
男の人が居たほうが、やっぱりいいじゃん。っていう結論になる。


っていうかもう、この世は男と女、陽と陰があるからバランス取れてるんだよ。
対照のものがあるからこそ、惹かれて、触発され、磨きあい、輝けるんでしょ。
それをいらないなんて、ひどくバランス悪くなるわ。




相手をそんな風にしか見れないと、自分だってそういう風にしか見られなくなるよ。
ネガティブな考えに、一人悦に入ってニヤついてるただのキショい人になるよりも
楽しく生きる方法を考えて、一所懸命目標に向かう女性の方が素敵だな。



私は、後者でありたい(笑)












2005年07月20日(水) まいった・・

父とのデートコース、11:30〜16:30の寄席に決定。
いくつか劇もあげたんだけど、寄席がいいんだって。
じゃあ、一人で行ってくれよ・・・。

食事も何でもいいとか言いながら、長ったらしいものはいや。
自分がわかる、威張れる範囲じゃないといや。
なんだろう。

難しいっていうか、めんどくさい。
一人で旅行にでも行っちゃいたいぜ。



企画するまでもなく、楽しいデートになりそうですよ。
あーぁ。


2005年07月19日(火) 年頃の娘は家族に興味を失うものですよ。

一人暮らしで何が良かったかって、夜中に自由に出歩けること。
実家にいたときは、夜に家の外に出してもらうことなんか出来なかった。
いま、ワンピ着てミュールはいて、いかにも女だとわかる格好で深夜に出歩き、
襲われ、臓器をとられて海に打ち捨てられようとも、私の責任だ。
わかっている。 でも、私は行く。


一杯の牛乳のために。。


本当に、コンビニまでいけるのが嬉しくて。
アパート付近の誰もいない暗い道は怖いのだけど、
駅付近はまだ明るいし。タクシーの運転手さんも煙草すいながら話してるから安心。
考えてみたらもう20だ。自分の責任で、どうにでも出来る年になったのだなぁとつくづく思う。


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26、実家に帰る予定が父とデートすることになった。
なんでも父の話では、26日丸一日私と過ごし、ホテルも一緒に泊まって
翌日、姉を迎えに行き実家に帰る予定らしい。

そこで私に、26日の芝居のチケット、夜の食事の予約を済ませ、ホテルまでの電車時刻を調べろという。
父の好みはわかっているが、なんとも鬱な話だ。
どうせ昼間は娘と仲良し。という幻想に良い、夜はご飯とお酒でほろりとなりながら
私にくだくだ絡みたいだけなんだろう。


でも、私の父上。自称スポンサー様ですので、
楽しい日にできれば良いなと。
ただ、あんまり歩きたがらないし、今から取れるお芝居なんて人情系か?
偶にはいつもと違うパターンといきたい。
新たな分野を開拓してあげないと、昔に固執して重くなるだけだし。
頑張ろう、じぶん。。
いまも必死にリサーチ。





2005年07月18日(月) 特定の電話がすき。

電話して、まったり。
会いたいなぁと思う。
明るくなる空を眺めて、うとうとして勉強して。

明日は学校の図書館に朝からいきます。
研究室も周れたらまわります。
かえりはヨガに行って、クタクタになりかえってくる予定です。

さーて、今日は早く寝よう。


2005年07月16日(土)

女の子ってすごいと思う。

車の助手席に乗れば、日よけの裏についてる鏡を覗こうとして
「あぁ。この車、鏡ついてなーい」と言って、
「私の車は女乗せる車じゃないの!」と返されてみたり。
学校側からのお知らせが貼られる掲示板では、
掲示ではなく、他の女の子の指先を見ていて。
掲示を写し終わって、帰ろうとする私に「かわいいマニキュアだね。どこの?」と聞く。


見てるところが私と違うよね・・


誰かの車に乗って、助手席の鏡に自分を映そうと思ったこともないし、
見ず知らずの女の子の指先なんか、まず見ない;


