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2002年09月23日(月) 2人目の死者

なんだか騒がしい夜。

あっと言う間の出来事。


何の前触れもなく唐突に人は死んでいく。

あの話し方を、歩き方を、視線を、態度を、今でも覚えている。

忘れられない大きな手。

頭をなでられた感触。


「俺もいつかそうなるんだな。」


そう呟く父の老けた横顔。

いつかなんて、想像も出来ない。

父が私の側から居なくなる?

母が何も話さなくなる?



想像できない。

考えたくない。




でも、人生何がおきるかわからない。

なるべく悔いのないように生きて、

最低限の覚悟は決めておかなくちゃ。




いつまでも子供のままじゃいられない。

一刻も早く大人になろう。







2002年09月16日(月) 採りとめの無い話

少しずつ大人になってくると、少しずつ周りが見えてきて。

そうすると、見たくないものまでたくさん見えるようになる。


すごく尊敬して慕ってた人の弱さ、だらしなさ。

それを乗り越える力のある人なのに

周りに流されてしまって甘えてる。

私から見ても、情けないよ。。


本当はね、大人になるにつれて血のつながりとか関係なく

その人たちの事はどうでもいいと思ってた。

でも、その人たちの元にいる大切な子達を想ったら

どうでもいい何て言えなくなった。


こんな事を思うのは、私が悪いんだろう。

あの人たちに理想を求めすぎてたんだろう。

人間なんだ。

欠点なんかいくらでもある。





・・でもね、

冗談でも言ってはいけない事ってあると思うんだ。

人のせいにしてはいけない事って絶対に有るんだ。

自分の事より、その子達を最優先に想ってよ。

自分のなりふりかまわずそのこたちに尽くしてよ。

それが親だよ。

親しか出来ない事だよ。




なんて、考えること自体子供なんだろうな。

私はまだ、こういう気持ちを抑える術を知らない。

はやくもっと大人になって、何もかもクールに割り切れる人になりたい。




何はともあれ、

この人たちと将来付き合っていくのかと思うと今から気が重い。

いっそのこと、こんなトコから抜け出して

ウタダみたいにさっさと誰かと結婚して、誰も私たちを知らない所で

ひっそりと平平凡凡と暮らせたらいいのに。




絶対ありえないけど(笑)




っていうか、そういう生活に私は満足できないかも?

わがままですな(笑)

まあいいのさ。 所詮、白昼夢。

ありえないお話。

夢のお話。




とりあえず

現実世界で必死に勉強しますかね・・。

受験生、最悪です。にこっ。






2002年09月15日(日) はやい;

早いもので、学校が始まってもう2週間が経ちました。

推薦入試まであと2ヶ月も有りません。

大丈夫なのか、私(苦笑)


学校が始まると月日はあっという間に消し飛んでいきます。

授業中に化学の問題を解きまくったり、

体育の長距離走では疲れた;などと文句をいい、

女の子にスカートをまくられてかまわれてみたり、

ポニーテールにした髪を指に絡ませながら遊ばれて、

ますます髪を触られるのが嫌いになったり。



本当に、毎日が12時間くらいに感じる。

時間が欲しいなぁ。



今日も図書館へ行ってきます。

雨が降ってます。

寒いでしょうか、長袖かな。

などと思案しつつ、準備開始。




PS:最近めっきり寒くなりました。

  みなさんもお風邪など召しませぬよう、

  お気をつけ下さいませ。

  では。


            凪


凪 |MAILHomePage

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