なんていうか、やっぱ女の子には敵わないわ。
すごい。。


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2005年07月15日(金) 前期終了お疲れ様。

5時から部活の飲み会で、8時まで飲んで買い物して帰ってきた。
二次会ではコールの嵐らしい・・。行かなくてよかった;

今日で前期が終了して。
明日からいよいよ夏休み。
勉強してから、ヨガでも行こうかな。


友達の中で早い人は、もう大学院試験の勉強をしてるらしい。
研究室も決まってないのに気が早いったら。
(大学院の試験は来年の秋頃)
私ものんびり構えてる場合じゃないのかしら?


でもいまはとりあえず、まったり過ごしたい。


2005年07月14日(木) 明日は部活飲み・・。

あっという間に夏休みも目前。
明日で最後の授業。16日から夏休み。
でも27日から実家帰る予定だから(はぁ・・)
それまでは毎日、学校で勉強かな。。

学校の近くに住んでる子とも、勉強の約束しちゃったし。
あぁ。夏休み、あんまり明るくないなぁ(苦笑)


プールに行ったりもするけど
またあっという間に休みが終って、テスト、研究室・・と続くんだ。
本当に勉強しないとヤバイ。


また友達が合コン企画してる。
実習終わって余裕が出たのか。
同学年の子は可愛いけど、つまんない。
はやく好きな人に会いたいなぁ。


2005年07月11日(月) 書いては消える日記がある;

今日は大好きなお姉ちゃん達が、35歳になりました☆
15も離れているせいか、昔からとてもよく可愛がってくれ、今も大好きです。
その姉たちも、子供が2人ずついて、もう今ではすっかりお母さん。
でも、話すと少女のようなところもあったりして、とても可愛いのです。(声も私より高いし;)
そんなわけで、明日になる5分前にメールしました(笑)
歳を言うとお姉ちゃん嫌がるけど、関係ないよ。
学校でて、就職して、子供を生んで・・と段々と輝いていくおねえちゃんは
私の自慢です(^-^)

わたしもいつか、姉の子供たちに゛自慢の叔母です"と言われたいなぁ。


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毎日少しずつ予定が入って、今週はこれから飲み会が2つ。
昔ほどお酒を飲みたいと思わなくなったけど、お酒の席は大好き。
みんなの明るく盛り上がる雰囲気、笑顔が、やっぱり好き☆

あんまり飲みたくない時は、相手と同じ時にグラスを持って。
でも、グラスには口をつける程度。グラスが空くと注がれるから・・と
いう会話を昨日の深夜していて、やっぱりそういうものなんだなぁ。と実感。
今回もまた救護班かな。
偶にはイッキじゃなく、じっくり飲みたいものだ。


※過去日記、3つくらい更新。
  どれが新しいのかわかる?(笑)


2005年07月10日(日) 墓穴を掘るとは、こういうコト?

育ってきた環境が似ていると好みまで似るのだろうか。

私には、17と15はなれた兄と姉たちがいる。
友達にも11はなれた姉がいるそうだ。

私は今学期から車通学(でも20分くらいかかる)をしているので、車で友達を送ると
よく車内で相談(?)をされる。
恋バナとか、アドバイスあげられるほど経験豊富じゃないんだが・・
なぜか頼れると感じるらしい;

そこで好みの話となったのだが、末っ子で歳の離れた兄弟を持つ私たちは
どうやら甘えたいらしく、年上が好きらしい。
肩に頭を乗せてくる、ぎゅぅとしてくれるなどは可愛らしい、嬉しいと感じるようだが
長文メールが毎日とか、常にヤキモチとかは、ウザいと感じるらしい;

どうちがうの?可愛いじゃん。と、長女の子達は言うけど
末娘は我侭なので、許せません(笑)


なんだ、おなじじゃーん。と、隣の友達に笑われながら帰って来たのですが
なぜ友達はもっと早く、「同じ」という事に気づかないのでしょうか。
私は貴女と同じ年なんだよ。
同じ考えがあっても不思議じゃないじゃないか。
といつも思うのですが、相変わらず私の車内は相談ルームとなってます;


自ら、「おおさまのみみはろばのみみー」と叫ぶ穴を掘ってしまったような気がしてます。。




2005年07月07日(木) もう七夕ですか。

早いものですね。
笹の葉が揺れていることに、数日前に気づきました。
生憎と今日の夜空は曇り。
また天の川が見れなかったよ。
本当に、光の帯のように星が集まるのが見えるのだろうか。
いつか観てみたいなぁ☆

明日はテスト。
また今夜も勉強しないと。
うぅ。もう何も考えたくない;


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明日、実家に帰ることになるのでしょうか。
兄や母が朝から電話を鳴らしてる。
私が帰っても何の役にも立たないのに。
でも、今ならなんだか全部受け入れられそう。
自分で納得できるなら、諦めがつくなら、それもいいのかもしれない。


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一体、なにが言いたいの?
世の中、偏差値なのかしら?
どんな良い大学でたって、その人の人間性まで良いとは限らないだろ。

気に入らなければ堕とす。
相変わらずのやり方ですね。
意に沿わない私では、娘の価値はありませんか。

選択肢は2つ。

迷うならやめろ。
やるなら精一杯喜ばせろ。

要するに、いたわって欲しいのですね?
娘としての役割を、サービスという形で果たして欲しいのですね?



結論は明日の朝。
受けてたつべきでしょうか?








2005年07月06日(水) 胸がぴりぴりするほどの刺激

毎回、調子に乗って忘れる。
自分で生きているかのように生かされてるってこと。
わたしのしたいこと、出来ること、それはレールに乗ってるだけじゃ
ただ流されているだけじゃ、見つからないのかもしれない。

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今日は授業の一環で、うちの大学のOGの話が聞けた。
卒後10年目の2人のOG. キャリアウーマンってかんじの綺麗なお姉さんたちだった。
主な話はピルで、前々から興味はあったので新しい知識、確認することも多く楽しかった。
最後に、卒後2人の経歴、その時の苦労等を聞いたのだが
それぞれが迷いながら懸命に進んできたのだというのをひしひしと感じて。
ただ誰かに何かをしてもらうのが当然と思い、のんきに構えていた自分が改めて恥ずかしくなる。

私のしたいこと、出来ることって何なんだろう?

どんなきっかけも、きっと私の周りにはごろごろしていて
ただ私が見ようとしていないだけなんだろう。

授業の後は、研究室配属の話を聞いて、いよいよ残り1年半の自分の居場所を決める段階に来た。
だけど、OGのお姉さんたちの話が頭から離れない。
大学院行って薬学を究めたいとおもったけど、経営の大学院も行きたいと感じてる。
欲張りだと思うけど、自分の力が欲しい。
自分がやれる範囲を広げて、目標の場所で思う存分揮ってやりたい。

成長は1日で出来るものじゃないって、わかってる。
でも自分を客観的に見ると、はがゆい。もどかしい。


だから今の自分からチェンジしていかないとね。
今を面白おかしく生きないで、ぜひ自分への投資を!!って言ってたお姉さんたちを思い出す。
いまいい刺激を受けた私は幸せ。
頑張るよ!!








2005年07月04日(月) 本当はもっと楽しいことも一杯あったよ。

旅行の帰り、母に言われました。

「20になったら結婚も考えなきゃダメなの。わかるでしょ?」

それが成人の責任って奴でしょうか?買ってもらったネックレスが、急に重く感じます。
話を聞いて頷いて、母お気に入りの弁護士の大学院目指してる知り合いのお兄さん?と食事するように強要され
結婚話とくればうんざりですよ。
結婚なんて誰としても同じと思ったけど、やっぱり嫌だ気持ち悪い。
毎回毎回泣きたくなる。
早く、ごちゃごちゃ言われない50歳くらいになりたい。


いつも電話したくなる。
声が聞きたい。



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東京の部屋に帰ってきて、買ってもらった荷物を見ると
邪魔なもんばっか。
半ば押し付けられるように持たされた鞄も、首輪のようにつけられたネックレスも
はっきり言って私の部屋には置くとこないよ?
すげぇくだらなく見える。
親の気に入らないことがしたくて入れたペイントタトゥーも東京の部屋にいる今では、
早く消してしまいたい。
私の体にペイントも刺青も必要ない。
私自身が強いから、そんなものはあれば目障りだ。


でも記念だから、写真を小さく載せてみたり(笑)

2005年07月03日(日) サイパン3日目

今日はマニャガハ島という無人島に行きました。
無人島と言っても、オプショナルのダイビング等を申し込むツアーデスクがあったり
ランチを取るオープンスペースがあったりと、人工的な建造物もあるところです。


そこではボートシュノーケルとダイビングをしました。
ボートシュノーケルは、ボートで透明度の高いポイントまで行って
魚に餌をあげたり、水でパチャパチャ遊ぶと言うもの。
サイパンのマニャガハ島のシュノーケルは支持率No.1と言われるほどイイのだとか。
8歳の甥といったのですが、またママに間違われ・・
「僕が子供を見てるから、自由に遊んでいいよ。」とウインクされる始末。。
お言葉に甘えてゴーグルをつけて、水中にもぐって餌をあげたり珊瑚に立ってみたりしました。
ボートで行ったポイントは、海中の深さが7・8m程のところで
透明度は確かに高く、あちこちが遠くまで見渡せる素敵なところでした。
お魚は鮮やかで、魚肉ソーセージに集まる様子はうっとりしたけど
15cm以上のお魚は歯があって、手からあげるのは断念。
水族館なんてメじゃない。全然違う臨場感(笑)
岩みたいな大きさの珊瑚を見たのも初めてだったし、体も鼻先もすごーく長いお魚が
餌を食べる様子も始めてみた。小さな口なのに、鼻先が長いから大きな口に見えて
怖いなー。と思ったのを覚えてる。
甥も感動していた様子で、「ナギちゃんスゴイ!!こんな大きな魚が・・」と楽しげに話していました(笑)
目を離すとすぐに小魚の群れ等に付いていき、私たちの集団から離れてしまうので
ライフジャケットを掴んでは引き戻していました。
それほど夢中だったようです(^-^)


シュノーケリングから戻るとすぐダイビング。
母といったのですが、グアムより海が綺麗でした。
海の透明度もそうでしたが、お魚がすごかった。。
シュノーケルの時より大きいのが多くて。
仰向けに泳いで、キラキラ光る水面とお魚のおなかを見てた。
無音で、空気を吸うシューと言う音とぶくぶくという息を吐き出す音だけ。
そのうちにそれすら邪魔で、泡でお魚の邪魔をしないようにと
息を吸う間隔を多少延ばしてみたりするのだけど、苦しくなって息を吸って・・
陸上でしか生きられない体が恨めしくなったり。。

1時間なんてあっという間。
もうちょっと、あと少しだけ・・と思いながら上がりました。
海上は太陽がまぶしくて、雲が白く大きく縦に盛り上がり、島は緑の木々に覆われ
その光景は、本当に写真のように美しく眩しいものでした。


・・と思っていたら、雨が降りだし「海上から上がってください。」との指示。
スコールのような一時的な雨が、シャワーみたいで心地よかった。




そのあと、砂浜で遊んだりもしたのだけど
海中に居る時間のほうが長かったせいか、あまり日焼けはしなかった。。
両親や兄、兄の子供たちは赤く日焼けの成果を誇らしげにみせていたが
私は水着の後がうっすら残る程度。。
残念すぎ。。





その日の晩は、予約した中華料理店でご飯。
貝柱等のうまみや甘み、香りがぎゅっと出ていて美味しかった〜。
恐る恐る電話で予約してみた甲斐がありました。
また行きたいなぁと思うお店でした(^-^)







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